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二回目の入院

ごめんなさい

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み『お姉ちゃん!あたしの事分かる?』 
あ『あなた、誰?』
 み『あたしはねお姉ちゃんの妹のみこだよ!』
 あ『そうなんだ!ごめんね。こんなお姉ちゃんで。』
 み『良いの。そんなことよりたっくん、まだ来ないね?』
 あ『…確かにね。遅いねー。』 ガラ!
 た『ごめん!遅くなった!』 
み『もう!おっそーい!』
 た『ごめん!親に引き止められて!』 
み『んもう。しょうがないなぁ。今回だけだよ?』
 た『てかさっきからあっちゃん静かだけど、どした?』 
言わないで。この時私はあなたのことを… 
あ『あなた、誰?』 ほら。またあなたを傷つけた。
前はたっくんを嫌いって言ったときだったね。嘘なのに。 
み『お、お姉ちゃん?な、何を言ってるの?たっくんの事、わ、忘れたの?』 
た『昨日は覚えてたのに何で急に俺を忘れるんだ?』 私は名前しか分からない!分からないよ! 
あ『ご、ごめんなさい。私名前しか覚えてなくて。あなたはたっくんであってる?』
 た『yes.Ido』
 み『急にどした?たっくん頭どこか打った?』
 た『ひど!俺だってこれくらい知ってるし言えるぜ?』
 あ『たっくん。私…』 何を言いかけたのか分からずに私は目を覚ました。
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