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第XX章 データベース

登場人物(ネタバレ含む)

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【工藤 蓮(レン・クード)】
・言わずもがな、前作からの主人公。今作品では腰まである黒髪に真紅の瞳、禍々しい角を持つ細マッチョ。語りでは蓮、会話ではレンとする。

【ドラン・クード】
・魔王軍筆頭軍団長。今回の蓮の父親。実は今の地位にそんなに拘っておらず、息子の為なら辞める覚悟はある。見た目は厳ついが、優しい男。当時は種馬と呼ばれていた。

【フレイア・クード】
・蓮の母。人間でありながら魔族の夫を持つ。心の底から夫を愛している。出自はこれから明かされる。蓮を溺愛している。

【モニカ・デモニアス】
・体育会系女子。生徒会会長。今作最初の生け贄。無謀にもレンに絡み、初めてを奪われる。因みに、父は現魔王。

【ミリア・ハミルトン】
・生徒会副会長サバサバ系女子。ガサツとも言う。モニカとは同い年で親友でもある。

【ミュート・ランドル】
・生徒会書記。4年生。語尾を伸ばす感じで話すのが特徴。気に入った人には甘える癖がある。

【フォン・リー】
・生徒会会計。5年生。武術の達人であり、魔法とは違う技術を持つ。

【ミランダ・ロウ】
・寮母。レンの父とはアカデミーで同期であった。色々ありそうだが、母さんがキレるかもしれないので関わらない様にしよう。この歳で未婚。何かしら問題がありそうだ。 

【リリム・バルライン】
・クラスメイトで魔法軍団長の娘。7歳にして豊富な知識を持つ。

【モリス・バルライン】
・リリムの父。魔王軍魔法軍団長を勤める。過去に魔王とドランの3人で地下ダンジョンに向かった間柄。普段はクールだが、魔王達と話す時だけは冗談も交えたりする。

【ティオラ】
・獣と魔族のハーフ。アカデミーでイジメにあっていた所を蓮に救われる。

【ニーニャ&リット】
・蓮が屋敷の管理者として雇った奴隷母娘。母親はクズ魔族に拷問され酷い状態になっていた所を蓮に救われる。以後、蓮を崇拝する様になる。娘は娘で、蓮に抱かれ何かに目覚めてしまった様だ。 

【工藤 沙梨(サリー・クード)】
・前作からの再登場。蓮の実妹でありながら、蓮を愛す。今作でも妹として蓮を助ける。

【黒崎 遥(ハルカ・バルライン)】
・リリムの妹として、前作から再登場。沙梨とは幼馴染であり、蓮をオニーサンと呼び慕う。

【シーマ】
・ニーニャを捨てたクズ野郎の次の妻。クズ野郎との間に子を持つ。が、その正体は…。

【アミエル】
・反魔王軍組織のリーダーである。しかしその正体は…。

【リリティア】
・サキュバスの長の娘。人間の男を生かした際にどう扱うか悩んでいた所、サキュバスの長が来訪し、協力を願い出て来た。リリティアはその時頂いた土産物。
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