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第7話『男の子、女の子。』
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服屋さんを後にして、僕と伊織は再びショッピングモール内を散策する。時間も午前11時過ぎになり、ここに来たときよりも人が多くなってきた気がする。
「ふふっ、いい買い物ができちゃった」
「それは良かった」
「もし、また着たくなったら、私のワンピースを着てくれていいんだよ?」
「……サイズが合わなくて着られないんじゃないかなぁ」
僕がそう言うと、伊織はクスッと笑った。
「もう、千尋ったら。冗談で言ったのに。もしかして、本当に女装が趣味になっちゃったりする? 千尋は綺麗な顔をしているから、何を着ても似合いそうだけどね」
「……伊織や先生、果てには店員さん達までに絶賛されたら、何回かはレディースの服を着てもいいかなって思っちゃうよ。そんな気分は今だけかもしれないけれど」
でも、ワンピースを着たとき、これはこれでいいんじゃないかなと思った。誰も知り合いがいない場所だったら、また着てもいいかなと思える。
「まあ、そんなものだよね。でも、とても素敵だったよ。忘れないうちに写真を送っておくね」
伊織は急に立ち止まってスマートフォンを弄っている。周りにあまり人がいないから良かったけれど。歩きスマホをしないだけいいか。
そんなことを考えていたら、僕のスマートフォンが鳴る。確認してみると、伊織からさっき撮影した写真が何枚も送られてきた。
「……ふふっ」
伊織とのペアルック写真を見ると、店員さんから借りたカチューシャを付けているからか、写真に写っている僕は本当の女の子のように見える。写真の中には女の子の僕がいる気がして嬉しい。
「伊織、ありがとね。本当に」
「うん」
伊織は再び僕の手を掴む。
「送った写真に写っていた千尋は、自然な笑みをしているから好きだな。もちろん、普段の千尋も好きだけどね」
「……それはきっと伊織のおかげだよ」
ただ、写真に写っている僕の笑みが自然だってことは、それは僕の本来の性別が女性であると言われている気がした。あのときの僕は女性のようだと伊織も言っていたし。実際、僕の心も女性だ。自然な笑みってことは、心から笑えていると思えて。
「どうしたの? 千尋。何か考え事?」
「……あのワンピース、着心地は良かったなって」
「ふふっ、意外と気に入っているじゃない。私はいいと思うよ。もし、買ったら私には言ってよ。そのときはペアルックをしよう?」
「果たして、そのときは来るのかなぁ」
「来るといいよねぇ」
とても楽しそうな笑顔を浮かべる伊織。
小学校に入学したときから僕は男として生きると決め、それから9年間、男性同然に生きてきたのに。ここに来て女性としての楽しさや嬉しさを味わうことになるなんて。自分自身に対して、心の性別を偽ることはできないのかな。
でも、男性同然に生きることに今のところ苦痛もないし、むしろ楽しいと思ったことだってある。これからは、周りに女性だと気付かれない程度に、女性としての楽しみを模索するのもありなのかもしれない。
「千尋が楽しそうな笑顔を見せてくれて良かった」
「何度も言うけれど、それは伊織のおかげだよ」
「……何度も言われると、照れちゃうな」
僕の心を動かすきっかけを作った伊織は、他の人とは違う存在になり始めていた。ちょっとずつだけれど、伊織には僕の側にいてほしいと思うようにもなってきた。これが恋なのかな。
「あっ、あそこにアニメショップがあるよ。行ってみよう!」
「ああ」
そういえば、天宮先生はアニメショップにも行くつもりだと言っていたな。
さすがに、さっきの洋服屋さんと比べて男性が多いけど、女性もそれなりにいる。ここ何年かで大人気になった女性向け作品がいくつもあるからだろう。
「うわぁ、漫画やラノベがたくさんあるね! グッズもこんなに!」
伊織、目を輝かせているな。
「伊織も漫画とかラノベは読んでいるの?」
「うん! でも、先月まで住んでいたところにはこういったお店がなくて。本屋さんはあったけれど、そこまで品揃えが良くなかったんだよね。だから、ここは夢のような場所に思えるよ。今までに何度か、このアニメショップの別の店舗には行ったことはあるよ。やっぱりいいなぁ……」
「ははっ、そっか。僕も初めて来たときは興奮したなぁ」
今のところ、とりあえずここに来れば、ほぼ確実に欲しい本やグッズが買えるから。たまにCDも買ったりしている。
「こういうショップって、特典が付いているものが多いし、特装版とか限定版もたくさん置いてあるからいいよね。これからも、たまにでもここには来ることにしようよ」
「そうだね。僕もこれからは、帰りにはここに寄ろうかなって思ってた」
といっても、高校生になってから学校帰りに行ったことは一度もないけれど。
「千尋、『ゆるいゆり』の第10巻が出てるよ!」
ゆるいゆりというのは、高校生の女の子がたくさん出てくる日常系漫画。何度もアニメ化もされている人気作。ほのぼのとした作風で笑える内容がメインだけれど、時々、女性同士の恋愛感情の描写もされている。
「へえ、もう発売していたんだ。知らなかったなぁ」
「千尋の本棚にあったよね。実は私も『ゆるいゆり』は大好きで、第9巻まで持っているんだ」
僕の部屋にある本棚には漫画やラノベがたくさんあるから……昨日、僕がコーヒーや紅茶を淹れている間に、本棚にどんな作品があるのか見ていたんだろう。
「『citrus flavor』の新刊も出てる! これも本棚にあったよね」
「うん、そうだよ。その作品も結構好きなんだ。……もしかして、伊織ってガールズラブの作品が好きなの?」
「うん! 二次元のガールズラブはいいなって」
伊織、『citrus flavor』の新刊を手にとって目を輝かせているぞ。
僕も女の子には興味があるし、ガールズラブ作品を読むと、体も女の子だったらこういう恋愛をしていたのかな……って妄想することがある。
「そっか。僕も好きだよ。漫画やアニメで好みが一緒っていうのは嬉しいよ」
「……私も」
「じゃあ、『ゆるいゆり』と『citrus flavor』の新刊を買おうか」
どっちも特装版があるからそっちの方で。この2作品はとても好きなので、特装版がある巻は迷いなく特装版を買っている。伊織の方をチラッと見てみると、彼女も特装版を買うみたいだ。
「ねえ、千尋」
「うん?」
「今日はゆっくり買い物して、それぞれお家で漫画を読んでさ……明日は私の家に来ない? 漫画もたくさんあるし、録画したアニメのBlu-rayがたくさんあるから、千尋と何か観られたらいいなって」
「それいいな。じゃあ、明日は伊織の部屋でお家デートだ」
「お家デートかぁ。何だか凄くいい響きだね!」
伊織、とても楽しそうにしている。
これまでにも女の子の家には行ったことはあるけれど、恋人の女の子の家は初めてだ。僕も楽しみだな。
その後も、お昼ご飯にパスタを食べたり、アイスを食べたり、ゲームセンターに行ったりして、とても楽しい初デートになったのであった。
「ふふっ、いい買い物ができちゃった」
「それは良かった」
「もし、また着たくなったら、私のワンピースを着てくれていいんだよ?」
「……サイズが合わなくて着られないんじゃないかなぁ」
僕がそう言うと、伊織はクスッと笑った。
「もう、千尋ったら。冗談で言ったのに。もしかして、本当に女装が趣味になっちゃったりする? 千尋は綺麗な顔をしているから、何を着ても似合いそうだけどね」
「……伊織や先生、果てには店員さん達までに絶賛されたら、何回かはレディースの服を着てもいいかなって思っちゃうよ。そんな気分は今だけかもしれないけれど」
でも、ワンピースを着たとき、これはこれでいいんじゃないかなと思った。誰も知り合いがいない場所だったら、また着てもいいかなと思える。
「まあ、そんなものだよね。でも、とても素敵だったよ。忘れないうちに写真を送っておくね」
伊織は急に立ち止まってスマートフォンを弄っている。周りにあまり人がいないから良かったけれど。歩きスマホをしないだけいいか。
そんなことを考えていたら、僕のスマートフォンが鳴る。確認してみると、伊織からさっき撮影した写真が何枚も送られてきた。
「……ふふっ」
伊織とのペアルック写真を見ると、店員さんから借りたカチューシャを付けているからか、写真に写っている僕は本当の女の子のように見える。写真の中には女の子の僕がいる気がして嬉しい。
「伊織、ありがとね。本当に」
「うん」
伊織は再び僕の手を掴む。
「送った写真に写っていた千尋は、自然な笑みをしているから好きだな。もちろん、普段の千尋も好きだけどね」
「……それはきっと伊織のおかげだよ」
ただ、写真に写っている僕の笑みが自然だってことは、それは僕の本来の性別が女性であると言われている気がした。あのときの僕は女性のようだと伊織も言っていたし。実際、僕の心も女性だ。自然な笑みってことは、心から笑えていると思えて。
「どうしたの? 千尋。何か考え事?」
「……あのワンピース、着心地は良かったなって」
「ふふっ、意外と気に入っているじゃない。私はいいと思うよ。もし、買ったら私には言ってよ。そのときはペアルックをしよう?」
「果たして、そのときは来るのかなぁ」
「来るといいよねぇ」
とても楽しそうな笑顔を浮かべる伊織。
小学校に入学したときから僕は男として生きると決め、それから9年間、男性同然に生きてきたのに。ここに来て女性としての楽しさや嬉しさを味わうことになるなんて。自分自身に対して、心の性別を偽ることはできないのかな。
でも、男性同然に生きることに今のところ苦痛もないし、むしろ楽しいと思ったことだってある。これからは、周りに女性だと気付かれない程度に、女性としての楽しみを模索するのもありなのかもしれない。
「千尋が楽しそうな笑顔を見せてくれて良かった」
「何度も言うけれど、それは伊織のおかげだよ」
「……何度も言われると、照れちゃうな」
僕の心を動かすきっかけを作った伊織は、他の人とは違う存在になり始めていた。ちょっとずつだけれど、伊織には僕の側にいてほしいと思うようにもなってきた。これが恋なのかな。
「あっ、あそこにアニメショップがあるよ。行ってみよう!」
「ああ」
そういえば、天宮先生はアニメショップにも行くつもりだと言っていたな。
さすがに、さっきの洋服屋さんと比べて男性が多いけど、女性もそれなりにいる。ここ何年かで大人気になった女性向け作品がいくつもあるからだろう。
「うわぁ、漫画やラノベがたくさんあるね! グッズもこんなに!」
伊織、目を輝かせているな。
「伊織も漫画とかラノベは読んでいるの?」
「うん! でも、先月まで住んでいたところにはこういったお店がなくて。本屋さんはあったけれど、そこまで品揃えが良くなかったんだよね。だから、ここは夢のような場所に思えるよ。今までに何度か、このアニメショップの別の店舗には行ったことはあるよ。やっぱりいいなぁ……」
「ははっ、そっか。僕も初めて来たときは興奮したなぁ」
今のところ、とりあえずここに来れば、ほぼ確実に欲しい本やグッズが買えるから。たまにCDも買ったりしている。
「こういうショップって、特典が付いているものが多いし、特装版とか限定版もたくさん置いてあるからいいよね。これからも、たまにでもここには来ることにしようよ」
「そうだね。僕もこれからは、帰りにはここに寄ろうかなって思ってた」
といっても、高校生になってから学校帰りに行ったことは一度もないけれど。
「千尋、『ゆるいゆり』の第10巻が出てるよ!」
ゆるいゆりというのは、高校生の女の子がたくさん出てくる日常系漫画。何度もアニメ化もされている人気作。ほのぼのとした作風で笑える内容がメインだけれど、時々、女性同士の恋愛感情の描写もされている。
「へえ、もう発売していたんだ。知らなかったなぁ」
「千尋の本棚にあったよね。実は私も『ゆるいゆり』は大好きで、第9巻まで持っているんだ」
僕の部屋にある本棚には漫画やラノベがたくさんあるから……昨日、僕がコーヒーや紅茶を淹れている間に、本棚にどんな作品があるのか見ていたんだろう。
「『citrus flavor』の新刊も出てる! これも本棚にあったよね」
「うん、そうだよ。その作品も結構好きなんだ。……もしかして、伊織ってガールズラブの作品が好きなの?」
「うん! 二次元のガールズラブはいいなって」
伊織、『citrus flavor』の新刊を手にとって目を輝かせているぞ。
僕も女の子には興味があるし、ガールズラブ作品を読むと、体も女の子だったらこういう恋愛をしていたのかな……って妄想することがある。
「そっか。僕も好きだよ。漫画やアニメで好みが一緒っていうのは嬉しいよ」
「……私も」
「じゃあ、『ゆるいゆり』と『citrus flavor』の新刊を買おうか」
どっちも特装版があるからそっちの方で。この2作品はとても好きなので、特装版がある巻は迷いなく特装版を買っている。伊織の方をチラッと見てみると、彼女も特装版を買うみたいだ。
「ねえ、千尋」
「うん?」
「今日はゆっくり買い物して、それぞれお家で漫画を読んでさ……明日は私の家に来ない? 漫画もたくさんあるし、録画したアニメのBlu-rayがたくさんあるから、千尋と何か観られたらいいなって」
「それいいな。じゃあ、明日は伊織の部屋でお家デートだ」
「お家デートかぁ。何だか凄くいい響きだね!」
伊織、とても楽しそうにしている。
これまでにも女の子の家には行ったことはあるけれど、恋人の女の子の家は初めてだ。僕も楽しみだな。
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