買った森からダンジョンへ

ちぇのあ

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第17話 河原に着いたら森林浴とキャンプをして(中編その2)

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前書き

後編は寝て起きて帰るぐらいなんで、そんなに長くない可能性が今の所高いと思ってます。



第17話 河原に着いたら森林浴とキャンプをして(中編その2)

咲桜里「わぁ♪中すっごく広いんだね!」

想里愛「これだけ広ければ皆でぐっすり眠れますね♪」

テントの設営を終え簡易式の布団を敷いておいた。眠くなった順番に布団に入る流れになるのだろうか。

真樹「さぁ、次はバーベキューだ!」

翠「ボクも食材運ぶの手伝うよっ」

里乃愛「りのあも真樹くんの薪木運ぶの手伝うね♪」

楽しくお昼の準備が整っていく。家から持ってきた椅子で火を囲み網を敷いて食材を焼いていく。
2箇所目の火では豚汁の食材を混ぜて温める。周りが暖かくなっていく。
銀鮭やハンバーグやミスジの和牛や野菜炒めなどを焼いて、火は盛大に燃え上がる。

咲桜里「こうやって手を当てると温まっていいね♪」

想里愛「ほんとだ~!あっ真樹さんの手作りの豚汁の良い匂いも立ち込めて来ましたね♪」

真樹「ふふっ、大根や人参が良い具合に汁を吸いこんで美味しそうになってるよ♪」

翠「ちょっと味見しようかな・・・、しっかり豚肉の出汁も染み出ているね♪」

想里愛「真樹さんの手料理を一番食べているあたしの感によると、魚介系の出汁も入ってますね・・・健康的♪」

真樹「正解!カツオ出汁も利かせてみたんだ~」

里乃愛「ぺろり・・・濃厚でいて奥深い、これは故郷を彷彿とさせる味・・・!」

高評価を頂き僕はすぐ上機嫌になる。さっそく出来上がった豚汁を皆に配り美味しく温まる。

咲桜里「火がしゅごいせいか、さおり熱くなってきたよぉ~」

ロリータなスカートがひらひらとチラリズムを起こし僕の視界は風に舞うスカートに釘付けになる。

翠「僕も・・・ちょっと火が強いみたいだね」

今度は上着のリボンがしゅるりと緩み、胸元も開放的に緩んでいく・・・雪景色見てる場合じゃねぇ!(ダッシュするパンダ風)

里乃愛「りのあ、ちょっとおトイレ行ってくるね!」

想里愛「女の子を一人で行かせるわけにはいきませんので、あたしが様子を見てきますね!」

なんて優しいんだ・・・さすが僕の頼もしいお嫁さんやぁ・・・可憐な美少女がまた僕の視界から遠ざかる・・・少し寂しい気分だ。間髪入れずに悲鳴が聞こえる。皆で駆けつけると・・・。

里乃愛「ふぇぇ、川に転んで濡らしちゃったよぉ~」

雄大な自然は恵みをもたらすだけではない。研ぎ澄ました刃を我々に差し向ける事もあるのだ。
すぐに里乃愛ちゃんを焚火の一番近くに座らせ、タオルで水分を取っていく。白でないせいで服の中身が透ける事は無いが、服が張り付いて体のラインが露わになる。腰は細いが主張するべき所はしっかり主張している・・・これも精霊の魔法の成せる業なのだろうか・・・。翠の魔法も手伝い寒気は取れたようでよかった。大事を取って里乃愛ちゃんにはしばらくテントで休息を取ってもらい、咲桜里と翠がテントから掛け毛布を取りに行ってくれる。彼女らが遠ざかると不意に想里愛に抱き付かれる。

想里愛「りのあちゃんが心配なのは理解りますけど・・・あたしももっと見て欲しいです・・・」

ふぁ!?都合の良いラブコメ展開に僕の脳内は一足早く春を迎える。

想里愛「服が張り付いていても透けていても脱げていても、真樹さんが見て良いのはあたしだけです・・・よ?(ハート)」

彼女は自身の柔らかな指で胸元を拘束するリボンと言う名の封印をいとも容易く解き解く。
惜しげも無く開放されたその果実は解き放たれるのを待っていたかのようにばるんっと嬉しそうに弾け姿を露わにする。

真樹「うん、想里愛だけをずっと見ているよ・・・♪」

彼女の顔が赤くなるまでじっくり果実をガン見してから頭を撫でて甘くキスをする。

想里愛「ふぁぁ・・・幸せぇ・・・(ハート)」

柔らかい指先が僕の手首を包み、彼女の柔らかい所へ導く。ずっとキスしながら柔らかな感触を味わい続ける。

想里愛「あ、足音が・・・また寝る前に続きをしてくださいね?♪」

真樹「うん!任せて!」

里乃愛ちゃんが元気になったようで皆で焚火を囲み、彼女達の明るい未来を示すかのような星空を見上げて渓谷を満喫する。

咲桜里「お兄ちゃん、その飲み物なぁに?♪」

真樹「これはね、チューハイって言って甘くて美味しいお酒だよ♪」

想里愛「真樹さんの飲みかけのお酒飲みたいですぅ♪」

翠「あまり量が無さそうだから、みんなで小分けにして飲もうよっ」

里乃愛「そうだね!どんな味するのかなぁ?♪」

首をかしげる里乃愛ちゃんかわいいな。想里愛のストレートな愛情表現もベリーグッドだ。ほとんどジュースと変わらないしみんなの国籍は異世界なので治外法権と言う事で飲んでも大丈夫だろう。(適当)
さっそくみんなで小分けにして乾杯する。レモンや苺味も飲むが桃が一番人気のようだ。少しずつ酔いが回ってきたのか皆の顔が赤くなってきた。デザートの桃の切り身をつまみにして話に花を咲かせる。ちらほらと雪が舞い始める。まだまだ季節は厳冬。薪をくべて皆で身を寄せて温まる。魔法で温まるのも悪くないがこういう雰囲気作りが自然を楽しむ為には必要だと思う。

咲桜里「火も弱いし夜も遅くなってきたしテント行こ~?」

翠「しかしボク達はこの後壮絶な布団の場所取り合戦を繰り広げるとは、まだ知るよしもなかった・・・。」

里乃愛「翠ちゃんおもしろ~い♪・・・ってあれ!?なんで皆走ってるの!?」

僕は事前に危なそうな川寄りの端を寝床にしていたのだ。病みあがりなど関係無い。これはゲームであっても遊びじゃないんだよ・・・!そして何故か僕も釣られてテントへ向けてダッシュする。
咲桜里に追いつきふと二人で後ろを振り向くと少し飽きれた顔から、囚われていた頃の殺戮の天使(主に魔物を)の顔になった堕天使が足元を浮かせ豪風を纏い彼女達をごぼう抜きにした逸話が風が強い日の度に語られるのは言うまでも無いのであった・・・。



後書き

想里愛ちゃんの積極さは見習うものがあると思いました!(ラッキースケベ顔)
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