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バイトを辞めさせて下さい2
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何も私は気付いて無いの!
だから何も言わないで!
そんなオーラを送ったのに
リョウ「ふうちゃん、だからどうこうっていう訳じゃなくて。珠稀ちゃんは一歩踏み出したみたいだね?冴多さんは、彼女の奥底にある恐怖とか一生懸命取り除くように、心を開けるように心配りしてる。彼らなりのペースで上手くいってるみたいだよ」
風華「御厨さん、私と珠ちゃん別の人間だから… 珠ちゃんが『私みたいにこんな簡単に決心が揺らぐって… (人716ちゃんみたいに思いを貫く事出来なかった』って… だから私返したんです。『いつまでも拘ってる私の方が間違ってるの。珠ちゃんは幸せになってもいいんだよ?って…」
リョウ「ふうちゃん?何を考えているの?」
(御厨さんなら察して下さる。キチんと言わなきゃ。バイト辞めさせて下さい… って…)
風華「御厨さん、バイトを辞めさせて下さい」
御厨さんの
何とも言えない表情が…
胸が痛くて…
ゴメンなさい
御厨さん…
だから何も言わないで!
そんなオーラを送ったのに
リョウ「ふうちゃん、だからどうこうっていう訳じゃなくて。珠稀ちゃんは一歩踏み出したみたいだね?冴多さんは、彼女の奥底にある恐怖とか一生懸命取り除くように、心を開けるように心配りしてる。彼らなりのペースで上手くいってるみたいだよ」
風華「御厨さん、私と珠ちゃん別の人間だから… 珠ちゃんが『私みたいにこんな簡単に決心が揺らぐって… (人716ちゃんみたいに思いを貫く事出来なかった』って… だから私返したんです。『いつまでも拘ってる私の方が間違ってるの。珠ちゃんは幸せになってもいいんだよ?って…」
リョウ「ふうちゃん?何を考えているの?」
(御厨さんなら察して下さる。キチんと言わなきゃ。バイト辞めさせて下さい… って…)
風華「御厨さん、バイトを辞めさせて下さい」
御厨さんの
何とも言えない表情が…
胸が痛くて…
ゴメンなさい
御厨さん…
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