2人でいつまでも その2

むちむちボディ

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その夜

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サウナでの一戦を終えた2人は部屋に戻って食事となった。
昨日同様、湖岸で取れる魚や地域の旬の野菜などが使われた料理でテーブルが埋め尽くされた。
疲れもあったが、お腹も空いていたので2人はたらふく食べてたらふく飲んだ。
片付けに来てくれた中居さんに美味しかったとお礼を言ったところ、近くの公園がイルミネーションで綺麗だと教えてもらった。
歩いて行けるとのことなので2人で出掛けてみることに。
暑さとジメジメでいつもなら大汗をかくところであるが、湖岸の涼しい風がそれを感じさせなかった。
暗い夜道を俊介と秀雄は浴衣姿のままサンダルでゆっくり歩いていく。
ピッタリ近くに寄り添って、コッソリ手を繋ぎながら歩いていく。
ほどなく綺麗なイルミネーションが見えてきて、公園に到着した。
公園には数人の観光客が秀雄たちと同じように見て回っている。
色々なアニメの主人公や動物などをライトで表現しているのである。
その中に見たことある小さめの相撲取りを見つけた。裕司である。
裕司もこちらに気付いて手を振りながら近づいてくる。
「こんばんは、お兄ちゃんたちも見に来たんだね。」
「裕司くんも来てたんだ。綺麗だね。」
そんな話をしていると、後ろから
「こんばんは。」と熊のようなヒゲの大柄な男が現れる。
裕司の父親、高田武司である。
「昼間お風呂でお世話になった方々はあなたたちですか?」
俊介はドキッとしつつも、平静を装って、
「はい、一緒に露天風呂やサウナなど入りました。元気で良い子ですね。」
と裕司を持ち上げておく。
「えぇ、ありがとうございます。私と体型だけは良く似て大きい方なので相撲頑張ってますよ。」
と武司は俊介たちにお礼を言った。
「出来ればお2人にご相談が有りますので、今夜少しお時間頂けませんか?」
と丁寧な口調で武司は尋ねた。
「相談とは何でしょうか?」秀雄が答えると、
武司は2人を後ろに向けてヒソヒソ声で
「裕司を迎えに行った時にあなたたちがサウナでしていたことを見てしまいまして、そのことのご相談を。」
秀雄と俊介はヤバい、見られたと顔が青ざめて、血の気が引いてきた。
2人で顔を見合わせながら、相談とは何かと聞いてみる。
武司はニヤリと笑いながら、
「脅したりお金払わせたりしようとしてるわけではないです。私も一緒に楽しませて欲しいだけですよ。」
秀雄はエッ?という顔でビックリしたが、俊介と相談して仕方なく受ける事に。
要求を受けずに逆上して2人のことをバラされたり、後から金銭要求されても困るので、今回限りという条件付きで夜に部屋に来てもらう事に。
武司は納得してニヤニヤしながら夜に行くことを約束する。
今夜の楽しみを抑えきれないかのように、別れ際にポンと俊介のお尻を叩いた。
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