男恥話(短編集)

ザボン

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第55話★老人介護ホームの若者たち

老人介護ホームの若者たち〜下

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僕は、ベッドに起き上がった。

(なんか変な夢だったなぁ、吉田さんとエロい事するなんて!)

少し苦笑いをして、顔を洗い、昨日買ってあった菓子パンと牛乳で朝飯を済ませた。
今日はこのまま出勤だ。
シーツと枕カバー、掛け布団カバーはクリーニングカゴに入れるため丸めて持って、7時に早番としてシフトに入った。

「おはよう御座います、今日は小学生が来てくれますよ」
元気に入居者に話しかけていると、

「おはよう」

と吉田さんからあいさつされた。

「お、おはよう御座います」

昨日の夢が頭をかすめ、少しビクッとしたが気づかれなかっただろう。

その日は何事もなく終えた。

早番なので3時ころ上がり帰ろうとすると

「高野君、悪いんだけど明日、宿直してくれないか?」
と主任が申し訳無さそうに言った。
宿直は給料が出ないのに時間が拘束され、みんな渋々とやっているのだ。

「田中さんが宿直シフトなんだけど、子供がインフルエンザで出来そうもないらしいんだ。続いちゃうけど頼めないかな?」

そういうことなら仕方がない。
独身男の僕が一番頼みやすいのだろう。

「わかりました、いいですよ」

僕は快く引き受けた。

◇◇◇

翌日、また9時に宿直室に入った。

「わっ、タバコ臭さー。昨日の宿直誰だよ」

宿直室は禁煙だ。喫煙者はこの微妙な残り香が分からないのだろう。
窓を開けて換気しながら、一昨日の夜の事が思い出された。

「吉田、さん」

今日もあの夢を見るのだろうか?
(昨日自宅では吉田さんは夢に出てこなかった)
すこしだけ期待しながら夕飯の弁当を食って、今日は早々と布団に入った。
そして、ウトウトと眠りについた。


「···くん、起きて。タカノくんっ」

「んっ、んーんっ」

眠い目を擦りながら目を開けると、前回と同じようにせんべい布団の上に寝て、上半身裸の吉田さんが目に飛び込んできた。

「うぁあ、本当にまたあの夢見た」

僕は驚いて声を上げてしまった。

「今夜も楽しもうぜ、今日は友達も連れてきた」

(えっ?)

僕はキョロキョロと周りを見渡すともう1人、若い痩せた兄ちゃんがこちらをギラギラした目で見ている。吉田さんとは違ったタイプだがイケメンだ。

「だ、だれ?」

そう聞いたが、こちらも誰かの面影がある。
誰だったか、、、

「紹介するね、って言うか会ったことあるけど」

と吉田さんが言うと、その痩せたイケメンは

「やだなぁ高野君。春田ですよぉ」

と、ケラケラ笑いながら自己紹介した。

(春田さん?、、そうだ。春田さんの面影だ!)

僕は名前を聞いてスッキリした。

「今日は3人で楽しみましょう」

と、吉田さんが言った。

◇◇◇

「ほらほら、もうちょっと丁寧にしゃぶってください。歯は立てないで」

すっかりしゃぶられるのが気に入った吉田さんは、また僕にフェラを要求した。
膝を突いた姿勢で、僕は四つん這いで吉田さんのPに奉仕した。
春田さんは僕の後ろに回り

「うひょー、高野君の陰茎も菊座もスケベすぎる」

と興奮して、股の間に潜り込みチュパチュパとペニスをしゃぶりながら、指で僕の臀部からアナルの周りを撫ぜている。
春田さんはどんなペニスを持っているのか気になったが、吉田さんはPを吐き出して後ろを振り向く事を許さない。
グイッと頭を支えられ、時に僕の頭を強引に振って自分のペニスを刺激している。

「んんっ」

僕は唸り声を上げたが、吉田Pが口いっぱいに入っていて声にならないな。
アナルに、指が滑り込んで来たのだ。

「んん、んん、んー」

僕は藻掻くが

「大丈夫だよ、高野君。春田さんに任せれば」

と吉田さんは優しく言い、しかし力強く僕の頭を持って自分のPに奉仕を続けさせた。

僕のアナルには完全に指が挿入された。
内部をグチュグチュとまさぐられ、一度“チュポ”っと抜かれ、今度は2本挿し込まれた。
僕は痛くて

「んー、んー」

と訴えたが、

「大丈夫大丈夫、直ぐに気持ち良くなるから」

と、諭するように吉田さんは僕に話しかけた。
僕のペニスは吐き出され、そのまま春田さんの口はアナルへ移った。
アナルをペロペロと舐められると今までに感じたことのない感覚に陥った。
舌を尖らせてグリグリと穴の入り口を広げて、その後、口を尖らせ僕のアナルに唾液を注入した。
すると、指でもない、もっと太い物が僕のアナルに合わせられた。

(ぺ、ペニスだ!犯される)

僕は必死に吉田Pを吐き出して後ろを見ようとしたが、吉田さんのガッチリした両手がそれを許さない。
腰を落として抵抗したが、後ろから両太ももをガッチリと抱きかかえられ、僕のアナルはパックリと曝される姿勢となった。
そしてゆっくりとその春田肉棒と思われる物体が僕のアナルを押し広げグリグリと内部に押し込まれてきた。
その痛さに僕は

「んんー、んーっ」

と叫んだが声にならない。

「春田さん、少し解しが足りないんじゃないか?」

「いやいや、高野君は若いのだからこの位の痛さ、何でもないよ」

と、言いながら

「ふんっ」

と、力を入れて腰を押しつけてくる。

「ほら、亀頭が入った」

春田さんは、満足げに言った。

「ぎゃーーっ」

僕は渾身の力でPを吐き出して叫んだ。
吉田さんは

「大丈夫、大丈夫。わしがついておる。痛くない、痛くない」

と、優しく、しかし身動きができないほど強く僕の頭を抱いて言った。

「うっ、うっ、やめて」

僕は吉田さんの腕の中で泣きじゃくった。

「大丈夫だ、そこまで入ってしまえば、もう大丈夫だ。あと一息だ。春田さん、一気に入れてやりなさい」

と吉田さんが言うと、

「よっしゃー」

と言う掛け声とともに、僕のアナルの奥の方がグギグギと押し広げられるのを感じ、肉棒が未だかつて到達したことがない未知の内部までしっかりと挿入されたことがわかった。

「ううーっ、うぐっ、うぐっ」

泣きじゃくる僕に

「よく頑張った、接合成功だ。ご褒美の接吻をしてやろう」

と言って僕の舌に吉田さんの舌を絡ませ合う濃厚なキスをしてくれた。
そして春田さんに、

「さぁ、高野君はこの辛い接合を頑張ったのだ、この愛液をたくさん使って早く気持ちよくしてあげなさい」

と言った。すると僕のアナルはヌルヌルした肉棒が激しく動き出した。
もう、痛みはない。なぜかアナル内部を刺激されると今まで味わったことがない不思議な気分になる。決して嫌な気分ではない。いや、むしろ···

「さあ、高野君。私は陰茎がすっかり萎えてしまったよ。こちらも再開してくれないか」

そう言われ無理やり口に吉田Pを突っ込まれた。

「うぉー、高野君の尻は最高だ。吉田さん、先使っちゃって悪りーねぇ」

「いやいや、先に春田さんの巨根でいっぱい解してもらわないと」

そんな会話が聞こえてきたが、すでに意味を理解する気力もない。
ケツが気持ちよすぎて意識を失いそうだ。
そうならないようにしっかりと口を、舌を動かして目の前のペニスに集中している。
自分のペニスもギンギンに勃起している事はわかっている。
春田さんの腰の動きが荒くなった。

「おお、春田さん。そろそろだな」

吉田さんがそう言うと後ろの方から春田さんの声がした。

「んんっ、ハァハァ、イくっ、イくっ」

すると直ぐにケツの穴の奥の方で「ドクッ、ドクッ」と脈を打つのがわかった。

(あぁ、春田さんに種付された)

と、思ったが

(これは夢だ。夢の中のことだ)

と、冷静に考えた。

「吉田さん、待たせたなぁ」

春田さんは僕のアナルからペニスをチュポっと抜いて、僕の前に来た。
初めて見る、先程まで僕のアナルの中の内壁に先を擦り付けられていた春田さんのチンポ。
既に萎えてしまっているが、存在感のある大ぶりなペニスだ。
吉田さんと代わり僕の頭を抱くとき、僕は自分のペニスを見た。
勃起した亀先から、透明粘液がせんべい布団に糸を引いている。
吉田さんは

「しっかりと押さえておいてくれよ」

と春田さんに注文をつけ、後ろに回った。
そして僕のアナルを覗き込み

「やぁ、パックリと開いてるな。これなら入りそうだ」

と言った。
これから吉田さんにも犯されるのだ。
僕はできれば春田さんより吉田さんに処男を捧げたかった。吉田さんの方がタイプだ。
(春田さんもカッコいいのだが、、)
しかしわかっていた。
比べれば春田さんのペニスの方が小ぶり(それでも大きいが)だから、順番的にそうなったことを。さっきそんな会話をしていたのが、やっと意味が理解できたのだ。
吉田さんはペニスをアナルに合わせて

「高野君、じゃあ入れるよ」

と宣言してから“ブスブス”と挿入した。

「痛、痛てーっ」

先程の痛みがまた蘇った。頭はガッチリた春田さんに、押さえ込まれている。
僕は歯を食いしばって耐えた。

「いい子だ、いい子だ」

春田さんも必死に耐える僕を優しく抱きしめて頭を撫ぜてくれた。
僕は経験でわかっていた。この痛みに耐えた後のご褒美が。あの何とも言えない快楽の感覚を。

「あっ」

吉田さんのペニスは先程は到達しなかった部位まで切り開いて刺激した。
一瞬萎えた僕のペニスもすぐに完全復活を遂げた。
吉田さんの動きは段々と速くなってきた。
その度に吉田Pはアナルのどんつきを突いて刺激する。
頭がポァーンとなって涎が垂れてきた。

「ほら、高野君。お口のお仕事もそろそろ始めようか」

そう言って春田さんは僕の口にペニスを押し込んできた。

「うわっ、臭せーっ」

その嫌な臭いに僕は顔をしかめて吐き出した。

「何言ってるんだ、自分のケツの匂いだ。今度からはケツの中、綺麗にしてから寝ろよな」

と言って、無理やり僕の口をペニスに戻した。

「自分で汚した肉棒だ。自分でキレイにしてくれなきゃ」

そんなやり取りをしていると吉田さんの動きが速くなった。

「んーっ、んふっ、んふっ」

気持ちよくて鼻に抜ける臭いを気にしていられない。
僕はあまりの気持ちよさに春田さんのペニスをしゃぶりまくった。
しかし、とうとう春田さんのペニスを吐き出して

「ダメ、ダメ、イっちゃう」

と、大声で宣言してから、僕は勢いよく射精した。
誰にもペニスは触られてないのに、、、

「よくできた、よくできたな」

春田さんは僕の射精を見届けてから頭を抱いて褒めてくれた。
そして、

「あとはギュッと尻の穴締めて吉田さんをイかせてやりなさい」

と言われた。
吉田さんは

「姿勢を変えよう。高野君、仰向けになってくれ」

ペニスを抜くことなく仰向けにされた。
頭はアグラをかいた春田さんの股間だ。

「これだと高野君の顔もチンコもよく見えて、より興奮するぞ」

そう言って、改めて腰を振った。
僕も必死になって僕のアナルに挿入する吉田さんの表情が見られてうれしかった。

「イ、イくっ」

腰を思いっきり押し付け、アナルの一番奥からさらに奥に向かってザーメンを飛ばした。
一番奥で肉壁にザーメンが当たるのを感じた。
吉田さんはアナルからペニスを抜かずに僕の身体な上に倒れ込んで僕を抱きしめてくれた。
大好きな吉田さんに抱きしめられ、カッコいい春田さんの股間を枕にして、この幸せのまま僕は眠りに堕ちた。

◇◇◇

翌朝目が覚めると宿直室のベッドの中だ。
(四つん這いで吉田さんのペニスをしゃぶりながら春田さんにアナルを犯される。しまいにはトコロテンで自分も射精させられるって、いくら夢とはいえエロすぎるだろ!)
かなり呆れてベッドから起き上がった。

(ん?)

やけにケツの穴が痛い。

(まるで本当に犯されたみたいだな)

その時は痔でも切れたか?と思った。
(僕は痔持ちだ)

「あ、やべーやべー」

時計を見て、少し寝坊したことに気がついた。
慌てて朝の身支度をして施設のリビングに顔を出した。

「おはよう御座います」

入居者や同僚に挨拶をして、仕事を始めた。

吉田さんは、また自慢の写真をデジカメで春田さんに見せている。
僕は2人に近づいて

「なんの写真撮ったのですか?僕にも見せてください」

と、デジカメをのぞき込んだ。

「若い高野君には刺激が強いかもしれないな」

と言いながら見せてくれたのは動画だった。
若い吉田さんと春田さん、そして僕。3人のエロく忘れられない昨夜の様子を、、

その後、僕は皆が嫌がる宿直を買って出るようになった。

END
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