推しキャラの運命は我が手に!

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8、私とエッチな婚約者様

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はーい!ララです!

初等部の初めにシトラール様が、色々な関係機関に働きかけてくれたおかげで…

なんと

中等部では、お友達が出来ました!

シトラール様の取り巻きの一人ですけどね~!

シトラール様とは、クラスは一緒です。

シトラール様のすごさといったら…語りつくせない。

人間関係を改善して、差別を無くすように努めて…

今の状態になりました。

5年かかったけどね!


あのあと、自分の死を告げられたシトラール様は、剣の修行にも力を入れて…

能力チートの私並みに強くなりました!




凄いよ~!

カッコいいよー!

…シトラール様…凄すぎて…なんだか…私は頼り無し?



「ララがいるから強くなれるんだ。ララがいるから癒される。ララがいるから楽しい。全部君のおかげだよ?ララ?」

私の心が読めるの⁇シトラール様?

「シトラール様!ここは学校です!自重してください!」

際どい距離感…この流れは…アレです。

「んー…わかった。後で宿舎で楽しもうね?」


私は楽しくなーい!

声を大にして言いたい!

シトラール様のエロ化が激しいです!

まだ私たち未成年!

13歳!

シトラール様は最近!18禁ですから~!

最近のシトラール様!18禁ですから~!





そんな同じことを思う同士が、私の友達だ。

彼女は、皇太子様の弟王子にあらせられる第3王子の婚約者…伯爵令嬢のミネルバ様だ。

第3王子が年上なので…イタズラされるらしいです。

ロリータ!ノータッチ!

いけないよ~!
犯罪だよ~!

少し…犯罪臭はするけれど、同じ悩みを持つお友達です。



「シトラール様?ララをからかうのは可愛そうですわ」

「ミネルバ様?ララをからかってはないですよ?ララに関しては…僕はいつでも本気です」

「あらあら、お暑いわね?」

ミネルバ様~!ありがとうございます!

身分的に…シトラール様が上だけど…ミネルバ様は王族の婚約者だから、公爵家と同じ身分の扱いになる。

だから、シトラール様に意見できる唯一の同級生だ。



他にも取り巻きはいるけど…シトラール様に意見できる人はいない。

能力低いんだよ~!
同級生たち~!

えっ?

シトラール様が異常?

失礼な!

私もそう思います!




ゲーム世界を知る私だけど…

シトラール様は…異常だ。

異分子の私の影響が大きいけれど…

シトラール様は…凄い。


惚れ直しちゃうよ?

なんなの?

ドラゴンなんか…一人でヨユーそうなんですが?





でも、油断は出来ません。

だって…ゲームでは…何をしても…助けられなかった人だよ?

もう、人生の半分は終わってしまった感じだよ?




まだ…出来ることがあるよね?

まだ…しなくちゃいけないことがあるよね?

気が抜けないよ?

あのスチルを思い出すたびに…震えが止まらなくなる。

この大切な人を守る為に…何が必要かな?

最強の武器防具を手に入れる…金か?

伝説の蘇生薬を生成する?

今のうちに…世界中のドラゴン…討伐する?




ゲームのイベントリーが欲しい!

あの中には…あらゆる対策が…あらゆる冒険の集大成があった。

ステータス画面が同じならば!

イベントリーも同じく開かないかな?












「わぁ!」

「どうかしました?ララさん?」

「ララ?何驚いているの?」


教室で叫んでしまったこと。許してください。

本当にびっくりしているのですよ…




「ララさん?その姿絵はどなた?…シトラール様に似ていますが…大人の方ですわね?」


「あの…シトラール様だと思います」


「へー?僕なの?騎士団長のマークの入った騎士団服を来ているね?ララが絵師に描かせたの?」


「…たしかに、私が絵師に頼んだ物です」


「あらあら?ララさんの願望なのかしら?シトラール様が騎士団長なんて…案外似合いますわね?」


なーんで?
ゲームで描いてもらった姿絵があるのかなぁ?
手元にいきなり現れたような…

「自分の姿絵だけど…そんなに胸に抱きしめたら嫉妬しちゃうなぁ?」

「あら?シトラール様はご自分にも嫉妬なさるのね?愛情たっぷりなのはいいですが、束縛は嫌われますわよ?」

「大丈夫、ララの愛情はそんなことでは消えないから」

「ふふ…相手の愛情を信じているという自信もおありなのね!」


私を挟んで色々話しているようですが…

私は大混乱してます。


いいの?

終焉の神さま?

サービスし過ぎではないですか?




「…私…国一つ落とせるかもしれない」






「ララさん?何を物騒なことを言っているのですか?」



「ララ?…今更、何を言ってるの?ララと僕は…無敵だと思うよ?」



ん?

ミネルバ様の反応は正常だと思いますが?

シトラール様⁇

ちょっと…反応に困る反応はやめてください。






混乱している私は、いつのまにかシトラール様にお持ち帰りされていました。

ベッドの上で、後ろから抱きしめられています。


「シトラール様⁇…私が混乱しているのに…何?服を脱がそうとされているのですか?」

「ララが惚けているうちに…次の段階に行こうかな?なーんて思って…」

「シトラール様⁇ピャ!?…ダメです!首筋に吸い付かないで下さい!あと…痕が残っちゃう!」

ちゅちゅ

音が聞こえる。

「ララ?何があったの?…教えてくれないと、服を脱がして…身体中にキスするよ?」

「ヒャ!?…ヤ!…ムリ~…経験値がたりませうン…ハア……」

「教えて?」

「いいますぅー…だから…止まってぇ~!」




イキナリ正面に向き合うように座らされた私は、その後…イベントリーの中身を全て確認される。




「へー?この姿絵は、僕に内緒で作ったわけね?」

「…そうですけど…言いましたよ?騎士団服のシトラール様の姿を残せたらいいなぁって…」

「…それで?」

「…シトラール様…助けられなかったから…思い出に…イベントリーの一つを空けて…これを入れました」

「代わりに捨てたものは何?」

「…私の…装備?」

「へー…装備を捨てたの?…じゃぁ、こっちの装備は?とても強そうだけど…」

「コレは…シトラール様に貢ぐための呼び装備第五段…」

「自分の装備は捨てて?僕に貢ぐ装備はたくさん入っているんだね?」

「…サイズは…シトラール様が大人になってからの大きさですので…今はあげられないけど…」

「そんなこと、言っている訳ではないよ?僕が何を怒っているのかわからないかな?」




「自分の装備より…シトラール様の装備…姿絵を大切にしているから?」



「何で…疑問符つけるのかな?わかっているよね?傷つけたら…軟禁するよ?」


「ファ!?」


「お仕置きを嬉しそうに受け入れないでくれない?」






貴方が与えてくれるものならば…

全て嬉しいよ?


シトラール様!



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