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Fragrance 8-タビノカオリ-
第14話『藍沢直人』
私は藍沢さんと一緒に10階の部屋へ。戻るまでの間に自動販売機があったからか、藍沢さんから何か飲み物を買うかと言われたけれど、今はいらないと言ってしまった。
部屋に戻るとベッドが綺麗になっていた。多分、さっき部屋を出てから30分も経っていないと思うけれど、ちょうどシーツを取り替える時間帯だったのかな。
「ちょっと暑くなってきたので、エアコンを強くしてもいいですか?」
「は、はい……」
そういえば、レストランに比べるとこの部屋……あまり涼しくないかも。
そして、藍沢さんが設定を変えたことで、ようやく涼しく感じることができた。
「ごめんなさい、藍沢さん。私の我が儘で彩花さんと一緒にいられなくしちゃって。彩花さん、藍沢さんの恋人なのに……」
藍沢さん、きっと私の姿でも彩花さんという心を持った人と一緒に過ごしたいと思っただろうに。
すると、藍沢さんは優しい笑みを浮かべながら私のことを見る。
「……気にしないでください。それに、自分のしたいことを口にすることって結構大事なことだと思いますよ。我慢すると気持ちも不安定になりますから。それに、彩花の姿が見えて、声も聞けると安心するんです。って、そう言うと何だか申し訳ないですね……」
「ふふっ、本当に彩花さんのことが好きなんですね」
ただ、それでも何だか嬉しい自分がいて。彩花さんの姿や声に触れられることが藍沢さんにとっては嬉しいことなのに、それがまるで自分と一緒にいられることが嬉しいと言われているような気がしたの。
「……彩花と付き合うまでには色々なことがあって。それを乗り越えて付き合うようになったので、ちょっとのことでは彼女の手を離すことはないと思います」
「さっきのお二人を見ていたら、信頼し合っているんだって思えます。まあ、彩花さんの方は私の姿なんですけど、それを素直に感じることができて」
だからこそ、彩花さんはずっと落ち着いていたんだ。どんなことになっても、藍沢さんなら大丈夫だと思ったから。
「そうですか。……そうだ、俺も遥香さんのことを名前で呼んでいるので、遥香さんも俺のことを名前で呼んでください」
「そ、そうですね。え、ええと……直人、さん。彩花さんの体に入っているからなのか、何だか名前で呼ぶと照れちゃいますね」
彩花さんの体の影響なのかな。直人さん、と名前で呼ぶことが照れくさくて、心が温かくなってしまう。
「とりあえず、まずはゆっくりしますか。遥香さんはコーヒーか紅茶を飲みますか。紅茶の方は結構な種類があるんですけど」
そういえば、色々とあったなぁ。確か……普通の紅茶、アップルティー、ピーチティー、ミントティーとかたくさんティーパックがあったような。コーヒーもあったな。
「では、アップルティーをお願いできますか」
「うん。ホットとアイスのどっちにします?」
「ホットで。夏でも涼しい部屋では温かいものが飲みたくなって」
「俺もそうなんですよ」
藍沢さんも同じなんだ。それがちょっと嬉しい。
藍沢さんは私のアップルティー、コーヒー好きなのかホットコーヒーを持って、ベッドの横にあるテーブルまで運ぶ。
そして、私は藍沢さんと向かい合うようにして椅子に座った。
「アップルティー美味しいです」
「良かったです」
「……絢ちゃん、今頃どうしてるかな」
彩花さんと体が入れ替わっても、付き合っている絢ちゃんはしっかりと私の心の中に住んでくれている。
「彼女のことが気になりますか。付き合っていますもんね。俺も彩花がどうしているのかなって思います」
藍沢さんも付き合っている人のことが気になるよね。別の部屋にいるんだから。
「楽しく過ごしていると信じましょう」
「……そうですね」
「ただ、こういう状況になっても、絢さんのことを考えるということは、それだけ絢さんのことが好きなんですね」
「……はい」
私達にとっては当たり前のことだけれど、改めて絢ちゃんとのことを指摘されるとちょっと恥ずかしい。思わず顔が熱くなってしまう。
「女の子同士で付き合っているんですか。素敵ですね」
「……女子校に通っているからか、女の子同士のカップルって結構多いんです。絢ちゃんとは入学式の日に出会って一目惚れして。でも、絢ちゃんは王子様みたいな容姿で、気さくな性格ですから学校では人気者で」
「確かにそんな感じはしますね」
そういえば、男の方から絢ちゃんの印象ってあまり聞いたことがなかったな。男性から見ても絢ちゃんは王子様のように見えるんだ。ちょっと嬉しいかも。
「一目惚れしてから色々なことがあって、絢ちゃんの方から告白してくれて。その時はとても嬉しかったなぁ。両想いなことが分かったので。しかも、私と同じタイミングで一目惚れしたそうで」
「じゃあ、告白されるまでは絢さんが遥香さんのことが好きそうな素振りを見せなかったってことですか」
「たまたま2人きりの時に話しかけてくれたり、遊園地に誘ってくれたりしましたけど……まさか、その時点から好きだったとは思わなかったですね。まあ、私が緊張してずっとドキドキしていたっていうのもありましたけど」
絢ちゃんとの馴れ初めを話している今もけっこうドキドキしているけれど。あの日々もまだ4ヶ月前なんだよね。
「絢ちゃんと付き合い始めてからは色々なことがありました。中には、女の子同士で付き合っているからこそぶつかった壁、みたいなものもあって」
「そう、ですか……」
そして、絢ちゃんと付き合い始めてからおよそ4ヶ月。本当に色々なことがあった。直人さんに言ったように女性同士で付き合うことでぶつかった壁が幾つもあって。そんな私達を象徴するように、今回は入れ替わりが起こった。
私のことばかり話してもあれだから、今度は直人さんに訊いてみようかな。
「直人さんの通っている高校では同性で付き合っている方はいらっしゃるんですか?」
「実際にはいるかもしれないけれど、そういう話は聞いたことはないなぁ」
「やはり、女子校ならではかもしれませんね」
共学だとやっぱり、直人さんや彩花さんのように異性で付き合うカップルが多いのかな。私も中学の時は公立で共学だったけれど、思い返せば付き合っているカップルは異性だった。
「……家族以外の男性とこんなにも話したのは初めてかもしれません」
「そうですか」
「彩花さんの体にいるからでしょうか。直人さんと話していると本当に心が落ち着きます。うっかりしたら好きになっちゃうかもしれません」
彩花さんが直人さんのことを好きになる気持ちがちょっと分かった気がする。
「絢さんのためにも、うっかりしてしまわないように気をつけないといけませんね」
直人さんは爽やかな笑みを浮かべながらそう言った。直人さん、クールなイメージだけれど彩花さんの前だと今のような姿が自然体なのかな。
「早く元の体に戻れるように頑張りましょうね」
「そうですね! 彩花さんの体が悪いわけではありませんが、やはり自分自身の体が一番いいですから」
さすがに、入れ替わってまだ時間もそれほど経っていないので、彩花さんの体には慣れていない。慣れてしまってはいけないんだろう。ちなみに、私よりも胸が大きいのでちょっと肩に負担が。
「……まずは、体が入れ替わってしまった原因を探しましょう」
「彩花さんとぶつかってしまったことが原因じゃないんですか?」
「それは入れ替わってしまったポイントだと思います。何だか、このホテルやその周辺に体が入れ替わってしまうような背景があるのかもしれません」
「でも、私はここには初めて来ますし、彩花さんの方もそうでしょう?」
「……おそらく。前に来たことがある、という旨の言葉は聞いていません」
お互いに初めて来たってことは、偶然が重なって彩花さんと体が入れ替わったって考えた方がいいのかな。
「俺がそういうことを言うのは、さっき香川さんがこのホテルにはお化けがあると大学の友人から聞いたことが気になっているからです」
「……そういえば、奈央ちゃんが言っていましたね」
「お化けとか幽霊に遭遇したことはないですし、そういう話も信じない方ですけど、入れ替わりという普通はないだろうと思っていたことが起きてしまいました。もしかしたら、その原因はこのホテルにまつわる噂が関わっているんじゃないかと考えています」
「このホテルにいるお化けが、彩花さんと私の体を入れ替えさせたと……」
今の直人さんの話を聞くと、奈央ちゃんが言っていたお化け説は有力かも。
「可能性はありそうです。今朝になってから彩花は寒気がすると言っていました。確か、遥香さんも今朝になってからお腹が痛くなったそうですね」
「そうですね。じゃあ、それはもしかしたら入れ替わる前兆だったのかも……」
昨日、寝るまでは何ともなかった。彩花さんも今朝から具合が悪くなっていたというし、もしかしたら入れ替わったことに関係しているかもしれない。
「まずは、それぞれスマートフォンでこのホテルの噂について調べていきましょう。何か気になる情報が見つかったら教えてください」
「分かりました。やってみましょう」
何か有力な情報が手に入ったら、絢ちゃん達にも伝えないと。
そして、私と直人さんはスマートフォンを使ってこのホテルについて調べ始めるのであった。
部屋に戻るとベッドが綺麗になっていた。多分、さっき部屋を出てから30分も経っていないと思うけれど、ちょうどシーツを取り替える時間帯だったのかな。
「ちょっと暑くなってきたので、エアコンを強くしてもいいですか?」
「は、はい……」
そういえば、レストランに比べるとこの部屋……あまり涼しくないかも。
そして、藍沢さんが設定を変えたことで、ようやく涼しく感じることができた。
「ごめんなさい、藍沢さん。私の我が儘で彩花さんと一緒にいられなくしちゃって。彩花さん、藍沢さんの恋人なのに……」
藍沢さん、きっと私の姿でも彩花さんという心を持った人と一緒に過ごしたいと思っただろうに。
すると、藍沢さんは優しい笑みを浮かべながら私のことを見る。
「……気にしないでください。それに、自分のしたいことを口にすることって結構大事なことだと思いますよ。我慢すると気持ちも不安定になりますから。それに、彩花の姿が見えて、声も聞けると安心するんです。って、そう言うと何だか申し訳ないですね……」
「ふふっ、本当に彩花さんのことが好きなんですね」
ただ、それでも何だか嬉しい自分がいて。彩花さんの姿や声に触れられることが藍沢さんにとっては嬉しいことなのに、それがまるで自分と一緒にいられることが嬉しいと言われているような気がしたの。
「……彩花と付き合うまでには色々なことがあって。それを乗り越えて付き合うようになったので、ちょっとのことでは彼女の手を離すことはないと思います」
「さっきのお二人を見ていたら、信頼し合っているんだって思えます。まあ、彩花さんの方は私の姿なんですけど、それを素直に感じることができて」
だからこそ、彩花さんはずっと落ち着いていたんだ。どんなことになっても、藍沢さんなら大丈夫だと思ったから。
「そうですか。……そうだ、俺も遥香さんのことを名前で呼んでいるので、遥香さんも俺のことを名前で呼んでください」
「そ、そうですね。え、ええと……直人、さん。彩花さんの体に入っているからなのか、何だか名前で呼ぶと照れちゃいますね」
彩花さんの体の影響なのかな。直人さん、と名前で呼ぶことが照れくさくて、心が温かくなってしまう。
「とりあえず、まずはゆっくりしますか。遥香さんはコーヒーか紅茶を飲みますか。紅茶の方は結構な種類があるんですけど」
そういえば、色々とあったなぁ。確か……普通の紅茶、アップルティー、ピーチティー、ミントティーとかたくさんティーパックがあったような。コーヒーもあったな。
「では、アップルティーをお願いできますか」
「うん。ホットとアイスのどっちにします?」
「ホットで。夏でも涼しい部屋では温かいものが飲みたくなって」
「俺もそうなんですよ」
藍沢さんも同じなんだ。それがちょっと嬉しい。
藍沢さんは私のアップルティー、コーヒー好きなのかホットコーヒーを持って、ベッドの横にあるテーブルまで運ぶ。
そして、私は藍沢さんと向かい合うようにして椅子に座った。
「アップルティー美味しいです」
「良かったです」
「……絢ちゃん、今頃どうしてるかな」
彩花さんと体が入れ替わっても、付き合っている絢ちゃんはしっかりと私の心の中に住んでくれている。
「彼女のことが気になりますか。付き合っていますもんね。俺も彩花がどうしているのかなって思います」
藍沢さんも付き合っている人のことが気になるよね。別の部屋にいるんだから。
「楽しく過ごしていると信じましょう」
「……そうですね」
「ただ、こういう状況になっても、絢さんのことを考えるということは、それだけ絢さんのことが好きなんですね」
「……はい」
私達にとっては当たり前のことだけれど、改めて絢ちゃんとのことを指摘されるとちょっと恥ずかしい。思わず顔が熱くなってしまう。
「女の子同士で付き合っているんですか。素敵ですね」
「……女子校に通っているからか、女の子同士のカップルって結構多いんです。絢ちゃんとは入学式の日に出会って一目惚れして。でも、絢ちゃんは王子様みたいな容姿で、気さくな性格ですから学校では人気者で」
「確かにそんな感じはしますね」
そういえば、男の方から絢ちゃんの印象ってあまり聞いたことがなかったな。男性から見ても絢ちゃんは王子様のように見えるんだ。ちょっと嬉しいかも。
「一目惚れしてから色々なことがあって、絢ちゃんの方から告白してくれて。その時はとても嬉しかったなぁ。両想いなことが分かったので。しかも、私と同じタイミングで一目惚れしたそうで」
「じゃあ、告白されるまでは絢さんが遥香さんのことが好きそうな素振りを見せなかったってことですか」
「たまたま2人きりの時に話しかけてくれたり、遊園地に誘ってくれたりしましたけど……まさか、その時点から好きだったとは思わなかったですね。まあ、私が緊張してずっとドキドキしていたっていうのもありましたけど」
絢ちゃんとの馴れ初めを話している今もけっこうドキドキしているけれど。あの日々もまだ4ヶ月前なんだよね。
「絢ちゃんと付き合い始めてからは色々なことがありました。中には、女の子同士で付き合っているからこそぶつかった壁、みたいなものもあって」
「そう、ですか……」
そして、絢ちゃんと付き合い始めてからおよそ4ヶ月。本当に色々なことがあった。直人さんに言ったように女性同士で付き合うことでぶつかった壁が幾つもあって。そんな私達を象徴するように、今回は入れ替わりが起こった。
私のことばかり話してもあれだから、今度は直人さんに訊いてみようかな。
「直人さんの通っている高校では同性で付き合っている方はいらっしゃるんですか?」
「実際にはいるかもしれないけれど、そういう話は聞いたことはないなぁ」
「やはり、女子校ならではかもしれませんね」
共学だとやっぱり、直人さんや彩花さんのように異性で付き合うカップルが多いのかな。私も中学の時は公立で共学だったけれど、思い返せば付き合っているカップルは異性だった。
「……家族以外の男性とこんなにも話したのは初めてかもしれません」
「そうですか」
「彩花さんの体にいるからでしょうか。直人さんと話していると本当に心が落ち着きます。うっかりしたら好きになっちゃうかもしれません」
彩花さんが直人さんのことを好きになる気持ちがちょっと分かった気がする。
「絢さんのためにも、うっかりしてしまわないように気をつけないといけませんね」
直人さんは爽やかな笑みを浮かべながらそう言った。直人さん、クールなイメージだけれど彩花さんの前だと今のような姿が自然体なのかな。
「早く元の体に戻れるように頑張りましょうね」
「そうですね! 彩花さんの体が悪いわけではありませんが、やはり自分自身の体が一番いいですから」
さすがに、入れ替わってまだ時間もそれほど経っていないので、彩花さんの体には慣れていない。慣れてしまってはいけないんだろう。ちなみに、私よりも胸が大きいのでちょっと肩に負担が。
「……まずは、体が入れ替わってしまった原因を探しましょう」
「彩花さんとぶつかってしまったことが原因じゃないんですか?」
「それは入れ替わってしまったポイントだと思います。何だか、このホテルやその周辺に体が入れ替わってしまうような背景があるのかもしれません」
「でも、私はここには初めて来ますし、彩花さんの方もそうでしょう?」
「……おそらく。前に来たことがある、という旨の言葉は聞いていません」
お互いに初めて来たってことは、偶然が重なって彩花さんと体が入れ替わったって考えた方がいいのかな。
「俺がそういうことを言うのは、さっき香川さんがこのホテルにはお化けがあると大学の友人から聞いたことが気になっているからです」
「……そういえば、奈央ちゃんが言っていましたね」
「お化けとか幽霊に遭遇したことはないですし、そういう話も信じない方ですけど、入れ替わりという普通はないだろうと思っていたことが起きてしまいました。もしかしたら、その原因はこのホテルにまつわる噂が関わっているんじゃないかと考えています」
「このホテルにいるお化けが、彩花さんと私の体を入れ替えさせたと……」
今の直人さんの話を聞くと、奈央ちゃんが言っていたお化け説は有力かも。
「可能性はありそうです。今朝になってから彩花は寒気がすると言っていました。確か、遥香さんも今朝になってからお腹が痛くなったそうですね」
「そうですね。じゃあ、それはもしかしたら入れ替わる前兆だったのかも……」
昨日、寝るまでは何ともなかった。彩花さんも今朝から具合が悪くなっていたというし、もしかしたら入れ替わったことに関係しているかもしれない。
「まずは、それぞれスマートフォンでこのホテルの噂について調べていきましょう。何か気になる情報が見つかったら教えてください」
「分かりました。やってみましょう」
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そして、私と直人さんはスマートフォンを使ってこのホテルについて調べ始めるのであった。
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