夢追い人~異世界に飛ばされた残念な男は気ままに暮らす~

夜夢

文字の大きさ
72 / 227
第11章 新たな脅威?んなもん粉砕してやる!

11 盗賊アジトにて

しおりを挟む
    最初に盗賊のアジトに着いてから1週間、愛斗は全員を裸にし、毎日愛を注いでいた。もう麻痺はかけていない。頭の女も今や愛斗のモノになっていた。

「本当に盗賊辞めても無事に暮らせるのぉっ?」

「ああ、ガラテアって街に俺が建てた家がある。そこで全員暮らして貰うぞ。3食昼寝子作り付きだ。良い物件だろう?」

「最っ高♪にしても…凄い光景だねぇ。皆裸でアソコから種汁流して…。マナトは底無しだよ。」

「まぁな。そらっ、出すぞ?」

「んっ、来て…♪あぁっ、んあぁぁぁっ♪」

    頭はキスをしながら種を蒔かれていた。

「あ、次は私っす!マナトさんお気に入りの穴っすよ♪」

「お、お前か。よし、来い!」

「はぁいっす♪」

    団員も進んで抱かれる様になり、盗賊団は崩壊した。そして、小さな女の子を除いた全ての団員が愛斗の子を孕んでいた。

「安全日なのに孕んで…マナトさんのって強いですよね?量も多いし…♪んっんっんっ♪」

「安全日だからって孕まないとは限らないんだぜ?にしても…やったなぁ…。100人は居るか?」

    頭は愛斗に言った。

「108人です。まだ遠征から8人帰って居ませんが…。」

「何?まだ他にも居るのか?」

「え、ええ…。今は各自ドラクロワ王国の隣の国に視察に行ってます。そろそろ戻るでしょう。」

    その時、1人の女が扉を開けて入ってきた。

「たたいまぁ~…って!えぇぇぇっ!?な、何この有り様!?」

「よう、お帰り。情報貰おうか。」

    愛斗は当たり前の様に裸で女に近付き、胸を揉んだ。

「やっ!ちょっ、な、何するのっ!?」

「この盗賊団は現在俺のモノだ。つまり、お前も俺のモノって事だ。理解したか?理解したら持ってきた情報を全て寄越せ。」

「か、頭?」

    頭はこくんと頷いた。

「わ、分かった…分かったから…揉むのやめてくんない!?あと…これ、何とかしてよ?何で上向いてんの!?」

「何とか…ふむ。」

    愛斗は早業で目の前の女のショートパンツと下着をずらし、そこから挿入してやった。

「えっ!?やっあぁぁぁぁんっ♪ちょ、何するのよぉっ!う、動かさないでぇっ!」

「何とかって言ったから何とかしたんじゃないか。我儘だな。このまま出すぞ?」

「えっ?や、やだっ!何言ってるの!?そんな事したら赤ちゃん出来ちゃうじゃないっ!んっ、絶対ダメだかんねっ!?」

「ダメだというなら早く情報を寄越せ。お前は何処を調べてきた?」

    女は突かれながらも情報を口にした。

「わ、私が調べたのはぁっ!【イクシオン王国】よっ!ドラクロワには関わらないしセグレトやグリモアにも手を出さないって話よ。わ、私が調べたのはこれだけよっ!も、もう良いでしょ?は
早く抜いてぇっ!」

「あ?気付かなかったのか?もう出し終わってんぞ?」

「へ?う、嘘?だ、だってまだ硬い…よね?」

「俺のは特別でな。いや、中々良かったよ。ご馳走さま。」

「いやぁぁぁ…。嘘でしょぉぉぉ…。だ、出したんならもう良いでしょ?抜いてよ…。お願い…。」

「え?次のが帰って来るまでやるに決まってんじゃん?」

「ふえぇぇぇっ!?も、もう…いやぁぁぁっ!」

    一時間後。

「はは…また…出されたぁ…。これもうダメなやつだぁ…。責任…とってくれるのよね?」

「任せろよ。俺はグリモアの王だぞ?お前ら全員位余裕だっての。遊んで暮らせるぜ?ま、たまに俺と子作りして貰うけどな?」

「えっ?あなた王様なの!?やだ、玉の輿じゃない!?やんもぅ…早く言ってよぉ~♪あ、もっと出す?私は全然良いよ?♪」

    女は態度が180度反転した。

「取り敢えず、次来るまでこのままで良いだろ?」

「ええ…♪好きに使っていっぱい出してねっ♪」 

「現金な奴だなぁ。ま、気持ち良いから使わせて貰うけどさ。」

    それから五回戦した所で女が2人帰って来た。

「「戻りましたぁ。?何で皆裸に?…え?」」

    愛斗は入ってきた2人を裸にした後、ロープで縛り上げ、天井から吊るした。

「「んにゃあぁぁぁっ!?」」

「お帰り、さぁ話を聞こうか。」

    この2人にも先ほどと同じ様に説明し、話を聞いた。2人はそれぞれ【リカルド帝国】、【セレス聖国】へと向かい、情報を集めたそうだ。内容は【イクシオン王国】と同じ。どちらもグリモアやセグレトには手を出す気は無いとの事だった。

    愛斗は吊るした状態の女を突きながら考え事をしていた。

    となると…戦は此処で終わりか?一旦引き上げる?ふむ…まずはドラクロワ王国を見てから決めるか。にしても…これ便利だな。

「やあぁぁっ!動けないのにいっ!反動でピストンされちゃうぅっ!!」 

「これ…いいなぁ。離れても勝手に戻ってきやがる。」

「お、降ろしてぇ~…。話したからもう良いでしょ?」

「まだだ。後5人いる筈だ。そいつらは何処に行った?言ったら降ろしてやる。」

「か、頭ぁ~?まだ言って無かったんですかぁっ!?」

    頭は漸く思い出した。

「あ。思い出した!どうせドラクロワは無くなると思って5人を城に忍びこませたんだった!!」

「はあ?まさか宝でも盗ませる気だったのか?」

「は、はいぃ。」

「全く…。」

    愛斗は吊るした女に注ぎながら、どうするか考えた。 

「ちょっ!出てるぅっ!?ぬ、抜いてぇっ!」

「ん?あぁ。終わったら隣の奴と交代するから。」

「えっ!?わ、私もやられるの!?」

「当たり前だろ。お前達は俺のモノだって言った筈だ。」

「しても良いけど…降ろして?初めてが吊るされた状態とか嫌だよ?どうせやるなら…ぎゅって抱かれながらが良いなぁ~。」

    愛斗は注ぎ終わった女に言った。

「降ろしてやる。これからどうなるかは頭から話を聞いておけ。」

「どうなるも何も…。私はあんたに孕まされた…。私はもう盗賊を引退するしかない…。ちゃんと認知してくれるんだろうな?」

「そこら辺も頭から聞いておけ。俺はこいつをやらなきゃならんのでな。」

    愛斗は最後の1人を抱えあげた。

「これなら…良いかも…♪いつでもキス出来るし、温もりも感じられる♪」

「行くぞ?」

    愛斗は最後の1人を抱いた。最後の1人は最中ずっと愛斗の首に腕を回し、抱きついていた。

「えっち気持ち良いよぉ~っ♪ぬるぬるが擦れてぇっ♪んっ…ちゅっ♪」

「気持ち良いだろう?盗賊なんか辞めてしまえ。そしたら何不自由ない暮らしを俺が用意してやるよ。俺について来い。良いな?」

「う…ん!い、くぅぅぅっ♪」

    最後の1人は胸を押し付けながら果てた。さっきの女が話を聞いた様で、愛斗に話し掛けてきた。

「グリモアの王だって?それで情報が欲しかったのかい?」

「ああ。」

「ならやる前に言いなさいよ…。もう1つ、良い情報があるんだけど。」

「何だ?」

「私の故郷のお・は・な・し♪聞く?」

    こいつの故郷?何でそれが良い情報なんだ?  

「取り敢えず聞こうか。」

「タダじゃね…。私の事もちゃんと抱いてくれたら話すよ。」

「あぁ~?何だよ。足りないなら素直に言えよな。ほら、こっち来い。」

「えっち♪じゃあ…やりながら話すわよ?んっ…♪」

    女は愛斗に抱きつきながら話し出した。 

「あなた…魔法国家グリモアの王なんでしょ?」

「あぁ。」

「私の故郷も魔法国家なの。しかも、あの大賢者グレゴールの生まれ故郷よ。場所はリカルド帝国のずっと北にあるわ。深い森の中にあるの。そこの森には国は違うけどエルフも居るわ。」

「なん…だと…。エルフ…!エルフが居るのか!!」

    愛斗は興奮していた。

「エルフと言えば美男美女揃い…!しかもやたらプライドが高く、人間とは共存しないってあのエルフか!」

「え、えぇ。それで合ってるわ。な、何でこんな硬くっ…!んっあっ♪」

「直ぐに行きたいっ!が、まだ片付けなきゃならん問題が…!くそぅ…。やってる場合じゃねぇ。お前ら、ガラテアに送るから全員俺に繋がれ。」

    盗賊達は愛斗に繋がった。愛斗は確認した後、ガラテアの巨大マンションへと転移した。

「空いてる好きな部屋を使え。部屋には毎月金貨1000枚を送る様に手配してある。それは好きに使って構わん。足りなくなったら言え。身体と引き換えに支援してやろう。後、子供を産んだら1人につき毎月金貨一万な。」

「「「「ま、マジで!!?」」」」

「おう。後、お前。俺がドラクロワから帰ったら故郷とやらに案内してくれ。」

「分かった。高いよ?」

「いくらでも出してやるよ。最上階で待っててくれ。俺の部屋がある。」

「了解♪早く来てよね?」

「ああ。じゃ、またな。転移!」

    愛斗は再びアジトに戻り、ドラクロワへと向かうのであった。

しおりを挟む
感想 252

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

【完結】剣の世界に憧れて上京した村人だけど兵士にも冒険者にもなれませんでした。

もる
ファンタジー
 剣を扱う職に就こうと田舎から出て来た14歳の少年ユカタは兵役に志願するも断られ、冒険者になろうとするも、15歳の成人になるまでとお預けを食らってしまう。路頭に迷うユカタは生きる為に知恵を絞る。

友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。

石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。 だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった 何故なら、彼は『転生者』だから… 今度は違う切り口からのアプローチ。 追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。 こうご期待。

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

卒業パーティーのその後は

あんど もあ
ファンタジー
乙女ゲームの世界で、ヒロインのサンディに転生してくる人たちをいじめて幸せなエンディングへと導いてきた悪役令嬢のアルテミス。  だが、今回転生してきたサンディには匙を投げた。わがままで身勝手で享楽的、そんな人に私にいじめられる資格は無い。   そんなアルテミスだが、卒業パーティで断罪シーンがやってきて…。

セクスカリバーをヌキました!

ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。 国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。 ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……

敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています

藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。 結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。 聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。 侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。 ※全11話 2万字程度の話です。

この世界、イケメンが迫害されてるってマジ!?〜アホの子による無自覚救済物語〜

具なっしー
恋愛
※この表紙は前世基準。本編では美醜逆転してます。AIです 転生先は──美醜逆転、男女比20:1の世界!? 肌は真っ白、顔のパーツは小さければ小さいほど美しい!? その結果、地球基準の超絶イケメンたちは “醜男(キメオ)” と呼ばれ、迫害されていた。 そんな世界に爆誕したのは、脳みそふわふわアホの子・ミーミ。 前世で「喋らなければ可愛い」と言われ続けた彼女に同情した神様は、 「この子は救済が必要だ…!」と世界一の美少女に転生させてしまった。 「ひきわり納豆顔じゃん!これが美しいの??」 己の欲望のために押せ押せ行動するアホの子が、 結果的にイケメン達を救い、世界を変えていく──! 「すきーー♡結婚してください!私が幸せにしますぅ〜♡♡♡」 でも、気づけば彼らが全方向から迫ってくる逆ハーレム状態に……! アホの子が無自覚に世界を救う、 価値観バグりまくりご都合主義100%ファンタジーラブコメ!

処理中です...