182 / 271
第三巻『その痩躯から 死が分たれる その時まで。』(RoGD Ch.4)
Verse 2-14
しおりを挟む
その年の初夏は例年より暑さが影を潜め、風にざわめく青い木々の葉の音もどことなく春の涼しさを思い起こさせた。大型連休二日目、零は朝食を終えると大欠伸で湖のほとりへ向かって歩いていった。ふと自分が歩いてきた方向を振り返る。先まで零は、現日本国首相が所有する別荘の一つにて、緊張でカチコチになりながら朝食をとっていた。
「母さん。」
控えめにフリルのあしらわれた小さなベージュの日傘には、写実的な蝶や蜂が鮮やかに描かれている。振り返った継子の肩越しには、まだ波立っていない美しい鏡面の湖が夏の晴天を映し出している。
「紅茶は飲み終わった?」
「はい。」
夏が始まったとはいえ、軽井沢ともなると朝は半袖では少し肌寒い気がした。紺色のサマージャケットを羽織っていた零は、湖をぐるりと散歩しようとした母と肩を並べる。
「初めての学校はどうだい?」
「楽しいですよ、それなりに。」
塩沢湖には既にヨットが浮かんでいた。富裕層の嗜みスポーツである。
「ついこの間はカリグラフィーを習ってきました。」
筆を持つ手の形で、宙に流れるようになにかを書く仕草をする。
「模様も書けるんだってねぇ。上手く書けたかい?」
「まあ書道よりは。」
何気ない親子の会話だった。こうして母親と話すのは一体いつぶりだろう、と零は目を細める。刹那、背中に重い衝動と重量がのしかかってきた。
「零ーっ!」
「待っちょ、落ち――」
膝丈のフレアスカートが見えたと思えば、零の体が鏡を波立たせた。うつ伏せで頭から塩沢湖の淡水をかぶる。
「……置いていく貴方が悪いのよ。」
「それはもうちょっとシリアスな場面で聞きたい。」
背中から降りる理恵へ、小蝿でも払うかのように手を動かし零は、まあまあ、とあまり感情のこもっていない焦りの声をあげる継子の手を借りて立ち上がる。
(干そう……。)
水を吸って海藻のようにすっかり重くなった髪の毛を上げて、零はびしょ濡れになった紺色のジャケットを伸ばした。
「着替え手伝うわ。」
「そうしてくれると嬉しい……。」
日傘を閉じて、継子は零の濡れた顔を拭う。
「お母様も来ますか?」
「いえいえ。理恵ちゃんがいるなら大丈夫だろうから、私はもう少し散歩していくよ。」
邪魔しては悪い、とばかりに、継子は手を降ってそのまま浅葱色の太鼓結びの帯を見せて歩いていってしまった。
理恵が来た最たる理由は、彼女も零について軽井沢に行きたがったから。第二の理由は、彼の護衛であった。
「なんか勘違いしてねえか母さん。」
そして表向きの理由が、零のフィアンセだから、であった。
「さあ、してないと思うわよ。」
薄手のカーディガンの下でサーモンピンクのシフォン生地が揺れる。赤いエナメルのパンプスで芝生をかき分けながら、理恵は悠樹家が借りた別荘まで零を連れていく。坂を登りつつ、零は上のジャケットを脱いだ。下に来ていた半袖の黒いシャツもすっかり濡れて肌にくっついてくる。
「ここから別荘までは少し遠くないか……?」
「あら、じゃああそこの客間借りる?」
示されたのは湖のすぐ近くに建つ角燈館という洋館であった。せめて史興の車で、と理恵の言葉に眉を寄せる。零が手を出すと、理恵もポーチに入れていた携帯電話を取り出した。あまり人目につかないように、と近くの雑木林へ道を外れた瞬間。
「零君?」
零が携帯電話を操作していた手を、理恵は慌てもせずに握って隠した。名前を呼ばれて、零は顔を上げた。金糸の混じった白銀の髪が、朝のそよ風になびく。
「……綾子先輩?」
「知り合い?」
入学式以来、何度か綾子に会ったが、それは基本登下校時や学内であってこのような私的な場所で会うのは初めてだった。確か最後に会ったのは上期の期末試験の下校時だった。
「あぁ、同じ学校の。」
紹介されると、綾子は二人に歩み寄ってくる。理恵は隠したまま零から携帯を受け取って素早く袖下に隠す。
「初めまして、東條綾子です。」
差し出された手を一瞥して、理恵も微笑む。
「初めまして、零の婚約者の早乙女理恵です。」
(またそうやってプライド高そうな苗字を選ぶ……。)
握手を交わす女性二人に若干胃をキリキリさせながら、零は湖を振り返った。継子の姿はもう見えない。
「ところで、どうしてそんなびしょ濡れに……?」
黒いシャツが張り付いているのに気付き、綾子は零の乾き始めた髪に触れる。
「さっき足が滑って湖に落ちたんですよ~。風邪ひいてしまうんで一旦別荘に帰ろうかと思いまして。」
張り合うように腕に絡みついてくる理恵に死んだ目になりながら、零は先程行こうとした雑木林を見つめる。綾子は零が来た湖から少しずれた方向を指差す。
「あの、もしよろしければ私の借りている別荘を使いますか? 兄は今外出中ですので、客間も空いてますし。理恵さんもご一緒に。」
零と理恵は顔を見合わせた。
綾子についていくと、まさに理恵が指差した洋館、角燈館が目の前に現れた。赤く落ち着いた煉瓦造りの洋館は、基本大人数用に貸し出されるものだが、話によると綾子は兄と二人きりでこの別荘を借りているようだった。
(一体どこの令嬢よ……!)
(さぁ……。)
一瞬足を止めて洋館を上から下、右から左まで眺め回すと、二人は鍵を開ける綾子の元へ早足で歩いていく。そんな疑問を掘り起こす二人とて、現在借りている別荘は旧軽井沢にある由緒正しい洋館である。多くの国内海外含めて、多くの政府要人や著名人が使って来た建築物が並んでおり、軽井沢駅にもアクセスしやすい場所だった。
「さあどうぞ。バスタオルを持ってきますから、少し待ってて下さいね。」
開けたままの扉を受け渡され、零は玄関に入って扉を閉じる。がっしりと抱えられて離さない腕を振ると、理恵はしぶしぶと腕を解いた。シャツの袖がいやに生温い。綾子がバスルームに向かったのを見届けて、零はシャツの襟を緩める。
「まさかこんなところで会えるとは思ってませんでした。零君はどうしてここに?」
「父の付き合いで……。綾子先輩こそ、ここ一つ貸し切るって結構しますよね?」
ふかふかのバスタオルを受け取って、零首を拭う。
「えぇまあ、私も兄の付き合いで来ただけなんです……けど。お洋服、どうしましょうか?」
流石に親しくない女子の前でやさい体を晒け出すのも気が引けるらしく、零はワイシャツのボタンに指をかけたまま止まっている。
「えっと……電話貸して貰えますか?」
「母さん。」
控えめにフリルのあしらわれた小さなベージュの日傘には、写実的な蝶や蜂が鮮やかに描かれている。振り返った継子の肩越しには、まだ波立っていない美しい鏡面の湖が夏の晴天を映し出している。
「紅茶は飲み終わった?」
「はい。」
夏が始まったとはいえ、軽井沢ともなると朝は半袖では少し肌寒い気がした。紺色のサマージャケットを羽織っていた零は、湖をぐるりと散歩しようとした母と肩を並べる。
「初めての学校はどうだい?」
「楽しいですよ、それなりに。」
塩沢湖には既にヨットが浮かんでいた。富裕層の嗜みスポーツである。
「ついこの間はカリグラフィーを習ってきました。」
筆を持つ手の形で、宙に流れるようになにかを書く仕草をする。
「模様も書けるんだってねぇ。上手く書けたかい?」
「まあ書道よりは。」
何気ない親子の会話だった。こうして母親と話すのは一体いつぶりだろう、と零は目を細める。刹那、背中に重い衝動と重量がのしかかってきた。
「零ーっ!」
「待っちょ、落ち――」
膝丈のフレアスカートが見えたと思えば、零の体が鏡を波立たせた。うつ伏せで頭から塩沢湖の淡水をかぶる。
「……置いていく貴方が悪いのよ。」
「それはもうちょっとシリアスな場面で聞きたい。」
背中から降りる理恵へ、小蝿でも払うかのように手を動かし零は、まあまあ、とあまり感情のこもっていない焦りの声をあげる継子の手を借りて立ち上がる。
(干そう……。)
水を吸って海藻のようにすっかり重くなった髪の毛を上げて、零はびしょ濡れになった紺色のジャケットを伸ばした。
「着替え手伝うわ。」
「そうしてくれると嬉しい……。」
日傘を閉じて、継子は零の濡れた顔を拭う。
「お母様も来ますか?」
「いえいえ。理恵ちゃんがいるなら大丈夫だろうから、私はもう少し散歩していくよ。」
邪魔しては悪い、とばかりに、継子は手を降ってそのまま浅葱色の太鼓結びの帯を見せて歩いていってしまった。
理恵が来た最たる理由は、彼女も零について軽井沢に行きたがったから。第二の理由は、彼の護衛であった。
「なんか勘違いしてねえか母さん。」
そして表向きの理由が、零のフィアンセだから、であった。
「さあ、してないと思うわよ。」
薄手のカーディガンの下でサーモンピンクのシフォン生地が揺れる。赤いエナメルのパンプスで芝生をかき分けながら、理恵は悠樹家が借りた別荘まで零を連れていく。坂を登りつつ、零は上のジャケットを脱いだ。下に来ていた半袖の黒いシャツもすっかり濡れて肌にくっついてくる。
「ここから別荘までは少し遠くないか……?」
「あら、じゃああそこの客間借りる?」
示されたのは湖のすぐ近くに建つ角燈館という洋館であった。せめて史興の車で、と理恵の言葉に眉を寄せる。零が手を出すと、理恵もポーチに入れていた携帯電話を取り出した。あまり人目につかないように、と近くの雑木林へ道を外れた瞬間。
「零君?」
零が携帯電話を操作していた手を、理恵は慌てもせずに握って隠した。名前を呼ばれて、零は顔を上げた。金糸の混じった白銀の髪が、朝のそよ風になびく。
「……綾子先輩?」
「知り合い?」
入学式以来、何度か綾子に会ったが、それは基本登下校時や学内であってこのような私的な場所で会うのは初めてだった。確か最後に会ったのは上期の期末試験の下校時だった。
「あぁ、同じ学校の。」
紹介されると、綾子は二人に歩み寄ってくる。理恵は隠したまま零から携帯を受け取って素早く袖下に隠す。
「初めまして、東條綾子です。」
差し出された手を一瞥して、理恵も微笑む。
「初めまして、零の婚約者の早乙女理恵です。」
(またそうやってプライド高そうな苗字を選ぶ……。)
握手を交わす女性二人に若干胃をキリキリさせながら、零は湖を振り返った。継子の姿はもう見えない。
「ところで、どうしてそんなびしょ濡れに……?」
黒いシャツが張り付いているのに気付き、綾子は零の乾き始めた髪に触れる。
「さっき足が滑って湖に落ちたんですよ~。風邪ひいてしまうんで一旦別荘に帰ろうかと思いまして。」
張り合うように腕に絡みついてくる理恵に死んだ目になりながら、零は先程行こうとした雑木林を見つめる。綾子は零が来た湖から少しずれた方向を指差す。
「あの、もしよろしければ私の借りている別荘を使いますか? 兄は今外出中ですので、客間も空いてますし。理恵さんもご一緒に。」
零と理恵は顔を見合わせた。
綾子についていくと、まさに理恵が指差した洋館、角燈館が目の前に現れた。赤く落ち着いた煉瓦造りの洋館は、基本大人数用に貸し出されるものだが、話によると綾子は兄と二人きりでこの別荘を借りているようだった。
(一体どこの令嬢よ……!)
(さぁ……。)
一瞬足を止めて洋館を上から下、右から左まで眺め回すと、二人は鍵を開ける綾子の元へ早足で歩いていく。そんな疑問を掘り起こす二人とて、現在借りている別荘は旧軽井沢にある由緒正しい洋館である。多くの国内海外含めて、多くの政府要人や著名人が使って来た建築物が並んでおり、軽井沢駅にもアクセスしやすい場所だった。
「さあどうぞ。バスタオルを持ってきますから、少し待ってて下さいね。」
開けたままの扉を受け渡され、零は玄関に入って扉を閉じる。がっしりと抱えられて離さない腕を振ると、理恵はしぶしぶと腕を解いた。シャツの袖がいやに生温い。綾子がバスルームに向かったのを見届けて、零はシャツの襟を緩める。
「まさかこんなところで会えるとは思ってませんでした。零君はどうしてここに?」
「父の付き合いで……。綾子先輩こそ、ここ一つ貸し切るって結構しますよね?」
ふかふかのバスタオルを受け取って、零首を拭う。
「えぇまあ、私も兄の付き合いで来ただけなんです……けど。お洋服、どうしましょうか?」
流石に親しくない女子の前でやさい体を晒け出すのも気が引けるらしく、零はワイシャツのボタンに指をかけたまま止まっている。
「えっと……電話貸して貰えますか?」
0
あなたにおすすめの小説
【魔女ローゼマリー伝説】~5歳で存在を忘れられた元王女の私だけど、自称美少女天才魔女として世界を救うために冒険したいと思います!~
ハムえっぐ
ファンタジー
かつて魔族が降臨し、7人の英雄によって平和がもたらされた大陸。その一国、ベルガー王国で物語は始まる。
王国の第一王女ローゼマリーは、5歳の誕生日の夜、幸せな時間のさなかに王宮を襲撃され、目の前で両親である国王夫妻を「漆黒の剣を持つ謎の黒髪の女」に殺害される。母が最後の力で放った転移魔法と「魔女ディルを頼れ」という遺言によりローゼマリーは辛くも死地を脱した。
15歳になったローゼは師ディルと別れ、両親の仇である黒髪の女を探し出すため、そして悪政により荒廃しつつある祖国の現状を確かめるため旅立つ。
国境の街ビオレールで冒険者として活動を始めたローゼは、運命的な出会いを果たす。因縁の仇と同じ黒髪と漆黒の剣を持つ少年傭兵リョウ。自由奔放で可愛いが、何か秘密を抱えていそうなエルフの美少女ベレニス。クセの強い仲間たちと共にローゼの新たな人生が動き出す。
これは王女の身分を失った最強天才魔女ローゼが、復讐の誓いを胸に仲間たちとの絆を育みながら、王国の闇や自らの運命に立ち向かう物語。友情、復讐、恋愛、魔法、剣戟、謀略が織りなす、ダークファンタジー英雄譚が、今、幕を開ける。
『召喚ニートの異世界草原記』
KAORUwithAI
ファンタジー
ゲーム三昧の毎日を送る元ニート、佐々木二郎。
ある夜、三度目のゲームオーバーで眠りに落ちた彼が目を覚ますと、そこは見たこともない広大な草原だった。
剣と魔法が当たり前に存在する世界。だが二郎には、そのどちらの才能もない。
――代わりに与えられていたのは、**「自分が見た・聞いた・触れたことのあるものなら“召喚”できる」**という不思議な能力だった。
面倒なことはしたくない、楽をして生きたい。
そんな彼が、偶然出会ったのは――痩せた辺境・アセトン村でひとり生きる少女、レン。
「逃げて!」と叫ぶ彼女を前に、逃げようとした二郎の足は動かなかった。
昔の記憶が疼く。いじめられていたあの日、助けを求める自分を誰も救ってくれなかったあの光景。
……だから、今度は俺が――。
現代の知恵と召喚の力を武器に、ただの元ニートが異世界を駆け抜ける。
少女との出会いが、二郎を“召喚者”へと変えていく。
引きこもりの俺が、異世界で誰かを救う物語が始まる。
※こんな物も召喚して欲しいなって
言うのがあればリクエストして下さい。
出せるか分かりませんがやってみます。
おっさん武闘家、幼女の教え子達と十年後に再会、実はそれぞれ炎・氷・雷の精霊の王女だった彼女達に言い寄られつつ世界を救い英雄になってしまう
お餅ミトコンドリア
ファンタジー
パーチ、三十五歳。五歳の時から三十年間修行してきた武闘家。
だが、全くの無名。
彼は、とある村で武闘家の道場を経営しており、〝拳を使った戦い方〟を弟子たちに教えている。
若い時には「冒険者になって、有名になるんだ!」などと大きな夢を持っていたものだが、自分の道場に来る若者たちが全員〝天才〟で、自分との才能の差を感じて、もう諦めてしまった。
弟子たちとの、のんびりとした穏やかな日々。
独身の彼は、そんな彼ら彼女らのことを〝家族〟のように感じており、「こんな毎日も悪くない」と思っていた。
が、ある日。
「お久しぶりです、師匠!」
絶世の美少女が家を訪れた。
彼女は、十年前に、他の二人の幼い少女と一緒に山の中で獣(とパーチは思い込んでいるが、実はモンスター)に襲われていたところをパーチが助けて、その場で数時間ほど稽古をつけて、自分たちだけで戦える力をつけさせた、という女の子だった。
「私は今、アイスブラット王国の〝守護精霊〟をやっていまして」
精霊を自称する彼女は、「ちょ、ちょっと待ってくれ」と混乱するパーチに構わず、ニッコリ笑いながら畳み掛ける。
「そこで師匠には、私たちと一緒に〝魔王〟を倒して欲しいんです!」
これは、〝弟子たちがあっと言う間に強くなるのは、師匠である自分の特殊な力ゆえ〟であることに気付かず、〝実は最強の実力を持っている〟ことにも全く気付いていない男が、〝実は精霊だった美少女たち〟と再会し、言い寄られ、弟子たちに愛され、弟子以外の者たちからも尊敬され、世界を救って英雄になってしまう物語。
(※第18回ファンタジー小説大賞に参加しています。
もし宜しければ【お気に入り登録】で応援して頂けましたら嬉しいです!
何卒宜しくお願いいたします!)
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
転生したら領主の息子だったので快適な暮らしのために知識チートを実践しました
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
不摂生が祟ったのか浴槽で溺死したブラック企業務めの社畜は、ステップド騎士家の長男エルに転生する。
不便な異世界で生活環境を改善するためにエルは知恵を絞る。
14万文字執筆済み。2025年8月25日~9月30日まで毎日7:10、12:10の一日二回更新。
出来損ない貴族の三男は、謎スキル【サブスク】で世界最強へと成り上がる〜今日も僕は、無能を演じながら能力を徴収する〜
シマセイ
ファンタジー
実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。
起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。
その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。
絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。
役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる