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Fragrance 1-コイノカオリ-
第12話『Girls Date ②-となり-』
「遥香、そろそろ起きて」
絢ちゃんのそんな声が聞こえたので、私はゆっくりと目を覚ました。腕時計を見ると、針が10時10分を指しているので30分くらい寝ていたんだ。
車窓から見える景色は見慣れないものばかり。高層ビルや大型施設なども見えるから今は潮浜市の中心部を走っているんだろうな。
「随分と寝ちゃってたんだね。見慣れない景色だよ」
「30分ちょっと寝ていたからね。桃ノ木駅まであと3駅だよ」
「そっか」
「……遥香の寝顔が可愛かったからギリギリまで寝かそうと思ったんだけど。さすがにそれだとまずいと思って」
「ま、まさか……絢ちゃん、私が寝ている間ずっと?」
「うん、見てた。でも、可愛いから見ていても全然飽きなかったよ。むしろ、見入っていたくらいで」
あまりにもさらっと言われてしまったため、何にも返す言葉がない。それよりも、寝顔をずっと見られたことが恥ずかしくて、何も言うことができなかった。可愛いって言ってくれたのは嬉しかったけれど。
でも、今みたいな言葉を他の子にまで言っていたら、ちょっと嫌かも。私だけに言ってほしい。
「顔が赤いけど大丈夫?」
「だ、大丈夫だよ。きっと、起きて血の巡りが良くなってるんだと思う」
そうやってごまかしたけれど、本当は絢ちゃんに寝顔が可愛いに言われたから。
ていうか、こんな下手なごまかしで納得しちゃうなんて、絢ちゃんってこういうことには鈍感なのかな。
「それにしても、遥香が寝るときに腕を絡ませた時にはちょっとだけ焦ったよ。急にどうしたのかなって」
そう言われた瞬間、私は絢ちゃんの左腕から離れた。
やっぱり、腕を絡ませるなんてやっちゃいけなかったのかな。でも、ここで絢ちゃんに変な子だって思われたくない。
「きっと、無意識のうちにやっちゃったんじゃ……」
「そういえば、一睡もできなかったって言ってたもんね」
「う、うん……きっとそのせいだと思う」
本当はわざとやったから、絢ちゃんの方を見ることができない。嘘をついて申し訳ない気分でいっぱいだよ。
「今度は顔が青くなってるけど大丈夫?」
「だ、大丈夫だよ。電車の中が寒いから、きっと体が冷えてるんだと思う。ワンピースの袖も長くないし、寝冷えしちゃったのかな」
「それなら、さっきみたいに腕絡ませてきなよ。そうすればきっと温かくなるから」
「えええっ!」
さっきは自分からやったにも関わらず、いざ絢ちゃんからやってと言われると恥ずかしくてできない。というか、色々と嘘をついたことでの自責の念で自分からそんなことはできません。
私が何もせずに固まっていると、絢ちゃんは後ろから私の左肩を抱いてそっと自分の方に引き寄せ、頬を私の頭にそっと触れさせる。
「これで少しは温まるかな」
「絢ちゃん、電車の中でそんな……」
「大丈夫だよ。今もそんなに人はいないし。それに、知り合いだっていないから騒がれることはないよ。それに、女の子同士だからこうしていても不自然じゃないと思うけど。あと少しで着くから頑張って」
「うん……」
今、私は夢の中にいるじゃないかって思う。さっきから嘘ついてばかりだから、きっとこれは現実じゃなくて夢なんだ。
そんなことを思いながら下唇を噛むと、確かな痛みが感じられた。
「本当のことなんだ……」
「えっ? 何か言った?」
「あっ、いや……か、帰りにもし絢ちゃんが眠くなったら同じことをさせてあげようって思っただけ。今のことのお礼に……」
とっさに何を言っているんだろう、私。絢ちゃんが隣にいるだけ緊張しているからか、さっきから滅茶苦茶なことばかり言っている気がする。
そんな私とは対極的に、絢ちゃんはずっと爽やかな笑顔を保ったままだ。
「分かった。そのときはお言葉に甘えようかな」
本当に絢ちゃんは優しくて大人の対応をしてくれる。伊達に同じ学年の多くの生徒を虜にしていないな。
『間もなく桃ノ木駅です。お出口は右側です』
もう、桃ノ木駅なんだ。寝たり絢ちゃんと話していたりしていたらあっという間に40分が過ぎちゃったな。
振り返ると、車窓からは綺麗な青い海が見える。そして、その手前には大きな観覧車やジェットコースターなどが見える。あそこが潮浜シャンサインランドなのかな。
そして、電車が桃ノ木駅に到着し、私と絢ちゃんはホームに降り立った。
「あっという間に着いちゃったね」
「そうだね」
桃ノ木駅は鏡原駅よりもかなり立派だ。やっぱり、シャンサインランドとかに行く人が多いからかな。
私達は改札を出て、潮浜シャンサインランドに向かう。今日は土曜日だからか、私達と同じ方向に向かって歩く人が多い。
徒歩数分というのは思ったよりも早く、すぐにシャンサインランドの入り口まで辿り着いた。
「うわぁ、凄いね。人がたくさんいるよ」
「みんな、入場券を買うために並んでいるんだと思う。今日は土曜日だし、家族連れや私達みたいに友達同士で来る人も多いだろうから、列が長くなっちゃっているんだろうね」
「友達、か……」
そうだよね、今はまだ友達という関係が精々だよね。ここから、恋人同士にまで発展していけるように頑張っていかないと。その決意を胸に左手を強く握る。
「気合い入ってるね、遥香」
「遊園地なんてひさしぶりだから、今日は思い切り楽しもうと思って」
「そうだね。私も……久しぶりだよ。普段は土日でも部活があって、たまに休みのときは家でゆっくりして疲れを取っていたから。それに、最終的にはスポーツ推薦で入学できたけれど、それが決まるまでは受験勉強も一応していたから」
「そっか……」
運動部は土日でも部活があるのは当たり前だもんね。だから、休みの時は家でゆっくりしたくなるのは自然だと思う。
「だから、今日は楽しもう。そのためにもさっさと入場ゲートをくぐっちゃおうか。私達にはフリーパス券もあるわけだし」
「そうだね」
私と絢ちゃんは入場券の待機列の横目に入場ゲートに向かう。
入場ゲートにいる係員の女性にフリーパス券を渡すと、すんなりと中に入ることができた。
「ああ、気持ちいいな。他の人を抜いていくって」
「絢ちゃんって短距離走と中距離走の専門なんだよね」
「そうだよ。よく知ってるね」
「……うん。友達から聞いて。あと、クッキーを渡した日、グラウンドの横のベンチで絢ちゃんが走っている姿を見ていたから」
そして、思い出してしまう。あのときの3人の会話と例の手紙。どちらも、絢ちゃんが『悪魔』だと揶揄していることを。
あの写真に写っていた女の子は絢ちゃんとどういう関係なの?
その子を殺したってどういうことなの?
それって、『悪魔』と呼ばれていることに関係あるの?
そう思うと胸が苦しくなって、その苦しみから解放されがたいがために絢ちゃんに訊こうと思うときがある。けれど、絢ちゃんにとって友達ぐらいの関係の私が訊いてはいけないと思ってしまい、結局は何も言うことができない。
「遥香、どうかした?」
思い悩んでいるのが顔に出てしまったのか、絢ちゃんは心配そうな表情をして私に優しく声をかける。
「何でもないよ」
そう、絢ちゃんに会う前に決めたんだ。絢ちゃんの過去はともかく、今は……絢ちゃんとこの遊園地で楽しむことを大切にしようって。
その気持ちが伝わったのか、絢ちゃんもどこか安心した笑みを浮かべるのであった。
絢ちゃんのそんな声が聞こえたので、私はゆっくりと目を覚ました。腕時計を見ると、針が10時10分を指しているので30分くらい寝ていたんだ。
車窓から見える景色は見慣れないものばかり。高層ビルや大型施設なども見えるから今は潮浜市の中心部を走っているんだろうな。
「随分と寝ちゃってたんだね。見慣れない景色だよ」
「30分ちょっと寝ていたからね。桃ノ木駅まであと3駅だよ」
「そっか」
「……遥香の寝顔が可愛かったからギリギリまで寝かそうと思ったんだけど。さすがにそれだとまずいと思って」
「ま、まさか……絢ちゃん、私が寝ている間ずっと?」
「うん、見てた。でも、可愛いから見ていても全然飽きなかったよ。むしろ、見入っていたくらいで」
あまりにもさらっと言われてしまったため、何にも返す言葉がない。それよりも、寝顔をずっと見られたことが恥ずかしくて、何も言うことができなかった。可愛いって言ってくれたのは嬉しかったけれど。
でも、今みたいな言葉を他の子にまで言っていたら、ちょっと嫌かも。私だけに言ってほしい。
「顔が赤いけど大丈夫?」
「だ、大丈夫だよ。きっと、起きて血の巡りが良くなってるんだと思う」
そうやってごまかしたけれど、本当は絢ちゃんに寝顔が可愛いに言われたから。
ていうか、こんな下手なごまかしで納得しちゃうなんて、絢ちゃんってこういうことには鈍感なのかな。
「それにしても、遥香が寝るときに腕を絡ませた時にはちょっとだけ焦ったよ。急にどうしたのかなって」
そう言われた瞬間、私は絢ちゃんの左腕から離れた。
やっぱり、腕を絡ませるなんてやっちゃいけなかったのかな。でも、ここで絢ちゃんに変な子だって思われたくない。
「きっと、無意識のうちにやっちゃったんじゃ……」
「そういえば、一睡もできなかったって言ってたもんね」
「う、うん……きっとそのせいだと思う」
本当はわざとやったから、絢ちゃんの方を見ることができない。嘘をついて申し訳ない気分でいっぱいだよ。
「今度は顔が青くなってるけど大丈夫?」
「だ、大丈夫だよ。電車の中が寒いから、きっと体が冷えてるんだと思う。ワンピースの袖も長くないし、寝冷えしちゃったのかな」
「それなら、さっきみたいに腕絡ませてきなよ。そうすればきっと温かくなるから」
「えええっ!」
さっきは自分からやったにも関わらず、いざ絢ちゃんからやってと言われると恥ずかしくてできない。というか、色々と嘘をついたことでの自責の念で自分からそんなことはできません。
私が何もせずに固まっていると、絢ちゃんは後ろから私の左肩を抱いてそっと自分の方に引き寄せ、頬を私の頭にそっと触れさせる。
「これで少しは温まるかな」
「絢ちゃん、電車の中でそんな……」
「大丈夫だよ。今もそんなに人はいないし。それに、知り合いだっていないから騒がれることはないよ。それに、女の子同士だからこうしていても不自然じゃないと思うけど。あと少しで着くから頑張って」
「うん……」
今、私は夢の中にいるじゃないかって思う。さっきから嘘ついてばかりだから、きっとこれは現実じゃなくて夢なんだ。
そんなことを思いながら下唇を噛むと、確かな痛みが感じられた。
「本当のことなんだ……」
「えっ? 何か言った?」
「あっ、いや……か、帰りにもし絢ちゃんが眠くなったら同じことをさせてあげようって思っただけ。今のことのお礼に……」
とっさに何を言っているんだろう、私。絢ちゃんが隣にいるだけ緊張しているからか、さっきから滅茶苦茶なことばかり言っている気がする。
そんな私とは対極的に、絢ちゃんはずっと爽やかな笑顔を保ったままだ。
「分かった。そのときはお言葉に甘えようかな」
本当に絢ちゃんは優しくて大人の対応をしてくれる。伊達に同じ学年の多くの生徒を虜にしていないな。
『間もなく桃ノ木駅です。お出口は右側です』
もう、桃ノ木駅なんだ。寝たり絢ちゃんと話していたりしていたらあっという間に40分が過ぎちゃったな。
振り返ると、車窓からは綺麗な青い海が見える。そして、その手前には大きな観覧車やジェットコースターなどが見える。あそこが潮浜シャンサインランドなのかな。
そして、電車が桃ノ木駅に到着し、私と絢ちゃんはホームに降り立った。
「あっという間に着いちゃったね」
「そうだね」
桃ノ木駅は鏡原駅よりもかなり立派だ。やっぱり、シャンサインランドとかに行く人が多いからかな。
私達は改札を出て、潮浜シャンサインランドに向かう。今日は土曜日だからか、私達と同じ方向に向かって歩く人が多い。
徒歩数分というのは思ったよりも早く、すぐにシャンサインランドの入り口まで辿り着いた。
「うわぁ、凄いね。人がたくさんいるよ」
「みんな、入場券を買うために並んでいるんだと思う。今日は土曜日だし、家族連れや私達みたいに友達同士で来る人も多いだろうから、列が長くなっちゃっているんだろうね」
「友達、か……」
そうだよね、今はまだ友達という関係が精々だよね。ここから、恋人同士にまで発展していけるように頑張っていかないと。その決意を胸に左手を強く握る。
「気合い入ってるね、遥香」
「遊園地なんてひさしぶりだから、今日は思い切り楽しもうと思って」
「そうだね。私も……久しぶりだよ。普段は土日でも部活があって、たまに休みのときは家でゆっくりして疲れを取っていたから。それに、最終的にはスポーツ推薦で入学できたけれど、それが決まるまでは受験勉強も一応していたから」
「そっか……」
運動部は土日でも部活があるのは当たり前だもんね。だから、休みの時は家でゆっくりしたくなるのは自然だと思う。
「だから、今日は楽しもう。そのためにもさっさと入場ゲートをくぐっちゃおうか。私達にはフリーパス券もあるわけだし」
「そうだね」
私と絢ちゃんは入場券の待機列の横目に入場ゲートに向かう。
入場ゲートにいる係員の女性にフリーパス券を渡すと、すんなりと中に入ることができた。
「ああ、気持ちいいな。他の人を抜いていくって」
「絢ちゃんって短距離走と中距離走の専門なんだよね」
「そうだよ。よく知ってるね」
「……うん。友達から聞いて。あと、クッキーを渡した日、グラウンドの横のベンチで絢ちゃんが走っている姿を見ていたから」
そして、思い出してしまう。あのときの3人の会話と例の手紙。どちらも、絢ちゃんが『悪魔』だと揶揄していることを。
あの写真に写っていた女の子は絢ちゃんとどういう関係なの?
その子を殺したってどういうことなの?
それって、『悪魔』と呼ばれていることに関係あるの?
そう思うと胸が苦しくなって、その苦しみから解放されがたいがために絢ちゃんに訊こうと思うときがある。けれど、絢ちゃんにとって友達ぐらいの関係の私が訊いてはいけないと思ってしまい、結局は何も言うことができない。
「遥香、どうかした?」
思い悩んでいるのが顔に出てしまったのか、絢ちゃんは心配そうな表情をして私に優しく声をかける。
「何でもないよ」
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