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第三巻『その痩躯から 死が分たれる その時まで。』(RoGD Ch.4)
Verse 2-46
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羽毛布団から引き剥がされて、フィリップ二世はぶつくさと文句を言いながらキッチンへ降りた。まだ陽の昇りきっていない午前七時半。ルプレヒトはとっくのとうに布団と洗濯物を干し終え、朝のシャワータイムの前に寝室で鍛錬をしていた。
([シシャ]のくせに飽きもせずによくやるわ……。)
フィリップ二世も、時たまランニングやら、ジャンと一緒にジムに行くやら、リチャード一世と剣の稽古やらをしているが、ルプレヒトほど熱心ではない。というのも、技は磨けても筋肉を発達させるのは[シシャ]の肉体形成上、少々面倒臭いのだ。
「おら、飯だ。」
丁度ダイニングテーブルに持っていこうと振り返ると、シャワー上がりのルプレヒトが立っていた。皿に盛ったポタージュとエッグベネディクトを押し付け、フィリップ二世は火元に戻った。
「なんだこれは。」
「は?」
温野菜の味を見ていたフィリップ二世はもう一度振り返る。
「朝食のメニューの名前だ。」
「エッグベネディクト。……食べた事ないのか?」
しげしげと皿の上を見つめていたルプレヒトは、すぐに踵を返してダイニングテーブルの上に皿を置きにいった。
(食にこだわらねぇんじゃしゃあねぇか。)
最近、カペーのカフェに追加されたメニューであった。エッグベネディクトの起源は不明だが、とにかく家のだれだったかがアメリカで食したのが非常に美味であった為、メニューに取り入れようという話になったのだ。
「いただきまーす。」
すっかり日本の風習が染み付いていたフィリップ二世は、食前の祈りと入れ替えでそう決まり文句を唱えた。ルプレヒトは挨拶の一つもせずに、ナイフとフォークで卵を割る。
「成程。」
とろり、と半熟の黄身が白い陶器のプレートに広がった。卵料理好きには堪らないだろう。生憎、ルプレヒトにこれといって好きな食べ物はなかった。
「しっかしこんな朝早くに起きてどこに行くっつーんだよ。」
「現場検証だ。」
小さく切ってあまり口を開かずに食べる気品のあるフィリップ二世の食べ方とは違って、ルプレヒトはイングリッシュマフィンの三分の一を丸々口の中に放り込んでしまった。
「あー成程。」
「基礎として叩き込んだ筈だが?」
軽やかに、いつもナイフを回すようにフォークを手の内で回し、フィリップ二世はエッグベネディクトの最後の一欠片を突き刺した。
「そんな昔の事なんて忘れたわ。」
「なら思い出せ。」
はいはい、とフィリップ二世は半眼になった。ポータジュもすっかり食べ切って、中央に並ぶ温野菜もルプレヒトが口に運んだもので最後の一つであった。
「食後は?」
「ブラック。」
やかんをコンロにかけると、ごりごりと豆がひかれていく音が聞こえ始めた。ルプレヒトは亭主関白の如く足を組んで新聞を読んでいた。なにか手伝おうとも思うが、フランス人の台所の勝手はさっぱりであった。フィリップ二世は口の細いやかんでフィルターの上をぐるぐるとお湯で満たした。コーヒーが出来上がるまでにささっと皿洗いを終わらせて、フィリップ二世はルプレヒトの隣にコーヒーのマグカップを置いた。
「……お前は?」
「あ? 俺は食器拭いたらゆっくり飲むんだよ。」
フィリップ二世の右手にはしっかりと皿拭きが握られているのが気付いて、流石のルプレヒトも眉間にしわを寄せた。
「皿洗いと皿拭きくらい俺にも出来る。」
「は? ドイツ人は洗剤つけたまんま乾燥させるとか聞いてるんだが? 前者に関しては抗議しかねぇぞ? っておい!コーヒー冷めて不味くなんだろうが!」
布巾を引ったくり、ルプレヒトはそのまま水に濡れた状態の皿を手にとって生真面目に拭き始めた。フィリップ二世は長々とため息を吐いて見せたがかつての師がやめる様子もなく、仕方なさげに湯を沸かし始めた。
タバコも交えて一服を終え、二人は少しゆったりとした朝を満喫した。空気は寒いものの、日光に当たる場所は既に仄かに暖かくなっていた。
「ここか。」
フィリップがいた場所に放たれた枝のような腕が引きずられた後があった。雑木林の向こうは、見る限りでは昨夜と変わりがない。
「ここに住んでるのか?」
「暗いから用心しろ。」
すっかり手入れの怠った藪をかき分けて雑木林の中に入ると、そこの草がすっかりひしゃげていた。木の根っこも、土を掘り返すレベルで盛り上がっている。
「まだ新しいな。昨夜のか。」
「物の怪ってな実体があるんだな。」
膝をついてルプレヒトは土を摘む。手のひらでそれを広げると、すぐにはたき落した。
「多くの人の視界に入ったから、というのもありそうだな。雑誌に書き立てられればその知名度が上がって尚更実体を伴うに相応しいものになるんだろう。」
「へー。為にならねぇ豆知識。」
一度強くフィリップ二世の頭を小突いて、ルプレヒトは他にもそのような丸いなにかが存在した痕跡を見つける為に地面を見た。しかし、藪が大きく広げられた場所は見つからない。
「あー……上か。」
フィリップ二世の声が合図とばかりに、皮一枚で繋がっていた木の枝が藪の上に落ちていった。
「木の上をあの腕で掴んで移動しているわけか。」
「とんだ怪力だな。枝みたいな腕してるくせによ。」
跳躍して軽々と木の枝に上り詰めると、フィリップ二世は目を細めて前後を眺めた。侵攻方向は左斜め前のようだ。ルプレヒトが斜め後ろの枝に立ったのを聞いて、フィリップ二世は進行方向を指差す。
「整備されてないせいでさっぱり陽の光が入ってこねぇな。あっちに行くにつれて暗くなってやがる。」
「ならやはりあちらに行くほうが正しい。慎重に進め。」
ルプレヒトの言葉が終わるや否や、フィリップ二世は枝を蹴り上げた。
(慎重にと言っただろうが……。)
暫く雑木林の上を移動していると、途中で折れた枝の道が途絶えた。
「まじか……。」
どかりと枝の上に胡座をかくフィリップ二世の背中に追いついて、ルプレヒトもその横に立った。枝はかなり太く、折れる気配もない。
「つまり日中は消えてるってことか。まあ怯える必要がなくていいか……。」
ミニボトルのスポーツドリンクをウエストポーチから取り出して、フィリップ二世は上を見上げて思い切り飲み始めた。
「……。」
見下げれば、いつもはタートルネックで隠れている喉仏が一定の感覚を保って滑らかに上下していた。思わず顔をそらそうとして、バレないように体も背ける。
「どうする、現場検証は終わったぞ。」
ふう、とフィリップ二世は息を吐いた。
「……一人話を聞いておきたいのがいるんだが、そっち行ってもいいか?」
「構わん。」
キャップを閉めた音を聞いて、ルプレヒトは漸くコートを翻した。
([シシャ]のくせに飽きもせずによくやるわ……。)
フィリップ二世も、時たまランニングやら、ジャンと一緒にジムに行くやら、リチャード一世と剣の稽古やらをしているが、ルプレヒトほど熱心ではない。というのも、技は磨けても筋肉を発達させるのは[シシャ]の肉体形成上、少々面倒臭いのだ。
「おら、飯だ。」
丁度ダイニングテーブルに持っていこうと振り返ると、シャワー上がりのルプレヒトが立っていた。皿に盛ったポタージュとエッグベネディクトを押し付け、フィリップ二世は火元に戻った。
「なんだこれは。」
「は?」
温野菜の味を見ていたフィリップ二世はもう一度振り返る。
「朝食のメニューの名前だ。」
「エッグベネディクト。……食べた事ないのか?」
しげしげと皿の上を見つめていたルプレヒトは、すぐに踵を返してダイニングテーブルの上に皿を置きにいった。
(食にこだわらねぇんじゃしゃあねぇか。)
最近、カペーのカフェに追加されたメニューであった。エッグベネディクトの起源は不明だが、とにかく家のだれだったかがアメリカで食したのが非常に美味であった為、メニューに取り入れようという話になったのだ。
「いただきまーす。」
すっかり日本の風習が染み付いていたフィリップ二世は、食前の祈りと入れ替えでそう決まり文句を唱えた。ルプレヒトは挨拶の一つもせずに、ナイフとフォークで卵を割る。
「成程。」
とろり、と半熟の黄身が白い陶器のプレートに広がった。卵料理好きには堪らないだろう。生憎、ルプレヒトにこれといって好きな食べ物はなかった。
「しっかしこんな朝早くに起きてどこに行くっつーんだよ。」
「現場検証だ。」
小さく切ってあまり口を開かずに食べる気品のあるフィリップ二世の食べ方とは違って、ルプレヒトはイングリッシュマフィンの三分の一を丸々口の中に放り込んでしまった。
「あー成程。」
「基礎として叩き込んだ筈だが?」
軽やかに、いつもナイフを回すようにフォークを手の内で回し、フィリップ二世はエッグベネディクトの最後の一欠片を突き刺した。
「そんな昔の事なんて忘れたわ。」
「なら思い出せ。」
はいはい、とフィリップ二世は半眼になった。ポータジュもすっかり食べ切って、中央に並ぶ温野菜もルプレヒトが口に運んだもので最後の一つであった。
「食後は?」
「ブラック。」
やかんをコンロにかけると、ごりごりと豆がひかれていく音が聞こえ始めた。ルプレヒトは亭主関白の如く足を組んで新聞を読んでいた。なにか手伝おうとも思うが、フランス人の台所の勝手はさっぱりであった。フィリップ二世は口の細いやかんでフィルターの上をぐるぐるとお湯で満たした。コーヒーが出来上がるまでにささっと皿洗いを終わらせて、フィリップ二世はルプレヒトの隣にコーヒーのマグカップを置いた。
「……お前は?」
「あ? 俺は食器拭いたらゆっくり飲むんだよ。」
フィリップ二世の右手にはしっかりと皿拭きが握られているのが気付いて、流石のルプレヒトも眉間にしわを寄せた。
「皿洗いと皿拭きくらい俺にも出来る。」
「は? ドイツ人は洗剤つけたまんま乾燥させるとか聞いてるんだが? 前者に関しては抗議しかねぇぞ? っておい!コーヒー冷めて不味くなんだろうが!」
布巾を引ったくり、ルプレヒトはそのまま水に濡れた状態の皿を手にとって生真面目に拭き始めた。フィリップ二世は長々とため息を吐いて見せたがかつての師がやめる様子もなく、仕方なさげに湯を沸かし始めた。
タバコも交えて一服を終え、二人は少しゆったりとした朝を満喫した。空気は寒いものの、日光に当たる場所は既に仄かに暖かくなっていた。
「ここか。」
フィリップがいた場所に放たれた枝のような腕が引きずられた後があった。雑木林の向こうは、見る限りでは昨夜と変わりがない。
「ここに住んでるのか?」
「暗いから用心しろ。」
すっかり手入れの怠った藪をかき分けて雑木林の中に入ると、そこの草がすっかりひしゃげていた。木の根っこも、土を掘り返すレベルで盛り上がっている。
「まだ新しいな。昨夜のか。」
「物の怪ってな実体があるんだな。」
膝をついてルプレヒトは土を摘む。手のひらでそれを広げると、すぐにはたき落した。
「多くの人の視界に入ったから、というのもありそうだな。雑誌に書き立てられればその知名度が上がって尚更実体を伴うに相応しいものになるんだろう。」
「へー。為にならねぇ豆知識。」
一度強くフィリップ二世の頭を小突いて、ルプレヒトは他にもそのような丸いなにかが存在した痕跡を見つける為に地面を見た。しかし、藪が大きく広げられた場所は見つからない。
「あー……上か。」
フィリップ二世の声が合図とばかりに、皮一枚で繋がっていた木の枝が藪の上に落ちていった。
「木の上をあの腕で掴んで移動しているわけか。」
「とんだ怪力だな。枝みたいな腕してるくせによ。」
跳躍して軽々と木の枝に上り詰めると、フィリップ二世は目を細めて前後を眺めた。侵攻方向は左斜め前のようだ。ルプレヒトが斜め後ろの枝に立ったのを聞いて、フィリップ二世は進行方向を指差す。
「整備されてないせいでさっぱり陽の光が入ってこねぇな。あっちに行くにつれて暗くなってやがる。」
「ならやはりあちらに行くほうが正しい。慎重に進め。」
ルプレヒトの言葉が終わるや否や、フィリップ二世は枝を蹴り上げた。
(慎重にと言っただろうが……。)
暫く雑木林の上を移動していると、途中で折れた枝の道が途絶えた。
「まじか……。」
どかりと枝の上に胡座をかくフィリップ二世の背中に追いついて、ルプレヒトもその横に立った。枝はかなり太く、折れる気配もない。
「つまり日中は消えてるってことか。まあ怯える必要がなくていいか……。」
ミニボトルのスポーツドリンクをウエストポーチから取り出して、フィリップ二世は上を見上げて思い切り飲み始めた。
「……。」
見下げれば、いつもはタートルネックで隠れている喉仏が一定の感覚を保って滑らかに上下していた。思わず顔をそらそうとして、バレないように体も背ける。
「どうする、現場検証は終わったぞ。」
ふう、とフィリップ二世は息を吐いた。
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キャップを閉めた音を聞いて、ルプレヒトは漸くコートを翻した。
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