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「神様、召喚しました」
しおりを挟むある一室・・・・
「久遠新、なぜ私を召喚した。」
「?」
「はぁ、この世界の創造者ではあるが全てを把握しているわけでわない だから聞いているんだ」
「分かった。
その前に確かめたいんだけど他に創造している世界はあるの?」
「あぁ、あるさ。
その質問で私を呼んだ原因は察したのだが説明してもらうよ。」
「まず簡単に言うと僕は、この世界で生きて行くことが嫌なんだ。
だって毎日が苦しいくていつも胸が締め付けられるんだ。
だから僕が憧れている世界に連れていってほしいと思って神様あなたを呼んだんだよ」
「じゃあ、その思いが本心なのか感情含め今までの記憶を見せてくれないか?」
「あぁ、それで信じてくれるんだったら。
それに僕から過去を語りたくなかったから助かったって感じだし。」
「それじゃあ、私の額に君の額をあててくれ。」
久遠新は、神様の召喚成功していた。
本人は半信半疑の中で魔方陣を描き召喚の儀式を行っていた。
この召喚方法は、ライトノベル界マンガ界のオタク達に一時期広まった噂から知ったのだ。
この方法は、誰もやらない。その魔方陣による召喚による方法は「1兆通り以上あるのでは?」とされているからだ
だが彼は、たった3年650万回目で奇跡を起こしたのだ。
新の過去・・・
新の見た目は、男の割には幼く女の子のようで生まれた時から変わらない。
身長は、女の子の平均157㎝だ。
母親はそんな彼に嫉妬していた もともと彼女は、モデルという仕事していて自身すら自分の美しさに惚れ込んでいたナルシストであった。そして今まで自分より美しいと認める人など一度もなかった。
彼が生まれ最初は愛していたでも小学2年生になったあたりから態度が少しだけ変化していった。
初めて自分より美しくなって行くじゃないかと思っていたそれは正解で5年生に上がったときには彼女は彼に嫉妬した5年生なるまで間嫉妬しなかったのは自分の子どもだから可愛く見えているのだと自分に言い聞かせていたからなのだ。
でも、確信してからが早かった彼への態度を悪くしたのだ。
彼女は、シングルマザーであったためだったのか母親がとっても大好きで5年生に上がってもそれは変わらなかった。
その状態の中で彼女の急激な態度の変化に戸惑い不安になり彼は母親に抱きついたでも汚い物を見るような表情で彼にこういうのであった「気持ち悪い!」っと。
それから、言葉の暴力が増えたりたまに手をあげたりと当たり前だった日常は消え去っていった。
でも彼はどこかで大好きだった母親がまたもとに戻ってくるのだと。
でも、戻ることはなかった息子に対して冷たくなり期待もしなくなってしまう。
これがきっかけとなりより内気なってしまう
よくクラスメイトに容姿に関して聞かれるすると母親にされたことを思い出して震えてしまい喋れなくなり無視をする形となり友達ゼロという状況に至ったのだ。
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