スキルで快適！異世界ライフ(笑)

第11章 魔界浅層編

17 龍の祠 ②(🖤)

    レンはお互いに裸のまま、風呂からネロを寝室へと運び、ネロをベッドへと横たえた。

「ネロ、今から何をするかは…わかっているな？」

    ネロは目を輝かせながら言った。

「交尾！子作り！愛の営み！ご主人様のそのおっきな角を私のここに挿入して、擦る！気持ち良くなったら白いのが出て孕む！…合ってる？」

「合ってるが…誰から聞いたんだ？」

「ん～？族長。試合で合図してた人。」

    あいつが族長だったのか。じゃああいつとヤるのは最後か。くくくっ楽しみだ。

「むぅ…今族長の事考えてた。今はネロの事考えて？」

「おぉ、すまんな。じゃあ…まずはこれを握ってみろ。」

    と、レンは仁王立ちになり、ネロの眼前に肉棒を突きつける。ネロは愛しそうに、肉棒へと両手を伸ばした。

「どくどくってしてる…。硬くて…熱い♪」

「よ～し、そのまま顔の前で手を上下させるんだ、ネロ。」

「う、うん。…こぉかな？はぁ…はぁ…♪」

    ネロは顔を近づけながら、肉棒を扱く。先端から透明な液体が漏れ、にちゃにちゃといやらしい音が響く。

「はぁ…っ、はぁ…っ♪すんごい…えっちぃよぉ♪ご主人様ぁ…気持ち良い？」

「あぁ。気持ち良いぞ、ネロ。もう少ししたら射精るから頑張れ。」

「射精る？このまま…射精すの？」

「あぁ、射精す。口を開けろネロ！」

「ん、あ～…♪」

    先端からネロの顔に白濁液が飛び散る。開いた口にも流れ込み、大量に射精された液体はネロの身体をも白く染め上げた。

「んんっ♪ごくっ…♪全身ご主人様のでぬるぬるだよぉ…♪んっ…あっ♪」

    ネロは顔に付いた精液を口に流し入れ、飲み込む。身体に飛んだ精液は自ら割れ目の中へと塗り込んでいった。くちゅっくちゅっと水音が室内に響き渡っている。

「白いの出したら小さくなるって言ってたのに…、ご主人様のは元気いっぱい…♪」

「まぁな。早くネロに入りたいからな、小さくなってる暇なんかねぇよ。さぁ…次はどこに欲しい？」

    ネロは、両手で割れ目を左右に開き、ピンク色の肉をレンに見せて言った。

「ネロのびちゃびちゃおまんこに…ご主人の…硬くて熱いおちんちん…挿入れ…て？」

「おーけー。そのまま入るとこ見とけよ？」

    レンは、先端を割れ目に押し当て、ゆっくりとネロの膣肉を掻き分けていった。

「あっ、あ…あ…あっ…♪ネロの膣内にご主人様が来るっ！あぁぁっ…♪」

「くぅっ、狭いなっ！押し戻されそうだ！しかも、こんなに濡らしやがって…、ぬるぬるじゃねぇか！」

「お風呂で見た時から、ずっと…欲しかった…♪やっと…入ってきた…♪嬉しいっ…あっ、あっ…♪」

「一気に奥までいくぞ？おらっ！」

    レンは狭い膣内を一気に奥まで突き上げ、先端を子宮口へと押し当てた。流石に全部は入りきらなかった。

「あっ…は…あっ…。ネロの中…ご主人様のでパンパンに広がって…♪」

「ふぅ…。良い締まりだ。ヒダが絡みついてきやがる。そんなに締め上げて、膣内に精液が欲しいのか？」

    ネロはレンの首に腕を回し、キスをしてきた。

「ちゅっ…むっ…あむっ…♪はぁ…精液、欲しい…。ご主人様との子…欲しい♪いっぱい動いて…いっぱい膣内に頂戴？」

「勿論だ、孕むまで連続膣内射精だ。へばるなよ？」

    レンはネロの膣内で抽挿を始めた。

「あぁぁっ、あんっあっあっあっ…♪突かれてる…っ、気持ち良いよぉ～ご主人様ぁ…♪んぁっ、あっあっ♪」

「良いぞ、ネロ！そのまま締めてろよ？」

「こ、こぉ？んっんぁっ…あっ♪」

    ネロは下腹部に力を入れ、膣を締める。膣内が唸り、レンの肉棒を刺激した。

「良いぞ、ネロ！ご褒美だ、受けとれっ！」

「うんっ♪来てぇ…ご主人さまぁ…♪ネロに…ネロの奥に白いの…射精してぇ～っ♪あっあっあぁっやっ♪」

    レンはネロの子宮口に先端を当て、びちゃびちゃと大量に精液を流し込んだ。

「あぁぁぁぁっ♪来てるっ、ネロのお腹にぃっ、ご主人様の子種がぁぁぁっ、逝くっいくぅぅぅぅぅっ！！」

    ネロは射精された刺激で絶頂した。びくん、びくんと身体を震わせて精液を飲み込んでいく。

「うむ。中々良かったぞ、ネロ。」

「はぁ…はぁ…、終わり…です？」

「もっと欲しいか？」

「は…い♪確実に孕むには足りないかなぁ…って♪まだ…硬い…し？」

「欲しがりだな。良いだろう、このまま朝まで連続射精だ。行くぞっ！」

「あんっ♪嬉し…い♪」

    ２人は朝まで繋がり続けた。朝になり、限界を迎えたのか、ネロは気絶してしまった。レンはゆっくりとネロから肉棒を引き抜く。勿論、射精した精液が流れ出て来ない様に、子宮口に１日解除されない魔力の蓋を作ってからだ。これで確実に孕むだろ。

「ん～っ、やったやった。どうだった？楽しんで貰えたか？族長。」

    レンは誰も居ない空間に向かって話し掛けた。すると、観念したのか、族長が姿を現した。

「いつから…気付いていた？」

「最初からに決まってんだろうが。それに…床を見ろよ？」

    族長は言われて床を見た。すると、ぬるぬるした水溜まりが出来上がっていた。

「こ、これは違うぞ？決して自慰をしていた等とは！？」

「全部見えてたって言ってるだろ？龍魔族は皆下に毛が無いのか？あんな激しく何回も逝きやがって。欲しければくれてやるぞ？」

    レンは隆起した肉棒を族長に見せつける。族長はごくっと唾を飲み込み、手を伸ばそうとしたが、我慢した。

「だ、だめだ！戦ってからでないと…。今は駄目だ…。くぅっ…！」

「挿入しなきゃ良いだろ？ほら、触ってみろよ？」

    レンは族長の手をとり、肉棒を触らせた。

「あっ…か、硬い…！あんなにしたのに…。だ、駄目だ！これ以上は我慢出来なくなるっ！」

「いいのか？どんなに早くても次に触れるのは９日後だぜ？黙っててやるから、な？」

    族長は肉棒に手を這わせる。そして、ゆっくりと上下に動かし始めた。もう片手は自分の割れ目に伸びていた。

「はぁ…はぁ…。いやらしい匂いだ…。ネロの愛液と混じって…、はぁっ…あっ…♪」

「ほぅ、上手いじゃないか。力加減もいい。この身体もな。」

    レンは、扱く度にぷるんぷるん揺れる胸に手を伸ばした。

「な、何を！？や、やめっ…んんぅっ♪」

「手伝いだよ。ほら、手が止まってるぞ？」

「んっ、あっあっ…だ、駄目だ…逝くっ！」

「そうだな、おい、割れ目を開いてこっちに向けな？」

「な、何を？」

    族長は言われたまま、割れ目を開きレンに向けた。

「サービスだ、受け取れ！」

    レンは族長の陰核に向けて凄い勢いで射精してやった。

「あっあぁぁぁぁっ！か…はっ…。」

「ふぅ…今日はここまでだ。挿入はしないでおこう。」

    レンは族長をその場に残し、風呂へと消えた。１人残された族長は、射精された精液を膣内へと塗り込んでいた。

「あ…あっ…。もう…駄目…だ。今すぐ…あれが…欲しい…。奥まで突き上げて欲しい…。その為なら…。」

    族長はフラフラと立ち上がり、レンの家を出た。

    そして、昼。２回目の戦いが始まる。相手は族長だった。

「お前、族長だろ？２回戦目に出てくるって、何考えてんだよ！？」

「私の頭の中はお前のアレでいっぱいだ。こんなにした責任、果たして貰うぞ！皆、私が負けたら、コイツに勝った奴が次の族長だ！私は負けたら族長を降りるからな、副族長、お前に後は任せる。」

「ぞ、族長！」

「何、簡単にはやられんさ。長年、龍魔族を束ねて来た身だ。そろそろ次代に譲らんとな。では、レンよ…やろうか。」

「はいはい…。ほら、好きなとこから掛かってきな。」

    族長は槍を構え口上を述べる。

「我は龍魔族の長、レイラン・リュート！いざ、勝負だっ！！」

    族長は突進しながら横凪ぎを放つ。レンはバックステップでそれを交わした。

「早いが、まだまだ。」

「ここからだ！っえいっ！」

    そのままの勢いで連突きを繰り出してきた。一本の槍が何本にも見える程早い。しかし、レンにはまったく当たらない。

「おっほ、早いな？これなら並みの奴なら知らぬ間に殺られて仕舞いだな。」

「くっ！通じんだと！？」

「お返しだ、死ぬなよ？」

    と、レンは自作の槍、竜槍ドラグニルで同じ技を繰り出す。

「あ、あれは！族長と同じ技！？」

「くうっ！なんのおっ！」

    族長は槍先にもう一度同じ技を繰り出し、なんとかガードする。が、腕力に差があった為、後退した。

「ほう、流石にやるな。ならばこれならどうだ？もう一度行くぞ？速度２倍。」

「えっ！？くっ、早いっ！っ、くぅっ！さ、捌ききれな…！」

    レンの矛先がレイランの喉元でピタリと止まった。

「まだ、やるか？」

    レイランは槍を捨て、両手を挙げた。

「参った…。降参だ…。この身体…好きにしろ。」

    レンは見逃さなかった。そう言ったレイランの股が濡れている事を。レンは近づき、割れ目に指を這わせる。

「んっ…な、何を…？」

「こんなに濡らすほど待ちきれなかったか？ぺろっ。」

「な、お、お前、それ…！」

「ん～美味だ。さて、続きは家に行ってからだ。ほいっと。」

    レンはレイランを両腕に抱え運ぶ。

「じゃあ、明日の相手を決めといてなぁ。俺はコイツと子作りしてくっからさ～？」

「ちょ！お前っ！？」

    残された龍魔族達は唖然としていた。今まで勇猛に戦っていた族長が完全に女の目になっていたからだ。１人の龍魔族がレンに言う。

「そいつはもう族長じゃない。今から皆は私が率いる。もう負けないからな！」

「ほ～。まぁ、頑張ってくれよ？じゃあ…行くか、レイラン？」

「す、好きにしろ。べ、別に今すぐ欲しいって分けじゃないからな！？」

「わかった、わかった。このままベッドに直行してやるから。さりげなくちんぽに手を伸ばすな。」

「うっ…！ど、どうにも子作りと聞いてから疼いて仕方ないのだ。私の穴が本能でこれを欲しがっているのだ。」

「素直だな、良いだろう。たっぷりくれてやるさ。」

    そう言いながら、２人は屋敷の中へと入って行った。

「レイランめ…！あんな簡単にやられやがって！良いか皆！私達は龍魔族だ、これ以上アイツに負けるわけにはいかん、次はお前だ、スルト！」

「あらぁ？私？貴女じゃないの？」

「お前の方がアイツと相性が良さそうだからな、頼んだぞ？」

「うふふっ…明日が楽しみ…♪あぁ…良いなぁ、族長…♪」

    スルトと呼ばれた龍魔族は、舌舐めずりしながら、レンの屋敷を見上げるのであった。