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.女に襲われるなんて無理っ!絶対無理っ! 12
「お前、起きてたのかっ?」
「いや、マナの匂いがして、目が覚めた。そしたら、匂いが強くなった」
匂いで目覚めるってなんだよっ! お前は犬か?
しかもなんの匂いだよ。汗か? カウパーか?
ともかく、バレた。こっそりオナってたのがバレちまった!
「ひとりでするときは、好きな相手のことを考えるか、エロいこと、だったな。なにを考えていた?」
前に俺が言ったことを覚えているようだ。よく覚えていたな!
なにを考えてたかって?
そんなこと言えるかっ!
「べ、別になにも考えてないっ……っていうか、ハオのせいだからな? お前が寝ぼけて触ってくるから……」
「寝ぼけて? そんなことははじめてだ。それで俺はマナのチンコを触ったのか?」
「乳首とケツにすりつけられただけだ!」
「それで勃たせたのか」
あぁっ! 俺はまた余計なことをっ!
これじゃまるで、ハオに乳首こねくりまわされて、ケツにチンコすりつけられたのが気持ちよかったって、白状してるようなもんじゃないか。
あぁそうだよ! 気持ちよかったよっ!
ハオの太い指がぐりぐりすんのも、ハオの太いチンコがすりすりすんのも。
ハオにシコってもらいてぇって思っちゃったよね!
開いちゃった扉は閉まらねぇんだよっ!
いたたまれなくなった俺は身体をちいさく丸めた。
うおっ! 腹がべちょっとする。そういやイった後始末してなかった。
仕方なく汚してしまった服で、手とチンコを拭った。明日の朝、洗えばいい。リノに石けんもらっておいてよかった。
拭き終わると、ハオの手が定位置に戻るように巻き付いてきた。
「言えば、イかせてやったのに」
「言えるかっ!」
「マナの願いはなんでも叶えてやる。人は、もう殺さない。止めろと言われれば、止める。風呂だって毎日用意させてもいい」
「それはダメ!」
人を殺さなくなるのはいいけど、風呂はダメだ。石けんをもらったからほんとは湯船に使って、身体を洗いたいけどガマンする。
そういや、止めろって叫んだら止めてくれたな……。寝ぼけてても、俺の言うこと聞いてくれたのかな。
「いつか、マナが気兼ねなく思う存分風呂に入れるようにしてやろう」
「そりゃいいね。温泉でも掘り当てて、源泉かけ流しの露天風呂でも作ってくれ」
「なんだその、オンセンとやらは」
知らないってことは、やっぱりないんだな、温泉。あぁ、一度は行ってみたかったな。露天風呂付き個室……。
「いいんだ、気にすんな。温泉が見つかったからって、俺がお前のモノになるわけじゃないしな」
「マナは面倒だな」
「じゃあ俺のことなんて放っておけばいいだろ」
面倒と言われて付き合ってもらう必要はない。俺は望んでないからな。
ハオの腕から逃れようとしたら、逆に一回転させられた。
正面から抱きすくめられるて、顔を持ち上げられた。
暗闇の中、至近距離にあるハオの顔が真剣な顔をしていた。
「これまで手に入れるまでにこんなに手間のかかったことは、なかった。どうしたら手に入るかなど、考えたこともなかった」
生まれてすぐ、覇者になるよう育てられたって言ってたな。過酷な環境にも泣かない強い子だからって。
十五歳で首領になるくらいだ。
覚えもはやかったんだろう。
あの、おおきなシカだって一発で……。あのヘダだって……。
きっと本能でやってるんだろう。
「だから、いまは楽しい。どうしたら、マナが手に入るか、毎日が楽しくて仕方ない。こんなことは、はじめてだ」
まただ。
覇者になるべく生まれてきた、本能だけで生きている獣のような男の顔が、穏やかに微笑む。
これは、見ていられない。
見ちゃいけない。
「そうかよ。無駄な努力だろうけどな……。俺は、もう寝るっ!」
鉄板のような硬い胸板に頭を突っ込んでその腕に抱かれながら、俺は脳内から必死にハオを追い出した。
「いや、マナの匂いがして、目が覚めた。そしたら、匂いが強くなった」
匂いで目覚めるってなんだよっ! お前は犬か?
しかもなんの匂いだよ。汗か? カウパーか?
ともかく、バレた。こっそりオナってたのがバレちまった!
「ひとりでするときは、好きな相手のことを考えるか、エロいこと、だったな。なにを考えていた?」
前に俺が言ったことを覚えているようだ。よく覚えていたな!
なにを考えてたかって?
そんなこと言えるかっ!
「べ、別になにも考えてないっ……っていうか、ハオのせいだからな? お前が寝ぼけて触ってくるから……」
「寝ぼけて? そんなことははじめてだ。それで俺はマナのチンコを触ったのか?」
「乳首とケツにすりつけられただけだ!」
「それで勃たせたのか」
あぁっ! 俺はまた余計なことをっ!
これじゃまるで、ハオに乳首こねくりまわされて、ケツにチンコすりつけられたのが気持ちよかったって、白状してるようなもんじゃないか。
あぁそうだよ! 気持ちよかったよっ!
ハオの太い指がぐりぐりすんのも、ハオの太いチンコがすりすりすんのも。
ハオにシコってもらいてぇって思っちゃったよね!
開いちゃった扉は閉まらねぇんだよっ!
いたたまれなくなった俺は身体をちいさく丸めた。
うおっ! 腹がべちょっとする。そういやイった後始末してなかった。
仕方なく汚してしまった服で、手とチンコを拭った。明日の朝、洗えばいい。リノに石けんもらっておいてよかった。
拭き終わると、ハオの手が定位置に戻るように巻き付いてきた。
「言えば、イかせてやったのに」
「言えるかっ!」
「マナの願いはなんでも叶えてやる。人は、もう殺さない。止めろと言われれば、止める。風呂だって毎日用意させてもいい」
「それはダメ!」
人を殺さなくなるのはいいけど、風呂はダメだ。石けんをもらったからほんとは湯船に使って、身体を洗いたいけどガマンする。
そういや、止めろって叫んだら止めてくれたな……。寝ぼけてても、俺の言うこと聞いてくれたのかな。
「いつか、マナが気兼ねなく思う存分風呂に入れるようにしてやろう」
「そりゃいいね。温泉でも掘り当てて、源泉かけ流しの露天風呂でも作ってくれ」
「なんだその、オンセンとやらは」
知らないってことは、やっぱりないんだな、温泉。あぁ、一度は行ってみたかったな。露天風呂付き個室……。
「いいんだ、気にすんな。温泉が見つかったからって、俺がお前のモノになるわけじゃないしな」
「マナは面倒だな」
「じゃあ俺のことなんて放っておけばいいだろ」
面倒と言われて付き合ってもらう必要はない。俺は望んでないからな。
ハオの腕から逃れようとしたら、逆に一回転させられた。
正面から抱きすくめられるて、顔を持ち上げられた。
暗闇の中、至近距離にあるハオの顔が真剣な顔をしていた。
「これまで手に入れるまでにこんなに手間のかかったことは、なかった。どうしたら手に入るかなど、考えたこともなかった」
生まれてすぐ、覇者になるよう育てられたって言ってたな。過酷な環境にも泣かない強い子だからって。
十五歳で首領になるくらいだ。
覚えもはやかったんだろう。
あの、おおきなシカだって一発で……。あのヘダだって……。
きっと本能でやってるんだろう。
「だから、いまは楽しい。どうしたら、マナが手に入るか、毎日が楽しくて仕方ない。こんなことは、はじめてだ」
まただ。
覇者になるべく生まれてきた、本能だけで生きている獣のような男の顔が、穏やかに微笑む。
これは、見ていられない。
見ちゃいけない。
「そうかよ。無駄な努力だろうけどな……。俺は、もう寝るっ!」
鉄板のような硬い胸板に頭を突っ込んでその腕に抱かれながら、俺は脳内から必死にハオを追い出した。
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