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授かった命②~R~.~苺~
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のん「リョウくん… 子供授かりました…」
そう言って、俺に抱きついてきたのんちゃんの細い身体をギュッて抱きしめて…
号泣しちゃったのんちゃんの背中を摩りながら。髪を鋤きながら
俺も号泣しちゃって…
リョウ「のんちゃんありがとう」
嬉しくて… 嬉しくて…
それだけを言うのが
精一杯だった…
俺…
2013.3.15(金)
リョウ「皆への連絡は明日するから…」
静かに涙を流しながら、ちっちゃく頷いた苺ちゃん…
今日だけは… 今だけはこの空間を… お願い誰も…
ただ抱き合って…幸せをかみしめて…その日一日を過ごした俺達…
翌日からの、皆様の
『おめでとう!』
攻撃
のんちゃんの体調や、色々な事を考慮して、ただ静かに
『おめでとう』
ただそれだけの、シンプルな言葉のお祝いが俺には…
皆の喜びを深く感じて… 嬉しかったんだ…
そう言って、俺に抱きついてきたのんちゃんの細い身体をギュッて抱きしめて…
号泣しちゃったのんちゃんの背中を摩りながら。髪を鋤きながら
俺も号泣しちゃって…
リョウ「のんちゃんありがとう」
嬉しくて… 嬉しくて…
それだけを言うのが
精一杯だった…
俺…
2013.3.15(金)
リョウ「皆への連絡は明日するから…」
静かに涙を流しながら、ちっちゃく頷いた苺ちゃん…
今日だけは… 今だけはこの空間を… お願い誰も…
ただ抱き合って…幸せをかみしめて…その日一日を過ごした俺達…
翌日からの、皆様の
『おめでとう!』
攻撃
のんちゃんの体調や、色々な事を考慮して、ただ静かに
『おめでとう』
ただそれだけの、シンプルな言葉のお祝いが俺には…
皆の喜びを深く感じて… 嬉しかったんだ…
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