134 / 227
第16章 新学校編
01 赴任
しおりを挟む
先生一同に案内され、愛斗は体育館へと向かっていた。生徒達は既に体育館で待っているのか、廊下や教室にはその姿が無かった。
「あ、そうでした、魔王様!」
「何だ?」
「ええ、その…実は我が校は女子校でして…。」
「何?」
「あ、隣に男子校がちゃんと別にありますので。これは生徒同士が…その…。」
「ああ、成る程。言わなくても理由は分かったから良いや。」
「さ、流石魔王様!いやぁ、賢い。あ、着きました。この入り口からステージに上がれますので…。頼みましたぞ。」
「はぁ、まぁやるけどさ。」
愛斗は気怠そうに扉を開け、ステージへと向かった。そして、ステージから生徒達を見て…愛斗はたじろいだ。
「きゃあっ♪魔王様よ~っ!」
「あぁんっ、格好いいっ!お股が疼いちゃうわぁっ!」
「ねぇ、魔王様ってリオのパパなんだよねっ?お願い、一回やらせてっ!先っぽだけで良いからっ!」
「だ、ダメだよっ!パパはリオのだもんっ!」
きゃっきゃっと騒ぐ生徒達は愛斗の容姿に夢中の様だった。
愛斗が黙ったまま見ていると、生徒達が声を揃えて叫んだ。
「「「ようこそっ、魔王様っ!私達は魔王様を歓迎しますっ!」」」
ステージの陰から女教師が愛斗に指示を出した。
「魔王様っ、挨拶挨拶っ。」
「はっ!?そ、そうだったな。…ごほんっ。」
愛斗は軽く深呼吸をし、生徒達を見渡してからマイクを握った。
「皆、俺は今日この学校に赴任してきた…魔王椎名愛斗だ。」
そう名乗ると、生徒達から黄色い声があがった。
「んんっ!…先ずは…。夏休みは楽しかったか?楽しかったなら何よりだ。長い休みで色んな思い出が出来ただろう。それはこれからの人生に必ず役に立つ。どんなに苦しい時でも楽しかった事を思い出せば…大抵の事は乗り越えられる。大した思い出が出来なかった奴はこれから楽しい思い出を作って行けば良い。最高学年の生徒達も後半年ある。決して長い期間では無いが…思い出を作るには十分な期間だろう。どうしても…思い出が作れそうに無い生徒は俺の所に来い。最高に気持ち良い思い出をプレゼントしてやろう。」
それを聞いた何人かの生徒が何かを期待した様で、顔をピンク色に染め上げていた。
「俺は大体毎日保健室に居る。怪我や病気の奴は俺が面倒見てやるから…何も怖れず、全力で学校生活を楽しめ。今と言う時間は今しか無いんだ。後から後悔しても遅いぞ?良いか?良く遊び、良く学べ。そして、全てを全力で楽しめ。どんな事でもいつか必ず自分の為になる。長くなったが…これで挨拶を終わる。では、以上だ。皆、今日から宜しくなっ!」
愛斗は挨拶を締め、ステージから出て行った。外では教師達が大号泣していた。
「ぬぉぉぉっ!良い挨拶でしたぞぉぉぉっ!」
「感動しましたっ!校長の為にならない話の万倍は感動しましたっ!」
「…お前減給じゃ。」
「うぇぇぇぇっ!?」
「「「あははははっ!」」」
教師たちの仲は良好な様だ。
「では…生徒達への面通しも済みましたし、魔王様には早速保健室に向かって貰いますかな。」
「場所は?」
愛斗が校長にそう尋ねると、先程の女教師が愛斗の隣に立ち腕をとった。
「私が御案内致します。」
「ふむ、では頼もうかな。」
「他の者は各自担当の業務に!では解散じゃ。」
「「「「はっ。」」」」
愛斗と女教師を残し、他の教師達は業務へと戻って行った。
「では参りましょうか。あ、例のポンコツ保健医には十分ご注意下さいね?」
「具体的にはどんな奴なんだ?腕が無いドジっ子ってしか情報が無いんだが。」
「…まぁ。悪い人では無いのです。確かに腕は悪いですが、仕事は彼女なりに一生懸命こなそうとします。が、力むばかりに逆にそれが空回りし、要らない仕事を増やしてしまう…そんな人です。」
「ふ~ん、一生懸命だが落ち着きがない感じか。腕が悪いから逆に焦ってしまうんだろうな。分かった、俺なりにそいつを指導してやるよ。」
「お願い致します。あ、着きました。此処が保健室です。それでは私はこれで。」
「ああ、ありがとう。」
「はぁぁ…♪魔王様に感謝されたっ!逝っちゃいそうっ!」
「だ、大丈夫か?」
「はっ!?し、失礼しましたっ。では…っ!」
女教師は内股になりながらふらふらしつつ来た道を戻って行った。保健室は学校の一階の一番奥に設置されていた。愛斗はおもむろに扉に手をかけ、ガラッと開いて中に入ろうとした。すると…。
「はわわわっ!ど、退いて~っ!?」
「おわっ!?な、何だっ!?うぎゃあぁぁぁっ!?」
愛斗はいきなり突進して来た何かにぶつかられ、思わず後ろに転倒した。…おかしいな。やけに股間が気持ち良い…。
「はっあっ!えっ、う、嘘っ!何で…何でこんな事にぃぃぃっ!?あんっ!」
「ちょっ、暴れるなっ!落ち着けっ!」
「だ、だって!何か私に入ってるっ!」
何があったのか、愛斗は初めから思い出してみた。
先ず、突進してきたこの女は、前のめりの状態で手をバタバタと振りながら向かってきた。で、その左手がズボンのチャックを下ろし、右手がズボンのホックを破壊しつつ下げた。で、何故か前方宙返りで体当たりされ、俺のモノが何故か履いてないスカートの中身に突入し、今に至る…とここまで僅か3秒。
「取り敢えず…慌てずゆっくり立て。良いか?ゆっくりだ。」
「は、はい。んっしょ…、はぁぁぁんっ!」
女は立ち上がろうと足に力を入れ、少し浮き上がったが、何故かまた下に下りてきた。
「む、無理ぃっ!何か…長いっ!何が入ってるのぉっ!」
「何って…この状態で分からないのか?ナニだよナニ。わざとか?わざとやってんのか?」
「ナニ…ってお、おちんちん!?あっ、嘘ぉっ!知らない人に入れられちゃっ…て…?あれ、何か…知ってる顔の様な…?あれ?」
「はぁ…。俺は今日から此処で働く事になった魔王、椎名愛斗だ。見た事あるのは当然だ。ヴィジョンで国民に挨拶しているからな。」
女は顔を真っ青にしていた。
「わ、私…もしかして…魔王様に大変な事を…?」
「大変だな、いきなり襲われるとは思わなかったわ。そろそろ退いてくれるとありがたいんだが。」
「そ、それが…。腰が抜けて立てません~!?た、助けて下さい~!」
「はぁ…。何なんだお前は…。」
「あ、私この学校の保健医で【アーチェ】って言います。魔王様は何故此処に?」
「今日この学校に赴任して来たんだよ、保健医としてな。」
「へ?あ、じ、じゃあ…私…クビって…事…?うっ…ぐすっ…。」
「違う違う。俺は出張のつもりだったの。だけど学園が赴任って形にしやがってよ。だからお前がクビって話は無い。寧ろ校長やらにお前を宜しくと頼まれた位だ。」
「…ほっ。よ、良かったぁ…。まだ働けるんですね、私…。」
「まぁそう言う事だな。さぁ、もう良いだろう?そろそろ降りてくれ。早く降りないと…このまま射精してしまうぞ?」
「え?あっ、やだっ!だ、だめぇっ!はっ、やっ!あぁんっ、抜けないよぉぉっ!」
「あ、バカ。そんなに動いたらっ!くっ!」
「え?あれ?何か…じわって広がっ…ふぇ…ふぇぇぇぇっ、ま、魔王様…まさか?」
「…だから射精るって言っただろうが。それをお前…何度も上下に動きやがって…。」
「…わ、わざとじゃないですよ!だって…これ本当に抜けない…ひゃあっ♪な、なんでまた硬くなって…!」
「お前な…自分の姿見てみ?」
「え?あ、あれっ?な、何で!?」
アーチェは先程暴れた際、何故か綺麗に上半身の服が全て脱げていた。お陰で、彼女の少し小振りだが形の良い胸が全開となっていたのだ。
「魔王さまぁ…助けて下さいぃっ。」
「助けてやりたいんだがなぁ…、何か気持ち良いしこのままでも良いかなぁってなぁ。」
「?魔王さま、気持ち良いんですか?」
「そりゃあな。よく見たらお前結構可愛いし…。」
「ふぇっ!?」
「悪いがもう暫く使わせて貰うわ。嫌なら自分で抜くんだな。」
「そ、そんなぁ…。無理ですぅっ!あっ、な、何で動くのぉっ!?」
「入ってるなら動かなくちゃ。常識だろうが。ほれ、早く抜かないと2回目が射精るぞっ!」
「やっあっ!だ、だめぇっ!そんなっ、突かれたらぁっ、もっと!抜けないのぉっ!あっあっあっ…やぁぁぁぁぁんっ!」
それから愛斗は昼休みになるまでアーチェと繋がっていた。昼休みのチャイムが鳴り、愛斗は漸くアーチェを退かし、行為を終えた。
「あ、俺約束があるから少し出てくるわ。床に散らばった汁片付けといてな?」
「は…あ…。う、うご…け…な…。」
アーチェは床に大の字で転がっていた。割れ目からは大量の白濁液が溢れ、床に広がっていた。
「昼休み終わったらまた来るから。次は突進してくんなよ?じゃあな~。」
こうして、愛斗はポンコツ保健医と対面した後、娘との約束である屋上へと向かうのであった。
「あ、そうでした、魔王様!」
「何だ?」
「ええ、その…実は我が校は女子校でして…。」
「何?」
「あ、隣に男子校がちゃんと別にありますので。これは生徒同士が…その…。」
「ああ、成る程。言わなくても理由は分かったから良いや。」
「さ、流石魔王様!いやぁ、賢い。あ、着きました。この入り口からステージに上がれますので…。頼みましたぞ。」
「はぁ、まぁやるけどさ。」
愛斗は気怠そうに扉を開け、ステージへと向かった。そして、ステージから生徒達を見て…愛斗はたじろいだ。
「きゃあっ♪魔王様よ~っ!」
「あぁんっ、格好いいっ!お股が疼いちゃうわぁっ!」
「ねぇ、魔王様ってリオのパパなんだよねっ?お願い、一回やらせてっ!先っぽだけで良いからっ!」
「だ、ダメだよっ!パパはリオのだもんっ!」
きゃっきゃっと騒ぐ生徒達は愛斗の容姿に夢中の様だった。
愛斗が黙ったまま見ていると、生徒達が声を揃えて叫んだ。
「「「ようこそっ、魔王様っ!私達は魔王様を歓迎しますっ!」」」
ステージの陰から女教師が愛斗に指示を出した。
「魔王様っ、挨拶挨拶っ。」
「はっ!?そ、そうだったな。…ごほんっ。」
愛斗は軽く深呼吸をし、生徒達を見渡してからマイクを握った。
「皆、俺は今日この学校に赴任してきた…魔王椎名愛斗だ。」
そう名乗ると、生徒達から黄色い声があがった。
「んんっ!…先ずは…。夏休みは楽しかったか?楽しかったなら何よりだ。長い休みで色んな思い出が出来ただろう。それはこれからの人生に必ず役に立つ。どんなに苦しい時でも楽しかった事を思い出せば…大抵の事は乗り越えられる。大した思い出が出来なかった奴はこれから楽しい思い出を作って行けば良い。最高学年の生徒達も後半年ある。決して長い期間では無いが…思い出を作るには十分な期間だろう。どうしても…思い出が作れそうに無い生徒は俺の所に来い。最高に気持ち良い思い出をプレゼントしてやろう。」
それを聞いた何人かの生徒が何かを期待した様で、顔をピンク色に染め上げていた。
「俺は大体毎日保健室に居る。怪我や病気の奴は俺が面倒見てやるから…何も怖れず、全力で学校生活を楽しめ。今と言う時間は今しか無いんだ。後から後悔しても遅いぞ?良いか?良く遊び、良く学べ。そして、全てを全力で楽しめ。どんな事でもいつか必ず自分の為になる。長くなったが…これで挨拶を終わる。では、以上だ。皆、今日から宜しくなっ!」
愛斗は挨拶を締め、ステージから出て行った。外では教師達が大号泣していた。
「ぬぉぉぉっ!良い挨拶でしたぞぉぉぉっ!」
「感動しましたっ!校長の為にならない話の万倍は感動しましたっ!」
「…お前減給じゃ。」
「うぇぇぇぇっ!?」
「「「あははははっ!」」」
教師たちの仲は良好な様だ。
「では…生徒達への面通しも済みましたし、魔王様には早速保健室に向かって貰いますかな。」
「場所は?」
愛斗が校長にそう尋ねると、先程の女教師が愛斗の隣に立ち腕をとった。
「私が御案内致します。」
「ふむ、では頼もうかな。」
「他の者は各自担当の業務に!では解散じゃ。」
「「「「はっ。」」」」
愛斗と女教師を残し、他の教師達は業務へと戻って行った。
「では参りましょうか。あ、例のポンコツ保健医には十分ご注意下さいね?」
「具体的にはどんな奴なんだ?腕が無いドジっ子ってしか情報が無いんだが。」
「…まぁ。悪い人では無いのです。確かに腕は悪いですが、仕事は彼女なりに一生懸命こなそうとします。が、力むばかりに逆にそれが空回りし、要らない仕事を増やしてしまう…そんな人です。」
「ふ~ん、一生懸命だが落ち着きがない感じか。腕が悪いから逆に焦ってしまうんだろうな。分かった、俺なりにそいつを指導してやるよ。」
「お願い致します。あ、着きました。此処が保健室です。それでは私はこれで。」
「ああ、ありがとう。」
「はぁぁ…♪魔王様に感謝されたっ!逝っちゃいそうっ!」
「だ、大丈夫か?」
「はっ!?し、失礼しましたっ。では…っ!」
女教師は内股になりながらふらふらしつつ来た道を戻って行った。保健室は学校の一階の一番奥に設置されていた。愛斗はおもむろに扉に手をかけ、ガラッと開いて中に入ろうとした。すると…。
「はわわわっ!ど、退いて~っ!?」
「おわっ!?な、何だっ!?うぎゃあぁぁぁっ!?」
愛斗はいきなり突進して来た何かにぶつかられ、思わず後ろに転倒した。…おかしいな。やけに股間が気持ち良い…。
「はっあっ!えっ、う、嘘っ!何で…何でこんな事にぃぃぃっ!?あんっ!」
「ちょっ、暴れるなっ!落ち着けっ!」
「だ、だって!何か私に入ってるっ!」
何があったのか、愛斗は初めから思い出してみた。
先ず、突進してきたこの女は、前のめりの状態で手をバタバタと振りながら向かってきた。で、その左手がズボンのチャックを下ろし、右手がズボンのホックを破壊しつつ下げた。で、何故か前方宙返りで体当たりされ、俺のモノが何故か履いてないスカートの中身に突入し、今に至る…とここまで僅か3秒。
「取り敢えず…慌てずゆっくり立て。良いか?ゆっくりだ。」
「は、はい。んっしょ…、はぁぁぁんっ!」
女は立ち上がろうと足に力を入れ、少し浮き上がったが、何故かまた下に下りてきた。
「む、無理ぃっ!何か…長いっ!何が入ってるのぉっ!」
「何って…この状態で分からないのか?ナニだよナニ。わざとか?わざとやってんのか?」
「ナニ…ってお、おちんちん!?あっ、嘘ぉっ!知らない人に入れられちゃっ…て…?あれ、何か…知ってる顔の様な…?あれ?」
「はぁ…。俺は今日から此処で働く事になった魔王、椎名愛斗だ。見た事あるのは当然だ。ヴィジョンで国民に挨拶しているからな。」
女は顔を真っ青にしていた。
「わ、私…もしかして…魔王様に大変な事を…?」
「大変だな、いきなり襲われるとは思わなかったわ。そろそろ退いてくれるとありがたいんだが。」
「そ、それが…。腰が抜けて立てません~!?た、助けて下さい~!」
「はぁ…。何なんだお前は…。」
「あ、私この学校の保健医で【アーチェ】って言います。魔王様は何故此処に?」
「今日この学校に赴任して来たんだよ、保健医としてな。」
「へ?あ、じ、じゃあ…私…クビって…事…?うっ…ぐすっ…。」
「違う違う。俺は出張のつもりだったの。だけど学園が赴任って形にしやがってよ。だからお前がクビって話は無い。寧ろ校長やらにお前を宜しくと頼まれた位だ。」
「…ほっ。よ、良かったぁ…。まだ働けるんですね、私…。」
「まぁそう言う事だな。さぁ、もう良いだろう?そろそろ降りてくれ。早く降りないと…このまま射精してしまうぞ?」
「え?あっ、やだっ!だ、だめぇっ!はっ、やっ!あぁんっ、抜けないよぉぉっ!」
「あ、バカ。そんなに動いたらっ!くっ!」
「え?あれ?何か…じわって広がっ…ふぇ…ふぇぇぇぇっ、ま、魔王様…まさか?」
「…だから射精るって言っただろうが。それをお前…何度も上下に動きやがって…。」
「…わ、わざとじゃないですよ!だって…これ本当に抜けない…ひゃあっ♪な、なんでまた硬くなって…!」
「お前な…自分の姿見てみ?」
「え?あ、あれっ?な、何で!?」
アーチェは先程暴れた際、何故か綺麗に上半身の服が全て脱げていた。お陰で、彼女の少し小振りだが形の良い胸が全開となっていたのだ。
「魔王さまぁ…助けて下さいぃっ。」
「助けてやりたいんだがなぁ…、何か気持ち良いしこのままでも良いかなぁってなぁ。」
「?魔王さま、気持ち良いんですか?」
「そりゃあな。よく見たらお前結構可愛いし…。」
「ふぇっ!?」
「悪いがもう暫く使わせて貰うわ。嫌なら自分で抜くんだな。」
「そ、そんなぁ…。無理ですぅっ!あっ、な、何で動くのぉっ!?」
「入ってるなら動かなくちゃ。常識だろうが。ほれ、早く抜かないと2回目が射精るぞっ!」
「やっあっ!だ、だめぇっ!そんなっ、突かれたらぁっ、もっと!抜けないのぉっ!あっあっあっ…やぁぁぁぁぁんっ!」
それから愛斗は昼休みになるまでアーチェと繋がっていた。昼休みのチャイムが鳴り、愛斗は漸くアーチェを退かし、行為を終えた。
「あ、俺約束があるから少し出てくるわ。床に散らばった汁片付けといてな?」
「は…あ…。う、うご…け…な…。」
アーチェは床に大の字で転がっていた。割れ目からは大量の白濁液が溢れ、床に広がっていた。
「昼休み終わったらまた来るから。次は突進してくんなよ?じゃあな~。」
こうして、愛斗はポンコツ保健医と対面した後、娘との約束である屋上へと向かうのであった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】剣の世界に憧れて上京した村人だけど兵士にも冒険者にもなれませんでした。
もる
ファンタジー
剣を扱う職に就こうと田舎から出て来た14歳の少年ユカタは兵役に志願するも断られ、冒険者になろうとするも、15歳の成人になるまでとお預けを食らってしまう。路頭に迷うユカタは生きる為に知恵を絞る。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
卒業パーティーのその後は
あんど もあ
ファンタジー
乙女ゲームの世界で、ヒロインのサンディに転生してくる人たちをいじめて幸せなエンディングへと導いてきた悪役令嬢のアルテミス。 だが、今回転生してきたサンディには匙を投げた。わがままで身勝手で享楽的、そんな人に私にいじめられる資格は無い。
そんなアルテミスだが、卒業パーティで断罪シーンがやってきて…。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
この世界、イケメンが迫害されてるってマジ!?〜アホの子による無自覚救済物語〜
具なっしー
恋愛
※この表紙は前世基準。本編では美醜逆転してます。AIです
転生先は──美醜逆転、男女比20:1の世界!?
肌は真っ白、顔のパーツは小さければ小さいほど美しい!?
その結果、地球基準の超絶イケメンたちは “醜男(キメオ)” と呼ばれ、迫害されていた。
そんな世界に爆誕したのは、脳みそふわふわアホの子・ミーミ。
前世で「喋らなければ可愛い」と言われ続けた彼女に同情した神様は、
「この子は救済が必要だ…!」と世界一の美少女に転生させてしまった。
「ひきわり納豆顔じゃん!これが美しいの??」
己の欲望のために押せ押せ行動するアホの子が、
結果的にイケメン達を救い、世界を変えていく──!
「すきーー♡結婚してください!私が幸せにしますぅ〜♡♡♡」
でも、気づけば彼らが全方向から迫ってくる逆ハーレム状態に……!
アホの子が無自覚に世界を救う、
価値観バグりまくりご都合主義100%ファンタジーラブコメ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる