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Section10:VR・AGES社
69:二つのファイル - 2
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ここからは、ジュリエットの会話から得られた情報と、ブレイデンの解析データから得られた情報を主としてまとめたものだ。
――まず、行動の中心となっている人物、ミカゲ ヒマリについて。
日本サーバーから接続したミカゲ ヒマリは、転送時にトラブルに巻き込まれたと見られる、オオガミ ユヅキのアニマを宿していた。
つまり、身体データは紛れもなくミカゲ ヒマリのものだったが、実際にはオオガミ ユヅキがその身体を動かしていた、ということだ。
こうなってしまった原因は多数考えられる。この段階で特定は不可能だが、可能性としては――
1、ミカゲ ヒマリのカプセルに入ってアニマリーヴを行った。
2、転送時のトラブルが原因でアニマデータの入れ換えが起こった。(※後述)
3、何者かが故意に転送中のデータを移しかえた。
4、役所での手続きの段階で入れ違いが起こった。
……など、他にも不確定の要因がいくつかあるだろう。
一つずつ検証をしよう。
まず、1は不可能に近いはずだ。何故なら、カプセルは指定席でありながら、そのどれに入ってもその場でID照合が行われ、例えカプセルを間違えたとしても、同じアークの利用者であれば席の入れ換えが行われるからだ。無人のヒマリのカプセルは、他の搭乗が行われた後、空いたカプセルに向けて転送されたはずであり、故意に同カプセルに魂を重ねることは出来ない。
ただし、例外として、先客がいた──つまりID照合を終えた場合のみ同じカプセルに入ることが出来る。先客の同意が得られた、と判断されるからだ。これについては後述するエリカ ハミルトンのケースが参考になるだろう。
3も不可能に近い。アーク内で一定時間内にボタンを押さなかった場合、センサーの感知により、直ぐに係員がやって来て、アーク出発までの間に速やかに外へと連れ出されるからだ。この迅速な対応は、無防備になった他の利用客に影響を与えないためである。
4は人為的なミスになる。つまり偶然ということになるが、念の為調べてみたところ、役所にあるデータではそのようなミスは見受けられていない。
残る2については後述。
――さて、そのミカゲ ヒマリことオオガミ ユヅキだが、プルステラへアニマリーヴしてきた当初は、二つのアニマを一つの身体に内包していたことになる。
ここからは症状から考えられる憶測を含めて説明しよう。
そもそも、プルステラにおける人間――則ち「プルステリア」とは、デジタル化した心とデジタル生成された体とを一つにしたデータの塊だ。
あらかじめ役所が用意した身体的特徴と性能データ――つまり「体」に、記憶や経験、無意識的な部分の脳のデータ――つまり「心」を結合化したもの――そのパッケージが魂なのだ。
……だが、オオガミ ユヅキのケースは特殊だったと想定される。
ミカゲ ヒマリの「心」と「体」は、確かにアニマリーヴ時に結合化されてはいたが、そこにオオガミ ユヅキの「心」だけが追加でマージされていたと見られる。何故「心」だけがアニマリーヴしたのかは分からない。
この現象を起こす原因は、先述の1が最もな理由として挙げられるが、ヒマリはアニマバンクからの自動識別転送によってカプセルにアニマのデータが送られてくるため、同一カプセルに重なることはあり得ない。よって1は、ヒマリにとっては最もあり得ない可能性であり、プルステラへのログインも確認されていることから、ミカゲ ヒマリのアニマリーヴ自体は成功していることになるだろう。
――次に、エリカ ハミルトンについて。
彼女は同じカプセル内にゾーイが入り込んでしまったことで二人の魂が結合化されてしまった。結果、獣人という特異な体となり、「心」が二つ内包された状態になっている。
この症状はエリカだけではなく、プルステラ世界内に何人もいるという情報が得られている。
しかし、それではユヅキとヒマリとの間に起こった件と比べ、矛盾が生じてしまう。つまり、獣人とは、先述の1によって引き起こされた問題なのだ。
ユヅキ=ヒマリの場合、一人分の器に一人半のデータが入ってきたことが原因でメモリ不足に陥り、症状が現れた。これについては、キリルがヒマリのメモリ容量を二人分に拡張したことで対応されている。
だが、エリカは違う。彼女は元々二人分だった。
そもそも、獣人になった者は皆、二人分あったと思われる。……つまり、役所のデータ作成の段階で、どういうわけか器が二倍に拡張されていた、ということだ。
理由は未だに分からないが、意図的なものを感じて止まない。
――次に、これまでプルステラで起きていた主な事件について。
初めて事件が起こったのは昨年の七月七日だった。
本来実装予定の無かった生物――竜やモンスターの類が突如出現。これまで平和だったプルステラの全ての集落において同時に襲撃が行われる。証言によれば、ファンタジー世界に出てくるようなリザードマンや竜族、巨大狼を初めとする獣が現れたそうだ。
この襲撃により、プルステラの総人口がおよそ三分の二に減少。ジュリエットの話から、「冥主」と呼ばれている人物が仕掛けたものらしい。
そして、冥主の配下には「皇竜」というドラゴンが何匹か存在し、それぞれが大陸を支配、管理する役割を持っているという。彼らは言葉が話せ、高い知能をも持っている。
最初の襲撃の後、各集落では武器の開発法について研究され、やがて、生産のルールさえ守れれば武器が作れるということに気付いた。
今では、集落に配備された自警団が、自作の武器を使って小さな人型モンスターを撃退出来るぐらいにまで成長しているが、いずれの集落も、皇竜に立ち向かえるほどの力はない。ようやく飛び道具が扱える、中世時代程度の戦闘力だ。
こうした襲撃は頻繁に行われていたようだが、ドラゴンによる大規模な襲撃は、ヒマリの周辺に限れば七月七日の他にも八月一日、一月一日にも行われている。いずれも日にちはバラバラであり、何らかの統一性があるわけではない。
ただ、各大陸において同時に行われていた、ということだけは共通している。
――最後に、プルステラに住むNPCについて。
リザードマンのような人型モンスターを含め、各地に点在するプルステラの自律型の原住民――則ちNPC達は、独自の文明と集落を持って生活しているらしい。
ミカゲ ヒマリの証言では、まだ運営を開始したばかりのプルステラの中で、彼らの集落には、まるで何百年も歴史を重ねてきたかのような歴史の痕跡があったのだという。実際、対立する二つの種族(リザードマンと人間に似た部族)それぞれとコミュニケーションを取った彼女が言うのだから、信憑性は高いだろう。
彼らNPCが、何故このプルステラに実装されたのか。何のためにいるのか。
この件に関しては、これからジュリエットが調べることになっている。
――以上が、知り得た情報の全てだ。
◆
「……ふう」
私は首を振り、ファイルを閉じた。
隣に目を向けると、先に自分の分のファイルを読み終えたエリックは、何も言わずに視線で問いかけてきた。どうだったのか、と。
「VRの技術が使われている……というだけなら何もおかしなことはない。要はそこら中にあるゲームと同じ世界ってことだからな」
「でも、そこには生があり、死もあります」
「そうだ。だからこそ恐ろしい。人だけでなく、そこに住まう生き物さえもルールに則って生きているのだからな。
分かるかね、エリック。怖いのはドラゴンやリザードマンのような、目に見える脅威などではない。これから起こるであろう全てが恐怖なのだよ」
一見すればバラバラのピースも、組み合わさると形を成していく。
まだ確証はないが、私には予感があった。
「我々の行動は正解だ。少なくとも、今のところは」
エリックは正面に向き直ると、椅子を倒して落ち着いた姿勢に座り直し、天井を見上げながら一息ついた。
「でも、ゴールは見えてこない……そうでしょう?」
「まあ、そうだな」
終わりが見えなくたっていい。
我々の役割は、真実の道を示すことに他ならないのだ。
――まず、行動の中心となっている人物、ミカゲ ヒマリについて。
日本サーバーから接続したミカゲ ヒマリは、転送時にトラブルに巻き込まれたと見られる、オオガミ ユヅキのアニマを宿していた。
つまり、身体データは紛れもなくミカゲ ヒマリのものだったが、実際にはオオガミ ユヅキがその身体を動かしていた、ということだ。
こうなってしまった原因は多数考えられる。この段階で特定は不可能だが、可能性としては――
1、ミカゲ ヒマリのカプセルに入ってアニマリーヴを行った。
2、転送時のトラブルが原因でアニマデータの入れ換えが起こった。(※後述)
3、何者かが故意に転送中のデータを移しかえた。
4、役所での手続きの段階で入れ違いが起こった。
……など、他にも不確定の要因がいくつかあるだろう。
一つずつ検証をしよう。
まず、1は不可能に近いはずだ。何故なら、カプセルは指定席でありながら、そのどれに入ってもその場でID照合が行われ、例えカプセルを間違えたとしても、同じアークの利用者であれば席の入れ換えが行われるからだ。無人のヒマリのカプセルは、他の搭乗が行われた後、空いたカプセルに向けて転送されたはずであり、故意に同カプセルに魂を重ねることは出来ない。
ただし、例外として、先客がいた──つまりID照合を終えた場合のみ同じカプセルに入ることが出来る。先客の同意が得られた、と判断されるからだ。これについては後述するエリカ ハミルトンのケースが参考になるだろう。
3も不可能に近い。アーク内で一定時間内にボタンを押さなかった場合、センサーの感知により、直ぐに係員がやって来て、アーク出発までの間に速やかに外へと連れ出されるからだ。この迅速な対応は、無防備になった他の利用客に影響を与えないためである。
4は人為的なミスになる。つまり偶然ということになるが、念の為調べてみたところ、役所にあるデータではそのようなミスは見受けられていない。
残る2については後述。
――さて、そのミカゲ ヒマリことオオガミ ユヅキだが、プルステラへアニマリーヴしてきた当初は、二つのアニマを一つの身体に内包していたことになる。
ここからは症状から考えられる憶測を含めて説明しよう。
そもそも、プルステラにおける人間――則ち「プルステリア」とは、デジタル化した心とデジタル生成された体とを一つにしたデータの塊だ。
あらかじめ役所が用意した身体的特徴と性能データ――つまり「体」に、記憶や経験、無意識的な部分の脳のデータ――つまり「心」を結合化したもの――そのパッケージが魂なのだ。
……だが、オオガミ ユヅキのケースは特殊だったと想定される。
ミカゲ ヒマリの「心」と「体」は、確かにアニマリーヴ時に結合化されてはいたが、そこにオオガミ ユヅキの「心」だけが追加でマージされていたと見られる。何故「心」だけがアニマリーヴしたのかは分からない。
この現象を起こす原因は、先述の1が最もな理由として挙げられるが、ヒマリはアニマバンクからの自動識別転送によってカプセルにアニマのデータが送られてくるため、同一カプセルに重なることはあり得ない。よって1は、ヒマリにとっては最もあり得ない可能性であり、プルステラへのログインも確認されていることから、ミカゲ ヒマリのアニマリーヴ自体は成功していることになるだろう。
――次に、エリカ ハミルトンについて。
彼女は同じカプセル内にゾーイが入り込んでしまったことで二人の魂が結合化されてしまった。結果、獣人という特異な体となり、「心」が二つ内包された状態になっている。
この症状はエリカだけではなく、プルステラ世界内に何人もいるという情報が得られている。
しかし、それではユヅキとヒマリとの間に起こった件と比べ、矛盾が生じてしまう。つまり、獣人とは、先述の1によって引き起こされた問題なのだ。
ユヅキ=ヒマリの場合、一人分の器に一人半のデータが入ってきたことが原因でメモリ不足に陥り、症状が現れた。これについては、キリルがヒマリのメモリ容量を二人分に拡張したことで対応されている。
だが、エリカは違う。彼女は元々二人分だった。
そもそも、獣人になった者は皆、二人分あったと思われる。……つまり、役所のデータ作成の段階で、どういうわけか器が二倍に拡張されていた、ということだ。
理由は未だに分からないが、意図的なものを感じて止まない。
――次に、これまでプルステラで起きていた主な事件について。
初めて事件が起こったのは昨年の七月七日だった。
本来実装予定の無かった生物――竜やモンスターの類が突如出現。これまで平和だったプルステラの全ての集落において同時に襲撃が行われる。証言によれば、ファンタジー世界に出てくるようなリザードマンや竜族、巨大狼を初めとする獣が現れたそうだ。
この襲撃により、プルステラの総人口がおよそ三分の二に減少。ジュリエットの話から、「冥主」と呼ばれている人物が仕掛けたものらしい。
そして、冥主の配下には「皇竜」というドラゴンが何匹か存在し、それぞれが大陸を支配、管理する役割を持っているという。彼らは言葉が話せ、高い知能をも持っている。
最初の襲撃の後、各集落では武器の開発法について研究され、やがて、生産のルールさえ守れれば武器が作れるということに気付いた。
今では、集落に配備された自警団が、自作の武器を使って小さな人型モンスターを撃退出来るぐらいにまで成長しているが、いずれの集落も、皇竜に立ち向かえるほどの力はない。ようやく飛び道具が扱える、中世時代程度の戦闘力だ。
こうした襲撃は頻繁に行われていたようだが、ドラゴンによる大規模な襲撃は、ヒマリの周辺に限れば七月七日の他にも八月一日、一月一日にも行われている。いずれも日にちはバラバラであり、何らかの統一性があるわけではない。
ただ、各大陸において同時に行われていた、ということだけは共通している。
――最後に、プルステラに住むNPCについて。
リザードマンのような人型モンスターを含め、各地に点在するプルステラの自律型の原住民――則ちNPC達は、独自の文明と集落を持って生活しているらしい。
ミカゲ ヒマリの証言では、まだ運営を開始したばかりのプルステラの中で、彼らの集落には、まるで何百年も歴史を重ねてきたかのような歴史の痕跡があったのだという。実際、対立する二つの種族(リザードマンと人間に似た部族)それぞれとコミュニケーションを取った彼女が言うのだから、信憑性は高いだろう。
彼らNPCが、何故このプルステラに実装されたのか。何のためにいるのか。
この件に関しては、これからジュリエットが調べることになっている。
――以上が、知り得た情報の全てだ。
◆
「……ふう」
私は首を振り、ファイルを閉じた。
隣に目を向けると、先に自分の分のファイルを読み終えたエリックは、何も言わずに視線で問いかけてきた。どうだったのか、と。
「VRの技術が使われている……というだけなら何もおかしなことはない。要はそこら中にあるゲームと同じ世界ってことだからな」
「でも、そこには生があり、死もあります」
「そうだ。だからこそ恐ろしい。人だけでなく、そこに住まう生き物さえもルールに則って生きているのだからな。
分かるかね、エリック。怖いのはドラゴンやリザードマンのような、目に見える脅威などではない。これから起こるであろう全てが恐怖なのだよ」
一見すればバラバラのピースも、組み合わさると形を成していく。
まだ確証はないが、私には予感があった。
「我々の行動は正解だ。少なくとも、今のところは」
エリックは正面に向き直ると、椅子を倒して落ち着いた姿勢に座り直し、天井を見上げながら一息ついた。
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