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第1章 始まりの章
31 魔族救済完了
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枢は魔王一行を連れ街へと転移した。魔王達は枢が作った街並みを見て凄く驚いていた。
「こ、これが街?まるで人間の街みたいではないか!それにダンジョンまで…。な、なんなのじゃこの街は…!」
「あぁ、ダンジョンは俺のスキルで作った。中で死んでも入り口に戻されるだけの安全なものだよ。死ななきゃ獲得した物は持ち帰れるし、訓練にもなる。上手く出来てるだろ?」
「…ふむ、死なない為に道具屋で回復薬を買い、中で拾った物を売る。その金で生活が回り、街は潤う…。お主…悪魔か!こんな誘惑に勝てる奴はおらぬぞ!この街だけで全て完結しておるではないか!?」
「悪魔とは失礼な。暮らしやすい街だろうが。」
「暮らし易過ぎてダメなんじゃよ。力がある者はダンジョンに入れば良い。しかし、無い者は搾取されるのではないか?」
「あん?畑見ろ畑。力が無い者はダンジョンには行かずに農作業何かで収入を得られる。更にダンジョンから拾った鉱石を加工したり、服や防具を作ったりと力が無い者でもちゃんと稼げる様に作ってあるだろうが。それでも生活出来ないってのは只の甘えだ。何の努力もしない奴まで面倒見切れるか。ま、子供は別だがな。」
魔王は言われて街を見直した。住人は全て幸福そうに暮らしている。文句のつけようが無いくらいに。
「…まるで理想郷じゃな。この街には何の問題も無いと?」
「問題なぁ…。」
そこに女魔族が通り掛かった。
「あ!枢様♪今度いつ抱いてくれるんですか~?皆枢様の子が欲しいって来るのを待ってるんですよ~?あ、もう行かなきゃ!じゃ、今度来て下さいねっ♪」
そう言って女魔族は去って行った。
「な、なんじゃ今のは…?」
「問題だな、この街に住む女魔族のほぼ全てが俺と子作りしたがっててな。困ったもんだぜ…。」
魔王は呆れ果てていた。
「ど、どうかしてるんじゃないか!?街の男共は何も言わぬのか!?」
「まぁ、それ様の施設も作ったしな。ダンジョンで稼いでその金でスッキリ…ってのが今この街の男共の流行りらしい。」
「は、はぁ!?」
そこに複数の男魔族が通り掛かった。
「今日は誰にすっかなぁ~、なぁ、お前誰行く?」
「俺?そりゃ…巨乳のピンキーちゃん一択よ!」
「ははっ、またかよ?好きだね巨乳。」
「俺はよ…あれに挟まれる為だけに毎日ダンジョンに挑戦してんだよ。付き合うとか結婚とかすると色々しがらみが出来るだろ?あそこなら金さえ払えばいい思い出来るし。ほんと、枢様は最高だぜ!俺一生付いて行くわ!」
「ははは、そりゃ同意。さって俺は誰にすっかなぁ…。」
そう言って男魔族達は風俗街へと消えて行った。
「…お主…、あれは…ダメだ。男のランクがだだ下がりだ!付き合うとか結婚を嫌うじゃと!?なんて腑抜けた男共じゃ!」
「ま、まぁまぁ。あれはほんの一部だ。全てがそうとは…。」
そこにまた違う男魔族達が通り掛かった。
「なぁ、女ってさ、めんどくさくね?」
「ああ、やれ稼いでこいやら、あれしろこれしろとかな。ウンザリだっつーの。付き合ったら付き合ったで、デートん時とか財布すら持って来ねぇんだぜ?俺は財布かっつーの。」
「だよなー。じゃあ今日もあの店に行っちゃいますか?」
「おう、今日出勤してっかなぁ。会話はキャバクラ、抜くのはソープ!いや、マジ最高。これ考えた枢様マジリスペクトっすわ。」
「おぉ、楽しい事だけして生きられるって最高だよなー、ははははっ。」
男達はそう言って飲み屋街に消えて行った。
「………枢。男共が腐ってるぞ。」
「…あははは、だからか!だから俺が街を歩く度に女達に…!何て奴等だ…。」
「のぅ、知っていたな?お主?」
「い、いや?何の事かサッパリだな、あははは。」
「主が女達を好きに抱ける様に男共に飴を与えたのじゃろ?」
「えぇい!選ぶのは奴等の自由だ!俺は悪くないっ!」
枢は遂に開き直った。
「一理あるが…楽な方に流れるのが本能と言うものじゃ。主が居なくなったら女達はどうする。暴動が起きるぞ?」
「あん?居なくなる訳無いじゃん。ほら、見ろ。」
そう言って枢が指をさした先には…。
「枢様ぁ~♪今日はずっと一緒に居てくれる?」
「ああ、朝まで付き合って貰うからな?」
「やぁん、えっち♪」
そう言って枢?は女とマンションの一室に入って行った。
「…あれは…双子か?いや、確かに枢と…?」
「分身だよ分身。並列思考で全てを把握している。流石に一人で全女魔族はキツいからなぁ。街に何人か置いてんだよ。」
そこで魔雷姫が魔王に言った。
「魔王様、もう良いんじゃないですか?凄い街だって認めましょうよ。確かに男達はどうしようも無いですが…皆幸せそうじゃ無いっすか。分身体でも枢ですし、あれなら街から離れても誰も不幸にならないっすよ。」
「ぬぅ…。はぁ…、分かった。認める、認めるわ!枢は凄い奴!此処は理想郷のごとき街!妾の出る幕はない。」
「ん、もう帰ろ?私達も家を貰って楽しく暮らせばいい。ダンジョンも楽しみ。」
「お前達なら中級ダンジョンでも余裕だろうな。上級も作っておくか。」
「ん?待て。ダンジョンはいくつもあるのか?」
「ああ、今は初級と中級の2つだ。初級は生活に必要な物、中級はちょっと贅沢な物が手に入る。良い暮らしをしたい奴は中級に挑む為に強くなる。強くなったらもし人間達が侵攻して来ても自衛出来る。そう言う目的もあるんだよ。」
「良く出来たシステムじゃな。もう何も言うまい。妾達だけでは全てを守れん。だから自ら抗う力を持たせる、そう言う事じゃな。」
「まぁ、そうだな。大陸に結界張れば解決するんだけどさ、それだと弱体化する一方だ。もし、有り得ないが、結界を破られたらその先にあるのは絶滅だ。俺はそうならない様にこの街を作り、魔族を集めた。今のとこは予定通りだよ。…風俗にハマる男共以外はな。」
魔王は枢に言った。
「なら、風俗を廃止したら?」
「無理だな、そしたら力の弱い女魔族が被害にあう。適度なガス抜きは絶対に必要なんだよ。警ら隊も居ないしな。」
「難しい問題じゃな。ま、主の街じゃ。妾達はそれに従うのみ。じゃが…間違った事をしたら断固反対する。覚えておくが良い。皆、帰るぞ。」
「「「「はっ!」」」」
そう言い残し、魔王は魔姫達を連れ家へと帰って行った。
「…間違わないさ。俺は魔族が大好きだからな。さて、俺も帰るか。帰ったら上級ダンジョン作って…ふぅ…ま、暫くのんびりしようかね。」
こうして、全ての魔族を街に迎え、枢は魔族を絶滅の危機から救ったのであった。
「こ、これが街?まるで人間の街みたいではないか!それにダンジョンまで…。な、なんなのじゃこの街は…!」
「あぁ、ダンジョンは俺のスキルで作った。中で死んでも入り口に戻されるだけの安全なものだよ。死ななきゃ獲得した物は持ち帰れるし、訓練にもなる。上手く出来てるだろ?」
「…ふむ、死なない為に道具屋で回復薬を買い、中で拾った物を売る。その金で生活が回り、街は潤う…。お主…悪魔か!こんな誘惑に勝てる奴はおらぬぞ!この街だけで全て完結しておるではないか!?」
「悪魔とは失礼な。暮らしやすい街だろうが。」
「暮らし易過ぎてダメなんじゃよ。力がある者はダンジョンに入れば良い。しかし、無い者は搾取されるのではないか?」
「あん?畑見ろ畑。力が無い者はダンジョンには行かずに農作業何かで収入を得られる。更にダンジョンから拾った鉱石を加工したり、服や防具を作ったりと力が無い者でもちゃんと稼げる様に作ってあるだろうが。それでも生活出来ないってのは只の甘えだ。何の努力もしない奴まで面倒見切れるか。ま、子供は別だがな。」
魔王は言われて街を見直した。住人は全て幸福そうに暮らしている。文句のつけようが無いくらいに。
「…まるで理想郷じゃな。この街には何の問題も無いと?」
「問題なぁ…。」
そこに女魔族が通り掛かった。
「あ!枢様♪今度いつ抱いてくれるんですか~?皆枢様の子が欲しいって来るのを待ってるんですよ~?あ、もう行かなきゃ!じゃ、今度来て下さいねっ♪」
そう言って女魔族は去って行った。
「な、なんじゃ今のは…?」
「問題だな、この街に住む女魔族のほぼ全てが俺と子作りしたがっててな。困ったもんだぜ…。」
魔王は呆れ果てていた。
「ど、どうかしてるんじゃないか!?街の男共は何も言わぬのか!?」
「まぁ、それ様の施設も作ったしな。ダンジョンで稼いでその金でスッキリ…ってのが今この街の男共の流行りらしい。」
「は、はぁ!?」
そこに複数の男魔族が通り掛かった。
「今日は誰にすっかなぁ~、なぁ、お前誰行く?」
「俺?そりゃ…巨乳のピンキーちゃん一択よ!」
「ははっ、またかよ?好きだね巨乳。」
「俺はよ…あれに挟まれる為だけに毎日ダンジョンに挑戦してんだよ。付き合うとか結婚とかすると色々しがらみが出来るだろ?あそこなら金さえ払えばいい思い出来るし。ほんと、枢様は最高だぜ!俺一生付いて行くわ!」
「ははは、そりゃ同意。さって俺は誰にすっかなぁ…。」
そう言って男魔族達は風俗街へと消えて行った。
「…お主…、あれは…ダメだ。男のランクがだだ下がりだ!付き合うとか結婚を嫌うじゃと!?なんて腑抜けた男共じゃ!」
「ま、まぁまぁ。あれはほんの一部だ。全てがそうとは…。」
そこにまた違う男魔族達が通り掛かった。
「なぁ、女ってさ、めんどくさくね?」
「ああ、やれ稼いでこいやら、あれしろこれしろとかな。ウンザリだっつーの。付き合ったら付き合ったで、デートん時とか財布すら持って来ねぇんだぜ?俺は財布かっつーの。」
「だよなー。じゃあ今日もあの店に行っちゃいますか?」
「おう、今日出勤してっかなぁ。会話はキャバクラ、抜くのはソープ!いや、マジ最高。これ考えた枢様マジリスペクトっすわ。」
「おぉ、楽しい事だけして生きられるって最高だよなー、ははははっ。」
男達はそう言って飲み屋街に消えて行った。
「………枢。男共が腐ってるぞ。」
「…あははは、だからか!だから俺が街を歩く度に女達に…!何て奴等だ…。」
「のぅ、知っていたな?お主?」
「い、いや?何の事かサッパリだな、あははは。」
「主が女達を好きに抱ける様に男共に飴を与えたのじゃろ?」
「えぇい!選ぶのは奴等の自由だ!俺は悪くないっ!」
枢は遂に開き直った。
「一理あるが…楽な方に流れるのが本能と言うものじゃ。主が居なくなったら女達はどうする。暴動が起きるぞ?」
「あん?居なくなる訳無いじゃん。ほら、見ろ。」
そう言って枢が指をさした先には…。
「枢様ぁ~♪今日はずっと一緒に居てくれる?」
「ああ、朝まで付き合って貰うからな?」
「やぁん、えっち♪」
そう言って枢?は女とマンションの一室に入って行った。
「…あれは…双子か?いや、確かに枢と…?」
「分身だよ分身。並列思考で全てを把握している。流石に一人で全女魔族はキツいからなぁ。街に何人か置いてんだよ。」
そこで魔雷姫が魔王に言った。
「魔王様、もう良いんじゃないですか?凄い街だって認めましょうよ。確かに男達はどうしようも無いですが…皆幸せそうじゃ無いっすか。分身体でも枢ですし、あれなら街から離れても誰も不幸にならないっすよ。」
「ぬぅ…。はぁ…、分かった。認める、認めるわ!枢は凄い奴!此処は理想郷のごとき街!妾の出る幕はない。」
「ん、もう帰ろ?私達も家を貰って楽しく暮らせばいい。ダンジョンも楽しみ。」
「お前達なら中級ダンジョンでも余裕だろうな。上級も作っておくか。」
「ん?待て。ダンジョンはいくつもあるのか?」
「ああ、今は初級と中級の2つだ。初級は生活に必要な物、中級はちょっと贅沢な物が手に入る。良い暮らしをしたい奴は中級に挑む為に強くなる。強くなったらもし人間達が侵攻して来ても自衛出来る。そう言う目的もあるんだよ。」
「良く出来たシステムじゃな。もう何も言うまい。妾達だけでは全てを守れん。だから自ら抗う力を持たせる、そう言う事じゃな。」
「まぁ、そうだな。大陸に結界張れば解決するんだけどさ、それだと弱体化する一方だ。もし、有り得ないが、結界を破られたらその先にあるのは絶滅だ。俺はそうならない様にこの街を作り、魔族を集めた。今のとこは予定通りだよ。…風俗にハマる男共以外はな。」
魔王は枢に言った。
「なら、風俗を廃止したら?」
「無理だな、そしたら力の弱い女魔族が被害にあう。適度なガス抜きは絶対に必要なんだよ。警ら隊も居ないしな。」
「難しい問題じゃな。ま、主の街じゃ。妾達はそれに従うのみ。じゃが…間違った事をしたら断固反対する。覚えておくが良い。皆、帰るぞ。」
「「「「はっ!」」」」
そう言い残し、魔王は魔姫達を連れ家へと帰って行った。
「…間違わないさ。俺は魔族が大好きだからな。さて、俺も帰るか。帰ったら上級ダンジョン作って…ふぅ…ま、暫くのんびりしようかね。」
こうして、全ての魔族を街に迎え、枢は魔族を絶滅の危機から救ったのであった。
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