白いワンコ系αなのに運命の番は、虐待されてる優秀すぎるΩで、なかなか溺愛させてもらえません

モスマンの娘

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202.幸せな生活へ

「えっと……襲いたくなるような発情期ヒート時まではいかないけど…
やっぱりそこそこ出てる気がします。
意志の弱いαアルファとか、まだ若くて不安定なαアルファとかは危ないかも……」

「そっか…とりあえずどこまで落ち着くか様子見かな?
でもカズマとか親しい人には問題なく会えるようになって安心したよ…
シノダ教授にすら薬なしだと会えないからね、本当に困ってたんだよ」


アキラさんは僕の言葉にホッとしたような表情をした。
そして優しく抱きしめている僕の胸元にスリスリっとすり寄ってきた。


「ふふっ…でも一人の外出はまだ危ないね
もちろん、ジョン君が守ってくれるんでしょ?」


アキラさんの可愛らしい行動と言葉に僕はもう抱きしめまくりです。
ぎゅ~ぎゅ~に抱きしめて、頬ずりしまくっちゃう!可愛すぎる!!


「あはは…まぁ僕も気をつけるから大丈夫だろうけどね?
さてと…これからの話でもしようか?
ジョン君は何処で住みたい?ココは僕の部屋だし、十分に広いからココでもいいしジョン君の好きなところに僕は付いていくよ?」

「あの………えっと………」





その後いろいろ話し合って、とりあえず二人で住む部屋は新たに探すことにした。
アキラさんのマンションからはちょっと僕の会社には遠かったから
アキラさんはほとんどの仕事はリモートワークにしてるから、どこでもいいっと言ってくれたけど、僕の部屋では単身者用で狭すぎるから


「えぇ!アキラは引っ越しちゃうの?
ココはすぐに会いに行けるからはめちゃくちゃよかったのに…ちょっと寂しいな……
まぁでも新婚さんのすぐ横に弟の部屋があったら駄目か……」

「そうだよ、ふふ…新婚さんか…なんだか嬉しい
それにカズマの遊び相手に襲撃されるのも、もう懲りごりだからね?
この前なんか包丁持って部屋の前で待ち伏せされたし…怖すぎだよ!」


カズマさんの遊び癖は相変わらずですね!本当に危なすぎです!!



とりあえず、アキラさんが部屋の候補を調べてくれるから、その間に
会社に連絡を入れて番休暇を申請して、役所に婚姻関係になれる番届けも出さなきゃ!
あとは関係各所の連絡とはどうしようかな……
頭の中では結構な目まぐるしさを感じながら、会社に連絡を入れれば…


『あら?再会して即日に番っちゃったの?
アハハ…おめでとうジョン君!よかったはねぇ…シバ君、ダークさん呼んでちょうだい!
番っちゃったんですって……本当によかったは……アハハ』


電話口で清子さんが大騒ぎしながら、ちょっと涙声で震えている


「えっと…とりあえず番休暇の申請をお願いします。
今日から一週間お休みいただきます。出勤しましたら、しっかりとお話しますから…」

『えぇ、そうね!番さんもできたら連れてきてちょうだいよ、ぜひお会いしたいから!』


清子さんのなかなかの圧でアキラさんの同伴を求められてしまった。
アキラさんはなんて言うかな……でもちょっと皆に見せびらかしたいって思うのも番になったからなのだろうか
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