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29話 不幸体質スキルが働き過ぎ
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不幸体質スキルのおかげなのか?
魔物は浄化されています。
一人残されたことで、魔物が発生する理由を探索し始めました。
魔物が発生する理由。
色々な国のマル秘文章を見て回る旅。
私は一人です。
聖女達で溢れている国々は、私の存在など忘れそうです。
お人好し??
そうですね。
私は、この世界に住むオズワルドとウナとハドラーのことをまだ、好きなんで……
彼らは、強いこともあり、各国で活躍している。
その隣には、かわいい聖女ちゃん。
若くて、自分だけの愛しい人。
年増の三股の私とは違う。
奴隷としてではなく、伴侶として対等な立場でそばにいる。
理想のカップルとして、各国では有名です。
子どもも産まれるらしいです。
シヤワセそうで……
でも、嫌いになれません。
元彼とは違って、心から側にいて繋がっていると感じた人達です。
だから、彼らの為に……この世界を救って見せましょうかね。
陰ながら、見守る。
かっこいいでしょう?
かっこ悪い??
まあ、自己満足です。
魔物が発生する理由は、中々見つかりません。
聖女が現れる前の文献が少ないのが、理由です。
この世界、聖女の能力に頼り過ぎちゃう?
聖霊の文献も少ない。
でも、少しでも情報を得る為に……聖霊を探す。
不幸体質スキルが働き、無敵状態で何処でも進めてしまう。
魔物に出会う不幸が起きても、その不幸効果で浄化されてしまう。
恐ろしいのは人間の方ですが、私には近寄って来ません。
流石、悲劇のヒロイン。……ボッチだね~。
聖霊の住むと言われている山に登る。
一人で登ったことで、事故が起きる。
私、このまま死ぬのか?
足を滑らせて、谷に落ちる。
深い谷に落ちながら、途中で、気を失いました。
このまま、目覚めなど来ないかもしれない。
そう思いながら、目が覚めた。
「……??此処は何処??」
「妖精の里だよ」
「妖精の里だよ」
「妖精の里だよ」
・
・
・
かなり複数の妖精が、交互に同じことを話す。
かなり、うるさい。
「……私、生きてるの?」
「聖女は聖霊の加護がある」
「聖女は聖霊の加護がある」
「聖女は聖霊の加護がある」
・
・
・
加護??
呪いではなくて??
「あなたは、お気に入り」
「面白いから」
「精神強いから、遊べる」
「自分から戻ってきた」
「バカ、すき」
「行動が予想できない」
「不思議ちゃん」
・
・
・
怒っていいですか?
「聖霊はここにいるよ」
「山でなくて、谷が正解」
「よかったね。目的の一つに辿りつけるよ」
「聖霊はここにいるよ」
「聖霊に何を聞くの?」
「魔物のことを聞くの?」
「魔物はいなくならないよ」
「魔物は魔素があるところに発生する」
「聖霊に聞かなくてもいいことだね」
「聖霊に何を聞くの?」
「魔物はいなくならないよ」
「魔物は魔素があるところに発生するからね」
・・・
いきなり、小さい妖精に混じって、大きな人形の美青年が現れる。
妖精に混じって、話をしている。
イタズラ好きそうな顔で、私を見る。
「魔物はいなくならないよ。それを聞いて、どうするの君は?」
「魔素が有っても、町には発生しないですよね?」
「そうだね、正確には魔素が濃くなった魔素だまりに発生するからね」
「魔素が濃くなる?」
「魔法が使われないところに、魔素だまりが発生する。最近の人達は、魔力の暴走を恐れて魔法を使わないからね」
「だから、魔物が増えた?」
「さあ?どうだったかなぁ。」
「面白いから、聖霊が魔素を増やした」
「聖女を呼ぶため」
「聖女が現れる前の段階を作った」
「魔素も使われて一石二鳥」
「聖霊は面白いことが好き」
「人の不幸が好き」
「悲劇、悲恋は大好物」
「面白いから」
・
・
・
元凶は、聖霊でした。
「っちょっと!!何!?その拳??」
「問答無用ですよね?」
「待って!?……人の心は、変えられない!全ては運命だよね?」
「私の不用スキルをどうにかしてくれない?悪意しか感じないのだけど?」
「いいの?ここから出れなくなるよ?」
「代わりのスキルは勿論くれますよね??」
「……脅し??やめて!?……いいスキルに変えるから!許して??」
私は教育的指導をしている。
決して、暴力ではございません。
こうして、私のスキルは、一掃されて、使い勝手の良いものに変わりました。
悪役→消え
愛されキャラ→真実の愛
主人公→そのまま
ほのぼのライフ→そのまま
不幸体質→幸運体質
悲劇のヒロイン→消え
****→大魔法使い
「……このスキルがあれば、好きな人達も戻ってくるよ?」
「……何もしないよ?何期待しているのよ。彼らの幸せを壊すわけないじゃん」
「……でも、好きなんでしょう?」
「あんたね~楽しんでるでしょう?誰が、子供のいる男をとる女がいるのよ。折角、幸せな家庭を築いているのに…自分勝手に出来るわけないじゃん」
「相手が正気に戻って、君を探していても?」
え!?
……もしかして、精神異常耐性が、今頃働いているの?
「お願い。彼らの精神異常耐性を消してくれる?」
「……何で?幸せになりたいでしょう?」
「……子供がいるんだよ?」
「相手が悪かっただけでしょう?人を操るなんて、最低だよね?それで幸せって言える?」
「……子供には罪はないじゃん」
「君が育てたら?好きな人の子供でしょう?」
なんか、おかしい。
それって、幸せなの?
魔物は浄化されています。
一人残されたことで、魔物が発生する理由を探索し始めました。
魔物が発生する理由。
色々な国のマル秘文章を見て回る旅。
私は一人です。
聖女達で溢れている国々は、私の存在など忘れそうです。
お人好し??
そうですね。
私は、この世界に住むオズワルドとウナとハドラーのことをまだ、好きなんで……
彼らは、強いこともあり、各国で活躍している。
その隣には、かわいい聖女ちゃん。
若くて、自分だけの愛しい人。
年増の三股の私とは違う。
奴隷としてではなく、伴侶として対等な立場でそばにいる。
理想のカップルとして、各国では有名です。
子どもも産まれるらしいです。
シヤワセそうで……
でも、嫌いになれません。
元彼とは違って、心から側にいて繋がっていると感じた人達です。
だから、彼らの為に……この世界を救って見せましょうかね。
陰ながら、見守る。
かっこいいでしょう?
かっこ悪い??
まあ、自己満足です。
魔物が発生する理由は、中々見つかりません。
聖女が現れる前の文献が少ないのが、理由です。
この世界、聖女の能力に頼り過ぎちゃう?
聖霊の文献も少ない。
でも、少しでも情報を得る為に……聖霊を探す。
不幸体質スキルが働き、無敵状態で何処でも進めてしまう。
魔物に出会う不幸が起きても、その不幸効果で浄化されてしまう。
恐ろしいのは人間の方ですが、私には近寄って来ません。
流石、悲劇のヒロイン。……ボッチだね~。
聖霊の住むと言われている山に登る。
一人で登ったことで、事故が起きる。
私、このまま死ぬのか?
足を滑らせて、谷に落ちる。
深い谷に落ちながら、途中で、気を失いました。
このまま、目覚めなど来ないかもしれない。
そう思いながら、目が覚めた。
「……??此処は何処??」
「妖精の里だよ」
「妖精の里だよ」
「妖精の里だよ」
・
・
・
かなり複数の妖精が、交互に同じことを話す。
かなり、うるさい。
「……私、生きてるの?」
「聖女は聖霊の加護がある」
「聖女は聖霊の加護がある」
「聖女は聖霊の加護がある」
・
・
・
加護??
呪いではなくて??
「あなたは、お気に入り」
「面白いから」
「精神強いから、遊べる」
「自分から戻ってきた」
「バカ、すき」
「行動が予想できない」
「不思議ちゃん」
・
・
・
怒っていいですか?
「聖霊はここにいるよ」
「山でなくて、谷が正解」
「よかったね。目的の一つに辿りつけるよ」
「聖霊はここにいるよ」
「聖霊に何を聞くの?」
「魔物のことを聞くの?」
「魔物はいなくならないよ」
「魔物は魔素があるところに発生する」
「聖霊に聞かなくてもいいことだね」
「聖霊に何を聞くの?」
「魔物はいなくならないよ」
「魔物は魔素があるところに発生するからね」
・・・
いきなり、小さい妖精に混じって、大きな人形の美青年が現れる。
妖精に混じって、話をしている。
イタズラ好きそうな顔で、私を見る。
「魔物はいなくならないよ。それを聞いて、どうするの君は?」
「魔素が有っても、町には発生しないですよね?」
「そうだね、正確には魔素が濃くなった魔素だまりに発生するからね」
「魔素が濃くなる?」
「魔法が使われないところに、魔素だまりが発生する。最近の人達は、魔力の暴走を恐れて魔法を使わないからね」
「だから、魔物が増えた?」
「さあ?どうだったかなぁ。」
「面白いから、聖霊が魔素を増やした」
「聖女を呼ぶため」
「聖女が現れる前の段階を作った」
「魔素も使われて一石二鳥」
「聖霊は面白いことが好き」
「人の不幸が好き」
「悲劇、悲恋は大好物」
「面白いから」
・
・
・
元凶は、聖霊でした。
「っちょっと!!何!?その拳??」
「問答無用ですよね?」
「待って!?……人の心は、変えられない!全ては運命だよね?」
「私の不用スキルをどうにかしてくれない?悪意しか感じないのだけど?」
「いいの?ここから出れなくなるよ?」
「代わりのスキルは勿論くれますよね??」
「……脅し??やめて!?……いいスキルに変えるから!許して??」
私は教育的指導をしている。
決して、暴力ではございません。
こうして、私のスキルは、一掃されて、使い勝手の良いものに変わりました。
悪役→消え
愛されキャラ→真実の愛
主人公→そのまま
ほのぼのライフ→そのまま
不幸体質→幸運体質
悲劇のヒロイン→消え
****→大魔法使い
「……このスキルがあれば、好きな人達も戻ってくるよ?」
「……何もしないよ?何期待しているのよ。彼らの幸せを壊すわけないじゃん」
「……でも、好きなんでしょう?」
「あんたね~楽しんでるでしょう?誰が、子供のいる男をとる女がいるのよ。折角、幸せな家庭を築いているのに…自分勝手に出来るわけないじゃん」
「相手が正気に戻って、君を探していても?」
え!?
……もしかして、精神異常耐性が、今頃働いているの?
「お願い。彼らの精神異常耐性を消してくれる?」
「……何で?幸せになりたいでしょう?」
「……子供がいるんだよ?」
「相手が悪かっただけでしょう?人を操るなんて、最低だよね?それで幸せって言える?」
「……子供には罪はないじゃん」
「君が育てたら?好きな人の子供でしょう?」
なんか、おかしい。
それって、幸せなの?
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