ダークエルフに愛の手を

n-n

文字の大きさ
8 / 44

8話 ダークエルフの闇

しおりを挟む
俺は、奴隷狩りたちを束縛することに成功する。


奴隷狩りが持ってきた。奴隷の首輪を逆に奴隷狩りにつける。


モンスターテイムと変わらない。


識別番号をつけると、ステータスに奴隷欄ができた。


奴隷狩りの人数は、12人


強面のベテラン。


奴隷馬車が5
馬が10



馬車の中には、他で襲って来たであろう奴隷が、20人捕まっていた。




「嫁とダークエルフ長に相談かなぁ」



家に、奴隷に命令して連れていく。









「おかえりなさい。」

逃げずに待っていたロッチィ

うちの嫁、かわいい。

「ただいま。・・・相談がしたい。ダークエルフ長を探せる?」



ロッチィは

「任せて!」

というと…魔法を行使した。

風?自然魔法を使えるの?


「これは、風魔法ではなく、探索魔法です。空気を震わせる空間魔法の一つですね。」

流石うちの嫁、俺の疑問をわかったよ~!


「念話が通じました。こちらに来てくれるようです。」


「わかったよ。ありがとう。迎える準備をしようか。」




ロッチィには、リビングで、お茶の準備をしてもらう。

俺は、見栄えの悪い奴隷狩り達を、簡易の小屋に入れておく。

捕まっていた奴隷は、ダークエルフ長に相談してから、考えよう。

ちなみに、彼らの主人が俺の奴隷になったので・・・彼らも、俺の奴隷になった。


俺のステータスに奴隷の名前が32人ズラリと並んでいる。


「余り、見栄えの良くないステータスになっているよね。」




先ほどの戦闘で、よほど経験値が入ったのか?

今はレベル5である。


加護が改善されたおかげか?

ステータスの上がり方が尋常ではない気がする。




こんな感じだ。






名前・リヒト

性別・男

年齢・15

レベル・5

HP・1200

MP・11999

力・120(1)

防・120(1)

早・120(1)

知・11100(1000)

運・10

属性・闇、空、重、無、冥

スキル・闇(精神異常耐性《良》、鑑定眼《普》、モンスター調教《微》、契約魔法《微》束縛魔法《微》)、空(アイテムボックス《極》、モンスター小屋《微》、地図《微》)、重(浮遊《普》)、無(身体強化《普》、異世界言語《良》、モンスターテイム《普》、念話《微》)、冥(ドローイング《極》、ネット通販《良》)

加護  変わりません

装備  変わりません

持ち物  変わりません

テイム  変わりません

嫁  変わりません

称号  変わりません

奴隷  32人(…………………………)





余り変わらないところは、表示が適当になっているけどね

ステータスが、成人男性の平均50をはるかに超えた。

いいのかな?

未だに俺は、命を奪うことはしていないんだよね。

ファンタジーものによくある殺し?

まあ、俺はできないかもしれないけどね。



何となく、鑑定眼奴隷狩りに使ってみる。



名前・1(ウィル)

性別・男

年齢・35

種族・人族

レベル・25

HP・2050

MP・200

力・250(50)

防・150(50)

早・50(10)

知・20

運・5

属性・闇、火

スキル・闇(契約魔法《微》、束縛魔法《微》)火(ファイヤーボール《微》)

加護 ・なし

装備・武器  奴隷のムチ(50)、頭  ヘルム(10)、体  鎧(30)、奴隷狩りの服(10)、足 迅速のブーツ(10)、アクセサリー  偽物の装飾具(0)

持ち物  魔法のバッグ(携帯食料、水筒、奴隷の餌、奴隷の首輪、携帯テント、ナイフ)






強くない?こいつに勝ったの?俺・・・

そう考えると・・・経験値少ない?

やっぱり、殺したほうが入るのかな?




いろいろ鑑定しているうちに、

ダークエルフ長が来た。




「ありがとう。我らが英雄よ!」

ダークエルフ長の第一声が、感謝の言葉だった。


ダークエルフ長の後ろにいる人たちは

なんか、怖い顔で奴隷狩りのいる小屋をみている。


なんか、暗いんだよね。




「狭いですが、中で話をしましょう。」


数人の偉そうな男達が、ダークエルフ長と中に入って来た。




「さて、この家のツッコミは、後にして。奴隷狩りのことをどうするか?だったかな?」

「はい、ダークエルフ長、俺は、奴隷狩り達を捕まえましたが、襲われたのは、この里です。奴隷狩り達をどうするかは、里のみなさんに決めてもらおうと思います。」

「いいのかね。せっかく無傷で奴隷にしたのに・・・私たちに委ねても・・・」

「はい、このままにしておいても、俺にはどうしたほうがいいのかわかりません。みなさんに奴隷狩り達を預けたいのです。これまでの恨みもあるでしょう。このまま、奴隷として使ってもいいです。攫われた仲間達の情報を集めてもいい。どうでしょうか?」


いらない揉め事を持ってきたのかもしれない。

一通り何かを話し合って、ダークエルフ長は俺に言った。

「積年の恨みが、これで晴れるわけではないが、我々のことを思い委ねてくれたことを感謝する。このまま、預かりたいところではあるが、君も知っての通り・・・我々の家は、彼らを入れて使うスペースがない。このまま、恨みのままに、処刑を望む。良いだろうか?」

「はい、ならば、良い処刑場が必要ですね。」

「他の奴隷達だが、解放してこの場所を他にバラされる危険を考えると・・・奴隷のまま、この家に預かってもらえないだろうか?」

「奴隷達を預かることは、いいですが、仕事を与えてあげてくれませんか?俺だけでは、奴隷達は手に余ります。」

「わかった。そちらは考えておこう。」



こうして、奴隷狩り達を処刑することになった。

「経験値は、すべてリヒトに渡したい。トドメはリヒトに頼もう。」

「・・・」

やっぱり、経験値は殺したほうが入るのかな?

でもいいのに・・・

断れない雰囲気・・・



結局、俺は、処刑場に居ることになり、トドメを刺す役になった。

奴隷狩り達は、道具類をすべて剥がされ、裸にさせた。

首輪は、そのままだ。


ムキムキマッチョの男達が、涙を流し、命を助けてほしいと願う。

ダークエルフ達の恨みは、溜まっているのだろう。


俺のいる手前、少し遠慮しろとダークエルフ長はみなさんに言っていたのに・・・

精神異常耐性がフル働き・・・《極》になりました。


処刑をするダークエルフ達の顔は、哀しみの涙で濡れていた。


うちの嫁のロッチィも

家族を奪われていた。

俺は、そのことを聞き。

躊躇なく奴隷狩り達にトドメを刺した。


しおりを挟む
感想 20

あなたにおすすめの小説

熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)

MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。

愛されないと吹っ切れたら騎士の旦那様が豹変しました

蜂蜜あやね
恋愛
隣国オデッセアから嫁いできたマリーは次期公爵レオンの妻となる。初夜は真っ暗闇の中で。 そしてその初夜以降レオンはマリーを1年半もの長い間抱くこともしなかった。 どんなに求めても無視され続ける日々についにマリーの糸はプツリと切れる。 離縁するならレオンの方から、私の方からは離縁は絶対にしない。負けたくない! 夫を諦めて吹っ切れた妻と妻のもう一つの姿に惹かれていく夫の遠回り恋愛(結婚)ストーリー ※本作には、性的行為やそれに準ずる描写、ならびに一部に性加害的・非合意的と受け取れる表現が含まれます。苦手な方はご注意ください。 ※ムーンライトノベルズでも投稿している同一作品です。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。

MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。

俺様上司に今宵も激しく求められる。

美凪ましろ
恋愛
 鉄面皮。無表情。一ミリも笑わない男。  蒔田一臣、あたしのひとつうえの上司。  ことあるごとに厳しくあたしを指導する、目の上のたんこぶみたいな男――だったはずが。 「おまえの顔、えっろい」  神様仏様どうしてあたしはこの男に今宵も激しく愛しこまれているのでしょう。  ――2000年代初頭、IT系企業で懸命に働く新卒女子×厳しめの俺様男子との恋物語。

敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています

藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。 結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。 聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。 侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。 ※全11話 2万字程度の話です。

次期国王様の寵愛を受けるいじめられっこの私と没落していくいじめっこの貴族令嬢

さら
恋愛
 名門公爵家の娘・レティシアは、幼い頃から“地味で鈍くさい”と同級生たちに嘲られ、社交界では笑い者にされてきた。中でも、侯爵令嬢セリーヌによる陰湿ないじめは日常茶飯事。誰も彼女を助けず、婚約の話も破談となり、レティシアは「無能な令嬢」として居場所を失っていく。  しかし、そんな彼女に運命の転機が訪れた。  王立学園での舞踏会の夜、次期国王アレクシス殿下が突然、レティシアの手を取り――「君が、私の隣にふさわしい」と告げたのだ。  戸惑う彼女をよそに、殿下は一途な想いを示し続け、やがてレティシアは“王妃教育”を受けながら、自らの力で未来を切り開いていく。いじめられっこだった少女は、人々の声に耳を傾け、改革を導く“知恵ある王妃”へと成長していくのだった。  一方、他人を見下し続けてきたセリーヌは、過去の行いが明るみに出て家の地位を失い、婚約者にも見放されて没落していく――。

愛を騙るな

篠月珪霞
恋愛
「王妃よ、そなた一体何が不満だというのだ」 「………」 「贅を尽くした食事、ドレス、宝石、アクセサリー、部屋の調度も最高品質のもの。王妃という地位も用意した。およそ世の女性が望むものすべてを手に入れているというのに、何が不満だというのだ!」 王妃は表情を変えない。何を言っても宥めてもすかしても脅しても変わらない王妃に、苛立った王は声を荒げる。 「何とか言わぬか! 不敬だぞ!」 「……でしたら、牢に入れるなり、処罰するなりお好きに」 「い、いや、それはできぬ」 「何故? 陛下の望むままなさればよろしい」 「余は、そなたを愛しているのだ。愛するものにそのような仕打ち、到底考えられぬ」 途端、王妃の嘲る笑い声が響く。 「畜生にも劣る陛下が、愛を騙るなどおこがましいですわね」

処理中です...