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早川静玖は気が気でなかった
強請
佑は静玖の唇に吸い付いた。
ひんやりとした唇で下唇を挟まれ、静玖は安堵した。
佑に怒られると、嫌われると思っていたのにこうしてキスをしてくれる。
佑はなんて優しいのだろうと、その身体に縋った。
三人のいる寝室には二人の口からこぼれる水音が鳴り、それを遥は見せつけられていた。
あっという間にとろけていく静玖の服が一枚一枚脱がされていく。
「あ、の、ユウ? ここで、するの? あの……彼は」
「お仕置きって言っただろう? シズクが僕に抱かれるのを見せられるのが、ハルカにとっては一番の屈辱だからね。シズクも協力して」
そう言って静玖の身体を抱えるとベッドにおろすと三人分の重みで少し軋んだ。
不可思議な状況のせいか、久しぶりの佑の愛撫にか静玖は緊張を隠せない。
全裸にされた白い肌には、この一ヶ月遥に抱かれ続けてきた時につけられたいくつかの痣があった。
佑はその痣をなぞっては口づけて上書きするように新しい痕を残していった。
「シズクの白い肌に映えるね。ああこんなところにも……」
そういって静玖の足を持ち上げるとその内股に見つけた痣に歯を当てた。
「いたっ……、ユウ、痛いよっ」
「そう? でもハルカにもさせたんだったら僕にだってする権利はあると思わない? それとも僕につけられるのはイヤ?」
そうじゃない。
遥にだって許したつもりはなかった。勝手に付けられたものだ。
痛いと泣いても遥は一向に痕をつけるのをやめなかった。
それもきっと佑に抱かれるのを阻止しようとしてのことだったのだろう。
でも、佑は違う。
これまでこんなキスマークなど付けたことはなかった。
いつも丁寧に、優しく抱いてくれていたのである。
だから静玖は痛みを伝えたのだ。
「仕方ないね、じゃあこっちはいい?」
「あっ♡ ユウっ」
持ち上げた足をそのままに佑は静玖の中心に顔をうずめた。
くすぐるように鼻をこすりつけられると静玖は甘い吐息をこぼした。
そのまま両足を持ち上げられると静玖の視界には自分のペニスとその先にある佑の顔が見えた。
腰まで上げられて今静玖を支えてるのは自分の背中と頭だけだ。
恥ずかしい格好に興奮を隠せない。
佑は静玖の足を肩に掛けると、静玖のアナルに指を挿れた。
毎日のように遥に犯された静玖の身体はいとも簡単にその指の侵入を許し、さらに奥へと導くように蠢いた。
「いやらしい身体になったね、シズク。前は指一本でもきつかったのに、見て? 今もう三本も咥えこんでる」
「ご、めんなさいっ、ごめん、なさいっ、ああっ♡ ユウそこっ、きもちいいっ♡ もっとっ♡」
「ここがいいの? 僕の指でもちゃんと気持ちよくなってる?」
以前の佑の口からこんな言葉が聞こえてきたら静玖は驚いただろう。
しかし遥に抱かれている時に比べればまだ優しい。
同じ声で言われてしまえばそれがどちらのものか、静玖にはもう判別がつかなくなっていた。
ずぶずぶと差し入れられる指を締め付けるようにしてその快感に溺れた。
「ユウの、きもちい、ぃ♡ あんっ♡ そこぉっ♡ ナカ、いいのっ♡」
「どうする? シズク。このままここに僕のを挿れてもいい? ハルカが見てるよ?」
「挿れてっ、ユウの、おちんちん、挿れてっ♡ シズクのナカ、ちょうだいっ」
静玖にはもうここがどこで、今自分が誰といるのかも分からなくなっていた。
この一ヶ月遥に教わったとおりの言葉を吐き、佑に強請った。
佑はそれを聞いて遥を睨んだ。
「ハルカはこんなのがいいの? 趣味悪いなぁ」
ひんやりとした唇で下唇を挟まれ、静玖は安堵した。
佑に怒られると、嫌われると思っていたのにこうしてキスをしてくれる。
佑はなんて優しいのだろうと、その身体に縋った。
三人のいる寝室には二人の口からこぼれる水音が鳴り、それを遥は見せつけられていた。
あっという間にとろけていく静玖の服が一枚一枚脱がされていく。
「あ、の、ユウ? ここで、するの? あの……彼は」
「お仕置きって言っただろう? シズクが僕に抱かれるのを見せられるのが、ハルカにとっては一番の屈辱だからね。シズクも協力して」
そう言って静玖の身体を抱えるとベッドにおろすと三人分の重みで少し軋んだ。
不可思議な状況のせいか、久しぶりの佑の愛撫にか静玖は緊張を隠せない。
全裸にされた白い肌には、この一ヶ月遥に抱かれ続けてきた時につけられたいくつかの痣があった。
佑はその痣をなぞっては口づけて上書きするように新しい痕を残していった。
「シズクの白い肌に映えるね。ああこんなところにも……」
そういって静玖の足を持ち上げるとその内股に見つけた痣に歯を当てた。
「いたっ……、ユウ、痛いよっ」
「そう? でもハルカにもさせたんだったら僕にだってする権利はあると思わない? それとも僕につけられるのはイヤ?」
そうじゃない。
遥にだって許したつもりはなかった。勝手に付けられたものだ。
痛いと泣いても遥は一向に痕をつけるのをやめなかった。
それもきっと佑に抱かれるのを阻止しようとしてのことだったのだろう。
でも、佑は違う。
これまでこんなキスマークなど付けたことはなかった。
いつも丁寧に、優しく抱いてくれていたのである。
だから静玖は痛みを伝えたのだ。
「仕方ないね、じゃあこっちはいい?」
「あっ♡ ユウっ」
持ち上げた足をそのままに佑は静玖の中心に顔をうずめた。
くすぐるように鼻をこすりつけられると静玖は甘い吐息をこぼした。
そのまま両足を持ち上げられると静玖の視界には自分のペニスとその先にある佑の顔が見えた。
腰まで上げられて今静玖を支えてるのは自分の背中と頭だけだ。
恥ずかしい格好に興奮を隠せない。
佑は静玖の足を肩に掛けると、静玖のアナルに指を挿れた。
毎日のように遥に犯された静玖の身体はいとも簡単にその指の侵入を許し、さらに奥へと導くように蠢いた。
「いやらしい身体になったね、シズク。前は指一本でもきつかったのに、見て? 今もう三本も咥えこんでる」
「ご、めんなさいっ、ごめん、なさいっ、ああっ♡ ユウそこっ、きもちいいっ♡ もっとっ♡」
「ここがいいの? 僕の指でもちゃんと気持ちよくなってる?」
以前の佑の口からこんな言葉が聞こえてきたら静玖は驚いただろう。
しかし遥に抱かれている時に比べればまだ優しい。
同じ声で言われてしまえばそれがどちらのものか、静玖にはもう判別がつかなくなっていた。
ずぶずぶと差し入れられる指を締め付けるようにしてその快感に溺れた。
「ユウの、きもちい、ぃ♡ あんっ♡ そこぉっ♡ ナカ、いいのっ♡」
「どうする? シズク。このままここに僕のを挿れてもいい? ハルカが見てるよ?」
「挿れてっ、ユウの、おちんちん、挿れてっ♡ シズクのナカ、ちょうだいっ」
静玖にはもうここがどこで、今自分が誰といるのかも分からなくなっていた。
この一ヶ月遥に教わったとおりの言葉を吐き、佑に強請った。
佑はそれを聞いて遥を睨んだ。
「ハルカはこんなのがいいの? 趣味悪いなぁ」
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