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早川静玖は我を忘れていた
視線
静玖を穿ちながら佑の瞳はその身体をすり抜けるようにして遥を見つめていた。
二人で過ごした最後の夜に見せた、獣のような鋭い視線は遥を一瞬怯えさせた。
その視線から逃れようと静玖を見ればもうその目はうつろで何を映しているのかわからないほどにとろけていた。
佑への恐怖心と、その佑に貫かれ快感に溺れる静玖への怒り。
遥そのふたつを拭い去ろうとがむしゃらに腰を突き動かした。
静玖の喉奥に触れる感触。教え込んだとおりに喉を開き奥へと誘い込む。
時折締め付けられる先端に、動かすことも出来ずに固くしてべたりと裏筋を包む舌。
遥は感じるままにその喉奥に精を吐き出した。
その様子を見ていた佑が、静玖の中で膨れ上がる。
「ああ、ハルカのイキ顔、可愛いっ」
そう言うと今度は佑が腰の動きを早めた。
まだ口の中に残った精液を飲み込めずにいた静玖がその動きに翻弄される。
口端から白濁をこぼしながらも必死でそれをこぼすまいとする静玖を見て、遥は愛おしいと思った。
今、静玖を快感に昇らせているのが佑だと分かっていても、自分の種を口に含んでいるいじらしさがたまらなく愛おしかった。
けれど縛られた手ではその身体に触れることも出来ない。
遥がもどかしい気持ちで見ていたら、静玖と視線がぶつかった。
静玖は微笑んだ。
これまで一度も見たことのない笑顔に遥の胸が高鳴る。
佑の車内で佑に向けていた、あの笑顔だ。
遥がこれまで欲してやまなかった、佑以外誰からも与えてもらえなかった愛情のこもった、笑み。
静玖はその手を伸ばし猿ぐつわを解いた。
微笑む静玖にあっけにとられていた遥の唇に、静玖のそれが触れた。
自分の精液を含んでいるのを分かっていながら、遥はその口内に舌を伸ばした。
苦い味が口いっぱいに拡がって二人の隙間からこぼれ落ちていく。
淫靡な匂いに高ぶる二人の身体は密着し、濡れたペニスが触れ合った。
「シズク、握って?」
耳元で囁く佑の声に従って、静玖は自分のと遥の、二つのペニスを両手で握った。
ぬるぬるとした感触で滑るそれを必死に掴むと佑が穿つたび擦れ合う。
出したばかりの遥も、何度も果てた静玖も新な感触に熱を高ぶらせていた。
「あっ♡ ユウ、っ♡ ユウ……っ♡ ナカ、あつい♡ ああっ♡ も、僕、またっ♡」
「シズクっ!」
二人の痴態を見ながら佑は満足げにその精を静玖の中に吐き出すと、それに呼応して二人もまた精をこぼした。
二人で過ごした最後の夜に見せた、獣のような鋭い視線は遥を一瞬怯えさせた。
その視線から逃れようと静玖を見ればもうその目はうつろで何を映しているのかわからないほどにとろけていた。
佑への恐怖心と、その佑に貫かれ快感に溺れる静玖への怒り。
遥そのふたつを拭い去ろうとがむしゃらに腰を突き動かした。
静玖の喉奥に触れる感触。教え込んだとおりに喉を開き奥へと誘い込む。
時折締め付けられる先端に、動かすことも出来ずに固くしてべたりと裏筋を包む舌。
遥は感じるままにその喉奥に精を吐き出した。
その様子を見ていた佑が、静玖の中で膨れ上がる。
「ああ、ハルカのイキ顔、可愛いっ」
そう言うと今度は佑が腰の動きを早めた。
まだ口の中に残った精液を飲み込めずにいた静玖がその動きに翻弄される。
口端から白濁をこぼしながらも必死でそれをこぼすまいとする静玖を見て、遥は愛おしいと思った。
今、静玖を快感に昇らせているのが佑だと分かっていても、自分の種を口に含んでいるいじらしさがたまらなく愛おしかった。
けれど縛られた手ではその身体に触れることも出来ない。
遥がもどかしい気持ちで見ていたら、静玖と視線がぶつかった。
静玖は微笑んだ。
これまで一度も見たことのない笑顔に遥の胸が高鳴る。
佑の車内で佑に向けていた、あの笑顔だ。
遥がこれまで欲してやまなかった、佑以外誰からも与えてもらえなかった愛情のこもった、笑み。
静玖はその手を伸ばし猿ぐつわを解いた。
微笑む静玖にあっけにとられていた遥の唇に、静玖のそれが触れた。
自分の精液を含んでいるのを分かっていながら、遥はその口内に舌を伸ばした。
苦い味が口いっぱいに拡がって二人の隙間からこぼれ落ちていく。
淫靡な匂いに高ぶる二人の身体は密着し、濡れたペニスが触れ合った。
「シズク、握って?」
耳元で囁く佑の声に従って、静玖は自分のと遥の、二つのペニスを両手で握った。
ぬるぬるとした感触で滑るそれを必死に掴むと佑が穿つたび擦れ合う。
出したばかりの遥も、何度も果てた静玖も新な感触に熱を高ぶらせていた。
「あっ♡ ユウ、っ♡ ユウ……っ♡ ナカ、あつい♡ ああっ♡ も、僕、またっ♡」
「シズクっ!」
二人の痴態を見ながら佑は満足げにその精を静玖の中に吐き出すと、それに呼応して二人もまた精をこぼした。
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