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「はぁ?お前何言ってんだよ、弟は高校生だぞ」
と俺はあきれて言ったが、
「俺たちの1歳下なら18歳だろ、大人だ」
と木村が言うと、
「私は会ってないけど、木村がすごいイケメンだって言ってた。写真ないの?」
と由美ちゃんが言った。
「ぼ、僕のおとっ、弟に手を出す気かっ!」
少し怒って言ったが、
「水島、また俺にお前を脅させないでくれ」
と言われ、僕は
「弟は勘弁してくれ、僕を好きにしていいから」
と泣いてすがった。
由美ちゃんが
「木村は小さい子供と一緒で欲しくなると見さかいないのよ。諦めるってこと知らないのよね」
と笑いながら言った。
「万引きも、恥ずかしい姿も、弟さんには見られたくないでしょうし、兄としての尊厳を保って、弟をどう落とすかよね?」
由美ちゃんから投げ掛けられる言葉が右の耳から左の耳へ通過していく。
しかし
(万引き)
(恥ずかしい姿)
(尊厳)
と、単語だけが頭に残る。
僕は兄として最低な選択に向けて、自分の中で言い訳を組み立てていた。
◇◇◇◇◇◇◇
「兄貴が誘ってくれるの、珍しいな」
そう言いながら二人でチェックインをした。
夏休みに
「たまには二人で旅行しようぜ」
と、誘ったのだ。
自分を守るために弟を差し出すのだ。最低な兄貴だ。わかっている。でも木村は僕の兄としての尊厳は保証すると言ってくれた。
そして、僕は廉を陥れる旅行に誘ったのだ。
廉も桜高校で、受験はしない。そのまま桜大学に上がるから、
高3だが受験勉強していない。
「バイトで稼いだから金は僕が出すから」
と言ったら「じゃあ行く」となった。
僕と弟の宿泊費は木村が出した。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
「小学生の時、家族で旅行に行ったの思い出すよな」
二人で浴衣を着て部屋でくつろいでいる。
「今回は兄弟で」と言って、一緒に来たがった両親を振り払った。
「さっ、俺は温泉入ってくるよ」
そう言って廉が立ち上がると、僕はスマホ操作をしながら、「じゃ、一緒に温泉入るか」
と、僕も立ち上がった。
弟の体、マジマジと見たことはなかった。
木村とそういう関係になり、男の体を受け入れるようになっても弟は対象外だと感じていた。
全裸となった弟の体を客観的に見ると、なかなか良い体だ。
家では一緒に風呂に入ることはないが、風呂上がりはお互いパンイチでウロウロしているのが日常だ。
だが、特に注視したことはなかった。
サッカーで鍛えている筋肉が各部位で盛り上がっている。
太めの毛がヘソの下から陰毛に広がっている。
その中心には決して小さくないイチモツがダランとぶら下がっている。
綺麗な鬼頭も全容を現している。
完全に大人の体だ。
全く別の宿泊者を装っている木村も、廉の体に釘付けだ。
僕も少しだけ勃起し、慌てて湯船に浸かり誤魔化した。
「兄貴、ちょっと露天行ってくるわ」
そういうと廉は相変わらずぺニスをブラブラさせながら出ていった。
僕のとなりに木村がきて、こちらを見ずに
「たまんないな、お前の弟」
と、舌なめずりをしていた。
以前、廉にコタクトを届けさせたときは、木村はたまたまマスクをしていたし、(今日のために)髪の毛を短く切り、眼鏡をしているので、まず廉は木村の事を気づかないだろう。
そして、一緒にいるところを見られる訳には行かないので、すぐに木村は僕から離れ、露天に向かった。
僕たち兄弟はよく似ていると言われる。
自分ではそう思わないが。
去年のバレンタインでは廉の方が多くチョコをもらってきた。
「卓球とサッカー、やってるスポーツの差だよ」
と、その時は負け惜しみを言った。
しかし今年の春の文化祭で、廉はMr桜高校の準グランプリとなって完全に勝負はついたのだった。
少し時間をおいて僕も露天に行った。
木村は相変わらず廉の体に目を向けている。
廉には気づかれないようにしているが、周りからは木村の異様な動きが完全にわかる!
僕は廉に
「そろそろ夕飯だから体洗って出ようぜ」
と声をかけた。
廉も「そうだな」と言って洗い場に向かった。
と俺はあきれて言ったが、
「俺たちの1歳下なら18歳だろ、大人だ」
と木村が言うと、
「私は会ってないけど、木村がすごいイケメンだって言ってた。写真ないの?」
と由美ちゃんが言った。
「ぼ、僕のおとっ、弟に手を出す気かっ!」
少し怒って言ったが、
「水島、また俺にお前を脅させないでくれ」
と言われ、僕は
「弟は勘弁してくれ、僕を好きにしていいから」
と泣いてすがった。
由美ちゃんが
「木村は小さい子供と一緒で欲しくなると見さかいないのよ。諦めるってこと知らないのよね」
と笑いながら言った。
「万引きも、恥ずかしい姿も、弟さんには見られたくないでしょうし、兄としての尊厳を保って、弟をどう落とすかよね?」
由美ちゃんから投げ掛けられる言葉が右の耳から左の耳へ通過していく。
しかし
(万引き)
(恥ずかしい姿)
(尊厳)
と、単語だけが頭に残る。
僕は兄として最低な選択に向けて、自分の中で言い訳を組み立てていた。
◇◇◇◇◇◇◇
「兄貴が誘ってくれるの、珍しいな」
そう言いながら二人でチェックインをした。
夏休みに
「たまには二人で旅行しようぜ」
と、誘ったのだ。
自分を守るために弟を差し出すのだ。最低な兄貴だ。わかっている。でも木村は僕の兄としての尊厳は保証すると言ってくれた。
そして、僕は廉を陥れる旅行に誘ったのだ。
廉も桜高校で、受験はしない。そのまま桜大学に上がるから、
高3だが受験勉強していない。
「バイトで稼いだから金は僕が出すから」
と言ったら「じゃあ行く」となった。
僕と弟の宿泊費は木村が出した。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
「小学生の時、家族で旅行に行ったの思い出すよな」
二人で浴衣を着て部屋でくつろいでいる。
「今回は兄弟で」と言って、一緒に来たがった両親を振り払った。
「さっ、俺は温泉入ってくるよ」
そう言って廉が立ち上がると、僕はスマホ操作をしながら、「じゃ、一緒に温泉入るか」
と、僕も立ち上がった。
弟の体、マジマジと見たことはなかった。
木村とそういう関係になり、男の体を受け入れるようになっても弟は対象外だと感じていた。
全裸となった弟の体を客観的に見ると、なかなか良い体だ。
家では一緒に風呂に入ることはないが、風呂上がりはお互いパンイチでウロウロしているのが日常だ。
だが、特に注視したことはなかった。
サッカーで鍛えている筋肉が各部位で盛り上がっている。
太めの毛がヘソの下から陰毛に広がっている。
その中心には決して小さくないイチモツがダランとぶら下がっている。
綺麗な鬼頭も全容を現している。
完全に大人の体だ。
全く別の宿泊者を装っている木村も、廉の体に釘付けだ。
僕も少しだけ勃起し、慌てて湯船に浸かり誤魔化した。
「兄貴、ちょっと露天行ってくるわ」
そういうと廉は相変わらずぺニスをブラブラさせながら出ていった。
僕のとなりに木村がきて、こちらを見ずに
「たまんないな、お前の弟」
と、舌なめずりをしていた。
以前、廉にコタクトを届けさせたときは、木村はたまたまマスクをしていたし、(今日のために)髪の毛を短く切り、眼鏡をしているので、まず廉は木村の事を気づかないだろう。
そして、一緒にいるところを見られる訳には行かないので、すぐに木村は僕から離れ、露天に向かった。
僕たち兄弟はよく似ていると言われる。
自分ではそう思わないが。
去年のバレンタインでは廉の方が多くチョコをもらってきた。
「卓球とサッカー、やってるスポーツの差だよ」
と、その時は負け惜しみを言った。
しかし今年の春の文化祭で、廉はMr桜高校の準グランプリとなって完全に勝負はついたのだった。
少し時間をおいて僕も露天に行った。
木村は相変わらず廉の体に目を向けている。
廉には気づかれないようにしているが、周りからは木村の異様な動きが完全にわかる!
僕は廉に
「そろそろ夕飯だから体洗って出ようぜ」
と声をかけた。
廉も「そうだな」と言って洗い場に向かった。
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