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・5章 すらいむ
2 ともだち
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「今日も美味しいパンが出来たよ~!」
「おねぇさん! このアクセサリーどうだい?」
「冒険者、回復募集中!」
「うわ~ん! ママどこおー!」
【街】の広場まで散歩に出かけるのが日課だ。今日も“俺達”が楽しく“日常”をしてる。
前に【ダンジョン】に行った時に食べた肉串あれ美味しかったから帰りに屋台のおっちゃんを《補食》して【街】に配置! 今日も美味しいなー!
広場には大きな噴水があってそこが“俺達”の憩いの場──
「「おっちゃんもう一本」」
「もう1つしか作れないんだ……ってお前さん見ない顔だね」
「え、あれ?」
黒髪黒目この【世界】ではあんまり見ない。前に見たのはダンジョンマスターがこんな感じだった。今目の前にいるのは女の子だけど。
「君、異世界人かい?」
「うん、そうだよ~私の名前ハルナっていうの。魔王を倒す為にクラスごとに召喚されちゃったんだ~」
「ええ?! それは大変だね」
屋台のおっちゃんとハルナって子が普通に喋ってる! おお、前に言ってた通り【ニホンゴ】ってやつか!
1人で感動して無言でいたけど、よし、友達になりたい!
「肉串譲る!」
「えっ、いいの? ありがと~!」
「その代わり……なんだけど……」
「うん? なに~……?」
「と、友達になってくださっふが!」
き、緊張して噛んだ……差し出した手が震える……っ、うう、失敗したかもー、と目を閉じたら──
「魔王を討伐する為に訓練とかあるから~あんまり会う時間取れないかも~だけどいい?」
「うんっ、うん!」
やったー! とピョンピョン跳ねると笑われた。ぐぬぬ。ちなみに今の姿はハルナより年下の少年名前は──カオーウ
「俺の名前はカオーウ! よろしくなハルナ!」
「うん、よろしくね~カオくん」
それから広場のベンチで他愛のない事を話したり、この【世界】とかハルナが居た【世界】とか喋ったりしてた。
「へー! 空飛ぶ乗り物かー! 乗ってみたいな」
「ヒコウキっていうんだよ、それで私達が修学旅行に行く時にここに呼び出されたんだ。クラスメイト達も先生も私も最初はパニックになっちゃって~でもクラス委員のコウヤくんがまとめてくれて~」
「そっか~魔王って見たことないからどんなに強いのかも想像できないや」
「そうだよね……もしかしたら死んじゃうかも知れないし」
え、せっかく出来た友達なのに死んじゃ嫌ッ!! これは俺が魔王を倒すべきなのでは?! でもどんなレベルの相手なのか分かんないしどーなんだ……?
魔王は【北の大陸】に“今”は封印されてるらしい。って事はワンチャンスありそうじゃね? やってみるか!
出来たらハルナが命を落とす可能性も少なくないしっ!
「ハルナは、魔王倒したら帰りたいんだよね」
「うん。お父さんやお母さん達心配してるだろうしね~」
「帰っちゃうのは寂しいけど、魔王討伐頑張ってね!」
「うん、じゃそろそろみんなの所に戻るね」
「「バイバイ!!」」
じゃ俺らも【北側大陸】に行きますか!
+メモ
名前:カオーウ
種族:人間
性別∶男
見た目:緑髪オレンジ目
一人称:俺
二人称:あんた
背:152
歳:14
名前:ハルナ
種族:人間
性別∶女
見た目:黒髪黒目
一人称:私
二人称:君
背:159
歳:16
武器:剣
《剣》《火上級》《星魔法》
「おねぇさん! このアクセサリーどうだい?」
「冒険者、回復募集中!」
「うわ~ん! ママどこおー!」
【街】の広場まで散歩に出かけるのが日課だ。今日も“俺達”が楽しく“日常”をしてる。
前に【ダンジョン】に行った時に食べた肉串あれ美味しかったから帰りに屋台のおっちゃんを《補食》して【街】に配置! 今日も美味しいなー!
広場には大きな噴水があってそこが“俺達”の憩いの場──
「「おっちゃんもう一本」」
「もう1つしか作れないんだ……ってお前さん見ない顔だね」
「え、あれ?」
黒髪黒目この【世界】ではあんまり見ない。前に見たのはダンジョンマスターがこんな感じだった。今目の前にいるのは女の子だけど。
「君、異世界人かい?」
「うん、そうだよ~私の名前ハルナっていうの。魔王を倒す為にクラスごとに召喚されちゃったんだ~」
「ええ?! それは大変だね」
屋台のおっちゃんとハルナって子が普通に喋ってる! おお、前に言ってた通り【ニホンゴ】ってやつか!
1人で感動して無言でいたけど、よし、友達になりたい!
「肉串譲る!」
「えっ、いいの? ありがと~!」
「その代わり……なんだけど……」
「うん? なに~……?」
「と、友達になってくださっふが!」
き、緊張して噛んだ……差し出した手が震える……っ、うう、失敗したかもー、と目を閉じたら──
「魔王を討伐する為に訓練とかあるから~あんまり会う時間取れないかも~だけどいい?」
「うんっ、うん!」
やったー! とピョンピョン跳ねると笑われた。ぐぬぬ。ちなみに今の姿はハルナより年下の少年名前は──カオーウ
「俺の名前はカオーウ! よろしくなハルナ!」
「うん、よろしくね~カオくん」
それから広場のベンチで他愛のない事を話したり、この【世界】とかハルナが居た【世界】とか喋ったりしてた。
「へー! 空飛ぶ乗り物かー! 乗ってみたいな」
「ヒコウキっていうんだよ、それで私達が修学旅行に行く時にここに呼び出されたんだ。クラスメイト達も先生も私も最初はパニックになっちゃって~でもクラス委員のコウヤくんがまとめてくれて~」
「そっか~魔王って見たことないからどんなに強いのかも想像できないや」
「そうだよね……もしかしたら死んじゃうかも知れないし」
え、せっかく出来た友達なのに死んじゃ嫌ッ!! これは俺が魔王を倒すべきなのでは?! でもどんなレベルの相手なのか分かんないしどーなんだ……?
魔王は【北の大陸】に“今”は封印されてるらしい。って事はワンチャンスありそうじゃね? やってみるか!
出来たらハルナが命を落とす可能性も少なくないしっ!
「ハルナは、魔王倒したら帰りたいんだよね」
「うん。お父さんやお母さん達心配してるだろうしね~」
「帰っちゃうのは寂しいけど、魔王討伐頑張ってね!」
「うん、じゃそろそろみんなの所に戻るね」
「「バイバイ!!」」
じゃ俺らも【北側大陸】に行きますか!
+メモ
名前:カオーウ
種族:人間
性別∶男
見た目:緑髪オレンジ目
一人称:俺
二人称:あんた
背:152
歳:14
名前:ハルナ
種族:人間
性別∶女
見た目:黒髪黒目
一人称:私
二人称:君
背:159
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武器:剣
《剣》《火上級》《星魔法》
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