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Fragrance 8-タビノカオリ-
第61話『死人より。』
私達の前に突然現れた水代円加さん。
彼女は……相良さんや晴実さんのことを優しい笑顔で見ていたけれど、すぐに真剣な表情をして氷高さんのことを見る。
「久しぶりね、氷高裕美」
「ど、どうしてあなたが……」
「さあね。でも、私は自殺してからずっとあなたのことを恨み、然るべき罰を受けさせる方法を考えていた。10年前、悠子ちゃんがあなたに脅迫されてからはより具体的に。悠子ちゃんも黙って脅迫を受け入れるわけがないことも分かっていたしね。そして、私が自殺してから20年経った今、藍沢君達の協力を得てあなたを追い詰めた。だからなのか、私はこうして現れたのかもね。まあ、本当は生きている人だけで、あなたと決着を付けてもらおうと思っていたんだけれどね。せっかくだから、私も色々と言わせてもらおうかな」
氷高さんへの復讐をし、相良さんを救うという願いが果たされそうだからなのかな。だから、姿が見えるようになったのかも。
「……全てはあなたが私に告白したのが悪いんだわ! それさえなければ、今頃、こんなことには……」
「あらあら、20年ぶりの再会だっていうのにそんな言い方はないでしょう。まあ、私もあなたと再会したくはなかったけれど」
「死んでいるからってそんな態度を……」
「ふふっ、相変わらず高圧的な態度ね。でも、藍沢君の言葉を借りれば……いつからあなたはそんな態度を私に取れると思ったの? こんな女に告白した私が大馬鹿だったわ。でも、あなたが好きだったときも確かにあったのよね。ただ、あなたにフラれ、虐められたからこそ、悠子ちゃんの優しさが身に沁みて、彼女のことをこんなにも深く好きになることができた。そういう意味では、あなたに感謝をすべきなのかもしれないわね。どうもありがとう」
「お前に礼を言われる筋合いはない!」
「……てっきり、あなたなら霊から礼を言われちゃった、って嘲笑うと思ったのに」
そんなダジャレで嘲笑うような余裕は今の氷高さんにはないと思うんだけれど。現に、水代さんのことを物凄い剣幕で睨んでいるし。
「どうして、私ばっかりこんなに責められなきゃいけないのよ! 相良悠子はあなたのことを突き放したじゃない! それがあなたが自殺をする決め手になったんでしょう? だったら、彼女にも責任を追及しなさいよ!」
自分だけ散々言われるのが気に食わないんだろう。水代さんが自殺する直前、相良さんが彼女に別れようと言ったことも事実だ。そこを責めているのだろう。
「確かに、悠子ちゃんから恋人ではなく友達の関係に戻ろうって言ったことが、自殺をすることを後押しした1つの要因であることは事実だよ」
「ほら!」
「でもね、悠子ちゃんとあなたには決定的な違いがあるのよ。自分のしてしまったことに反省しているかどうか。それを踏まえた上で、前に進んでいるかどうか。悠子ちゃんとあなたとでは雲泥の差があるってこと、分かってるのかな? それが、今になって20年前のことで責められるかどうかの違いなんじゃない? あっ、でもあなたは今でも20年前のことで悠子ちゃんを脅迫しているから、責められるのは当然のことか」
「死人が何を偉そうに……!」
「死んだ人間から色々と言われて悔しい想いをするなんてね。本来だったら、既に死んでいる私からこんなことを言われるわけがないのにね。でも、あなたを懺悔させるために私はこうして姿を現したのかも」
ふふっ、と水代さんは余裕のある笑みを浮かべている。20年前とはいえ当時、氷高さんから虐められたとは思えないくらい。そんな水代さんとは対照的に、氷高さんはとても悔しそうな表情を浮かべている。
「氷高裕美。私に色々と言われてとてつもない悔しさを存分に味わっているかな? この20年、自分本位に好き勝手生きてきたあなたに対する何よりの罰よ」
「水代、円加……!」
「でも、これは死人からの処罰。あなたには……生きている人間からの法に則った処罰をしっかりと受けなさい! あなたはそのくらいのことをこれまでにしてきたのよ!」
「ふざけるな!」
「それはこっちの台詞よ! こんな状況になっても、まだ自分中心に物事を動かそうとしているの? そんなことだから、あまりにも惨めな状況に陥っているのよ!」
「恋人に別れようって言われてすぐに飛び降り自殺したお前に比べれば、こんなの惨めなうちに入らない! 誰かが私に罰を与えるなんてこと、絶対に認めない! 罰を受けるくらいだったら……!」
すると、氷高さんはこちらの方を向いた。私達の側には窓があるから、もしかしてバルコニーから身を投げるんじゃ?
「遥香さん! 絢さん! 氷高さんを――」
「いい加減にしなさい!」
相良さんのそんな怒号が聞こえた直後、彼女は氷高さんに駈け寄って、
――パチン!
氷高さんの頬を思い切り叩いた。
そのことで、氷高さんはよろけてベッドの上に倒れてしまう。
「円加のことを散々虐めて、私に10年間も脅迫し続けて。そのことを責められて、罰を受けそうだからって自殺? 最後まで自分勝手にはさせないわよ! あなたには厳しい罰が待っているわ。それほどのことをあなたはしてきたのよ、この20年間。それが分かっているから、自殺しようとしたんでしょう?」
相良さんははっきりとそう言った。ここまで強い口調で話す彼女を見るのは初めてだ。
「よく言ったわ、悠子ちゃん。それこそ、私の知っている悠子ちゃんだよ」
水代さんは嬉しそうな表情をしてそう言った。今のような相良さんは普段の相良さんなのか。少なくとも、水代さんが生きていたときは。
「あと、あなたがもし自殺を遂げたとしても、あなたの犯してきたことは広まるでしょうね。そして、私と同じように……死んだ後も悪く言われるのよ。それを否定する人は現れない。いたとしても嘘だとすぐにばれるでしょうね。でも、それは仕方ないよね。あなたのやってきたことは事実なんだから。そう考えたら、自殺した方が辛いかもね」
確かに水代さんの言うとおりだと思うけれど……実際に自殺した人からの言葉だからか、物凄く重みがあるな。あんな風に言っているけれど、水代さんなりに氷高さんを生きるという道に導こうとしているのは確かだろう。
「生きなさい。然るべき罰を受けなさい。それを乗り越えなさい。あなた次第で、家族や友人があなたのことを待ってくれるのかもね。でも、死んだら死んだところで終わり。って、私が言っても説得力ないか」
あははっ、と水代さんは可愛らしく笑っている。やっぱり、彼女は氷高さんに生きる道を歩ませようとしていたか。
「……まったく、あなたにこんなことを言われるなんて。私も堕ちるところまで堕ちてしまったのね。でも、このまま死ぬのは悔しいから、どうにか這い上がってみせるわ」
そう言うと、氷高さんは体を起こして、口元だけだけど確かに笑った。
「……水代円加。昔のことからあんたのことは嫌いだった。そんなあんたを好きになった相良悠子もね。死んでも嫌いよ、絶対に。でも……ここまで多くの人を巻き込んでまで私と決着を付けようとするってことは、それだけお互いに深く愛し合っているからできることなんだろうね。それは凄いと認めてあげるわ」
「どうもありがとう」
「……ふん。霊から礼を言われるなんて。寒気がする」
そう言いながら、氷高さんは水代さんのことを嘲笑った。
もしかして、さっきはこうならかったから、水代さんはお礼を言う機会を伺っていたのかな。彼女、物凄く勝ち誇った笑みを浮かべているぞ。
「さあ、早く警察署に連れて行きなさいよ。もう警察には通報してあるんでしょう?」
「ええ、そうよ。まったく、最後まで偉そうな態度を取るのね」
「……これは悪あがきよ。あと……2人とも悪かったわね、今まで」
ようやく口にした氷高さんの謝罪の言葉に、相良さんと水代さんはお互いの顔を見て笑顔を浮かべていた。
当然、これまでやってきたことが、今の一言で清算されるようなことではない、ということは氷高さん本人が一番分かっているだろう。
そして、それから程なくして氷高さんは脅迫、恐喝の罪で現行犯逮捕された。パトカーに乗るときに旦那さんから叱られたことは、彼女の受けた最初の罰だろう。ただし、その叱責は「子供達と一緒に君を待っている」という言葉で締めくくられた。
ただ、氷高さんが逮捕されても、水代さんの姿が消えてしまうことはなかった。それはまだ、彼女にはやるべきことが色々と残っているからだろう。
彼女は……相良さんや晴実さんのことを優しい笑顔で見ていたけれど、すぐに真剣な表情をして氷高さんのことを見る。
「久しぶりね、氷高裕美」
「ど、どうしてあなたが……」
「さあね。でも、私は自殺してからずっとあなたのことを恨み、然るべき罰を受けさせる方法を考えていた。10年前、悠子ちゃんがあなたに脅迫されてからはより具体的に。悠子ちゃんも黙って脅迫を受け入れるわけがないことも分かっていたしね。そして、私が自殺してから20年経った今、藍沢君達の協力を得てあなたを追い詰めた。だからなのか、私はこうして現れたのかもね。まあ、本当は生きている人だけで、あなたと決着を付けてもらおうと思っていたんだけれどね。せっかくだから、私も色々と言わせてもらおうかな」
氷高さんへの復讐をし、相良さんを救うという願いが果たされそうだからなのかな。だから、姿が見えるようになったのかも。
「……全てはあなたが私に告白したのが悪いんだわ! それさえなければ、今頃、こんなことには……」
「あらあら、20年ぶりの再会だっていうのにそんな言い方はないでしょう。まあ、私もあなたと再会したくはなかったけれど」
「死んでいるからってそんな態度を……」
「ふふっ、相変わらず高圧的な態度ね。でも、藍沢君の言葉を借りれば……いつからあなたはそんな態度を私に取れると思ったの? こんな女に告白した私が大馬鹿だったわ。でも、あなたが好きだったときも確かにあったのよね。ただ、あなたにフラれ、虐められたからこそ、悠子ちゃんの優しさが身に沁みて、彼女のことをこんなにも深く好きになることができた。そういう意味では、あなたに感謝をすべきなのかもしれないわね。どうもありがとう」
「お前に礼を言われる筋合いはない!」
「……てっきり、あなたなら霊から礼を言われちゃった、って嘲笑うと思ったのに」
そんなダジャレで嘲笑うような余裕は今の氷高さんにはないと思うんだけれど。現に、水代さんのことを物凄い剣幕で睨んでいるし。
「どうして、私ばっかりこんなに責められなきゃいけないのよ! 相良悠子はあなたのことを突き放したじゃない! それがあなたが自殺をする決め手になったんでしょう? だったら、彼女にも責任を追及しなさいよ!」
自分だけ散々言われるのが気に食わないんだろう。水代さんが自殺する直前、相良さんが彼女に別れようと言ったことも事実だ。そこを責めているのだろう。
「確かに、悠子ちゃんから恋人ではなく友達の関係に戻ろうって言ったことが、自殺をすることを後押しした1つの要因であることは事実だよ」
「ほら!」
「でもね、悠子ちゃんとあなたには決定的な違いがあるのよ。自分のしてしまったことに反省しているかどうか。それを踏まえた上で、前に進んでいるかどうか。悠子ちゃんとあなたとでは雲泥の差があるってこと、分かってるのかな? それが、今になって20年前のことで責められるかどうかの違いなんじゃない? あっ、でもあなたは今でも20年前のことで悠子ちゃんを脅迫しているから、責められるのは当然のことか」
「死人が何を偉そうに……!」
「死んだ人間から色々と言われて悔しい想いをするなんてね。本来だったら、既に死んでいる私からこんなことを言われるわけがないのにね。でも、あなたを懺悔させるために私はこうして姿を現したのかも」
ふふっ、と水代さんは余裕のある笑みを浮かべている。20年前とはいえ当時、氷高さんから虐められたとは思えないくらい。そんな水代さんとは対照的に、氷高さんはとても悔しそうな表情を浮かべている。
「氷高裕美。私に色々と言われてとてつもない悔しさを存分に味わっているかな? この20年、自分本位に好き勝手生きてきたあなたに対する何よりの罰よ」
「水代、円加……!」
「でも、これは死人からの処罰。あなたには……生きている人間からの法に則った処罰をしっかりと受けなさい! あなたはそのくらいのことをこれまでにしてきたのよ!」
「ふざけるな!」
「それはこっちの台詞よ! こんな状況になっても、まだ自分中心に物事を動かそうとしているの? そんなことだから、あまりにも惨めな状況に陥っているのよ!」
「恋人に別れようって言われてすぐに飛び降り自殺したお前に比べれば、こんなの惨めなうちに入らない! 誰かが私に罰を与えるなんてこと、絶対に認めない! 罰を受けるくらいだったら……!」
すると、氷高さんはこちらの方を向いた。私達の側には窓があるから、もしかしてバルコニーから身を投げるんじゃ?
「遥香さん! 絢さん! 氷高さんを――」
「いい加減にしなさい!」
相良さんのそんな怒号が聞こえた直後、彼女は氷高さんに駈け寄って、
――パチン!
氷高さんの頬を思い切り叩いた。
そのことで、氷高さんはよろけてベッドの上に倒れてしまう。
「円加のことを散々虐めて、私に10年間も脅迫し続けて。そのことを責められて、罰を受けそうだからって自殺? 最後まで自分勝手にはさせないわよ! あなたには厳しい罰が待っているわ。それほどのことをあなたはしてきたのよ、この20年間。それが分かっているから、自殺しようとしたんでしょう?」
相良さんははっきりとそう言った。ここまで強い口調で話す彼女を見るのは初めてだ。
「よく言ったわ、悠子ちゃん。それこそ、私の知っている悠子ちゃんだよ」
水代さんは嬉しそうな表情をしてそう言った。今のような相良さんは普段の相良さんなのか。少なくとも、水代さんが生きていたときは。
「あと、あなたがもし自殺を遂げたとしても、あなたの犯してきたことは広まるでしょうね。そして、私と同じように……死んだ後も悪く言われるのよ。それを否定する人は現れない。いたとしても嘘だとすぐにばれるでしょうね。でも、それは仕方ないよね。あなたのやってきたことは事実なんだから。そう考えたら、自殺した方が辛いかもね」
確かに水代さんの言うとおりだと思うけれど……実際に自殺した人からの言葉だからか、物凄く重みがあるな。あんな風に言っているけれど、水代さんなりに氷高さんを生きるという道に導こうとしているのは確かだろう。
「生きなさい。然るべき罰を受けなさい。それを乗り越えなさい。あなた次第で、家族や友人があなたのことを待ってくれるのかもね。でも、死んだら死んだところで終わり。って、私が言っても説得力ないか」
あははっ、と水代さんは可愛らしく笑っている。やっぱり、彼女は氷高さんに生きる道を歩ませようとしていたか。
「……まったく、あなたにこんなことを言われるなんて。私も堕ちるところまで堕ちてしまったのね。でも、このまま死ぬのは悔しいから、どうにか這い上がってみせるわ」
そう言うと、氷高さんは体を起こして、口元だけだけど確かに笑った。
「……水代円加。昔のことからあんたのことは嫌いだった。そんなあんたを好きになった相良悠子もね。死んでも嫌いよ、絶対に。でも……ここまで多くの人を巻き込んでまで私と決着を付けようとするってことは、それだけお互いに深く愛し合っているからできることなんだろうね。それは凄いと認めてあげるわ」
「どうもありがとう」
「……ふん。霊から礼を言われるなんて。寒気がする」
そう言いながら、氷高さんは水代さんのことを嘲笑った。
もしかして、さっきはこうならかったから、水代さんはお礼を言う機会を伺っていたのかな。彼女、物凄く勝ち誇った笑みを浮かべているぞ。
「さあ、早く警察署に連れて行きなさいよ。もう警察には通報してあるんでしょう?」
「ええ、そうよ。まったく、最後まで偉そうな態度を取るのね」
「……これは悪あがきよ。あと……2人とも悪かったわね、今まで」
ようやく口にした氷高さんの謝罪の言葉に、相良さんと水代さんはお互いの顔を見て笑顔を浮かべていた。
当然、これまでやってきたことが、今の一言で清算されるようなことではない、ということは氷高さん本人が一番分かっているだろう。
そして、それから程なくして氷高さんは脅迫、恐喝の罪で現行犯逮捕された。パトカーに乗るときに旦那さんから叱られたことは、彼女の受けた最初の罰だろう。ただし、その叱責は「子供達と一緒に君を待っている」という言葉で締めくくられた。
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