メイスオブクリスティア

桜bysen

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3話 月曜の章 「"ウォーターシューティングゲーム"」

エース編 3&セスル編 1&ヒロタ編

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ーー 一方、class1は迷いなく全員で総攻撃を仕掛けた。

そして、セスルもその最前線に出た。

セスル
「相手は数が少なく手詰まり状態よ!一気に畳み掛けましょう!」

ラウラ「無論、妾達も援護する!」

ディフェンダーであるラウラとスレイもセスルの身を守るため同行する。

レイミはジェニファーとマイラに付き添う形でエース達とは別々に行動する。

前へ進むとそこにはヒロタとカスミが立ち塞がっていた。

ヒロタ
「おおーーい、こっちこいよ!」

カスミ
「いやぁ♪たすけてぇ~~~、襲われちゃうーー♪」

エース
(...ん?おかしい、なんでヒロタとカスミはお互いを撃破しないんだ?やろうと思えばできるのに...!...罠!?)

マサノリ「よっしゃ!いまはガードがいないぜ!」

スレイ「このまま落としてこいよ!」

エンリル「りょーかーい、なのだー!それじゃレッツゴー!」

エース「.....あ、みんな、ま....」

アタッカーが撃破へと走っていくところに危険を感じたのか警告しようとすると、

セスル「...!待って!罠よ!引き返して!」

セスルが声を荒げた瞬間、俊足にかける影の姿が、そしてその影が持っている"それ"は、

エンリル&マサノリ&スレイ「うわあーー!!」

三人にあたった。セスルはラウラの防具でかばわれたため、

幸い脱落は免れた。

しかし、三人を同時に撃破したカグツチにclass1はとても対立できそうにはなかった。そんなことを思っていると、

ジェニファー「きゃー!」

遠くからジェニファーの声が聞こえてきた。

エースが声の元をみていくと、そこにはジェニファーとマイラ、レイミがclass2達に襲われている。

エース「...ジェニファー!?」

セスル「!ちょっとあなた、待ちなさいよ!」

ーー

ーー

エースはセスルの言うことも聞かずすぐさまジェニファー達の元へと走っていくがすでに遅かった。

ジェニファー
「あらら...、びしょびしょになってしまいましたわ~...。」

ルーカス「敵さんが一人向かってきとるで?」

マリカ「上等!マジで潰しにいこう!」

走っていくエースにルーカスとマリカは攻めに講じる。

エースも目の前にあったバケツの水を汲み取り、

すぐさま撃破へと向かう。

エース「...!」

エースはマリカに攻撃する、しかし、相手はその攻撃を回避しこういった。

マリカ
「おっと、マジであぶなーい、て言うかその程度でウチを倒そうって訳?」

ルーカス
「こいつは射的の名人やから、あまり油断してっと負けるで!」

マリカとルーカスはそういうとエースに流れ玉を何度もお見舞いし、エースの元へと駆け抜けていく。

ーー

ーー

一方セスル達もカグツチの攻撃に戸惑っていた。

クラウザー「く...!このままじゃ埒が明かない。」

セスル
「まず、あの敵をどうにかしなきゃ、けれど一体どうすれば...」

なにか方法はないか、セスルはそれだけを考え、近くにいる仲間は防御と回避に徹する。

ーー


ーー

ヒロタはカスミと分かれて、ゲイルと合流しようと向かっていると、彼は学園の塀を越えた先の1つの木の傍からこちらを見ている人影に気づいた。

ヒロタ(ん?あんなところに人?....!消えた?!)

が、
それが一瞬で消えてヒロタは思わず驚いたが、しかもその影はここの生徒でもなく、教官でもなかった。なにか禍々しい雰囲気が今まで漂っていた。あの正体は一体何者なのか、ヒロタは考えていたその瞬間、誰かに後ろからなにかを突きつけられる。

??「敵に背中を見せるとは...もらったぞ?」

ヒロタ
(ん?なんか後ろからユーシスらしき声が...それに背中になにか感触が....。)

ヒロタ「......!!後ろ....!?」

ヒロタは思わず後ろを振り返り、自分の後ろにいる人物が誰なのかを確認した。ーー

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