スキルで快適!異世界ライフ(笑)

夜夢

文字の大きさ
55 / 138
第8章 国内平定編

21 獣人一家②(🖤)

しおりを挟む
    レンはマーロンを処理した後、再び獣人宅へと転移し、事の報告をした。

「只今~。もう心配いらないぞ~。」

    店員ちゃんが恐る恐る聞いてくる。 

「も、もしかして…こ、殺しちゃった…のかな?」

「そんな事はしないさ。ただ、記憶を少し弄ってお前達の記憶を消した上で、ミランダ宅に捨ててきただけだ。」

「レンさんっ!!」

    奥さんが抱きついてきた。

「おっと…、どうした?」

「迷惑かけて…ごめんなさい…。」

「気にするな。もう家族だからな?なぁ、リンダ?」

    奥さんは赤くなって顔を伏せた。

「何で名前を…。それに…家族って…?」

「記憶を見た時にな。俺には嫁も子供も沢山いるし、いつも一緒に居られるわけじゃないが、家族になった者は死んでも守るつもりだ。だからな?結婚しないか?」

「わ、たし…もう歳だし…子持ちよ?」

    レンは魔法でリンダを20歳くらいまで若返らせた。

「で、返事は?」

「う、嘘!この肌の張りっ…!…髪の艶っ!」

    リンダは慌てて風呂場の鏡を見に走る。奥から歓喜の悲鳴が上がっていた。

「お母さん…すっごい可愛い…。」

「お前も十分可愛いぞ、ポーラ?」

    初めて名前を呼ばれた店員ちゃんは、真っ赤になって照れていた。

「「姉ちゃん…」」
「「顔まっか~。」」

「そうだなぁ、サーリャ、ローラ、マリーナ、タバサ?」

「「私達の~♪」」
「「名前~♪」」

    そこにリンダが飛び込んできた。

「レンさんっ!結婚しますっ!いえ、させて下さいっ!!」

「いいぞ。お前達、今日から俺がパパだ!」

    子供達はわらわらと抱きついてきた。

「「新しいパパだ~♪」」
「「格好いいパパだ~♪」」
「レンさんがお義父さん!?もうえっちもしてるのに!?」

「ポーラ?負けないわよ?2人で奪い合いよ!ポーラも好きになったんでしょ?」

「お、お母さん、何で!?」

    リンダはポーラを抱きしめながら言った。

「若くなっても貴女のお母さんだもの。気持ちくらいわかるわ?」

「うぅっ…はい。」

「「私達もっ!」」
「「パパ好きっ!!」」

「良い娘達だ。よしよし、皆で風呂にでも行くか!」

    レンは皆で入るには狭いと思い、風呂場を倍の広さに改造した。そして、今家族全員で湯に浸かっている。

「「パパの~かたい~♪」」
「「ごしごし、ごしごし…♪」」

「ちょ、あんた達まだ12歳でしょ!?どこで覚えてくるのよ!?」

「「ん~?」」
「「ママとパパがさっきしてた~♪」」

「もうっ!この娘達ったら!ごめんなさいね、アナタ?」

    そう言いながら右手に抱きついて来て、レンの指先を自分の中へと導いていく。ポーラも負けじと、左手に抱きついて来て、指先を中へと導いていった。

「んっふっ…気持ちいいわ…アナタ♪」
「…私もなんだか…んっ…やっ♪」

「「ごしごし~ごしごし~♪」」
「「あっ♪何か飛んだ~♪」」

    レンは子供達に延々擦られ、射精した。勢いのある射精は水面から飛び出し、壁に飛んでいった。

「「何これ~苦~い…」」
「「でも…何かムズムズする…」」 

「あ、あんた達にはまだ早いわっ!お母さん、連れてって!」

「えっ?ポーラが行きなさいよ?」

「えっ?お母さんこそ!さっき散々楽しんだでしょ!?」

「「ぐぬぬ…!」」

    俺を取り合って親子喧嘩とか、虚しいな…。って、おうっふ!

「お~!」
「んぅぅぅっ!」

「「入った~!」」

    ポーラ達を見ていた内に、娘の一人が勝手に挿入してしまった。

「お、おいローラ?大丈夫か?」

「何か…平気!パパのおっきいから動けない…。」

    娘は悔しそうに抱きついて来た。

「じゃあ、ゆっくり動いてやるから…掴まれ。」

    ローラを首に掴まらせ、レンは下からゆっくり動く。

「どんな感じだ?」

「何か…変…頭ぽや~って♪」

    ローラの尻尾はぶんぶん揺れていた。ポーラに負けず劣らずフサフサしている。天国か!
    レンはあまり奥まで入れず、頭だけ挿入していた。て言うかそれ以上入らなかった。

「パパ…ローラ…何か…何かくるっ!あっ!!!」

    一瞬強く掴まって来たあと、ローラはぐったりしてしまった。レンは転移でベッドまで運び、しっかり膣内に射精してから先端を抜いた。

「ふぅ…ローラ、よく頑張ったな。」

「パパ発見~♪えいっ!」

    今度はローラの双子のサーリャが跨がってきた。

「ローラとはいつも一緒なのです♪さっきから…感覚が流れてきてました。」

    サーリャの穴は滅茶苦茶濡れていて、直ぐにぬるんっと先端が埋まっていった。

「おっ…おっ!さっきの感覚と同じ!パパ…動いて♪」

    レンはころんっとサーリャを転がし、正常位でゆっくり動いた。

「これっ…気持ちいい、パパ♪」

「おう。俺も気持ちいいぞ~。サーリャの中、ぬるぬるだからなぁ。」

「ローラのせい。あっ…まだ、入る…よ?」

    その言葉にレンは三分の一まで挿入する。

「くふぅ…ひろ…がるぅっ♪」

「入るもんだなぁ…やべ!射精るぞ!」

「えっ?あっ…ひゃあっ!何か…入ってきて…っ!は…あ…♪」

「「みつけたぁ~!」」

    ん?マリーナとタバサか。

「お前達もか?」

「「うんっ!」」
「私達の方が一個上なのに~!」
「ローラとサーリャばかりズルい!」

    て事は…13か?

「ほら~、大好きな尻尾だよ~パパ?」
「ふさふさだよ~パパ?」

    2人は四つん這いで可愛い尻を振っている。レンは理性を捨てた。

「おぉぉぉっ!尻尾!もう我慢ならんっ!」

「「きゃあっ♪」」

    レンはまずマリーナに後ろから挿入した。尻尾は胸に抱いている。

「あんっ!パパっ…はげしっ…あんっあっあっ!」
「良いなぁマリーナ…。」

    その言葉が届いたのか、レンは二人を抱き合う形で重ねた。

「パパ~、タバサにもしてあげて♪」
「どきどきどき…♪」 

「じゃあ交互にいくぞ~。」

    レンは2人を交互に突いている。

「気持ちいいねタバサ♪」
「気持ちいいねマリーナ♪」

「くっ、マリーナ、射精るぞっ!」

    レンはちょっとだけ奥に刺して射精した。

「んあぁっ!パパのっマリーナの子宮の中に射精てるうっ♪」
「良いなぁマリーナ…♪中出しって凄い感覚だね!」

    レンはさっきから不思議に思っていた。

「お前もわかるのか?タバサ?」

「うん、双子だし。ね~それよりパパ、タバサにも射精…して?」

「よ~し。パパ頑張っちゃうぞ~。」

    膣内射精で果てたマリーナをベッドに寝かせ、タバサを抱っこして彼女の膣内へと挿入していく。

「パパに抱っこしてもらったぁ♪嬉しいよぉ~♪んやぁぁぁっ♪」

    タバサにも真ん中位までしか入らない為、ゆっくりとタバサを持ち上げては降ろす行為を繰り返す。

「あっ、パパぁ…タバサのお股気持ちいいの~?」

「気持ちいいよ、タバサ。ぬるぬるしててもう射精ちゃいそうだ。」

「んっ…タバサもっ、もう…あっあっああっ!!」

「くっ、射精すぞ!!」

「んにゃぁぁぁぁぁぁぁっ!!お腹の中ぁ…あっつ~い…!気持ちいいのぉ…♪」

    レンはタバサの膣内を精液で満たしていく。

「ふぁぁ…♪もう…だめぇ…♪」

    タバサはダウンした。そこにリンダとポーラが駆け込んできた。

「「はぁ、はぁ!みぃつけたぁ~~!」」

「な、なんだ!?」

    裸のまま詰め寄ってくる2人…。

「もう1人くらい…孕んでもいいわよねぇ?アナタ?」
「レンさんとの子なら私が先です!はぁはぁ…!」

「どっちも孕ませてやるから…!仲良くな?」

「「いただきま~す♪」」

    レンはそのまま2人が満足するまで抱いてやった。

「んふふ…。孕んだかしら…?」
「えへへ。もうお腹一杯です~♪」

「出来たら知らせてくれ。俺はこれからガロンズを守りにいかなきゃならんからな…。」

「もっと近くに居たかったけど仕方ないわよね。気をつけて…アナタ…。」

    レンは獣人一家に見送られ、ガロンズへと帰るのだった。
  
しおりを挟む
感想 220

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

【魔法少女の性事情・1】恥ずかしがり屋の魔法少女16歳が肉欲に溺れる話

TEKKON
恋愛
きっとルンルンに怒られちゃうけど、頑張って大幹部を倒したんだもん。今日は変身したままHしても、良いよね?

友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。

石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。 だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった 何故なら、彼は『転生者』だから… 今度は違う切り口からのアプローチ。 追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。 こうご期待。

私は5歳で4人の許嫁になりました【完結】

Lynx🐈‍⬛
恋愛
 ナターシャは公爵家の令嬢として産まれ、5歳の誕生日に、顔も名前も知らない、爵位も不明な男の許嫁にさせられた。  それからというものの、公爵令嬢として恥ずかしくないように育てられる。  14歳になった頃、お行儀見習いと称し、王宮に上がる事になったナターシャは、そこで4人の皇子と出会う。 皇太子リュカリオン【リュカ】、第二皇子トーマス、第三皇子タイタス、第四皇子コリン。 この4人の誰かと結婚をする事になったナターシャは誰と結婚するのか………。 ※Hシーンは終盤しかありません。 ※この話は4部作で予定しています。 【私が欲しいのはこの皇子】 【誰が叔父様の側室になんてなるもんか!】 【放浪の花嫁】 本編は99話迄です。 番外編1話アリ。 ※全ての話を公開後、【私を奪いに来るんじゃない!】を一気公開する予定です。

借金まみれで高級娼館で働くことになった子爵令嬢、密かに好きだった幼馴染に買われる

しおの
恋愛
乙女ゲームの世界に転生した主人公。しかしゲームにはほぼ登場しないモブだった。 いつの間にか父がこさえた借金を返すため、高級娼館で働くことに…… しかしそこに現れたのは幼馴染で……?

セクスカリバーをヌキました!

ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。 国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。 ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……

処理中です...