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生徒会のお仕事
生徒会のお仕事②
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「とまあ、ラジオ番組作るって言ってもこんな感じですよ」
俺は、生徒会のみなさんに説明をしていた。
簡単に言うと……どうでもいい意見は、昼休みの放送の一部を借りて返事を出す。ガチな悩みは、今まで通り学校新聞や掲示板に貼る方法をとる。こうすればハッキリ言って邪魔などうでもいい意見を学校新聞なんかに載せる手間が省けて楽になるし、スペースが足りない問題も解決できて一石二鳥だ。
「うん!いいかも!私、早速放送部の人たちと相談してくるね!」
和泉さんは、そう言って生徒会室を出ていった。
ガッシャーン!!
『ご、ごめんなさい!私、急いでて……』
廊下からそんな音が聞こえてくる。
「なあ、和泉さん大丈夫なの?なんかスゴい音がしてたけど……」
俺は、心配になって会長さんに聞いてみる。
「大丈夫だ。未来は、少し運動神経が悪いのとドジなだけだからアレくらいのことしょっちゅうだ。この間も何も無いところでスッ転んでいたしな!」
……そんなやつを連絡しに行かせるなよ!……
「そんなことより。未来が戻るまでの間、暇だからお菓子食べてもいい?」
会長さんが、何故か俺にそう聞いてきた。
「いや、俺に聞かないで下さいよ」
「それもそうだな。有栖食べてもいい?」
「仕方ないですね。相談ボックスの件は解決しそうですし、いいですよ」
「じゃあ、わたしは紅茶の準備をしよう」
村上さんが、そう言ってお茶の準備を始めだした。
「ただいま~!水曜日なら使っていいみたいだよ」
和泉さんが戻ってきて報告をしてくれていた。あと、何故か服が埃っぽかったり息切れしていたりしたが……何があったかは、聞かないでいてあげよう。
「そうか!なら早速考えないといけないな!……パーソナリティーは、わたしとヒナで決定として……」
「あの~、もしかしなくてもヒナって俺のことですか?」
「え?そうだぞ」
会長さんは、当然のことのように言う。
……ヒナって何だ?雛田だからヒナか?そんな風に呼ばれたくないんですけど……
「ヒナは、止めてください。それと、俺ラジオ出たくないんですけど……」
……俺が楽をするための考えなのに、その俺がラジオに出たら結局仕事があるから本末転倒だよ……
「え?ヒナが考えたんだから出てくれないと困るよ~」
久遠さんは、困った顔をして髪先をクルクル弄っている。……今、あなたもヒナって呼んだよね?順応早すぎだろ!……
「いや、ぶっちゃけ昼休みに働くなんて考えられないんで会長さんだけでも……いてて!!」
「どうしたヒナ突然叫んで?もちろん、ラジオ出るよな?」
俺が会長さんだけでいいじゃんと言おうとしたら、会長さんが俺の手を掴みながらそんなことを言い出す。
「わかりました!出るから!手を離してください!」
「うんうん、分かればよろしい」
ようやく手を離してくれた。
「けど、ラジオ出るだけで他の準備なんて絶対しませんからね」
「準備は、私たちがするつもりだったけど……それをハッキリ言う辺り雛田く……ヒナは、ダメ人間だね」
和泉さんは、少し苦笑いをしながらそう言ってきた。心なしか顔が少し赤くなっている。……あの、恥ずかしかったならわざわざヒナって呼び直さなくていいですよ……
「うんうん、みんなもヒナのダメさ加減を見習って少しは、仕事をサボってもいいからな!」
「いえ!こうならないためにも、もっと頑張りましょう!」
「そうなっちゃうのか~……仕事はあまりしたくないんだけどなぁ」
会長さんが、何故か残念そうにしている。
……どうしてこの人が生徒会長になれたんだろう?……
俺は、生徒会のみなさんに説明をしていた。
簡単に言うと……どうでもいい意見は、昼休みの放送の一部を借りて返事を出す。ガチな悩みは、今まで通り学校新聞や掲示板に貼る方法をとる。こうすればハッキリ言って邪魔などうでもいい意見を学校新聞なんかに載せる手間が省けて楽になるし、スペースが足りない問題も解決できて一石二鳥だ。
「うん!いいかも!私、早速放送部の人たちと相談してくるね!」
和泉さんは、そう言って生徒会室を出ていった。
ガッシャーン!!
『ご、ごめんなさい!私、急いでて……』
廊下からそんな音が聞こえてくる。
「なあ、和泉さん大丈夫なの?なんかスゴい音がしてたけど……」
俺は、心配になって会長さんに聞いてみる。
「大丈夫だ。未来は、少し運動神経が悪いのとドジなだけだからアレくらいのことしょっちゅうだ。この間も何も無いところでスッ転んでいたしな!」
……そんなやつを連絡しに行かせるなよ!……
「そんなことより。未来が戻るまでの間、暇だからお菓子食べてもいい?」
会長さんが、何故か俺にそう聞いてきた。
「いや、俺に聞かないで下さいよ」
「それもそうだな。有栖食べてもいい?」
「仕方ないですね。相談ボックスの件は解決しそうですし、いいですよ」
「じゃあ、わたしは紅茶の準備をしよう」
村上さんが、そう言ってお茶の準備を始めだした。
「ただいま~!水曜日なら使っていいみたいだよ」
和泉さんが戻ってきて報告をしてくれていた。あと、何故か服が埃っぽかったり息切れしていたりしたが……何があったかは、聞かないでいてあげよう。
「そうか!なら早速考えないといけないな!……パーソナリティーは、わたしとヒナで決定として……」
「あの~、もしかしなくてもヒナって俺のことですか?」
「え?そうだぞ」
会長さんは、当然のことのように言う。
……ヒナって何だ?雛田だからヒナか?そんな風に呼ばれたくないんですけど……
「ヒナは、止めてください。それと、俺ラジオ出たくないんですけど……」
……俺が楽をするための考えなのに、その俺がラジオに出たら結局仕事があるから本末転倒だよ……
「え?ヒナが考えたんだから出てくれないと困るよ~」
久遠さんは、困った顔をして髪先をクルクル弄っている。……今、あなたもヒナって呼んだよね?順応早すぎだろ!……
「いや、ぶっちゃけ昼休みに働くなんて考えられないんで会長さんだけでも……いてて!!」
「どうしたヒナ突然叫んで?もちろん、ラジオ出るよな?」
俺が会長さんだけでいいじゃんと言おうとしたら、会長さんが俺の手を掴みながらそんなことを言い出す。
「わかりました!出るから!手を離してください!」
「うんうん、分かればよろしい」
ようやく手を離してくれた。
「けど、ラジオ出るだけで他の準備なんて絶対しませんからね」
「準備は、私たちがするつもりだったけど……それをハッキリ言う辺り雛田く……ヒナは、ダメ人間だね」
和泉さんは、少し苦笑いをしながらそう言ってきた。心なしか顔が少し赤くなっている。……あの、恥ずかしかったならわざわざヒナって呼び直さなくていいですよ……
「うんうん、みんなもヒナのダメさ加減を見習って少しは、仕事をサボってもいいからな!」
「いえ!こうならないためにも、もっと頑張りましょう!」
「そうなっちゃうのか~……仕事はあまりしたくないんだけどなぁ」
会長さんが、何故か残念そうにしている。
……どうしてこの人が生徒会長になれたんだろう?……
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