あったらいいなシリーズ

むちむちボディ

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真夏のテント

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7月下旬、午後の市民プールは夏の熱で沸騰していた。
水しぶきの音、子供たちの歓声、ミスト扇風機の細かな水滴が空に漂う。
テントエリアは家族連れでごった返し、ビーチボールの弾む音や焼きそば屋台の香ばしい匂いが響き合う。
太陽の照り返しが地面を焦がし、汗が止まらない。

俺、谷口誠司、44歳。
隣町から越してきたシングルファーザーだ。
白地に青いラインのTシャツを仰ぎながら、汗をタオルで拭う。
丸い顔に汗が流れ、丸メガネがズレるたびイライラする。
祭りやプールなんて慣れない俺は、テントの隅でオドオド突っ立っている。


「…今日も…暑いな……」


独り言が漏れると、隣のテントでうちわを扇いでいた男が答えた。


「マジでな。この暑さ、殺す気かよ」


低い声に顔を上げると、そこにいたのは佐々木隆、54歳のゴツい男。
プールの管理を仕切る町内会の顔役だ。
日焼けした肌に濃い胸毛が映え、タンクトップから覗く丸い腹が堂々と存在感を放つ。
汗で濡れた髪とボロボロのビーチサンダル。
佐々木さんが麦茶のボトルをグビッと飲み干し、俺にニヤリと笑いかける。


「よく言われるぜ。『すげぇ体格!』ってな」

「あ、いや、違います!ジロジロ見てたわけじゃ…」

「ハハ、いいって!お前も…なんか落ち着く体型だな」


その言葉に、俺の顔がカッと熱くなる。


「…そ、そんな、ありがとうございます…」


タオルで顔を隠すが、佐々木さんの胸毛と腹から目が離せない。
心臓がドクンと鳴り、妙なざわめきが胸に広がる。


「俺、佐々木。建材屋やってる。そっちは?」

「谷口です…文化課の事務をやってます。今日、家族で来ました…」


子供たちはプールに飛び込み、妻たちは自販機の陰でジュースを飲んでいるらしい。
テントには俺と佐々木さん、二人だけ。


「嫁、速攻で日陰に逃げちまったよ」

「うちも…自販機の裏で涼んでると思います…」


汗を拭いながら、麦茶を回し飲みし、なぜか話が弾む。
佐々木さんの豪快な笑い声に、緊張がほぐれる。


「汗、止まらねぇな…」


Tシャツの裾を仰ぐと、柔らかい腹が覗く。
汗で光る肌が、佐々木さんの視線を引き寄せる。


「俺もだぜ」


佐々木さんがタンクトップをたくし上げ、毛深い胸板と重厚な腹を露わにする。
汗が滴り、陽光にキラキラと輝く。


「佐々木さん…すごいですね…」


つぶやき、慌てて「なんでもないです!」と誤魔化す。


「お前の腹も、いい感じだぞ。柔らかくて…触りたくなるな」


その言葉に、体がビクンと震える。
心の奥で、何かが火をつけた。


***


「子供らとビーチバレーでもやるか?」

「佐々木さん、一緒でもいいですか?」

「当たり前だろ!」


砂まみれのサンダルでプールへ向かう。
ビーチボールが水面で弾み、子供たちの笑い声が響く。
俺と佐々木さん、汗と水で光る体を動かす。
柔らかい腹が揺れ、妙に生き生きする。

その時、佐々木さんがジャンプをミスり、俺にドンと倒れ込んできた。


「うわっ!」


佐々木さんの手が、俺の股間に触れる。
しっかりと押さえた感触に、体が震えた。


「…っ!」

「悪い!」


佐々木さんが手を引くが、その感触が水着の内側に残る。
心臓がバクバク鳴り、股間が熱を持つのが分かる。
視線が一瞬絡み合い、すぐに逸らした。


「佐々木さん、大丈夫です…」


笑って誤魔化したが、太ももの内側に残る感触が頭を支配する。

(あの感触…やばすぎる…)

佐々木さんが、じっと俺の横顔を見つめている。


***


ビーチバレーが終わり、子供たちは売店へ、妻たちも後を追う。
テントエリアから少し離れた物置小屋に、俺と佐々木さんが移動した。
薄暗い小屋は、プールの塩素と古木の匂いが混じる。
さっきの接触の余韻が、頭から離れない。
佐々木さんが口を開いた。


「…気持ち良かったか、谷口?」

低い声に、体が縮こまる。ゆっくり頷く。


「…変な意味じゃないです、佐々木さん…でも、なんか…すごかったです」

「嫌だったか?」

「いえ…逆です。良すぎました…」


メガネの奥で目が泳ぐ。
汗が首を伝う。
佐々木さんの指が、俺の太ももに触れ、ゆっくり股間へと滑る。


「ここ、どうなってるか見せてみろよ」

「佐々木さん、ここで…本当にいいんですか?」

「小屋の外、誰もいねぇ。子供らも売店だろ」


佐々木さんの指が、水着の隙間に入る。
汗と水で濡れた肌を撫で、熱くなったモノに触れる。
体が震え、声が漏れそうになる。


「…っ、佐々木さん…」

「静かにしろよ…でも、感じちまえ」


佐々木さんの手が動き、俺のモノが硬く膨らむ。
先端から滴が滲む。
佐々木さんが水着を下ろし、毛深い胸板と腹を俺に押し付ける。
汗で滑る肌、熱い圧力が全身を包む。


「佐々木さん…重いです…熱い…」

「お前の体、柔らかくて…たまんねぇな、谷口」


水着が床に落ち、剥き出しの肌が触れ合う。
互いのチンポが擦れ合い、湿った熱が絡む。
佐々木さんが俺を小屋の壁に押し付け、膝をつく。
俺のモノを口に含み、熱い舌が絡みつく。


「佐々木さん…ダメです、気持ちよすぎます…」


佐々木さんがゆっくり愛撫し、太い指を俺の後ろに滑らせる。
慎重に探り、湿った感触とともに広げる。体が震え、声が抑えられない。


「お前のここ、キツいな…もう我慢できねぇ」


佐々木さんが立ち上がり、水着を下ろす。
太く脈打つ肉棒が現れ、俺の後ろに当てがわれる。
ゆっくり押し込まれ、奥まで入った瞬間、俺は壁にしがみつく。


「佐々木さん…深い…!大きすぎます…」

「声抑えろ…でも、最高だ…」


佐々木さんの動きが始まる。
汗に濡れた体が密着し、柔らかい腹がぶつかり合う。
プールの遠い喧騒がスリルを煽る。
佐々木さんが首筋に顔を埋め、荒い息を吐きながら腰を動かす。
奥を突かれるたび、熱い波が体を駆け巡る。
佐々木さんの手が俺の前に伸び、チンポを握る。
ゆっくり扱きながら、腰の動きが加速する。
腹と腹が擦れ合い、汗が滴る。佐々木さんの胸毛が肌に擦れ、濃い匂いが鼻を満たす。


「谷口、お前の体…エロすぎる…」

「佐々木さん…奥が、壊れそうです…」


佐々木さんが俺を強く抱き、更に壁に押し付ける。
動きが速まり、小屋に熱が渦巻く。
遠くの子供の声が、秘密の行為を際立たせる。
佐々木さんの手が俺を強く握り、加速する。


「もう、限界だ…谷口、出すぞ…」

「佐々木さん…僕も…!」


佐々木さんが最奥を突き、熱い精液が流れ込む。
俺もまた白い飛沫を放ち、床に滴る。
佐々木さんが引き抜くと、熱い滴が腿を伝う。
小屋に濃密な空気が漂う。


「佐々木さん…すごかったです…」


二人、床に崩れ落ちる。俺は佐々木さんの胸に顔を埋め、動けない。
汗と匂いが絡み合う。佐々木さんが肩を抱き寄せる。


「…久しぶりだ。谷口、最高だったぜ」

「佐々木さん…こんなの、初めてです…」

「…また、会おうな」


佐々木さんが俺の目を見て、頭を撫でる。


「来週のプール、来いよ。子供らも喜ぶだろ」

「はい、佐々木さん…必ず来ます」


子供たちの声が近づき、慌てて水着を整える。
汗を拭い合い、佐々木さんが笑う。


「谷口、顔赤すぎだぞ。バレちまうな」

「佐々木さんこそ、笑顔が怪しいですよ…」


笑い合い、プールの喧騒に戻る。
水しぶき、子供の笑い声、ミストの涼しさ。
でも、俺の胸の奥、佐々木さんの熱は永遠に消えない。
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