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第2話『告白』
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――沖田君のことが好きです。私と付き合ってくれませんか。
静寂に包まれた住宅街の中で、僕は神岡さんに告白をされた。
「僕のことが……好きなんだ」
「う、うん……そうだよ」
神岡さんはそう言うと、恥ずかしくなってきたのか視線をちらつかせる。彼女って明るくて気さくな女の子という印象が強いけれど、こういった汐らしいところを見せるんだな。
「もしかして、もう誰かと付き合っているとか? それだったら本当にごめん! 迷惑掛けちゃって」
「安心して。僕は誰とも付き合っていないし。あと、経験もないんだ」
「そうなんだ。い、意外だね」
僕に恋人がいないと知ってか嬉しそうだな、神岡さん。
実際はこれまでに、女性から告白されたことが何度もあるけれど、どの女性も付き合いたいとは思えなかった。
「……ちなみに、何をきっかけに僕を好きになってくれたの? もし良ければ、教えてくれないかな?」
その問いかけは、これまでに告白してくれた人全員に訊いたことだ。告白された場合は、僕を好きになったきっかけを訊き、付き合うかどうか決めることにしている。
神岡さんは照れくさそうな様子で僕を見つめてくる。
「……一目惚れかな。入学して教室で沖田君を初めて見た瞬間からキュンとなって」
「一目惚れか……」
「うん、あと……消しゴムを拾ってくれたこととか」
「……あったね、そんなことも」
そういった何気ないことがきっかけで好意を抱くのか。
「席が後ろになったことも嬉しかったし、引っ越してきた家が沖田君の家からとても近いことを知ったときは凄く幸せで。今もそうだけど、一緒に登下校をしているときもずっと沖田君への好意が膨らんでいくの。とっても温かい気持ちになって。毎日が楽しいというか。できれば、ずっとずっと一緒にいたいと思って。それで……こ、告白までしようと思いました!」
神岡さんは大きな声で言い切った。
ただ、それからすぐに、神岡さんははっとした様子に。
「……ごめん。自分のことばかり言っちゃったね。もちろん、私も幸せになりたいけれど、沖田君も幸せになれるといいなって。私と一緒にいて幸せになれるなら一番だなって。……あっ、それじゃ結局、私のわがままになっちゃうか……」
何を言っているんだろうね、と神岡さんははにかんだ。
何だか、神岡さんを見ていると、不思議と心が温かくなってくる。それは今までにない感覚だった。だからなのか、思わず「ふふっ」と笑い声が出てしまった。
「やっぱり、変なことを言っちゃったかな? そうは思っていても、沖田君に笑われるとちょっとショックだな……」
神岡さんは苦笑いをする。
「そんなことないよ。ただ、一生懸命で可愛いなって思っただけだよ」
「……可愛い、か」
神岡さん、ほっと胸を撫で下ろしている。
やっぱり、神岡さんと話していると心が温かくなる。健気な彼女が微笑ましい。これまでに告白してくれた人とは違うなと思った。
「ありがとう、神岡さん」
「えっ、えっ……?」
神岡さんの頭を撫でると、そのことにビックリしたのか、彼女は目を見開きながら僕を見てくる。
「神岡さんが僕を好きだって気持ちは分かったよ」
「……うん」
「ただ、僕らは出会って間もないし、僕はまだ神岡さんのことはあまりよく知らない。僕にとっては……神岡さんは近所に引っ越してきたクラスメイトなんだ」
「じゃあ……」
神岡さん、今にも泣きそうだ!
「ちょっと待って。神岡さんはきっと勘違いしている。僕の言い方が悪かった。ただ、神岡さんと一緒にいると心が温かくなるんだ。神岡さんの言葉を借りれば、きっと……一緒に幸せになれるかもしれないって思ったんだよ。もちろん、まずは神岡さんのことを知っていくことからだけれど……」
「じゃあ、私と……」
「うん。これから、恋人としてもよろしくお願いします」
「ありがとう!」
そう言うと、神岡さんは眩しい笑みを見せて、僕のことをぎゅっと抱きしめた。そのときに彼女の優しい温もりと甘い匂いが感じられる。これが本当の女の子なんだな。
それにしても、周りに全然人がいなくて良かった。こんなところを見られたら、僕もさすがに恥ずかしい気持ちになるから。
「って、うわっ! ごめんね、沖田君。道端なのに急に抱きしめちゃって。ううっ、恥ずかしい……」
「誰も見ていないから大丈夫だよ」
念のために周りを見てみるけれど……うん、いないな。
「それならいいけれど。よく考えれば帰っている途中で突然、沖田君に告白して、付き合うことになったら抱きしめちゃうなんて。恥ずかしいな。急にこんなことをしちゃってごめんね」
「気にしないでいいよ」
どうやら、神岡さんは思い立ったらすぐに行動をするタイプのようだ。
「……ねえ、沖田君。これから私の家に来ない? 2人きりになりたいから」
「僕はかまわないけれど、いきなり女の子の家に行っていいのかな」
「恋人になったからいいんだよ。もちろん、沖田君の家にも行ってみたいけれど」
「じゃあ、まずは僕の家に行こう」
神岡さんと恋人になったとはいえ、いきなり女の子の家に行くのは気が引ける。
「分かった。沖田君がそう言うなら。でも、沖田君って大胆なんだね。そんなにも自分の部屋に連れて行きたいだなんて……」
「道端でいきなり告白したり、抱きしめたりする方がよっぽど大胆だと思うよ。それに、自分の部屋に来るかって最初に言ったのは神岡さんの方だよ」
「言われてみれば確かに……」
そこで頷くところが可愛らしいな。
「じゃあ、沖田君の家に行こうか」
神岡さんは僕にゆっくりと右手を差し出してくる。
「手、繋ごう? 恋人みたいに……じゃなくて、恋人らしく」
「ははっ、そうだね」
差し出された手をそっと掴むと、神岡さんから「ふあっ」声が漏れる。何か、今日の放課後になってから、神岡さんが可愛らしい小動物のように思えてくるよ。
神岡さんと手を繋いだ状態で再び歩き始める。さっきと同じくらいの速さで歩いているけれど、手を繋いでいるから……神岡さん、大丈夫かな。
「歩くの、このくらいの速さで大丈夫?」
「大丈夫だよ。……沖田君の手、あったかいね」
「神岡さんの手もあったかいよ」
「うん。あと、沖田君の手って大きいんだね。背が高いからかな」
「……そうかもね」
およそ16年生きてきた人生の中で、手の大きさなんて一度も気にしなかったな。体は男性だから、ここまでの大きさになったのだろうか。
「ねえ、沖田君。私達、恋人になったんだからさ、お互いのことを下の名前で呼ぶようにしない?」
「それは賛成だ。じゃあ……伊織」
「は、はいっ! ち、ち、ち……千尋!」
まるで、遠くから呼んでいるかのような声で伊織は俺の名前を言ってくれる。それが微笑ましい。
「ふふっ、いざ、下の名前で言おうとすると緊張しちゃうよね。ただ、これで伊織との距離がより縮まった気がするよ」
「そう言うあなたの方はさらりと私の名前を言えているようだけれど。ち、千尋」
「それは人それぞれってことで。いつもの元気な伊織ももちろんだけれど、今みたいに恥ずかしがっている伊織も可愛いなって思うよ」
僕がそう言うと、伊織は急に立ち止まり、真剣な様子で僕をじっと見つめてくる。
「……そういうこと、みんなの前ではあんまり言わないでほしい。あと、他の女の子にも今みたいなことを言わないでほしいな。……嫉妬しちゃうから」
「分かった。気を付けていくよ」
思い返せば、これまでに告白してくれた人にはさっきみたいなことを言っていたような気がする。これからは発言に気を付けるように心がけよう。
僕は伊織と一緒に、真っ直ぐ自宅へと帰るのであった。
静寂に包まれた住宅街の中で、僕は神岡さんに告白をされた。
「僕のことが……好きなんだ」
「う、うん……そうだよ」
神岡さんはそう言うと、恥ずかしくなってきたのか視線をちらつかせる。彼女って明るくて気さくな女の子という印象が強いけれど、こういった汐らしいところを見せるんだな。
「もしかして、もう誰かと付き合っているとか? それだったら本当にごめん! 迷惑掛けちゃって」
「安心して。僕は誰とも付き合っていないし。あと、経験もないんだ」
「そうなんだ。い、意外だね」
僕に恋人がいないと知ってか嬉しそうだな、神岡さん。
実際はこれまでに、女性から告白されたことが何度もあるけれど、どの女性も付き合いたいとは思えなかった。
「……ちなみに、何をきっかけに僕を好きになってくれたの? もし良ければ、教えてくれないかな?」
その問いかけは、これまでに告白してくれた人全員に訊いたことだ。告白された場合は、僕を好きになったきっかけを訊き、付き合うかどうか決めることにしている。
神岡さんは照れくさそうな様子で僕を見つめてくる。
「……一目惚れかな。入学して教室で沖田君を初めて見た瞬間からキュンとなって」
「一目惚れか……」
「うん、あと……消しゴムを拾ってくれたこととか」
「……あったね、そんなことも」
そういった何気ないことがきっかけで好意を抱くのか。
「席が後ろになったことも嬉しかったし、引っ越してきた家が沖田君の家からとても近いことを知ったときは凄く幸せで。今もそうだけど、一緒に登下校をしているときもずっと沖田君への好意が膨らんでいくの。とっても温かい気持ちになって。毎日が楽しいというか。できれば、ずっとずっと一緒にいたいと思って。それで……こ、告白までしようと思いました!」
神岡さんは大きな声で言い切った。
ただ、それからすぐに、神岡さんははっとした様子に。
「……ごめん。自分のことばかり言っちゃったね。もちろん、私も幸せになりたいけれど、沖田君も幸せになれるといいなって。私と一緒にいて幸せになれるなら一番だなって。……あっ、それじゃ結局、私のわがままになっちゃうか……」
何を言っているんだろうね、と神岡さんははにかんだ。
何だか、神岡さんを見ていると、不思議と心が温かくなってくる。それは今までにない感覚だった。だからなのか、思わず「ふふっ」と笑い声が出てしまった。
「やっぱり、変なことを言っちゃったかな? そうは思っていても、沖田君に笑われるとちょっとショックだな……」
神岡さんは苦笑いをする。
「そんなことないよ。ただ、一生懸命で可愛いなって思っただけだよ」
「……可愛い、か」
神岡さん、ほっと胸を撫で下ろしている。
やっぱり、神岡さんと話していると心が温かくなる。健気な彼女が微笑ましい。これまでに告白してくれた人とは違うなと思った。
「ありがとう、神岡さん」
「えっ、えっ……?」
神岡さんの頭を撫でると、そのことにビックリしたのか、彼女は目を見開きながら僕を見てくる。
「神岡さんが僕を好きだって気持ちは分かったよ」
「……うん」
「ただ、僕らは出会って間もないし、僕はまだ神岡さんのことはあまりよく知らない。僕にとっては……神岡さんは近所に引っ越してきたクラスメイトなんだ」
「じゃあ……」
神岡さん、今にも泣きそうだ!
「ちょっと待って。神岡さんはきっと勘違いしている。僕の言い方が悪かった。ただ、神岡さんと一緒にいると心が温かくなるんだ。神岡さんの言葉を借りれば、きっと……一緒に幸せになれるかもしれないって思ったんだよ。もちろん、まずは神岡さんのことを知っていくことからだけれど……」
「じゃあ、私と……」
「うん。これから、恋人としてもよろしくお願いします」
「ありがとう!」
そう言うと、神岡さんは眩しい笑みを見せて、僕のことをぎゅっと抱きしめた。そのときに彼女の優しい温もりと甘い匂いが感じられる。これが本当の女の子なんだな。
それにしても、周りに全然人がいなくて良かった。こんなところを見られたら、僕もさすがに恥ずかしい気持ちになるから。
「って、うわっ! ごめんね、沖田君。道端なのに急に抱きしめちゃって。ううっ、恥ずかしい……」
「誰も見ていないから大丈夫だよ」
念のために周りを見てみるけれど……うん、いないな。
「それならいいけれど。よく考えれば帰っている途中で突然、沖田君に告白して、付き合うことになったら抱きしめちゃうなんて。恥ずかしいな。急にこんなことをしちゃってごめんね」
「気にしないでいいよ」
どうやら、神岡さんは思い立ったらすぐに行動をするタイプのようだ。
「……ねえ、沖田君。これから私の家に来ない? 2人きりになりたいから」
「僕はかまわないけれど、いきなり女の子の家に行っていいのかな」
「恋人になったからいいんだよ。もちろん、沖田君の家にも行ってみたいけれど」
「じゃあ、まずは僕の家に行こう」
神岡さんと恋人になったとはいえ、いきなり女の子の家に行くのは気が引ける。
「分かった。沖田君がそう言うなら。でも、沖田君って大胆なんだね。そんなにも自分の部屋に連れて行きたいだなんて……」
「道端でいきなり告白したり、抱きしめたりする方がよっぽど大胆だと思うよ。それに、自分の部屋に来るかって最初に言ったのは神岡さんの方だよ」
「言われてみれば確かに……」
そこで頷くところが可愛らしいな。
「じゃあ、沖田君の家に行こうか」
神岡さんは僕にゆっくりと右手を差し出してくる。
「手、繋ごう? 恋人みたいに……じゃなくて、恋人らしく」
「ははっ、そうだね」
差し出された手をそっと掴むと、神岡さんから「ふあっ」声が漏れる。何か、今日の放課後になってから、神岡さんが可愛らしい小動物のように思えてくるよ。
神岡さんと手を繋いだ状態で再び歩き始める。さっきと同じくらいの速さで歩いているけれど、手を繋いでいるから……神岡さん、大丈夫かな。
「歩くの、このくらいの速さで大丈夫?」
「大丈夫だよ。……沖田君の手、あったかいね」
「神岡さんの手もあったかいよ」
「うん。あと、沖田君の手って大きいんだね。背が高いからかな」
「……そうかもね」
およそ16年生きてきた人生の中で、手の大きさなんて一度も気にしなかったな。体は男性だから、ここまでの大きさになったのだろうか。
「ねえ、沖田君。私達、恋人になったんだからさ、お互いのことを下の名前で呼ぶようにしない?」
「それは賛成だ。じゃあ……伊織」
「は、はいっ! ち、ち、ち……千尋!」
まるで、遠くから呼んでいるかのような声で伊織は俺の名前を言ってくれる。それが微笑ましい。
「ふふっ、いざ、下の名前で言おうとすると緊張しちゃうよね。ただ、これで伊織との距離がより縮まった気がするよ」
「そう言うあなたの方はさらりと私の名前を言えているようだけれど。ち、千尋」
「それは人それぞれってことで。いつもの元気な伊織ももちろんだけれど、今みたいに恥ずかしがっている伊織も可愛いなって思うよ」
僕がそう言うと、伊織は急に立ち止まり、真剣な様子で僕をじっと見つめてくる。
「……そういうこと、みんなの前ではあんまり言わないでほしい。あと、他の女の子にも今みたいなことを言わないでほしいな。……嫉妬しちゃうから」
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