白いワンコ系αなのに運命の番は、虐待されてる優秀すぎるΩで、なかなか溺愛させてもらえません

モスマンの娘

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再会

197.そして番に…… 了  18

目の前に艷やかな襟足まで伸びた髪に白くてスベスベで絹のような肌、自分の腕に掻き抱いているのは間違いなくアキラさんで……


これは……あぁ……いつもの夢か……


もう何百回何千回見たかわからない、いつもの夢だ
アキラさんと抱き合って、一つになって、番になって……そして目覚めたら……


いつもあの人はいなくて、寂しくて潰れそうな胸を掻き抱いて
泣くんだ……


「あぁ……ジョン君……はぁ…」

「アキラさん……」







「あぁ……ジョン君……はぁ…」

ジョン君が身動したことで思わず声が漏れた。
僕の中に入ったままのジョン君が動いて、まどろんでいた意識が浮上していく

「アキラさん……」




僕の声にジョン君も起きたのか、ひどく切なくなるような声で呼ばれて後ろから抱きしめられる力が強くなる。
挿入されているジョン君がより深くに入りこみ、強い圧迫感に息を飲む

もう何回僕の中に出されたかわからないし、僕は何回逝ったかなどわかるわけもない…
ただひたすらに求め合うまま抱きあって、力尽きるようにそのまま寝てしまった。

結局は最後まで番えなかったけど、気持ちは満たされるように眠りについたのに…
自分の中のジョン君は、なおも僕を求めてくれていて


「アキラさん……離れたくない……」


ひどく泣きそうな切ない声に、大丈夫だよって、もう離れないよって伝えたいとのに
僕の中のジョン君がグズグズに溶けている僕の中をかき回しだして


「はぁ……ジョン君……きぃちぃよぅ」


僕の口からは喘ぎ声しか出なくなっていく
ジョン君は僕の気持ちいい場所ばかりを突き上げて、体が自然とビクビクっと痙攣してしまう。


「アキラさん…アキラさん…ふぅ…アキラ……さん……イヤだ、お願いだよ……居なくならないで」


そんな快感に溺れてしまいそうでも、ジョン君が悲しそうに苦しそうに僕に縋ってくるから


「ジョン君?……一緒だよ……ずっとこれからは一緒にいるよ?
僕たちは……番うんだろ?」


体をよじって、ジョン君にキスを贈りながら耳元で囁いて……
僕の項が見えるように髪をかき上げる


「アキラさん……ずっと一緒に、今度こそ……ずっと、ずっと……」


ポロポロっとジョン君の流れる涙が僕の背中に伝っていく
ジョン君の腰の動きが早くなって、僕の奥の壁を叩くようにピストンが激しくなっていく
僕のいいところをカリでえぐりながら奥を突かれて、僕の体が快感の波にのまれていく


「あぁあぁ…ジョン君、もうぅ…イクィちゃっう……はあぁぁ……」

「アキラさん……愛してます。どうか…僕の番に……」


首に熱い衝撃が走ると、体の中を何かひどく心地のいい何かが流れ込んできた。
寒い冬の待ちわびた暖かい春風のような、乾いた大地を潤す雨のような
それは間違いなく、僕が僕の体が欲して止まなかったかもので


「あぁあああ……ジョン……く…ん……」

幸せで幸せで、涙が溢れるまま強すぎる衝撃に目の前が白くなっていく。
それでも抱きしめられている腕のぬくもりに安心を覚えながら…意識を手放していった。
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