79 / 82
番外編3
ある日の二人5
翌日、子供達は俺の母や親戚に預けられてゆき、俺たちは同じマンションの、普段は使われていない一室に籠もった。
寝室に大きなベッドだけが置いてある、2LDKのこじんまりした角部屋で、日当たりが良くて気持ちいい所だ。
持ち主は渚のおじいさんだけど、三ヶ月に一度、特別に貸して貰うことになっている。
そこですることと言えばセックスだけだから、ちょっと恥ずかしくはあるんだけど……。
蜜月が始まってしまえばそんなことお構いなく、朝から晩までずっとお互いを貪り合う。
ベッドの上で渚と繋がり、夢中で溺れるのももちろんだけど、発情が少し落ち着いてくれば、二人きりで久々のデートや散歩に出かけたりもする。
俺のフェロモンはもう渚にしか効かなくて、人に迷惑をかけることもないしな。
俺と獣の姿になった渚が外を散歩している姿は、誰がどう見ても飼主と犬。
まさか、毎晩いやらしくて激しいセックスをしてるなんて誰も思わないだろう。
――だろう、けど。
「……ワン!」
――ベッドの上で、さっきの散歩中のことを思い出していたら、完全に獣になってる渚に吠えられた。
何でボンヤリしてるの、って感じで。
「も、急かすなよ……っ、んぁあ……っ、抜けねぇ……っ」
仰向けにひっくり返って息を上げながら、散っていた意識をアナルに集中する。
そこには、散歩中ずっと、俺のナカ奥深くまで埋められていた異物が黒々とした頭を出していた。
真っ黒で滑らかな矢印みたいな形状の、アナルプラグ。
エッチの合間に散歩に行くのに、フェロモンと、中出しされた精液がドバドバ垂れるのを防ぐため、って理由で買った気がするけど、どう考えても渚の趣味だと思う。
こんなスケベ過ぎる一面もあるとか……結婚した時にはあんまり分からなかった。
自分で抜こうとしても、奥が太くて根本が細い、引っかかる形状のせいか抜けなくて、さっきから焦ってる。
渚は覆いかぶさるようにして俺の身体を跨ぎ、こめかみに浮かぶ冷や汗をべろべろと舐めていた。
畜生、これ絶対、脳内浮気の仕返しされてる……。
さっきまでこれ入れながら近所を結構な早足で歩かされて、ナカがゴリゴリ擦られて……何度もイキそうになるのを堪えた。
でももう、我慢できない……。
落ち着こうと息を大きく吐き、もう一度、プラグの尻尾を指で掴んで引っ張る。
「んン……っ!」
徐々にアナルが拡がってめくれ、一番太い部分までもう少し、っていう時に、ビチャビチャと音がして、乳首を薄い舌で舐め回された。
「はぁっ、ン……!」
感じすぎてびくっ、びくっとまた尻を締めてしまい、せっかく出かけてたプラグが飲み込まれる。
ひっ、酷過ぎ。
「くそっ、邪魔すんならさぁ、渚がこれ抜いてくれよ……っ」
ずっぷりハマって筋肉の動きに合わせて揺れてるオモチャを上向けて懇願する。
すると渚は少し後ずさりして、俺の脚の間に立ち、尻の間に鼻を突っ込むみたいに頭を下げた。
「ちょっ、何でその姿のまんま……っ」
白い犬歯が、シリコン製のプラグの端っこを器用に捉え、ずいいーっと引っ張られ始める。
渚の上下の歯の間からハッハッと温かい息が当たり、それだけでもゾクゾクする程気持ちいい。
異物がすこしずつ外に出て、一番太い部分まで抜けそうになった時、カリっと擦れる音がして牙が滑り、渚の口からプラグが外れた。
「んぅっ」
また元の木阿弥で奥にプラグを呑み込んでしまい、爛れた快感に涎を垂らしながら仰け反る。
もう一度咥え直されたけど、またうまくいかずに滑って、アはぁと甘い吐息が漏れた。
「もっと、ちゃんとぉ……っ」
堪らず、股の間に顔を突っ込んでる渚の首を撫でて懇願する。
ううっ、飼い犬に何かいけない芸を仕込んでる飼主みたいだ。誰も見ちゃいねえけどっ。
頰を熱くしてる俺の目の前で、プラグがしっかりと咥え直される。
もう一度、前立腺が太い部分で強く擦られる淫らな圧迫感が俺を襲った。
「あ……あ、アー……っ!」
ぬぽっと音を立てて栓が抜けた途端、堪え切れずにイき果てる。
下腹がビクッ、ビクッと痙攣する度に、数時間前に中出しされた体液がトロトロと穴からこぼれ落ちた。
それを躊躇なく渚がビチャビチャ舐め回して綺麗にし始め、這い回る舌の感触に下腹が悶える。
「待っ……、はぁ……っ」
そんなの、舐めてくれなくたって大丈夫だから、早くまた、この穴を埋めて欲しい……。
「なぎさっ、はぁっ、なあっ、入れて……っ」
浅いとこでイクより、奥を突いて欲しくて、俺の我慢はもう限界だった。
目の前の可愛い金色の犬が頷き、顔はそのままで、身体だけが人間のそれに変わってゆく。
尖った歯の並んだ口から舌が伸びて俺の額を舐め、毛の生えた肉球付きの指で膝を掴まれて胸に付くほど倒された。
渚の人間とは形の違う極太ちんぽが易々と俺の中に入り、イッたばかりで敏感になっているアナルをギチギチに拡げて侵入してくる。
「はぁあーっ、……これ好き……っ、ちんぽきもちいい……っ」
ここ数日間で中出しされ続けたせいで、ご無沙汰だった俺のソコも奥の奥まで柔らかくひらいて、渚の形に馴染んだまま吸い付くようになっていた。
温かい身体が上にのしかかるように俺を抱き、ハッハッと熱い息が耳にかかる。
「湊の中、凄い……ここ、寂しくなっても俺しか入れちゃ、駄目だから……っ!」
ズンッと強く突かれて電気が走ったようになり、もう一度無理矢理絶頂に連れていかれそうになった。
「んはぁ……っ! いぃ……っ、奥やばい……っ、もっとして……っ」
「そんなに可愛いこと言って、また妊娠させちゃうよ……っ」
ずろろ……っと引き抜かれて、また容赦なく子宮口に向かってちんぽを突き立てられる。
「はぁあ……すき……またイク……」
溢れるほどの精液をヒクつく中で貪欲に吸い上げながら、俺はまた、渚にイかされる幸福を味わった。
中でまた渚の一部が膨らみ、外れなくなってから、ボンヤリしてた俺の上体が起こされる。
いわゆる対面座位、てやつで、膝の上に座るみたいな格好だ。
俺は手ぐしで渚の金色の毛を優しく撫で梳きながら、その首筋に顔を埋めた。
全身フワフワの毛が生えていて、いい匂い……というよりちょっと獣臭くて、凄く温かい、大事な大事な俺のつがい……。
スリスリと感触を堪能していると、密生した毛がすーっと肌に吸い込まれるように消えて産毛になり、密着している獣人が、目の覚めるような金髪の美青年に変わってゆく。
端正な顔立ちの、真摯な瞳に見つめられて、癒やされモードだったのに、急にドキドキと落ち着かなくなった。
「……あのなっ、せっかくナデナデして幸せに浸ってたのに何で引っ込めるんだよ、毛」
「うーん、……その、ちゃんと話がしたくて……?」
「……何……」
「好きだよ、湊。ずっと一緒にいるし、これから死ぬまで、寂しい思いさせたりなんかしないようにするから」
「っ……」
その言葉に、熱い涙が溢れてくる。
「俺っ、俺さ……渚と結婚するまでは寂しかったけど、結婚してからはっ、ずっと幸せだしっ……渚がいなくても、少しくらいは大丈夫だから……あんまっ、へんな心配すんなよなっ」
ウン、ウンと頷く渚と唇を重ねる。
人間の顔してても犬舌な渚のべろは、薄く、独特のヌルついた感触で、堪らなく可愛い。
優しい口付けに溺れながら、俺は腰を踊らせるみたいに揺らし始めた。
渚もゆっくりと動き始めて、その摩擦がむずがゆい快感として俺のナカをビリビリと伝わる。
人間のときの渚のそれも、奥をカリで掻き出されるみたいに擦られるのが堪らなく気持ちいい。
ドロドロのちんぽの先を渚の腹に押し付けながらまた、絶頂を目指して昂ぶってゆく。
「湊、愛してるよ……」
「うンっ、俺、もっ……っ!」
――終わりのない快感の中で、俺たちはいつまでも互いを求め合った。
一週間後、俺と渚は子供達を迎えに行き、無事に我が家に帰宅した。
「パパー! お父さん! 抱っこしてー!」
獣面人身のやんちゃな航と、黒髪で完璧な人間姿の岬が二人して飛びついてきて、四つ足の仁美がグルグル周りを回って吠える。
「よしよし、ただいま。今度のお休みは、みんなででっかい公園まで散歩行こうな」
俺は航を、渚は岬を抱き上げ、ソファに座ると、膝に仁美が乗ってきた。
四人中二人は顔が犬っていう、俺の家族。
少し変わってるけど、俺にとっては最高にカッコよくて可愛い旦那と、子供達だ。
岬の頰をペロペロしてる渚の、垂れ耳の下にそっと囁く。
「また、二人きりでも散歩しような?」
――渚は、ドキッとしたように毛を逆立てて目を細め、でも尻尾をいっぱい振って応えてくれた。
【完】
寝室に大きなベッドだけが置いてある、2LDKのこじんまりした角部屋で、日当たりが良くて気持ちいい所だ。
持ち主は渚のおじいさんだけど、三ヶ月に一度、特別に貸して貰うことになっている。
そこですることと言えばセックスだけだから、ちょっと恥ずかしくはあるんだけど……。
蜜月が始まってしまえばそんなことお構いなく、朝から晩までずっとお互いを貪り合う。
ベッドの上で渚と繋がり、夢中で溺れるのももちろんだけど、発情が少し落ち着いてくれば、二人きりで久々のデートや散歩に出かけたりもする。
俺のフェロモンはもう渚にしか効かなくて、人に迷惑をかけることもないしな。
俺と獣の姿になった渚が外を散歩している姿は、誰がどう見ても飼主と犬。
まさか、毎晩いやらしくて激しいセックスをしてるなんて誰も思わないだろう。
――だろう、けど。
「……ワン!」
――ベッドの上で、さっきの散歩中のことを思い出していたら、完全に獣になってる渚に吠えられた。
何でボンヤリしてるの、って感じで。
「も、急かすなよ……っ、んぁあ……っ、抜けねぇ……っ」
仰向けにひっくり返って息を上げながら、散っていた意識をアナルに集中する。
そこには、散歩中ずっと、俺のナカ奥深くまで埋められていた異物が黒々とした頭を出していた。
真っ黒で滑らかな矢印みたいな形状の、アナルプラグ。
エッチの合間に散歩に行くのに、フェロモンと、中出しされた精液がドバドバ垂れるのを防ぐため、って理由で買った気がするけど、どう考えても渚の趣味だと思う。
こんなスケベ過ぎる一面もあるとか……結婚した時にはあんまり分からなかった。
自分で抜こうとしても、奥が太くて根本が細い、引っかかる形状のせいか抜けなくて、さっきから焦ってる。
渚は覆いかぶさるようにして俺の身体を跨ぎ、こめかみに浮かぶ冷や汗をべろべろと舐めていた。
畜生、これ絶対、脳内浮気の仕返しされてる……。
さっきまでこれ入れながら近所を結構な早足で歩かされて、ナカがゴリゴリ擦られて……何度もイキそうになるのを堪えた。
でももう、我慢できない……。
落ち着こうと息を大きく吐き、もう一度、プラグの尻尾を指で掴んで引っ張る。
「んン……っ!」
徐々にアナルが拡がってめくれ、一番太い部分までもう少し、っていう時に、ビチャビチャと音がして、乳首を薄い舌で舐め回された。
「はぁっ、ン……!」
感じすぎてびくっ、びくっとまた尻を締めてしまい、せっかく出かけてたプラグが飲み込まれる。
ひっ、酷過ぎ。
「くそっ、邪魔すんならさぁ、渚がこれ抜いてくれよ……っ」
ずっぷりハマって筋肉の動きに合わせて揺れてるオモチャを上向けて懇願する。
すると渚は少し後ずさりして、俺の脚の間に立ち、尻の間に鼻を突っ込むみたいに頭を下げた。
「ちょっ、何でその姿のまんま……っ」
白い犬歯が、シリコン製のプラグの端っこを器用に捉え、ずいいーっと引っ張られ始める。
渚の上下の歯の間からハッハッと温かい息が当たり、それだけでもゾクゾクする程気持ちいい。
異物がすこしずつ外に出て、一番太い部分まで抜けそうになった時、カリっと擦れる音がして牙が滑り、渚の口からプラグが外れた。
「んぅっ」
また元の木阿弥で奥にプラグを呑み込んでしまい、爛れた快感に涎を垂らしながら仰け反る。
もう一度咥え直されたけど、またうまくいかずに滑って、アはぁと甘い吐息が漏れた。
「もっと、ちゃんとぉ……っ」
堪らず、股の間に顔を突っ込んでる渚の首を撫でて懇願する。
ううっ、飼い犬に何かいけない芸を仕込んでる飼主みたいだ。誰も見ちゃいねえけどっ。
頰を熱くしてる俺の目の前で、プラグがしっかりと咥え直される。
もう一度、前立腺が太い部分で強く擦られる淫らな圧迫感が俺を襲った。
「あ……あ、アー……っ!」
ぬぽっと音を立てて栓が抜けた途端、堪え切れずにイき果てる。
下腹がビクッ、ビクッと痙攣する度に、数時間前に中出しされた体液がトロトロと穴からこぼれ落ちた。
それを躊躇なく渚がビチャビチャ舐め回して綺麗にし始め、這い回る舌の感触に下腹が悶える。
「待っ……、はぁ……っ」
そんなの、舐めてくれなくたって大丈夫だから、早くまた、この穴を埋めて欲しい……。
「なぎさっ、はぁっ、なあっ、入れて……っ」
浅いとこでイクより、奥を突いて欲しくて、俺の我慢はもう限界だった。
目の前の可愛い金色の犬が頷き、顔はそのままで、身体だけが人間のそれに変わってゆく。
尖った歯の並んだ口から舌が伸びて俺の額を舐め、毛の生えた肉球付きの指で膝を掴まれて胸に付くほど倒された。
渚の人間とは形の違う極太ちんぽが易々と俺の中に入り、イッたばかりで敏感になっているアナルをギチギチに拡げて侵入してくる。
「はぁあーっ、……これ好き……っ、ちんぽきもちいい……っ」
ここ数日間で中出しされ続けたせいで、ご無沙汰だった俺のソコも奥の奥まで柔らかくひらいて、渚の形に馴染んだまま吸い付くようになっていた。
温かい身体が上にのしかかるように俺を抱き、ハッハッと熱い息が耳にかかる。
「湊の中、凄い……ここ、寂しくなっても俺しか入れちゃ、駄目だから……っ!」
ズンッと強く突かれて電気が走ったようになり、もう一度無理矢理絶頂に連れていかれそうになった。
「んはぁ……っ! いぃ……っ、奥やばい……っ、もっとして……っ」
「そんなに可愛いこと言って、また妊娠させちゃうよ……っ」
ずろろ……っと引き抜かれて、また容赦なく子宮口に向かってちんぽを突き立てられる。
「はぁあ……すき……またイク……」
溢れるほどの精液をヒクつく中で貪欲に吸い上げながら、俺はまた、渚にイかされる幸福を味わった。
中でまた渚の一部が膨らみ、外れなくなってから、ボンヤリしてた俺の上体が起こされる。
いわゆる対面座位、てやつで、膝の上に座るみたいな格好だ。
俺は手ぐしで渚の金色の毛を優しく撫で梳きながら、その首筋に顔を埋めた。
全身フワフワの毛が生えていて、いい匂い……というよりちょっと獣臭くて、凄く温かい、大事な大事な俺のつがい……。
スリスリと感触を堪能していると、密生した毛がすーっと肌に吸い込まれるように消えて産毛になり、密着している獣人が、目の覚めるような金髪の美青年に変わってゆく。
端正な顔立ちの、真摯な瞳に見つめられて、癒やされモードだったのに、急にドキドキと落ち着かなくなった。
「……あのなっ、せっかくナデナデして幸せに浸ってたのに何で引っ込めるんだよ、毛」
「うーん、……その、ちゃんと話がしたくて……?」
「……何……」
「好きだよ、湊。ずっと一緒にいるし、これから死ぬまで、寂しい思いさせたりなんかしないようにするから」
「っ……」
その言葉に、熱い涙が溢れてくる。
「俺っ、俺さ……渚と結婚するまでは寂しかったけど、結婚してからはっ、ずっと幸せだしっ……渚がいなくても、少しくらいは大丈夫だから……あんまっ、へんな心配すんなよなっ」
ウン、ウンと頷く渚と唇を重ねる。
人間の顔してても犬舌な渚のべろは、薄く、独特のヌルついた感触で、堪らなく可愛い。
優しい口付けに溺れながら、俺は腰を踊らせるみたいに揺らし始めた。
渚もゆっくりと動き始めて、その摩擦がむずがゆい快感として俺のナカをビリビリと伝わる。
人間のときの渚のそれも、奥をカリで掻き出されるみたいに擦られるのが堪らなく気持ちいい。
ドロドロのちんぽの先を渚の腹に押し付けながらまた、絶頂を目指して昂ぶってゆく。
「湊、愛してるよ……」
「うンっ、俺、もっ……っ!」
――終わりのない快感の中で、俺たちはいつまでも互いを求め合った。
一週間後、俺と渚は子供達を迎えに行き、無事に我が家に帰宅した。
「パパー! お父さん! 抱っこしてー!」
獣面人身のやんちゃな航と、黒髪で完璧な人間姿の岬が二人して飛びついてきて、四つ足の仁美がグルグル周りを回って吠える。
「よしよし、ただいま。今度のお休みは、みんなででっかい公園まで散歩行こうな」
俺は航を、渚は岬を抱き上げ、ソファに座ると、膝に仁美が乗ってきた。
四人中二人は顔が犬っていう、俺の家族。
少し変わってるけど、俺にとっては最高にカッコよくて可愛い旦那と、子供達だ。
岬の頰をペロペロしてる渚の、垂れ耳の下にそっと囁く。
「また、二人きりでも散歩しような?」
――渚は、ドキッとしたように毛を逆立てて目を細め、でも尻尾をいっぱい振って応えてくれた。
【完】
あなたにおすすめの小説
氷の支配者と偽りのベータ。過労で倒れたら冷徹上司(銀狼)に拾われ、極上の溺愛生活が始まりました。
水凪しおん
BL
※この作品には、性的描写の表現が含まれています。18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。
オメガであることを隠し、メガバンクで身を粉にして働く、水瀬湊。
過労と理不尽な扱いで、心身ともに限界を迎えた夜、彼を救ったのは、冷徹で知られる超エリートα、橘蓮だった。
「君はもう、頑張らなくていい」
――それは、運命の番との出会い。
圧倒的な庇護と、独占欲に戸惑いながらも、湊の凍てついた心は、次第に溶かされていく。
理不尽な会社への華麗なる逆転劇と、極上に甘いオメガバース・オフィスラブ!
番を拒み続けるΩと、執着を隠しきれないαが同じ学園で再会したら逃げ場がなくなった話 ――優等生αの過保護な束縛は恋か支配か
雪兎
BL
第二性が存在する世界。
Ωであることを隠し、平穏な学園生活を送ろうと決めていた転校生・湊。
しかし入学初日、彼の前に現れたのは――
幼い頃に「番になろう」と言ってきた幼馴染のα・蓮だった。
成績優秀、容姿端麗、生徒から絶大な信頼を集める完璧なα。
だが湊だけが知っている。
彼が異常なほど執着深いことを。
「大丈夫、全部管理してあげる」
「君が困らないようにしてるだけだよ」
座席、時間割、交友関係、体調管理。
いつの間にか整えられていく環境。
逃げ場のない距離。
番を拒みたいΩと、手放す気のないα。
これは保護か、それとも束縛か。
閉じた学園の中で、二人の関係は静かに歪み始める――。
学内一のイケメンアルファとグループワークで一緒になったら溺愛されて嫁認定されました
こたま
BL
大学生の大野夏樹(なつき)は無自覚可愛い系オメガである。最近流行りのアクティブラーニング型講義でランダムに組まされたグループワーク。学内一のイケメンで優良物件と有名なアルファの金沢颯介(そうすけ)と一緒のグループになったら…。アルファ×オメガの溺愛BLです。
真空ベータの最強執事は辞職したい~フェロモン無効体質でアルファの王子様たちの精神安定剤になってしまった結果、執着溺愛されています~
水凪しおん
BL
フェロモンの影響を受けない「ベータ」の執事ルシアンは、前世の記憶を持つ転生者。
アルファ至上主義の荒れた王城で、彼はその特異な「無臭」体質ゆえに、フェロモン過多で情緒不安定な三人の王子たちにとって唯一の「精神安定剤」となってしまう。
氷の第一王子、野獣の第二王子、知略の第三王子――最強のアルファ兄弟から、匂いを嗅がれ、抱きつかれ、執着される日々。
「私はただの執事です。平穏に仕事をさせてください」
辞表を出せば即却下、他国へ逃げれば奪還作戦。
これは、無自覚に王子たちを癒やしてしまった最強執事が、国ぐるみで溺愛され、外堀を埋められていくお仕事&逆ハーレムBLファンタジー!
ウサギ獣人を毛嫌いしているオオカミ獣人後輩に、嘘をついたウサギ獣人オレ。大学時代後輩から逃げたのに、大人になって再会するなんて!?
灯璃
BL
ごく普通に大学に通う、宇佐木 寧(ねい)には、ひょんな事から懐いてくれる後輩がいた。
オオカミ獣人でアルファの、狼谷 凛旺(りおう)だ。
ーここは、普通に獣人が現代社会で暮らす世界ー
獣人の中でも、肉食と草食で格差があり、さらに男女以外の第二の性別、アルファ、ベータ、オメガがあった。オメガは男でもアルファの子が産めるのだが、そこそこ差別されていたのでベータだと言った方が楽だった。
そんな中で、肉食のオオカミ獣人の狼谷が、草食オメガのオレに懐いているのは、単にオレたちのオタク趣味が合ったからだった。
だが、こいつは、ウサギ獣人を毛嫌いしていて、よりにもよって、オレはウサギ獣人のオメガだった。
話が合うこいつと話をするのは楽しい。だから、学生生活の間だけ、なんとか隠しとおせば大丈夫だろう。
そんな風に簡単に思っていたからか、突然に発情期を迎えたオレは、自業自得の後悔をする羽目になるーー。
みたいな、大学篇と、その後の社会人編。
BL大賞ポイントいれて頂いた方々!ありがとうございました!!
※本編完結しました!お読みいただきありがとうございました!
※短編1本追加しました。これにて完結です!ありがとうございました!
旧題「ウサギ獣人が嫌いな、オオカミ獣人後輩を騙してしまった。ついでにオメガなのにベータと言ってしまったオレの、後悔」
こわがりオメガは溺愛アルファ様と毎日おいかけっこ♡
なお
BL
政略結婚(?)したアルファの旦那様をこわがってるオメガ。
あまり近付かないようにしようと逃げ回っている。発情期も結婚してから来ないし、番になってない。このままじゃ離婚になるかもしれない…。
♡♡♡
恐いけど、きっと旦那様のことは好いてるのかな?なオメガ受けちゃん。ちゃんとアルファ旦那攻め様に甘々どろどろに溺愛されて、たまに垣間見えるアルファの執着も楽しめるように書きたいところだけ書くみたいになるかもしれないのでストーリーは面白くないかもです!!!ごめんなさい!!!
オメガだと隠して地味なベータとして生きてきた俺が、なぜか学園最強で傲慢な次期公爵様と『運命の番』になって、強制的にペアを組まされる羽目に
水凪しおん
BL
この世界では、性は三つに分かたれる。支配者たるアルファ、それに庇護されるオメガ、そして大多数を占めるベータ。
誇り高き魔法使いユキは、オメガという性を隠し、ベータとして魔法学園の門をくぐった。誰にも見下されず、己の力だけで認められるために。
しかし彼の平穏は、一人の男との最悪の出会いによって打ち砕かれる。
学園の頂点に君臨する、傲慢不遜なアルファ――カイ・フォン・エーレンベルク。
反発しあう二人が模擬戦で激突したその瞬間、伝説の証『運命の印』が彼らの首筋に発現する。
それは、決して抗うことのできない魂の繋がり、『運命の番』の証だった。
「お前は俺の所有物だ」
傲慢に告げるカイと、それに激しく反発するユキ。
強制的にペアを組まされた学園対抗トーナメント『双星杯』を舞台に、二人の歯車は軋みを上げながらも回り出す。
孤独を隠す最強のアルファと、運命に抗う気高きオメガ。
これは、反発しあう二つの魂がやがて唯一無二のパートナーとなり、世界の理をも変える絆を結ぶまでの、愛と戦いの物語。
完結・オメガバース・虐げられオメガ側妃が敵国に売られたら激甘ボイスのイケメン王から溺愛されました
美咲アリス
BL
虐げられオメガ側妃のシャルルは敵国への貢ぎ物にされた。敵国のアルベルト王は『人間を食べる』という恐ろしい噂があるアルファだ。けれども実際に会ったアルベルト王はものすごいイケメン。しかも「今日からそなたは国宝だ」とシャルルに激甘ボイスで囁いてくる。「もしかして僕は国宝級の『食材』ということ?」シャルルは恐怖に怯えるが、もちろんそれは大きな勘違いで⋯⋯? 虐げられオメガと敵国のイケメン王、ふたりのキュン&ハッピーな異世界恋愛オメガバースです!