178 / 271
第三巻『その痩躯から 死が分たれる その時まで。』(RoGD Ch.4)
Verse 2-10
しおりを挟む
逸叡が学習院大学三年生である事は別に虚偽の経歴ではない。四年程前から、逸叡は人間界での活動を既に初めていたから、彼は順当に学習院大学に入学し、学問の研鑽を積んでいた。だから、彼は一年の頃から弓道部に入り、手加減もなく的に当てていたらいつの間にか、一年の下期には学習院大学弓道部の主将になっていた。
二年になった時の大川照子を覚えている。まだ垢抜けない女子、高校生の気分が抜けない大学生だった。中学生の頃から長らく弓道部に入っており、大学でも続けたいと体験入部に来た時から背中に視線を受けていた。
今思えば、と逸叡は思う。その視線はどこか見覚えがあった。親族の影響で哲学科に入ったと聞いた時点で既に思い出すべきだったのだ。
* * *
傷口が痛むのがよく分かる。しかし、もう一度意識が遠のく前に、久志は自らの思考を現実に引き戻した。
「おはよう。」
右にはデータを眺めるジークフリートとフィリップ二世が、左にはバインダーでなにやらリズムを作っているアルフレッドが座っていた。
「……病院ですか?」
「理解が早くてよろしい。」
アルフレッドが微笑むと、久志はベッドの中で手を動かした。腹にはすっかり包帯が巻かれている。
「残念ながら自然治癒よりももっと時間がかかると思う。でもちゃんと通院すれば治るから気にしないで。で、起き抜けに悪いんだけど刺された近辺の記憶を覚えているかい?」
目を閉じて、久志は眉を寄せた。額に手を置いて、どうにか記憶を戻そうとする。
「えっと確か……。坂本に会った後にカフェに寄って、その後接触していた銀承教の信者さんと話しました。」
走り書きを施すアルフレッドのペンの音を聞きながら、久志は目を開いた。明るい茶色の瞳がジークフリートとフィリップ二世に注がれる。
「信者の名前は?」
「大川照子、学習院大学の二年生です。哲学科に所属していて、弓道部で女子の主将を務めていました。それなりに裕福な家で、家族も銀承教の信者さんでした。坂本とは部活で知り合って、その中では一番仲が良いと……でも彼は内心ウザがってましたね。」
坂本、と言う名前が出て、アルフレッドは呆れたようにバインダーを下ろした。
「どうして逸叡と会っていたのを話さなかったんだい……?」
「すみません、話さない約束で……。逸叡は弓道部に彼女が入った頃から懐かれたらしいですね。でも逸叡はそう言うの好きじゃないみたいで。基本、僕や佐藤みたいなのがいないと馴れ合わないんですよ。プライド高いですから。外面だけはいいんですけどね。」
雑木林に思い切り叩きつけられて、逸叡は呻きながら起き上がった。綺麗に分けていた七三がすっかり乱れている。
「あっかんわぁ、ボロボロやないかぁわいの刀。」
(おまけに切り傷も治らへん。)
刀の刃がすっかり毀れている事に気付いて、逸叡は刀を投棄した。木々の狭間から見える空を見上げた。満月の煌々と輝く夜だ。
「頭おかしなったかなあ。」
「別におかしくありませんよ。」
逸叡の体が軽々と空を飛んだが、彼は芝生の上に上手く着地した。照子も身体中に切り傷を負って、服の至る所が破けていた。
「ほんなら質問に答えてもろか。」
どうぞ、とばかりに照子は首を満足げに傾げた。黒い髪が月の光を受けて艶めく。
「[神]の死、言うんは銀承教の教えやろか。」
細い黒髪を一本、耳にかけて照子は星空を見上げた。
「……本当は教えてはいけないんですけど、私は坂本先輩の事が好きなのでサービスで教えて差し上げます。その通りです、私達、銀承教は、教祖様を神とし、この世界を作った既存の[神]様を殺す為に生まれました。大抵の信者さん達はそれを理解していません、教えられもしていません。彼らはいざとなれば切る事の出来る手足でしかありませんから。幹部級と、私のような熱心な信者にしか打ち明けられていない悲願です。」
少し不敵に微笑んで、照子は黒髪を抑えながら逸叡に向き直った。
「でも残念です。てっきり坂本先輩はあの人のお仲間だと思っていたので。」
再び首を傾げて、照子はにっこりと微笑んだ。
終わった、と零もグリゴーリーも同時に頭に浮かんだ。
「いい度胸ではないかラスプーチン。その男に与するとは。」
前に腕を出されて、零もじりじりと後ろに下がる。グリゴーリーはフードを外した。強くなった雨が頬を打つ。
「そちらこそいい度胸だ。この男に剣を向けるとは。」
雨に濡れることもなく、アーサー王がそこに立っていた。黒いマントを春風に揺らして、ゆっくりと歩み寄りながら剣先をラスプーチンに近付ける。
「漸く私の願いが達成されると思いきやお前達に裏切られてこの様だ。せめて大人しくしていればいいものを。」
横に出ていた零の腕を引っ張り、グリゴーリーはその背中に青年を庇った。剣先に指で触れて、ラスプーチンは少し外していた青白い瞳の視線をじろりとアーサー王に向ける。
「一つ聞こう。そんなにこの世界を壊したいのか?」
「無論だ。これがある限り、私の安寧は訪れない。」
ギラついた視線はアーサー王の歩みを止めた。直視すれば一生忘れる事の出来ない瞳である。アーサー王の突きつけた剣先が一瞬震えた。
「では質問を続ける。何故この青年が憎い?」
赤い瞳が見開かれたのをグリゴーリーは見逃さなかった。動揺が走っている。揺れる瞳を見るや否や、グリゴーリーは唇を釣り上げた。
「よもや生半可な理由でこの男を殺すまいなアーサー王。この男は私が[神]と認めた男、何人たりとも侵害する事は許さん。」
冷気が大地から吹き上がるや否や、雨水が一瞬にして凍りついてアーサー王を襲った。慌ててマントで体をかばったアーサー王を見とめ、グリゴーリーは今まで沈黙を守っていた零の腕を掴み上げて走り出す。
「どういう事だ! 何故銀承教を追ってたらアーサーが出てくる!?」
「逸叡とあの女の会話が耳に入っていなかったとみえる。それとも思考が鈍ったか?」
零の走りにスピードがついたところで、グリゴーリーは彼の腕から手を退けた。零が横に並んだのを確認してちらりと後ろを見る。アーサー王の姿は見えない。
「銀承教とやらがお前の死を望むなら、アーサーも目的は同じと言う事だ。」
「支援をしていたと?」
グリゴーリーは頷く。
「しかし、そうなるとアーサーは俺達より随分前から銀承教の目的を知っていた事になる。」
「そうだな……。」
逃げ始めたバス停が見えたところで、二人は振り返った。アーサー王が追いつく足音が聞こえる。グリゴーリーの手の中に氷剣が現れる。
「零、一つ提案がある。」
「ちょうどいい、俺も提案があった。」
金属の擦れる音が、雨音の間を縫って隣から聞こえる。ではそのように、とアーサー王を前にして、二人は目配せもなく頷いた。
二年になった時の大川照子を覚えている。まだ垢抜けない女子、高校生の気分が抜けない大学生だった。中学生の頃から長らく弓道部に入っており、大学でも続けたいと体験入部に来た時から背中に視線を受けていた。
今思えば、と逸叡は思う。その視線はどこか見覚えがあった。親族の影響で哲学科に入ったと聞いた時点で既に思い出すべきだったのだ。
* * *
傷口が痛むのがよく分かる。しかし、もう一度意識が遠のく前に、久志は自らの思考を現実に引き戻した。
「おはよう。」
右にはデータを眺めるジークフリートとフィリップ二世が、左にはバインダーでなにやらリズムを作っているアルフレッドが座っていた。
「……病院ですか?」
「理解が早くてよろしい。」
アルフレッドが微笑むと、久志はベッドの中で手を動かした。腹にはすっかり包帯が巻かれている。
「残念ながら自然治癒よりももっと時間がかかると思う。でもちゃんと通院すれば治るから気にしないで。で、起き抜けに悪いんだけど刺された近辺の記憶を覚えているかい?」
目を閉じて、久志は眉を寄せた。額に手を置いて、どうにか記憶を戻そうとする。
「えっと確か……。坂本に会った後にカフェに寄って、その後接触していた銀承教の信者さんと話しました。」
走り書きを施すアルフレッドのペンの音を聞きながら、久志は目を開いた。明るい茶色の瞳がジークフリートとフィリップ二世に注がれる。
「信者の名前は?」
「大川照子、学習院大学の二年生です。哲学科に所属していて、弓道部で女子の主将を務めていました。それなりに裕福な家で、家族も銀承教の信者さんでした。坂本とは部活で知り合って、その中では一番仲が良いと……でも彼は内心ウザがってましたね。」
坂本、と言う名前が出て、アルフレッドは呆れたようにバインダーを下ろした。
「どうして逸叡と会っていたのを話さなかったんだい……?」
「すみません、話さない約束で……。逸叡は弓道部に彼女が入った頃から懐かれたらしいですね。でも逸叡はそう言うの好きじゃないみたいで。基本、僕や佐藤みたいなのがいないと馴れ合わないんですよ。プライド高いですから。外面だけはいいんですけどね。」
雑木林に思い切り叩きつけられて、逸叡は呻きながら起き上がった。綺麗に分けていた七三がすっかり乱れている。
「あっかんわぁ、ボロボロやないかぁわいの刀。」
(おまけに切り傷も治らへん。)
刀の刃がすっかり毀れている事に気付いて、逸叡は刀を投棄した。木々の狭間から見える空を見上げた。満月の煌々と輝く夜だ。
「頭おかしなったかなあ。」
「別におかしくありませんよ。」
逸叡の体が軽々と空を飛んだが、彼は芝生の上に上手く着地した。照子も身体中に切り傷を負って、服の至る所が破けていた。
「ほんなら質問に答えてもろか。」
どうぞ、とばかりに照子は首を満足げに傾げた。黒い髪が月の光を受けて艶めく。
「[神]の死、言うんは銀承教の教えやろか。」
細い黒髪を一本、耳にかけて照子は星空を見上げた。
「……本当は教えてはいけないんですけど、私は坂本先輩の事が好きなのでサービスで教えて差し上げます。その通りです、私達、銀承教は、教祖様を神とし、この世界を作った既存の[神]様を殺す為に生まれました。大抵の信者さん達はそれを理解していません、教えられもしていません。彼らはいざとなれば切る事の出来る手足でしかありませんから。幹部級と、私のような熱心な信者にしか打ち明けられていない悲願です。」
少し不敵に微笑んで、照子は黒髪を抑えながら逸叡に向き直った。
「でも残念です。てっきり坂本先輩はあの人のお仲間だと思っていたので。」
再び首を傾げて、照子はにっこりと微笑んだ。
終わった、と零もグリゴーリーも同時に頭に浮かんだ。
「いい度胸ではないかラスプーチン。その男に与するとは。」
前に腕を出されて、零もじりじりと後ろに下がる。グリゴーリーはフードを外した。強くなった雨が頬を打つ。
「そちらこそいい度胸だ。この男に剣を向けるとは。」
雨に濡れることもなく、アーサー王がそこに立っていた。黒いマントを春風に揺らして、ゆっくりと歩み寄りながら剣先をラスプーチンに近付ける。
「漸く私の願いが達成されると思いきやお前達に裏切られてこの様だ。せめて大人しくしていればいいものを。」
横に出ていた零の腕を引っ張り、グリゴーリーはその背中に青年を庇った。剣先に指で触れて、ラスプーチンは少し外していた青白い瞳の視線をじろりとアーサー王に向ける。
「一つ聞こう。そんなにこの世界を壊したいのか?」
「無論だ。これがある限り、私の安寧は訪れない。」
ギラついた視線はアーサー王の歩みを止めた。直視すれば一生忘れる事の出来ない瞳である。アーサー王の突きつけた剣先が一瞬震えた。
「では質問を続ける。何故この青年が憎い?」
赤い瞳が見開かれたのをグリゴーリーは見逃さなかった。動揺が走っている。揺れる瞳を見るや否や、グリゴーリーは唇を釣り上げた。
「よもや生半可な理由でこの男を殺すまいなアーサー王。この男は私が[神]と認めた男、何人たりとも侵害する事は許さん。」
冷気が大地から吹き上がるや否や、雨水が一瞬にして凍りついてアーサー王を襲った。慌ててマントで体をかばったアーサー王を見とめ、グリゴーリーは今まで沈黙を守っていた零の腕を掴み上げて走り出す。
「どういう事だ! 何故銀承教を追ってたらアーサーが出てくる!?」
「逸叡とあの女の会話が耳に入っていなかったとみえる。それとも思考が鈍ったか?」
零の走りにスピードがついたところで、グリゴーリーは彼の腕から手を退けた。零が横に並んだのを確認してちらりと後ろを見る。アーサー王の姿は見えない。
「銀承教とやらがお前の死を望むなら、アーサーも目的は同じと言う事だ。」
「支援をしていたと?」
グリゴーリーは頷く。
「しかし、そうなるとアーサーは俺達より随分前から銀承教の目的を知っていた事になる。」
「そうだな……。」
逃げ始めたバス停が見えたところで、二人は振り返った。アーサー王が追いつく足音が聞こえる。グリゴーリーの手の中に氷剣が現れる。
「零、一つ提案がある。」
「ちょうどいい、俺も提案があった。」
金属の擦れる音が、雨音の間を縫って隣から聞こえる。ではそのように、とアーサー王を前にして、二人は目配せもなく頷いた。
0
あなたにおすすめの小説
【魔女ローゼマリー伝説】~5歳で存在を忘れられた元王女の私だけど、自称美少女天才魔女として世界を救うために冒険したいと思います!~
ハムえっぐ
ファンタジー
かつて魔族が降臨し、7人の英雄によって平和がもたらされた大陸。その一国、ベルガー王国で物語は始まる。
王国の第一王女ローゼマリーは、5歳の誕生日の夜、幸せな時間のさなかに王宮を襲撃され、目の前で両親である国王夫妻を「漆黒の剣を持つ謎の黒髪の女」に殺害される。母が最後の力で放った転移魔法と「魔女ディルを頼れ」という遺言によりローゼマリーは辛くも死地を脱した。
15歳になったローゼは師ディルと別れ、両親の仇である黒髪の女を探し出すため、そして悪政により荒廃しつつある祖国の現状を確かめるため旅立つ。
国境の街ビオレールで冒険者として活動を始めたローゼは、運命的な出会いを果たす。因縁の仇と同じ黒髪と漆黒の剣を持つ少年傭兵リョウ。自由奔放で可愛いが、何か秘密を抱えていそうなエルフの美少女ベレニス。クセの強い仲間たちと共にローゼの新たな人生が動き出す。
これは王女の身分を失った最強天才魔女ローゼが、復讐の誓いを胸に仲間たちとの絆を育みながら、王国の闇や自らの運命に立ち向かう物語。友情、復讐、恋愛、魔法、剣戟、謀略が織りなす、ダークファンタジー英雄譚が、今、幕を開ける。
『召喚ニートの異世界草原記』
KAORUwithAI
ファンタジー
ゲーム三昧の毎日を送る元ニート、佐々木二郎。
ある夜、三度目のゲームオーバーで眠りに落ちた彼が目を覚ますと、そこは見たこともない広大な草原だった。
剣と魔法が当たり前に存在する世界。だが二郎には、そのどちらの才能もない。
――代わりに与えられていたのは、**「自分が見た・聞いた・触れたことのあるものなら“召喚”できる」**という不思議な能力だった。
面倒なことはしたくない、楽をして生きたい。
そんな彼が、偶然出会ったのは――痩せた辺境・アセトン村でひとり生きる少女、レン。
「逃げて!」と叫ぶ彼女を前に、逃げようとした二郎の足は動かなかった。
昔の記憶が疼く。いじめられていたあの日、助けを求める自分を誰も救ってくれなかったあの光景。
……だから、今度は俺が――。
現代の知恵と召喚の力を武器に、ただの元ニートが異世界を駆け抜ける。
少女との出会いが、二郎を“召喚者”へと変えていく。
引きこもりの俺が、異世界で誰かを救う物語が始まる。
※こんな物も召喚して欲しいなって
言うのがあればリクエストして下さい。
出せるか分かりませんがやってみます。
おっさん武闘家、幼女の教え子達と十年後に再会、実はそれぞれ炎・氷・雷の精霊の王女だった彼女達に言い寄られつつ世界を救い英雄になってしまう
お餅ミトコンドリア
ファンタジー
パーチ、三十五歳。五歳の時から三十年間修行してきた武闘家。
だが、全くの無名。
彼は、とある村で武闘家の道場を経営しており、〝拳を使った戦い方〟を弟子たちに教えている。
若い時には「冒険者になって、有名になるんだ!」などと大きな夢を持っていたものだが、自分の道場に来る若者たちが全員〝天才〟で、自分との才能の差を感じて、もう諦めてしまった。
弟子たちとの、のんびりとした穏やかな日々。
独身の彼は、そんな彼ら彼女らのことを〝家族〟のように感じており、「こんな毎日も悪くない」と思っていた。
が、ある日。
「お久しぶりです、師匠!」
絶世の美少女が家を訪れた。
彼女は、十年前に、他の二人の幼い少女と一緒に山の中で獣(とパーチは思い込んでいるが、実はモンスター)に襲われていたところをパーチが助けて、その場で数時間ほど稽古をつけて、自分たちだけで戦える力をつけさせた、という女の子だった。
「私は今、アイスブラット王国の〝守護精霊〟をやっていまして」
精霊を自称する彼女は、「ちょ、ちょっと待ってくれ」と混乱するパーチに構わず、ニッコリ笑いながら畳み掛ける。
「そこで師匠には、私たちと一緒に〝魔王〟を倒して欲しいんです!」
これは、〝弟子たちがあっと言う間に強くなるのは、師匠である自分の特殊な力ゆえ〟であることに気付かず、〝実は最強の実力を持っている〟ことにも全く気付いていない男が、〝実は精霊だった美少女たち〟と再会し、言い寄られ、弟子たちに愛され、弟子以外の者たちからも尊敬され、世界を救って英雄になってしまう物語。
(※第18回ファンタジー小説大賞に参加しています。
もし宜しければ【お気に入り登録】で応援して頂けましたら嬉しいです!
何卒宜しくお願いいたします!)
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
春の雨はあたたかいー家出JKがオッサンの嫁になって女子大生になるまでのお話
登夢
恋愛
春の雨の夜に出会った訳あり家出JKと真面目な独身サラリーマンの1年間の同居生活を綴ったラブストーリーです。私は家出JKで春の雨の日の夜に駅前にいたところオッサンに拾われて家に連れ帰ってもらった。家出の訳を聞いたオッサンは、自分と同じに境遇に同情して私を同居させてくれた。同居の代わりに私は家事を引き受けることにしたが、真面目なオッサンは私を抱こうとしなかった。18歳になったときオッサンにプロポーズされる。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる