36 / 50
・7章 すらいむ
5 神?!
しおりを挟む
『やーっとこさ【ゲート】が開いたよ。お。ちゃお』
「え、へ? だ、誰……?」
『んー、『僕達』の事は『バケモノ』って呼ぶかな。人によっては色々あるけど……』
黒髪黒目全身黒い服を着た絶対に怪しい人物。あんなにインフレステータスの俺でも目の前の人物は危険だと感じる。
『へぇ。ちゃんと分かってんだ。偉い偉い。』
「心の中読まれてる?!」
『正解。まあ、驚くことは無いよ。職業病みたいなもんだし』
「職業病……?」
『転生者とかどこの【世界】に振り分けようかなぁ~って感じの仕事?』
は? へ、それって──白い部屋で……
『そうそう』
トラックとかで跳ねられた人達が──……
『最近あったのはマンホールもあったよ』
【ファンタジー世界】に転生したりする時の──
『たまに【現代】希望者も居るけどね~』
か、神様じゃねぇかー!!!!?!?!
『『管理者』だけどね。神は別に居るしで、落ち着いた?』
「はあ、はあ……それで神様が何のようですか、いや……俺が魔王になってこの【世界】の生物を溶かした、せいですよね」
ああ……やっぱり最終的にはこうなるのか……雑魚モンスターのままだったら即死んでたけど、強くなったて結局……と落ち込んでると、
『んーまあ。なんか勝手に落ち込んでるけど、話進めていい? ま、聞いてないけど。今日はスカウトに来ました──! どんどんパフパフ!』
・・・は?
『良いね、『俺達』じゃない新鮮な反応だ。で、ここだと面倒くさいから移動するけど──』
「ちょ、ちょっと待ってくださいッ」
『何?』
俺の腕を掴んで何処かへ移動しようとするから止める。神じゃない彼に何処に行くのか尋ねると【ここ】ではない別の次元らしくて!
「あの、ここに喚び出された勇者達は──」
『神も居ないっぽいし泡となって消えるんじゃね?』
「そ、そんな……彼らを元の【世界】に戻す事は出来ないんですか?! お願いしますッッ!!!!」
土下座するとため息をつかれた。
でも、誰も居なくなった【世界】で彼女達だけで生きるのは辛すぎるし、戻れる方法があるなら──帰してあげたい。
『んじゃあ。今から行く場所の条件が嫌でも──飲むならやってあげて良いけど』
「やる! やりますッ!!」
『そんな二つ返事で良いのぉ? 生き地獄かもしれないのに』
「ハルナ達を元の【世界】に帰せるならなんでもしますッ」
『ま、良いか。じゃ行くよ』
そう言って俺の手を引いて──『クロくん』と名乗る彼に連れてかれた。
後々彼女達は目が覚める前に召喚される数秒前に戻って、【こっち】で過ごした記憶は無しで修学旅行を楽しむ姿を見せてくれた。
俺は『クロくん』にルトさんって方を紹介された。その人は『クロくん』を殲滅する為色んな【世界】を旅してるらしい。え、ちょっと待って?! って混乱する俺を置いてかれ暫くは戦う様を観るだけだった。
あの『クロくん』は一応良い人側で俺みたいな特異点を見つけてはスカウトしてるらしい。色々と疑問が尽きないけど長くなりそうなのでこの辺で。
そういえば、なんで【異世界語】が分からなかったのかって聞いたら『知らない、そこの神ももう居なかったっぽいし?』ってさ。色んな【世界】を渡って言葉を勉強したら《自動翻訳》が解禁された!【街】の人達の言葉が分かる……感動……っ! ってなったよ。
と、とにかく俺は過去の事を思い出せないままスライムに転生して、なんやかんやあって魔王となってなんやかんやして旅人(見習い)になる事になった!
まあ、また出逢う日もあるかもしれないね。
「カオーウ、置いてくぞ」
「待ってくださいってばっ!」
「え、へ? だ、誰……?」
『んー、『僕達』の事は『バケモノ』って呼ぶかな。人によっては色々あるけど……』
黒髪黒目全身黒い服を着た絶対に怪しい人物。あんなにインフレステータスの俺でも目の前の人物は危険だと感じる。
『へぇ。ちゃんと分かってんだ。偉い偉い。』
「心の中読まれてる?!」
『正解。まあ、驚くことは無いよ。職業病みたいなもんだし』
「職業病……?」
『転生者とかどこの【世界】に振り分けようかなぁ~って感じの仕事?』
は? へ、それって──白い部屋で……
『そうそう』
トラックとかで跳ねられた人達が──……
『最近あったのはマンホールもあったよ』
【ファンタジー世界】に転生したりする時の──
『たまに【現代】希望者も居るけどね~』
か、神様じゃねぇかー!!!!?!?!
『『管理者』だけどね。神は別に居るしで、落ち着いた?』
「はあ、はあ……それで神様が何のようですか、いや……俺が魔王になってこの【世界】の生物を溶かした、せいですよね」
ああ……やっぱり最終的にはこうなるのか……雑魚モンスターのままだったら即死んでたけど、強くなったて結局……と落ち込んでると、
『んーまあ。なんか勝手に落ち込んでるけど、話進めていい? ま、聞いてないけど。今日はスカウトに来ました──! どんどんパフパフ!』
・・・は?
『良いね、『俺達』じゃない新鮮な反応だ。で、ここだと面倒くさいから移動するけど──』
「ちょ、ちょっと待ってくださいッ」
『何?』
俺の腕を掴んで何処かへ移動しようとするから止める。神じゃない彼に何処に行くのか尋ねると【ここ】ではない別の次元らしくて!
「あの、ここに喚び出された勇者達は──」
『神も居ないっぽいし泡となって消えるんじゃね?』
「そ、そんな……彼らを元の【世界】に戻す事は出来ないんですか?! お願いしますッッ!!!!」
土下座するとため息をつかれた。
でも、誰も居なくなった【世界】で彼女達だけで生きるのは辛すぎるし、戻れる方法があるなら──帰してあげたい。
『んじゃあ。今から行く場所の条件が嫌でも──飲むならやってあげて良いけど』
「やる! やりますッ!!」
『そんな二つ返事で良いのぉ? 生き地獄かもしれないのに』
「ハルナ達を元の【世界】に帰せるならなんでもしますッ」
『ま、良いか。じゃ行くよ』
そう言って俺の手を引いて──『クロくん』と名乗る彼に連れてかれた。
後々彼女達は目が覚める前に召喚される数秒前に戻って、【こっち】で過ごした記憶は無しで修学旅行を楽しむ姿を見せてくれた。
俺は『クロくん』にルトさんって方を紹介された。その人は『クロくん』を殲滅する為色んな【世界】を旅してるらしい。え、ちょっと待って?! って混乱する俺を置いてかれ暫くは戦う様を観るだけだった。
あの『クロくん』は一応良い人側で俺みたいな特異点を見つけてはスカウトしてるらしい。色々と疑問が尽きないけど長くなりそうなのでこの辺で。
そういえば、なんで【異世界語】が分からなかったのかって聞いたら『知らない、そこの神ももう居なかったっぽいし?』ってさ。色んな【世界】を渡って言葉を勉強したら《自動翻訳》が解禁された!【街】の人達の言葉が分かる……感動……っ! ってなったよ。
と、とにかく俺は過去の事を思い出せないままスライムに転生して、なんやかんやあって魔王となってなんやかんやして旅人(見習い)になる事になった!
まあ、また出逢う日もあるかもしれないね。
「カオーウ、置いてくぞ」
「待ってくださいってばっ!」
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
愛しているなら拘束してほしい
守 秀斗
恋愛
会社員の美夜本理奈子(24才)。ある日、仕事が終わって会社の玄関まで行くと大雨が降っている。びしょ濡れになるのが嫌なので、地下の狭い通路を使って、隣の駅ビルまで行くことにした。すると、途中の部屋でいかがわしい行為をしている二人の男女を見てしまうのだが……。
Chivalry - 異国のサムライ達 -
稲田シンタロウ(SAN値ぜろ!)
ファンタジー
シヴァリー(Chivalry)、それは主に騎士道を指し、時に武士道としても使われる言葉である。騎士道と武士道、両者はどこか似ている。強い精神をその根底に感じる。だが、士道は魔法使いが支配する世界でも通用するのだろうか?
これは魔法というものが絶対的な価値を持つ理不尽な世界で、士道を歩んだ者達の物語であり、その中でもアランという男の生き様に主眼を置いた大器晩成なる物語である。(他サイトとの重複投稿です。また、画像は全て配布サイトの規約に従って使用しています)
敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される
clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。
状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。
借金まみれで高級娼館で働くことになった子爵令嬢、密かに好きだった幼馴染に買われる
しおの
恋愛
乙女ゲームの世界に転生した主人公。しかしゲームにはほぼ登場しないモブだった。
いつの間にか父がこさえた借金を返すため、高級娼館で働くことに……
しかしそこに現れたのは幼馴染で……?
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる