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魔法の訓練2
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「じゃあ実践やるわよ。」
「はーい。」
「じゃあやってみるから少し見ててね。」
そういうと、手から光が漏れる。白い魔法陣が現れ回る。僕は温かさを感じた。
「これが治療系統の『ヒール』っていう魔法よ。外傷を治したりや疲労感を減らしたりできるわ。まずは魔力操作を覚えましょ。」
「手が光るやつ?」
「そうそう。じゃあ、私がシードの中に魔力を流すからそれが自分の中のどこにあるか探してみて。いくよ」
そういうと、『ヒール』を受けた時のように体が温かくなった。体の中に同じようなものがあるのは感じるのだ。でもそれをどうすればいいのか分からない。
「分かったかしら。」
「分かんない。」
そういうともう一度流してきた。そうすると自分の右側の肺の下に同じような塊があることが分かった。
僕はそこに触れ、母にここと伝えた。そうすると動かしていいよと言われたので、血管の中を流すように動かし、手に集めたところ見本のようには光らなかったが、若干光ったのは分かった。
「よくできたね。今日は少し早いけどこれでおしまいよ。時間があったらこれなら練習してていいよ。」
ということで初めての魔法訓練が終わった。
「はーい。」
「じゃあやってみるから少し見ててね。」
そういうと、手から光が漏れる。白い魔法陣が現れ回る。僕は温かさを感じた。
「これが治療系統の『ヒール』っていう魔法よ。外傷を治したりや疲労感を減らしたりできるわ。まずは魔力操作を覚えましょ。」
「手が光るやつ?」
「そうそう。じゃあ、私がシードの中に魔力を流すからそれが自分の中のどこにあるか探してみて。いくよ」
そういうと、『ヒール』を受けた時のように体が温かくなった。体の中に同じようなものがあるのは感じるのだ。でもそれをどうすればいいのか分からない。
「分かったかしら。」
「分かんない。」
そういうともう一度流してきた。そうすると自分の右側の肺の下に同じような塊があることが分かった。
僕はそこに触れ、母にここと伝えた。そうすると動かしていいよと言われたので、血管の中を流すように動かし、手に集めたところ見本のようには光らなかったが、若干光ったのは分かった。
「よくできたね。今日は少し早いけどこれでおしまいよ。時間があったらこれなら練習してていいよ。」
ということで初めての魔法訓練が終わった。
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