176 / 271
第三巻『その痩躯から 死が分たれる その時まで。』(RoGD Ch.4)
Verse 2-8
しおりを挟む
書類を整えて帰路に着いた史興は、日付を超えそうですっかり落ちそうな瞼を上げた。春先の生暖かい風は実に過ごしやすい。
(そろそろ大佐の家でも花見が出来る頃か。)
終戦して数年後から始まった小さな行事である。毎年この時期になると、清張は自らの邸宅にある広い日本庭園で花見をしていた。その日ばかりは史興も久志も悠樹邸の二階にある洋部屋に宿泊することが常となっていた。桜の生垣の下で、朝から夜まで重箱をつつきながら酒をあおるだけの自堕落な催しである。史興は自宅の見える通りに入った。窓に明かりはない。こんな時間だ、久志は既に風呂も済ませてベッドに寝ているのだろう。
(あまり音を立てないようにしないとな。)
玄関ゲートの前に立って、史興は首を傾げた。久志は史興が夜遅くに帰る時、いつもリビングと玄関の電気を付けっ放しにしている筈だ。しかし、家の中から灯りが漏れていないどころか、カーテンが一つも閉まっていないのである。
「……?」
ゲートのドアノブを回すと、ぬるりと手が滑った。少しだけ回転したドアノブがすぐに元の位置に戻る。途端に頭にスイッチがかかった。
(鉄の匂い……。)
掴んだ手を近付けなくても、息をするだけで分かった。ドアノブを眺めていた顔を上げる。玄関扉の取っ手が一部黒くなっていた。史興はゲートを開ける事なく、軽々と乗り越えた。玄関扉まで続く石畳の道に落ちる黒い斑点を眺めて、小走りで玄関扉に鍵を差し込む。手応えはなかった。
「久志!」
扉を開ければ、階段と廊下が目に入る。どちらにも斑点はない。
「ふ……み――」
下駄箱にもたれている久志の顔は蒼白だった。ベージュ色のトレンチコートは、ベルトのあたりがすっかり赤黒く染まっている。
「ま、待て喋るな。今救急車を――」
「し……ょ。」
アルフレッドに渡されていた携帯電話を取り出すと、史興は口を動かす久志を振り返った。しかし、腕を掴んだ手は既に緩みきって、そこにはか細い呼吸をする久志が倒れているだけだった。
* * *
にわかに慌ただしくなった夜の病院の特別待合室で、フィリップ二世は煙草を吸っていた。
「何だ?」
「様子を見てくる。」
煙草を灰皿に押し付けて、隣で壁にもたれていたジークフリートは特別待合室を出た。蛍光灯で仄かに照らし出された廊下を歩きながら、ジークフリートは音が聞こえる方を確認する。ストレッチャーが高速で移動する音が聞こえて、ジークフリートはその廊下に繋がる廊下に姿を現す。
「おっ……と。」
「すまない。忙しそうだな。」
突然前に出てきたジークフリートを、アルフレッドは慌てて受け止めた。片手にはなにやら紙束を握っている。
「ごめんね、もうちょっと待っててもらえると嬉しいよ。」
「何があったんだ?」
ストレッチャーは既に通り過ぎた後で、ジークフリートの目に入る事はなかった。
博人と勇斗が[燃料]を操る訓練をしている音を聞きながら、零は縁側の柱に寄りかかって小型の空中投影ディスプレイを睨んでいた。博人の起こした突風は生暖かく、時に春の甘い香りを運んでくる。
「明日土曜日だよね! 何しよっか!?」
勇斗の拳を受け止めながら、博人はそう叫んだ。
「取り敢えず朝起きたらジョギングだ!」
鈍い音が聞こえる中、零はエプロンの紐を解く理恵を見上げた。
「お父様、帰ってこないわね。」
「今日は夜遅くでも帰ってくるって言ってたがな。」
噂をすれば、玄関の引き戸を開ける音がした。お帰りなさい、という継子の声は少し驚いて上ずっている。確かに、いつもより開け方が荒々しい。零が立ち上がると、博人と勇斗もそれにつられて訓練を中断した。
「親――」
玄関に出て声をかけようとした零の目の前を、せわしなく清張が通り過ぎていく。春用の薄手の外套が廊下になびいた。
「た、大佐?」
珍しく落ち着きのない上司の背中に勇斗は呼びかけた。なにかを探して自室の箪笥の前を右往左往していた。零も、そのおかしな様子を察知して顔を出す。
「どうかしたのか?」
継子が無言で湯呑みを目の前に突き出すと、今まで黙っていた清張はようやく我に帰ったように動きを止めた。自室を覗く息子と同居人達に気付いてそちらに視線を注ぎ、彼は無感情に言った。
「咲口が刺された。」
鹿おどしが、音を立てて水を運んだ。
史興が久志の病室に通された頃には、既に午前四時を回っていた。椅子に座っているアルフレッドの向かいには、たまたま待合室にいたジークフリートとフィリップ二世が立っている。
「二人ともどうぞ、入って。」
ベッドで安らかに眠る久志に呆然とする史興の背後には清張がいた。背中を叩かれ、史興はすごすごと白い病室に入っていく。
「凶器はご存知の通り刃物だ、刃渡り十五センチ程の物で腹部を一突き。争った形跡も強姦された形跡もなし、至って綺麗だよ。」
「死んだみたいな言い方はやめてくれ。」
史興の悲鳴めいた呟きに、アルフレッドは眉を下げた。久志は死んでいない、現に目の前できちんと呼吸を繰り返している。
「ごめん、ニューヨークで検死官やってた時の調子が――」
「いい、続けろ。」
バインダーに止めたデータを見返しつつ、アルフレッドは頷いた。
「刺された時刻は十九時半頃。現場の血量の具合などからの計算。島田君が二十三時に戻るまでよく耐えたね、失血死寸前だったよ。」
掛布団から少しだけ出ていた久志の白い指先に触れ、史興はその冷たさに身震いした。まだ血が全体に行き渡っていないようだ。衣擦れの音がして前をみると、清張が面と向かって立っていた。
「島田、一度捜査を外れろ。」
「ですが、……。分かりました。」
よろしい、と清張は頷き、通りすがりざまに史興の肩を二度叩いた。
「お前の気持ちはよく分かるが、被害者の関係者である以上はな。」
革靴の足音が病室の扉の向こうに消えていく。史興は、俯いて久志の顔を黙って見ているしか出来なかった。
「なんやあ、けったいなとこになっとんなあ。」
朝一番にかけられた言葉はそれであった。零が振り返ると、春の生温い雨を遮るように和傘をさす逸叡がいた。
「何か知ってるか?」
「昨日は会うたばっかや。あんさんこんなとこで何しとん?」
お前こそ、と言わんばかりに零は逸叡の手に下がっている物を見た。半透明のビニール袋の中には、ケーキが収まっているだろう箱が入っている。
「調査。」
ビニール傘を肩にかけて、零は史興と久志の住む一軒家を見る。零の腰の位置にはキープアウトのテープがびっしりと貼られ、赤いコーンが立ち、その向こうにはランプを回すパトカーが数台と、鑑識や刑事が立っていた。
(そろそろ大佐の家でも花見が出来る頃か。)
終戦して数年後から始まった小さな行事である。毎年この時期になると、清張は自らの邸宅にある広い日本庭園で花見をしていた。その日ばかりは史興も久志も悠樹邸の二階にある洋部屋に宿泊することが常となっていた。桜の生垣の下で、朝から夜まで重箱をつつきながら酒をあおるだけの自堕落な催しである。史興は自宅の見える通りに入った。窓に明かりはない。こんな時間だ、久志は既に風呂も済ませてベッドに寝ているのだろう。
(あまり音を立てないようにしないとな。)
玄関ゲートの前に立って、史興は首を傾げた。久志は史興が夜遅くに帰る時、いつもリビングと玄関の電気を付けっ放しにしている筈だ。しかし、家の中から灯りが漏れていないどころか、カーテンが一つも閉まっていないのである。
「……?」
ゲートのドアノブを回すと、ぬるりと手が滑った。少しだけ回転したドアノブがすぐに元の位置に戻る。途端に頭にスイッチがかかった。
(鉄の匂い……。)
掴んだ手を近付けなくても、息をするだけで分かった。ドアノブを眺めていた顔を上げる。玄関扉の取っ手が一部黒くなっていた。史興はゲートを開ける事なく、軽々と乗り越えた。玄関扉まで続く石畳の道に落ちる黒い斑点を眺めて、小走りで玄関扉に鍵を差し込む。手応えはなかった。
「久志!」
扉を開ければ、階段と廊下が目に入る。どちらにも斑点はない。
「ふ……み――」
下駄箱にもたれている久志の顔は蒼白だった。ベージュ色のトレンチコートは、ベルトのあたりがすっかり赤黒く染まっている。
「ま、待て喋るな。今救急車を――」
「し……ょ。」
アルフレッドに渡されていた携帯電話を取り出すと、史興は口を動かす久志を振り返った。しかし、腕を掴んだ手は既に緩みきって、そこにはか細い呼吸をする久志が倒れているだけだった。
* * *
にわかに慌ただしくなった夜の病院の特別待合室で、フィリップ二世は煙草を吸っていた。
「何だ?」
「様子を見てくる。」
煙草を灰皿に押し付けて、隣で壁にもたれていたジークフリートは特別待合室を出た。蛍光灯で仄かに照らし出された廊下を歩きながら、ジークフリートは音が聞こえる方を確認する。ストレッチャーが高速で移動する音が聞こえて、ジークフリートはその廊下に繋がる廊下に姿を現す。
「おっ……と。」
「すまない。忙しそうだな。」
突然前に出てきたジークフリートを、アルフレッドは慌てて受け止めた。片手にはなにやら紙束を握っている。
「ごめんね、もうちょっと待っててもらえると嬉しいよ。」
「何があったんだ?」
ストレッチャーは既に通り過ぎた後で、ジークフリートの目に入る事はなかった。
博人と勇斗が[燃料]を操る訓練をしている音を聞きながら、零は縁側の柱に寄りかかって小型の空中投影ディスプレイを睨んでいた。博人の起こした突風は生暖かく、時に春の甘い香りを運んでくる。
「明日土曜日だよね! 何しよっか!?」
勇斗の拳を受け止めながら、博人はそう叫んだ。
「取り敢えず朝起きたらジョギングだ!」
鈍い音が聞こえる中、零はエプロンの紐を解く理恵を見上げた。
「お父様、帰ってこないわね。」
「今日は夜遅くでも帰ってくるって言ってたがな。」
噂をすれば、玄関の引き戸を開ける音がした。お帰りなさい、という継子の声は少し驚いて上ずっている。確かに、いつもより開け方が荒々しい。零が立ち上がると、博人と勇斗もそれにつられて訓練を中断した。
「親――」
玄関に出て声をかけようとした零の目の前を、せわしなく清張が通り過ぎていく。春用の薄手の外套が廊下になびいた。
「た、大佐?」
珍しく落ち着きのない上司の背中に勇斗は呼びかけた。なにかを探して自室の箪笥の前を右往左往していた。零も、そのおかしな様子を察知して顔を出す。
「どうかしたのか?」
継子が無言で湯呑みを目の前に突き出すと、今まで黙っていた清張はようやく我に帰ったように動きを止めた。自室を覗く息子と同居人達に気付いてそちらに視線を注ぎ、彼は無感情に言った。
「咲口が刺された。」
鹿おどしが、音を立てて水を運んだ。
史興が久志の病室に通された頃には、既に午前四時を回っていた。椅子に座っているアルフレッドの向かいには、たまたま待合室にいたジークフリートとフィリップ二世が立っている。
「二人ともどうぞ、入って。」
ベッドで安らかに眠る久志に呆然とする史興の背後には清張がいた。背中を叩かれ、史興はすごすごと白い病室に入っていく。
「凶器はご存知の通り刃物だ、刃渡り十五センチ程の物で腹部を一突き。争った形跡も強姦された形跡もなし、至って綺麗だよ。」
「死んだみたいな言い方はやめてくれ。」
史興の悲鳴めいた呟きに、アルフレッドは眉を下げた。久志は死んでいない、現に目の前できちんと呼吸を繰り返している。
「ごめん、ニューヨークで検死官やってた時の調子が――」
「いい、続けろ。」
バインダーに止めたデータを見返しつつ、アルフレッドは頷いた。
「刺された時刻は十九時半頃。現場の血量の具合などからの計算。島田君が二十三時に戻るまでよく耐えたね、失血死寸前だったよ。」
掛布団から少しだけ出ていた久志の白い指先に触れ、史興はその冷たさに身震いした。まだ血が全体に行き渡っていないようだ。衣擦れの音がして前をみると、清張が面と向かって立っていた。
「島田、一度捜査を外れろ。」
「ですが、……。分かりました。」
よろしい、と清張は頷き、通りすがりざまに史興の肩を二度叩いた。
「お前の気持ちはよく分かるが、被害者の関係者である以上はな。」
革靴の足音が病室の扉の向こうに消えていく。史興は、俯いて久志の顔を黙って見ているしか出来なかった。
「なんやあ、けったいなとこになっとんなあ。」
朝一番にかけられた言葉はそれであった。零が振り返ると、春の生温い雨を遮るように和傘をさす逸叡がいた。
「何か知ってるか?」
「昨日は会うたばっかや。あんさんこんなとこで何しとん?」
お前こそ、と言わんばかりに零は逸叡の手に下がっている物を見た。半透明のビニール袋の中には、ケーキが収まっているだろう箱が入っている。
「調査。」
ビニール傘を肩にかけて、零は史興と久志の住む一軒家を見る。零の腰の位置にはキープアウトのテープがびっしりと貼られ、赤いコーンが立ち、その向こうにはランプを回すパトカーが数台と、鑑識や刑事が立っていた。
0
あなたにおすすめの小説
『召喚ニートの異世界草原記』
KAORUwithAI
ファンタジー
ゲーム三昧の毎日を送る元ニート、佐々木二郎。
ある夜、三度目のゲームオーバーで眠りに落ちた彼が目を覚ますと、そこは見たこともない広大な草原だった。
剣と魔法が当たり前に存在する世界。だが二郎には、そのどちらの才能もない。
――代わりに与えられていたのは、**「自分が見た・聞いた・触れたことのあるものなら“召喚”できる」**という不思議な能力だった。
面倒なことはしたくない、楽をして生きたい。
そんな彼が、偶然出会ったのは――痩せた辺境・アセトン村でひとり生きる少女、レン。
「逃げて!」と叫ぶ彼女を前に、逃げようとした二郎の足は動かなかった。
昔の記憶が疼く。いじめられていたあの日、助けを求める自分を誰も救ってくれなかったあの光景。
……だから、今度は俺が――。
現代の知恵と召喚の力を武器に、ただの元ニートが異世界を駆け抜ける。
少女との出会いが、二郎を“召喚者”へと変えていく。
引きこもりの俺が、異世界で誰かを救う物語が始まる。
※こんな物も召喚して欲しいなって
言うのがあればリクエストして下さい。
出せるか分かりませんがやってみます。
おっさん武闘家、幼女の教え子達と十年後に再会、実はそれぞれ炎・氷・雷の精霊の王女だった彼女達に言い寄られつつ世界を救い英雄になってしまう
お餅ミトコンドリア
ファンタジー
パーチ、三十五歳。五歳の時から三十年間修行してきた武闘家。
だが、全くの無名。
彼は、とある村で武闘家の道場を経営しており、〝拳を使った戦い方〟を弟子たちに教えている。
若い時には「冒険者になって、有名になるんだ!」などと大きな夢を持っていたものだが、自分の道場に来る若者たちが全員〝天才〟で、自分との才能の差を感じて、もう諦めてしまった。
弟子たちとの、のんびりとした穏やかな日々。
独身の彼は、そんな彼ら彼女らのことを〝家族〟のように感じており、「こんな毎日も悪くない」と思っていた。
が、ある日。
「お久しぶりです、師匠!」
絶世の美少女が家を訪れた。
彼女は、十年前に、他の二人の幼い少女と一緒に山の中で獣(とパーチは思い込んでいるが、実はモンスター)に襲われていたところをパーチが助けて、その場で数時間ほど稽古をつけて、自分たちだけで戦える力をつけさせた、という女の子だった。
「私は今、アイスブラット王国の〝守護精霊〟をやっていまして」
精霊を自称する彼女は、「ちょ、ちょっと待ってくれ」と混乱するパーチに構わず、ニッコリ笑いながら畳み掛ける。
「そこで師匠には、私たちと一緒に〝魔王〟を倒して欲しいんです!」
これは、〝弟子たちがあっと言う間に強くなるのは、師匠である自分の特殊な力ゆえ〟であることに気付かず、〝実は最強の実力を持っている〟ことにも全く気付いていない男が、〝実は精霊だった美少女たち〟と再会し、言い寄られ、弟子たちに愛され、弟子以外の者たちからも尊敬され、世界を救って英雄になってしまう物語。
(※第18回ファンタジー小説大賞に参加しています。
もし宜しければ【お気に入り登録】で応援して頂けましたら嬉しいです!
何卒宜しくお願いいたします!)
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【魔女ローゼマリー伝説】~5歳で存在を忘れられた元王女の私だけど、自称美少女天才魔女として世界を救うために冒険したいと思います!~
ハムえっぐ
ファンタジー
かつて魔族が降臨し、7人の英雄によって平和がもたらされた大陸。その一国、ベルガー王国で物語は始まる。
王国の第一王女ローゼマリーは、5歳の誕生日の夜、幸せな時間のさなかに王宮を襲撃され、目の前で両親である国王夫妻を「漆黒の剣を持つ謎の黒髪の女」に殺害される。母が最後の力で放った転移魔法と「魔女ディルを頼れ」という遺言によりローゼマリーは辛くも死地を脱した。
15歳になったローゼは師ディルと別れ、両親の仇である黒髪の女を探し出すため、そして悪政により荒廃しつつある祖国の現状を確かめるため旅立つ。
国境の街ビオレールで冒険者として活動を始めたローゼは、運命的な出会いを果たす。因縁の仇と同じ黒髪と漆黒の剣を持つ少年傭兵リョウ。自由奔放で可愛いが、何か秘密を抱えていそうなエルフの美少女ベレニス。クセの強い仲間たちと共にローゼの新たな人生が動き出す。
これは王女の身分を失った最強天才魔女ローゼが、復讐の誓いを胸に仲間たちとの絆を育みながら、王国の闇や自らの運命に立ち向かう物語。友情、復讐、恋愛、魔法、剣戟、謀略が織りなす、ダークファンタジー英雄譚が、今、幕を開ける。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
異世界へ行って帰って来た
バルサック
ファンタジー
ダンジョンの出現した日本で、じいさんの形見となった指輪で異世界へ行ってしまった。
そして帰って来た。2つの世界を往来できる力で様々な体験をする神須勇だった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる