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非天然巨乳
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「俺は、とんでもない真実を知ってしまった」
そう言いながら、倒れるように部屋に入ってきた兄ちゃんは、震える手で雑誌を胸に抱えていた。
「大袈裟だな。どうせ、しょうもないことなんでしょ?」
うつ伏せになったままの背中をさする俺に、地の底から漏れてくるような暗い声で「騙されている」と唸った。
「お前も俺も、いや、世の中の男たちは皆、狡猾な女たちよって騙され続けていたのだ」
「はい?」
いつも通り意味不明なことを嘆く兄ちゃんは、ゾンビみたいにむっくり頭を上げた。
「お前、女性の胸をどう思う?」
「え、胸?って、おっぱいのこと?」
「他に何がある?」
おっぱい!?
おぉ!兄ちゃんもおっぱい好きなの?仲間じゃん!
じゃなくて、兄ちゃんから直球でフェチな話題って初めてだ。ちょっと恥ずかしいけど、同類って分かって嬉しいような。
・・・あれ?
でもさっき、騙されたとか言ってなかったか?
「胸がなんなの?何が言いたいの?」
俺が促すと、憔悴しきった兄ちゃんは抱えていた雑誌を開いて見せてきた。
「この下着カタログによると、女性の下着には様々なシステムが組み込まれているというのだ。仕込みパットだけでなく、ワイヤーと強化ネットでフォルムやサイズを作り上げているという」
「え!?」
「さらに、素肌に薄布のみで着用していると思われた水着、スポーツブラ、キャミソールにも、パットは標準装備されているのだそうだ」
「マジか!?」
女の人のおっぱいって、原寸大じゃないの?
厚手パットで底上げして谷間を形成って?しかも腹や背中のはみ出た肉もカップに押し込んでバストにするって何だよ?天然物じゃない巨乳も存在するってこと?あの麗しい谷間もインスタントかもしれないっていうの?
どうなってるんだ、現代のおっぱい事情は!!
「・・・兄ちゃん、俺たち騙されてたんだね」
「そうだ。美しいバストも、実は偽物なのかもしれない。俺には天然物と人工とを区別する自信がない」
「いい雰囲気になって脱がせてみたら、巨乳が消失・・・うわ!とんでもない悪夢だよ」
「いったい何を信じたらよいのだろうか・・・」
俺は、兄ちゃんに知らされた過酷な現実に打ちのめされ、しばらく立ち直れなそうだよ。
あ、俺も童貞だってバレちゃったかな?
そう言いながら、倒れるように部屋に入ってきた兄ちゃんは、震える手で雑誌を胸に抱えていた。
「大袈裟だな。どうせ、しょうもないことなんでしょ?」
うつ伏せになったままの背中をさする俺に、地の底から漏れてくるような暗い声で「騙されている」と唸った。
「お前も俺も、いや、世の中の男たちは皆、狡猾な女たちよって騙され続けていたのだ」
「はい?」
いつも通り意味不明なことを嘆く兄ちゃんは、ゾンビみたいにむっくり頭を上げた。
「お前、女性の胸をどう思う?」
「え、胸?って、おっぱいのこと?」
「他に何がある?」
おっぱい!?
おぉ!兄ちゃんもおっぱい好きなの?仲間じゃん!
じゃなくて、兄ちゃんから直球でフェチな話題って初めてだ。ちょっと恥ずかしいけど、同類って分かって嬉しいような。
・・・あれ?
でもさっき、騙されたとか言ってなかったか?
「胸がなんなの?何が言いたいの?」
俺が促すと、憔悴しきった兄ちゃんは抱えていた雑誌を開いて見せてきた。
「この下着カタログによると、女性の下着には様々なシステムが組み込まれているというのだ。仕込みパットだけでなく、ワイヤーと強化ネットでフォルムやサイズを作り上げているという」
「え!?」
「さらに、素肌に薄布のみで着用していると思われた水着、スポーツブラ、キャミソールにも、パットは標準装備されているのだそうだ」
「マジか!?」
女の人のおっぱいって、原寸大じゃないの?
厚手パットで底上げして谷間を形成って?しかも腹や背中のはみ出た肉もカップに押し込んでバストにするって何だよ?天然物じゃない巨乳も存在するってこと?あの麗しい谷間もインスタントかもしれないっていうの?
どうなってるんだ、現代のおっぱい事情は!!
「・・・兄ちゃん、俺たち騙されてたんだね」
「そうだ。美しいバストも、実は偽物なのかもしれない。俺には天然物と人工とを区別する自信がない」
「いい雰囲気になって脱がせてみたら、巨乳が消失・・・うわ!とんでもない悪夢だよ」
「いったい何を信じたらよいのだろうか・・・」
俺は、兄ちゃんに知らされた過酷な現実に打ちのめされ、しばらく立ち直れなそうだよ。
あ、俺も童貞だってバレちゃったかな?
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