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事件 嫌がらせに苦しむ女の子2
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風華「瑠璃ちゃんと話し合って、保育園に通う事は決まったんですけど、その時に、園の女の子で小学校四年の愛実ちゃんが『クラスの四人の男の子達に嫌がらせを受けてる』って話してくれたんです。学校の帰り道どうしても同じ方向だからグループ下校の時に一緒になってしまって。ランドセルを、後ろから引っ張られて転びそうになったり、ある時は、机の中にパンが入ってたそうなんです」
リョウ「パン?あ、ゴメン思わず…」
風華「給食では、出して無いパン…家から持って来た物なのか、担任が30代の女の先生なんですけど、『机の中にパン入れてはいけません』って愛実ちゃんだけを注意したそうなんです。嫌だったけど頼まれたから消しゴムと定規とか貸したら返ってこなかった。とか色々と…」
…冴多さんを見ると、同じような表情をして…分かったんだ。そしてきっと俺と同じ事思ってる。好きだからいじめる。男の言い訳で、男側の論理だって。その行動で、された側の女の子の、マナミちゃんにとっては、嫌がらせ以外の何物でもなく、それより何より、悲しいのは、その担任の取った行動だという事
…
二人はそれが哀しいんだよね
二人瞳に光るものが…
リョウ「男は愚かだよね…切なくて苦しいけど。もっと、何かあったんだね?ふうちゃん泣かないで…なんて、無理か…ゆっくりで良いから話してみて?」
心紀「珠稀ちゃんも話してみて?少しは…泣かないで俺が聞くから、隣に座って?」
リョウ「パン?あ、ゴメン思わず…」
風華「給食では、出して無いパン…家から持って来た物なのか、担任が30代の女の先生なんですけど、『机の中にパン入れてはいけません』って愛実ちゃんだけを注意したそうなんです。嫌だったけど頼まれたから消しゴムと定規とか貸したら返ってこなかった。とか色々と…」
…冴多さんを見ると、同じような表情をして…分かったんだ。そしてきっと俺と同じ事思ってる。好きだからいじめる。男の言い訳で、男側の論理だって。その行動で、された側の女の子の、マナミちゃんにとっては、嫌がらせ以外の何物でもなく、それより何より、悲しいのは、その担任の取った行動だという事
…
二人はそれが哀しいんだよね
二人瞳に光るものが…
リョウ「男は愚かだよね…切なくて苦しいけど。もっと、何かあったんだね?ふうちゃん泣かないで…なんて、無理か…ゆっくりで良いから話してみて?」
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