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第三章◆知った顔
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“ピンポーン”
「····い、いらっしゃい」
客が2人入ってきた。
まだ今日は、特別室に誰も通してなく(ふさわしい客が来てない!)、ウトウトしてしまったようだ。
吸い上げたレイのスマホの中身は大量で、確認するのにかなり時間がかかった。寝不足だ。
◇◇◇
動画と画像を中心に確認したが、さすが芸能人だけあって有名な人が多く写っていた。
しかし、それよりも、、、
自分が、事務所の上層部や先輩に犯され撮られた動画もたくさん保存されていた。
“こんな卑猥で恥ずかしいお前の動画持ってるんだから、逆らうなよ”
と言う意味で送られたに違いない。
スルーマンやなにが男師以外にも知った中堅アイドルが関わっていることがわかる。
きっと自分が撮った動画には自分の姿は映ってないから、そのまま各人がレイ送りつけたのだろう。
レイも犯された証拠をもしかしたら使う時が来ると思い、保存していたと考えられる。
「おーっ、ヤダヤダ。芸能界は怖いわ。僕はネカフェで地味にオナニー見物するくらいが性に合ってるな」
そんな独り言を囁いてみた。
◇◇◇
そんな事をしていたら寝不足で、チャイムの音で驚いて目を覚ましたのだ。
2人の客は別々らしい。
まず一人目の客に
「会員証をお願い」
、、、
「お願いします」
あまりにもイケメンで驚いた。
しかし、どもってしまったのはイケメンだからではない。
そいつは知った顔だった。
もう何年もあってないが、高校の同級生の勇斗だ。
話しかけるか迷ったが、勇斗も僕の顔をチラ見したが、何も反応を示さない。
(人違いか?)
僕は会員証を受け取りスキャンした。
“上村勇也 25歳”
(あっ、弟か!)
確か上村勇斗には弟が二人いて文化祭に来たことがある。
その時は“イケメン三兄弟”と女子たちがはしゃいでいたっけ!
僕は段々と思い出してきた。
(25歳だと下の弟か。文化祭ではまだガキだったが、こんなに立派になって)
少ししみじみとしながら、
「63号室、フラットのお部屋です」
と、伝票を渡した。
2人目の客は、先に受け付けを終わらせた勇也が個室の方に向かい、見えなくなるまでじっと目で追っていた。
この客も見覚えがある。前に来たイケメン客だ。
会員証をスキャンすると
“手島隆一 28歳”
と表示された。
ゲイサイトを見ながら、かなりハードなオナニーを見せてくれたのを覚えている。
しかし、右腕に入れ墨があったので接触は控えたのだ。
“64号にどうぞ”
伝票を渡しながら言った。
勇斗とは高校卒業依頼会っていない。
最後に会ったのが18歳だから、25歳の弟がその時の勇斗にそっくりなのは頷ける。
僕はさっそく部屋の様子を見はじめた。
(おおー、勇斗だ。クラスの一番うしろの席で、さわやかな笑顔で友達と話していた勇斗そのものだ。あの時は眩しくてまともに見られなかった)
当時の思いを振り返り、僕は胸を高鳴らせながら弟の勇也の姿を勇斗にダブらせて見ていた。
勇也はパソコンは立ち上げてはいたが、スマホに夢中だ。
そして、フリーWiFiに接続された。
(よしっ!)
同グループのよその店舗でも、一度でもフリーWiFiに繋いだことがあれば、だいたい勝手に繋がる。
フリーWiFiに繋がればこちらのものだ。
接続先のサイトだけではなく、スマホで表示された画面は全てモニターに映し出される。(これも僕の特別室WiFi仕様だ)
はじめは勇斗やもう1人の兄に、LINEをしていた。他愛のない内容だが、兄弟仲が良いことがわかる。
何分かそれを続けていたが、明日勇斗の部屋に集まる事を決めてLINEは終えた。
そして次にスマホに保存されている動画を再生した。
「ええっ、、、!?」
···それは、衝撃的な映像だった。
「····い、いらっしゃい」
客が2人入ってきた。
まだ今日は、特別室に誰も通してなく(ふさわしい客が来てない!)、ウトウトしてしまったようだ。
吸い上げたレイのスマホの中身は大量で、確認するのにかなり時間がかかった。寝不足だ。
◇◇◇
動画と画像を中心に確認したが、さすが芸能人だけあって有名な人が多く写っていた。
しかし、それよりも、、、
自分が、事務所の上層部や先輩に犯され撮られた動画もたくさん保存されていた。
“こんな卑猥で恥ずかしいお前の動画持ってるんだから、逆らうなよ”
と言う意味で送られたに違いない。
スルーマンやなにが男師以外にも知った中堅アイドルが関わっていることがわかる。
きっと自分が撮った動画には自分の姿は映ってないから、そのまま各人がレイ送りつけたのだろう。
レイも犯された証拠をもしかしたら使う時が来ると思い、保存していたと考えられる。
「おーっ、ヤダヤダ。芸能界は怖いわ。僕はネカフェで地味にオナニー見物するくらいが性に合ってるな」
そんな独り言を囁いてみた。
◇◇◇
そんな事をしていたら寝不足で、チャイムの音で驚いて目を覚ましたのだ。
2人の客は別々らしい。
まず一人目の客に
「会員証をお願い」
、、、
「お願いします」
あまりにもイケメンで驚いた。
しかし、どもってしまったのはイケメンだからではない。
そいつは知った顔だった。
もう何年もあってないが、高校の同級生の勇斗だ。
話しかけるか迷ったが、勇斗も僕の顔をチラ見したが、何も反応を示さない。
(人違いか?)
僕は会員証を受け取りスキャンした。
“上村勇也 25歳”
(あっ、弟か!)
確か上村勇斗には弟が二人いて文化祭に来たことがある。
その時は“イケメン三兄弟”と女子たちがはしゃいでいたっけ!
僕は段々と思い出してきた。
(25歳だと下の弟か。文化祭ではまだガキだったが、こんなに立派になって)
少ししみじみとしながら、
「63号室、フラットのお部屋です」
と、伝票を渡した。
2人目の客は、先に受け付けを終わらせた勇也が個室の方に向かい、見えなくなるまでじっと目で追っていた。
この客も見覚えがある。前に来たイケメン客だ。
会員証をスキャンすると
“手島隆一 28歳”
と表示された。
ゲイサイトを見ながら、かなりハードなオナニーを見せてくれたのを覚えている。
しかし、右腕に入れ墨があったので接触は控えたのだ。
“64号にどうぞ”
伝票を渡しながら言った。
勇斗とは高校卒業依頼会っていない。
最後に会ったのが18歳だから、25歳の弟がその時の勇斗にそっくりなのは頷ける。
僕はさっそく部屋の様子を見はじめた。
(おおー、勇斗だ。クラスの一番うしろの席で、さわやかな笑顔で友達と話していた勇斗そのものだ。あの時は眩しくてまともに見られなかった)
当時の思いを振り返り、僕は胸を高鳴らせながら弟の勇也の姿を勇斗にダブらせて見ていた。
勇也はパソコンは立ち上げてはいたが、スマホに夢中だ。
そして、フリーWiFiに接続された。
(よしっ!)
同グループのよその店舗でも、一度でもフリーWiFiに繋いだことがあれば、だいたい勝手に繋がる。
フリーWiFiに繋がればこちらのものだ。
接続先のサイトだけではなく、スマホで表示された画面は全てモニターに映し出される。(これも僕の特別室WiFi仕様だ)
はじめは勇斗やもう1人の兄に、LINEをしていた。他愛のない内容だが、兄弟仲が良いことがわかる。
何分かそれを続けていたが、明日勇斗の部屋に集まる事を決めてLINEは終えた。
そして次にスマホに保存されている動画を再生した。
「ええっ、、、!?」
···それは、衝撃的な映像だった。
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