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お姉様といっしょ
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しおりを挟むお姉様は当たり前のように機関銃を持って前を行く。
バババッ バババッ バババッ
増えて来たゾンビたちを薙ぎ払っていくお姉様は
「これだと楽でいいわ」
実感のこもった言葉が出る。
ここまで、私はまったくの足手まといだった。
何か役に立ちたいとは思うものの、それが見当たらない。
お姉様の力なくしてここまで来るなんて事は出来なかっただろう。
きっとお姉様一人なら、もっと早く進めている事だろうに、
そう考えると、だんだん暗い気持ちになってきてしまう。
「みどり、あそこに何かあるわ」
お姉様が銃口を向けていいる方を見れば、確かに木箱が見える。
今度は私がうまく扱えるものが入っていればいいけど、
そう願いながら開けた中身は見事にまた銃器で
「バズーカね、どうしようかしら。持ち歩くのはちょっとね」
お姉様はあまり気が進まないようだが
「お姉様、私が持ってもいいでしょうか? 」
「みどり? 本気なの? 」
「はい、折角の武器ですから」
「重いわよ? 」
「大丈夫です。こう見えても私、体力には自信が」
「そこまで言うのなら、みどりが持つといいわ」
お姉様に扱い方を教えてもらって、私はバズーカを担ぐ。
これならきっと私も役に立てるはずだ。
私達は進む。
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