男恥話(短編集)

ザボン

文字の大きさ
22 / 90
第17話★少子化問題

少子化問題~上

しおりを挟む
少子化問題を先送りにしていた政府は、いよいよ本格的な対策に乗り出した。
その一つに子供を持ちたくても授からない夫婦への調査 が行われ、男性側の種異常が想定数以上あると判明した。
そのため、35才以下の女性との婚姻届提出時に、夫に対する精子検査が法律で義務付けられた。
そして検査は自治体に託されている。
僕の務めている大野宮市保健課でも毎日送られてくる精液を検査している。
もしも、種が少なく妊娠させにくいという結果になると、国から不妊治療補助金として10万円が支給されるのだ。

「最近、国への申請が多いですね」
と僕は先輩の神崎主任に言った。
神崎主任は3才年上の上司だ。
神崎主任は「そうだよな」と軽く言ってから、ちょっと考えて深刻そうに「前畑、実は、、」

僕と神崎主任は保健課の課長と一緒に市長室にいる。
「精子検査で不正があったのだって?」
と聞かれ、課長がそうだと答えてから神崎主任に説明するように指示した。
「精子の数が基準の割合に達しない申請が急に増えたのです。しかもその基準に達しない数値がどれも似かよっている」
市長は頷きながら聞いている。
「それで基準に達しない精液のDNAを検査したら同一人物の精液だと判明しました」
神崎主任はDNA検査の結果を見せながら説明した。
「基準に達っしてなくて似たような数値の申請を4件検査したところ、すべて同じDNAでした」
市長は「本人に無断でDNA検査したのか」と神崎主任に聞き「はい」と答えた。
完全に違法だ。
課長は「神崎君は大野宮市から不正な申請を国にさせることを避けるためにしたことです」
と釈明した。
しかし、「違法は黙認できない」となり、神崎主任は懲戒処分で異動となった。
神崎主任がいなくなると業務が倍に増えててんてこ舞いだ。しかもその不正対策にも対応しなければならない。
課長は僕を対策担当責任者を任命した。

対策は一つしかない。
申請者から実際に精液を採取するのだ。
しかし、いくら同性が検査しても恥ずかしがり、余計に婚姻数が減ってしまうのではないかと言う懸念もある。
その事を課長に報告すると
「このまま不正申請を続けるわけにはいかない。まずは採取検査を始めてみよう」
と告げられた。
翌月から年齢対象のカップルが婚姻届を提出すると、夫が採取検査を受けなければ受理しない事となった。
採取するのは僕の仕事だ。
マイナンバーカードで本人確認を行ない、
僕の見ている前でオナニーをしてぺニスから精液がシャーレに排出されるのを確認して、それを検査にまわすのだ。
やはり検査を受ける男性は恥ずかしがり「トイレでやらせてくれ」とか、「あっちを向いていてくれ」と言った。
しかし事前に別の精液を隠し持っていて、それをシャーレにいれる可能性があるため説明して僕の見ている前で射精をしてもらった。
何件か検査を実施したが、やはりいくら同性でも他人の僕に恥ずかしい姿を見られて気の毒に思う。しかも僕はその人の名前や生年月日、住所まで把握しているのだ。た

僕は課長に呼ばれた。
「検査を受けた男性からのアンケートですが、やはり前畑君に見られながらの射精は恥ずかしかったと書かれていました」
驚かなかった。そりゃそうだ。
「そして改善希望案としては受け入れ難いことばかりだったが、ひとつ簡単にできることがありました」
僕は「なら、すぐにそれを採用しましょう」と言った。

翌日最初の検査だ。
「検査を担当する前畑です」と、胸の職員証を見せながら挨拶をし、検査を始めた。
「マイナンバーカードを提示願います」
申請者は中村洋一25才、なかなかのイケメンだ。
「では採取をします。ご自分のスマホで何か見ても構いません。そこの簡易ベッドを使用しても構いません。このシャーレに精液を出してください」
と、いつものように説明した。
「この恥ずかしい検査を受けないと結婚できないんですよね」と、ブツブツ言いながらパンツを下ろした。
僕は着ていた白衣を脱いだ。
「え、え、何してるんですか?」
と驚いた顔で聞かれた。
「あなたが私の前で一方的に射精するのが恥ずかしいと思うので、私もあなたに勃起をお見せします。どうしてもとおっしゃるなら射精もしますが、できれば勘弁いただきたい。今日はまだ検査が3件あります」
と説明した。“ご希望により検査員が射精までいたします”ということは、婚姻届申請時に渡される精液検査のパンフレットに追記された。しかしそこまで読まない人もいるようだ。
中村さんはニタニタして「じゃあ、射精もお願いします」
と言った。
(しょっぱなからかよ)
と思ったが、笑顔で「わかりました。まず私がやり方をお見せします」そういって自分のぺニスをしごきだした。

数日やってみたが、かなり多くの割合で射精を求められた。
「前畑君、今日は検査に時間がかかったわね」
夕方自分のデスクでグッタリしてると課長から声をかけられた。
「今日の検査は5件だったのですが、全員に射精を求められて、最後の検査ではどうしても出なくて」
課長は困った顔をして「それは大変でしたね、それで最後の申請者は納得してくれたの?」
と聞かれた。俺は報告すべきか迷ったが
「再度別の日に来てもらうことになりました」とだけ話した。
課長は「私が手伝ってあげられれば良いのだけど」と申し訳なさそうに言った。
課長は女性だ。この検査は当然ながら男性職員がする決まりだ。
「射精までしなきゃダメなんですかね」
と僕が言うと「もう検査申請規定の変更手続きしちゃったわよ、この前、前畑君にも確認したじゃない」と言われた。
そうなのだ。
アンケートの内容を聞いて少し悩んだが、それで申請者の恥ずかしさが軽減できるなら、と思って承諾したのだ。まさか全員が射精を求めてくるとは思わなかった。
もしも俺が結婚することになって検査受けることになったら、きっと求め、、るか!
俺は頭を抱えた。
「女性の私は男同士で射精を見せ合うのがどのくらいの恥ずかしさかわからないけど、検査申請規定の変更の手続きした内容が他部署に伝わると神崎主任の後任候補が全員辞退したみたいなのよ」
唖然とした。後任が来てから変更してもらえば良かった。そこまで考えなかった。
後任が見つかるまで自分一人で対応しないといけないのか!
しばらくデスクで休んでいると「私にはこれくらいしか出来ないわ」と言って栄養ドリンクを渡された。

翌日からも7~8割の人が俺に射精を求めた。
課長にお願いして、検査予約時に射精まで求めるかを記載してもらう項目を作ってもらった。そして俺の射精が続かないように調整した。
それでも未回答や、“検査員によって”等の回答もあったので連続になってしまう場合もあった。また、日時の希望も書けるので僕の思い通りにもならなかった。
しばらくして、不思議な現象が起き出した。婚姻届の申請の取り下げだ。
あんな恥ずかしい検査を受けたのに結果が出る前に取り下げられるのだ。
受理前だから離婚とはならない。

次が今日、最後の人だ。
「マイナンバーを提示願います」
受けとると名前を読み上げ確認をした。
「お名前は町田剛様31才・・あれ?こないだの、、?」
と、つい口にしてしまった。。
デリケートな事なので、そんな事を言ってはいけない。
(ヤベッ)と思ったがその人は
「あぁ、結婚する相手を変えたんでね。前検査したのに、またしないとダメなんですね」
とニタニタしながら言った。
(怒られなくて良かった)
正直ホッとした。
そして、
「じゃあ今日も恥ずかしいので前畑さんも一緒にお願いしますね」
とリクエストされた。
今日はすでに4回射精している。
やりたくない。
しかし、「わかりました。ではまず私が見本を見せますね」
と笑顔でいい、白衣を脱いだ。
(もぉ無理だ・・・)
無心で擦るが、出ない。
「前畑さん、またダメですか?やらせてみてください」
そうなのだ、この人は以前どうしても射精できないと謝ると“やり方が悪いんだろ”と言われてぺニスをシゴかれ、そこまでされても出なかったので結局再検査に来てもらった人なのだ。
なので顔を覚えていた。
再検査の時は、確実に射精を見せられるようにその日の一番目の予約として対応した。
(まさか同じ人がくるとは思ってなかった!)
俺はなんとか射精しようと頑張った。
しかし、無理やり俺のぺニスに手を伸ばして擦り出した。「あっ、町田様。困ります」
前回の時も一応抵抗したのだが、、、
「前のようにまた別の日に来いなんて言うなよ、俺も忙しいんだ」
と言われた。
それを言われると文句が言えない。
俺は目を閉じてやらしいことを妄想して頑張った。「ウィーン」と、音が聞こえて俺はぺニスに微震を感じた。「肩凝りが酷いので持ち歩いてるんですよ、役に立って良かった」と、携帯型マッサージ機を鬼頭にあてている。「しかし前畑さんのぺニスは大きくてりっぱですね、陰毛も濃くてエロいな」
いつの間にか町田様もパンツを下ろし、勃起したぺニスをゆらしている。
マッサージ機の威力はすごい。このままいけば射精できそうだ。
俺のぺニスの先からカウパー液が出てきた。
すると、「これでもダメですね」と言って電マのスイッチを切った。
「あっ、えっ」と言ったが自分から“もっと電マで”とは言えない。
「前立腺を刺激してみますね」といって、ぺニスを左手で擦りながら、いきなり俺のアナルに右手中指を突っ込んだ。
そのまま簡易ベッドに押し倒され俺の内部で中指をググッと曲げて、ゴシゴシと擦りながら「ここら辺気持ちいいですか?」と聞かれた。
「あんっ、ま、町田様。んふっ。お、お止めください、」
と言うと、「え、やめた方が良いの?」と言いながらぺニスを擦る左手と、内部に挿る中指の動きが鈍くなった。
「・・・もっ、もっと」
俺は本能に勝てず更に足を大きく広げ、刺激を要求していた。
「前畑さんのアナルは、かわいい顔に似合わずエロいですね、睾丸から繋がって生えている毛もやらしいな」と言いながら町田様の手の動きは更に激しくなった。しばらくして
「前畑さん、見本を見せてくれるのに時間がかかりますね。俺も暇じゃないんだよな」と文句を言われた。
めちゃくちゃ気持ちよいが、なかなかオーガズムに達しない。
「両手が塞がってるので、前畑さんが俺のぺニス、シゴいてよ」と俺の眼前に町田様の太いぺニスが突きつけられた。
狭いベッドで町田様が上になりシックスナインの姿勢だ。
俺は悶えながら、言われるがままその太いぺニスをシゴいた。
一生懸命シゴいていると、町田様の左手が伸びてきて自分のぺニスを更に激しくシゴきだした。
俺のぺニスはいつの間にか口でしゃぶられている。
「あっ、あっ、あーっ」

俺は放心状態だったが、顔面にぺニスを擦り付けられて、生暖かいネットリとした白濁の液体が顔中に広がった。
そして俺の下半身への刺激も終了した。
そして町田様は、腹の上に俺のザーメンを口から垂らした。
そして町田様は言った。
「シャーレに出さなかったけど検査に回せますか?」

「お疲れ様。今日も検査に時間が掛かってたわね」と課長にいわれたが、いまだに放心状態がつづいている。
あのあと、顔にかけられた町田様のザーメンを検査ができる量をかき集め、シャーレに移してから顔を洗った。
腹のザーメンもティッシュで拭き取った。

検査室を出ていくとき町田様は「前畑さん、じゃあまた!」と言って出ていき、俺もつられて「あ、ではまたお待ちしております」と言って挨拶したが、また来るのか?

すでに就業時間を過ぎていたので、課長の声掛けにはなにも答えずに「お疲れ様でした」と言って役所を出た。
普段の夕飯は惣菜を買って帰るのだが、その気力もなくファミレスに入った。
通された席のすぐ後ろはなんと町田様だ。
俺のことは気づいていない。
背を向けて座った。
町田様は男二人ですでに食事を終えておしゃべりをしている。
俺は後ろの二人の話に聞き耳を立てた。
「検査員の前畑さんがイケメンなんだよ」
「アラそうなの、私も行って見ようかしら」
「婚姻届に適当な女の名前書いて申請すれば検査の案内がもらえる。婚姻届けは検査受けるまで受理されないから、検査終わったらすぐに取り下げりゃいーんだよ」
「町田さん、頭いいわねー」
「いや、ゲイサイトのCLUB Gでやり方が掲載されてたんだよ・・・」

俺は慌ててスマホで“CLUB G”を検索してみた。
今、町田が言った内容が紹介されていて、隠し撮りした僕の写真も載っていた。

多分課長はまだいるはずだ。慌てて役所に戻った。
「課長、大変です。ゲイサイトに大野宮市の事が載っています」
課長もそれを見て驚きしばらく頭を抱えていたがバッと顔をあげて俺の方を見た。
そして「検査申請規定の変更はそう何度も出来ないわよ」と言った。

あれから大野宮市の婚姻数は変わらないが精液検査申請者は1.5倍に増えた。しかしなんとか検査をこなしている。
課長が市長に交渉して神崎主任を戻したのだ。(神崎主任でさえこの業務に就くことを拒んだようだが)
なんとか二人で業務をこなした。
CLUB Gを見ると、すぐに神崎主任の写真も掲載されていた。神崎主任はなかなかのイケメンなので掲示板には「こっちの兄貴に検査されたい」と言う投稿も多かった。

あってはならないことだが、この業務も馴れてきた。常連も出来た。どうしても射精ができない時に「ならケツ貸せよ」と言われ再検査を避けるためにお貸ししたこともあった。(そのときは僕のケツの中に射精され、結局再検査となったが、、)
一定数ゲイの方もいらっしゃるが、大野宮市民の新しい門出の辛く恥ずかしい検査を少しでも軽減させられるなら、この仕事を誇りに思う。

今日は神崎主任がお休みなので僕一人で5人の検査予約が入っている。
最初の人が入ってきた。
「あっ!」
神崎主任はニコニコしながら僕に言った。「射精までお願いしますね」
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

BL 男達の性事情

蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。 漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。 漁師の仕事は多岐にわたる。 例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。 陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、 多彩だ。 漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。 漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。 養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。 陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。 漁業の種類と言われる仕事がある。 漁師の仕事だ。 仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。 沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。 日本の漁師の多くがこの形態なのだ。 沖合(近海)漁業という仕事もある。 沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。 遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。 内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。 漁師の働き方は、さまざま。 漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。 出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。 休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。 個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。 漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。 専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。 資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。 漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。 食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。 地域との連携も必要である。 沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。 この物語の主人公は極楽翔太。18歳。 翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。 もう一人の主人公は木下英二。28歳。 地元で料理旅館を経営するオーナー。 翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。 この物語の始まりである。 この物語はフィクションです。 この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。

  【完結】 男達の性宴

蔵屋
BL
  僕が通う高校の学校医望月先生に  今夜8時に来るよう、青山のホテルに  誘われた。  ホテルに来れば会場に案内すると  言われ、会場案内図を渡された。  高三最後の夏休み。家業を継ぐ僕を  早くも社会人扱いする両親。  僕は嬉しくて夕食後、バイクに乗り、  東京へ飛ばして行った。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

隣の親父

むちむちボディ
BL
隣に住んでいる中年親父との出来事です。

営業活動

むちむちボディ
BL
取引先の社長と秘密の関係になる話です。

水泳部物語

佐城竜信
BL
タイトルに偽りありであまり水泳部要素の出てこないBLです。

寮生活のイジメ【社会人版】

ポコたん
BL
田舎から出てきた真面目な社会人が先輩社員に性的イジメされそのあと仕返しをする創作BL小説 【この小説は性行為・同性愛・SM・イジメ的要素が含まれます。理解のある方のみこの先にお進みください。】 全四話 毎週日曜日の正午に一話ずつ公開

チョコのように蕩ける露出狂と5歳児

ミクリ21
BL
露出狂と5歳児の話。

処理中です...