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27話
しおりを挟む『Dブロック勝者マルト選手!!これで1回戦勝者が出揃ったぁぁ!!』
「「「「「うおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」」」」」
『Aブロック勝者バール選手!Bブロック勝者ジン選手!Cブロック勝者キシラ選手!Dブロック勝者マルト選手!!』
『この5人が準決勝のメンバーっス!!!準決勝は両試合とも明日行われるっス』
「あ、ジンさんおはようございます。今日が宿泊最終日ですけど延長しますか?」
朝起きて1階に降りるとルルカさんが受付の名簿を見ていた。
「あ、また別料金込みの3ヶ月で」
お金を出して食堂にいく。ここの飯が俺を1日動かしてるんと言っても過言ではない。
「あの人…」
「ああ、そうだジンだ」
街中に出ると前とは違ったいい意味で騒がれるようになった。
歩くスピードを速くして、闘技大会の会場に急ぐ。
会場の受付でギルドカードを出す。
「ジン様ですね、確認いたしました。試合は1時間30分後となります。控え室に入られますか?」
「あ、お願いします」
控え室に入り準備を整える。
相手は前回優勝者だ。
でも試合を見た限り勝てない相手じゃない。
だけどあの、逆転を許さない安定したガードが厄介だ。
相手は大剣で一撃必殺のヒットアンドアウェイ。
攻撃力の高い大剣はエンチャントで今最大の11重を防に当てても危ないだろう。
だから攻に4重、速に7重で回避に重点を置く。
相手がヒットアンドアウェイならこっちもヒットアンドアウェイで行ってやる。
魔力を体内で張り巡らせ動きを潤滑にする。体全体が活発になったように感じ、神経が研ぎ澄まされる。
「ジン様、時間です」
精神統一をしていると時間の流れが本当に速く感じる。
『来ましたこの大会期待のダークホース!!!前回の試合はトリッキーな動きを見せました!!!ジン選手!!!!』
「「「「「「うおおおおおおおお!!!!!!!」」」」」
『続いてこの人!!!前回の優勝者!!バール選手!!!この試合もハラハラドキドキさせてくれるのかぁ!?』
スタート位置に立つ。
「ジンくん…だったかな?君と戦えるのを楽しみしていたよ」
「俺はやりたくなかったけどな」
「ははは!そうつれない事言わないでよ。だって期待の新人だって騒がれてるから期待しちゃうじゃないか…楽しませてくれよ?」
『準備はよろしいっスか!!??バトルゥゥスタートォ!!!」
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