12 / 43
第1章 盗賊になりました
第08話 女騎士
しおりを挟む
「くそう…3人で交代しながら休んでやがる…。あれじゃ抜けられない!」
1人がベースで休み、残り2人が槍を構えて階段を封鎖する。それを半日繰り返していた。
「来ないね~。この階層には居ないのかな?」
「だとしたら…上か。もしくはこの階層だけ罠を残して下に向かったか…。」
「えぇ~。それじゃ特定出来ないじゃない。」
成る程、その手があったか。解除する階層としない階層を混ぜれば…。しかし…あれをどうにか突破しないとなぁ…。仕方無い、やっちゃうか。
グリッドは暗闇から姿を出し、騎士達に近付いた。
「誰っ!?…子供?何でこんな所に…。」
「何でって…。貴女達が呼んだから来たんですよ。随分溜まっている様で。良かったらコレでスッキリしてみませんか?」
「「っ!!?」」
グリッドは服を脱ぎ裸を晒した。
「き、君が一連の犯人!?」
「…見た顔…。あ、君!クライム盗賊団の!」
手配書か。不味いかな。さっさと片付けよう。
「【バインド】。」
「「っ!!?」」
グリッドは2人を拘束し、側に近寄った。
「では…欲しかったモノをあげましょう。先ずは貴女から。」
「~~~っ!」
2人は成す術なく快楽に堕ちた。
「ふわ…。そろそろ交代…っ!?だ、誰!?」
「やっと起きましたか。2人はもう堕ちましたよ?」
「え?」
騎士は地面に転がる2人に目をやった。
「あ…あ…♪しゅごぉ……♪来て良かったぁ…♪」
「この子…天才かも…ぉ…♪」
「あ…あぁぁぁぁっ!何して!私だけ仲間外れに!」
グリッドは言った。
「まだ時間はありますよ。隊長さんが戻ってくるまでたっぷり楽しみましょう。」
「はっ!い、今ならヤり放題…。2人を満足させてまだあんな……。」
カチャカチャ…ガラン。
「お、お願いしまぁぁぁす♪」
騎士は自ら鎧を外し、股を開いた。
「ははは、余程溜まってたみたいですね。良いでしょう、この2人同様…スッキリ解消してあげますね。」
「あっ…♪久しぶりの…あぁぁぁぁんっ♪」
隊長が応援を求めに国に戻り、再び迷宮へと戻って来たのは1ヶ月後。その後ろには味方は居なかった。
「くっ!王があの様な腑抜けだったとは!何がこれ以上戦力は失えないだ!頼む、無事でいてくれっ!」
隊長は漸く地下170階へと辿り着いた。そして、仲間達の変わり果てた姿を目にした。
「グリッドさぁん…♪今日は私から御奉仕させて頂きますぅ~…♪あんっ♪」
「次は私がぁ…♪」
「最後は私の小さな身体で…♪」
隊長は剣を落とした。
「お、おおおお前達っ!!?な、ななな何をしているかっ!」
「ん?」
「「「…あ。隊長?」」」
4人が戻って来た隊長を見て動きを止めた。
「あ、あははは。隊長~、ご免なさい♪私達…騎士団抜けるから♪」
「な、なにっ!?」
「私達はぁ…グリッド親衛隊になるのです♪」
「は…はぁ?」
「隊長こそ、味方はどうしたんですか?」
「うっ!そ、それは…。」
グリッドが言った。
「多分…見捨てられたんじゃないですか?俺にこれ以上かまけて貴重な戦力を失ったら他国に攻め込まれちゃうかもしれないしね。同じく、冒険者も俺を恐れて国を出ちゃったんでしょ?なら魔物の駆除もしなきゃならないし、ああ、大変だね。」
「き、貴様っ…!」
グリッドは笑っていた。
「隊長…今の話は本当に?」
「…ああ。王はこの件についてもう手を出さないそうだ。応援は断られ、全ての騎士は迷宮を離れた。同じく、冒険者もな。」
「すご…グリッドさんの言った通りだ!」
「だろう?じゃ賭けに勝ったのは俺って事で。君達3人には孕んで貰おうか。」
「「「はいっ!お好きな穴から孕ませて下さいませっ♪」」」
「なっ!?」
隊長は仲間を殺した仇の前でアッサリと股を開く3人を信じられない様な目で見ていた。
「…それがお前達の選んだ道と言う事か。私と敵対する事になっても良いのだな?」
3人は言った。
「隊長…。隊長とグリッドさんならグリッドさんを選ぶに決まってるじゃないですか!」
「そうそう。強いし、上手いし、格好いい。当然の選択ですよ?」
「隊長も味わえば分かる。グリッドは凄い。」
「…ふぅ…残念だ。ならばこれからは別々の道を歩もう。去らばだ。」
「あっれ~?隊長さんは目の前に仇が居るのに帰っちゃうんですか~?」
グリッドは隊長を挑発した。
「…好きに言えばいい。騎士は国を守る力だ。王が止めると言えば従う他ない。そんな安い挑発には乗らんよ。どうせお、お前は…わ、私の身体が目当てなのだろう!戦うと見せ掛け!服を切り裂き!そして…そのそそり勃つ逞しいモノで私を貫くのだろう!」
「…は?はい?」
「くっ!何てイヤらしい目だ!わ、私をそんな目で見るなぁっ!わ、私はっ!私が身体を捧げるのは…私より強い男にだけと決めているのだぁぁぁぁぁっ!貴様の様な盗賊がっ!厳しい修練を積んだ騎士である私に勝てる訳が無い!私 が欲しいなら正々堂々と決闘しろ!」
何を言ってるんだろう…。別に帰るなら帰ってくれて良いのだが。
「いえ、結構です。」
「うむ。ではヤろうか。」
「受けてねぇよ!?帰るなら帰れよ!?」
「な、何て事を!ふ、ふん!臆病者が。女からの決闘も受けられんとはな!成る程、この鎧が怖いのだな?良いだろう。お前も裸だ。私もは、裸でやってやろうじゃないか!」
隊長は勝手に脱ぎ始めた。
「なぁ…。お前達の隊長さんっておかしくない?言葉が通じないんですけど。」
「あ~。アレは一緒に来たいけど恥ずかしいから何とか決闘に持ち込んでヤられる気って意味です。ああ見えて処女こじらせてるんで…。」
「ば!バカにするにゃぁぁぁぁっ!し、処女の何が悪いっ!私は愛に生きる!さあ、脱いだぞ!決闘を受けろ!」
と、隊長は手袋ではなく下着を投げつけてきた。
「き、汚ねぇな!?何て事しやがる!」
「き、汚くないっ!ちゃんと洗ってある!多少濡れてはいるが!」
「隊長…垂れてますよ?」
「これは汗だ!」
どっちにしろ汚ねぇ…。
「退け、お前等。」
「「「きゃんっ!?」」」
グリッドはゆっくりと立ち上がった。
「ほ、ほう?やる気になったか?その意気や良しっ!」
「顔も名前も知られてしまったからには帰せないなぁ。ちょっとイカれてそうだけどこれも修行の為。決闘を受けてやるよ。俺が負けたら国につき出すなり好きにしな?だけど…貴女が負けたら死ぬまで一生俺の奴隷ね。」
「望む所っ!王国騎士団第13部隊隊長…【イリス・ハイランド】!推して参るっ!」
「クライム盗賊団団員【グリッド・クライム】。では…始めようか。」
「「あぁぁぁぁぁぁぁっ!!」」
決闘はおかしな事になっていた。先ず第一に2人とも全裸で武器を持っていない。そして、何故か彼女は抱きつきたがっていた。
「近接タイプ?」
「ぐぬっ…、あと少しなのにっ!っ!もらったぁっ!」
「おわっ!?(わざと)」
グリッドはイリスに足をかけられ、後ろに転んだフリをしてみた。どうにもイリスの目的が掴めない為である。倒されたグリッドにイリスが馬乗りになった。
「ふっ…ふふふふっ!たわい無い。漸く捕まえたぞ!」
「くっ!俺をどうする気だっ!」
「そうだなぁ?国につき出すのは何時でも出来る。が、その前に仲間を殺された復讐をしなければな。お前は女を悦ばせるのが上手いらしいじゃないか?なら…逆に悦ばせられるのはどうかな?」
そう言って、イリスはグリッドを犯した。
「くっ♪あはぁぁぁぁぁっ♪こ、これが男…っ♪」
3人はそんな隊長をジト~っと睨んでいた。
「や、止めろぉぉぉぉっ!」
「あはははは♪良いぞぉ…♪このまま搾り尽くしてやろう!あははははは!」
「…何だろこの茶番…。」
「隊長も…やりたかったんなら素直に言えば良かったのに。」
「グリッドさん…滅茶苦茶手加減してたね。」
隊長はもう勝った気でグリッドを責めるのであった。
1人がベースで休み、残り2人が槍を構えて階段を封鎖する。それを半日繰り返していた。
「来ないね~。この階層には居ないのかな?」
「だとしたら…上か。もしくはこの階層だけ罠を残して下に向かったか…。」
「えぇ~。それじゃ特定出来ないじゃない。」
成る程、その手があったか。解除する階層としない階層を混ぜれば…。しかし…あれをどうにか突破しないとなぁ…。仕方無い、やっちゃうか。
グリッドは暗闇から姿を出し、騎士達に近付いた。
「誰っ!?…子供?何でこんな所に…。」
「何でって…。貴女達が呼んだから来たんですよ。随分溜まっている様で。良かったらコレでスッキリしてみませんか?」
「「っ!!?」」
グリッドは服を脱ぎ裸を晒した。
「き、君が一連の犯人!?」
「…見た顔…。あ、君!クライム盗賊団の!」
手配書か。不味いかな。さっさと片付けよう。
「【バインド】。」
「「っ!!?」」
グリッドは2人を拘束し、側に近寄った。
「では…欲しかったモノをあげましょう。先ずは貴女から。」
「~~~っ!」
2人は成す術なく快楽に堕ちた。
「ふわ…。そろそろ交代…っ!?だ、誰!?」
「やっと起きましたか。2人はもう堕ちましたよ?」
「え?」
騎士は地面に転がる2人に目をやった。
「あ…あ…♪しゅごぉ……♪来て良かったぁ…♪」
「この子…天才かも…ぉ…♪」
「あ…あぁぁぁぁっ!何して!私だけ仲間外れに!」
グリッドは言った。
「まだ時間はありますよ。隊長さんが戻ってくるまでたっぷり楽しみましょう。」
「はっ!い、今ならヤり放題…。2人を満足させてまだあんな……。」
カチャカチャ…ガラン。
「お、お願いしまぁぁぁす♪」
騎士は自ら鎧を外し、股を開いた。
「ははは、余程溜まってたみたいですね。良いでしょう、この2人同様…スッキリ解消してあげますね。」
「あっ…♪久しぶりの…あぁぁぁぁんっ♪」
隊長が応援を求めに国に戻り、再び迷宮へと戻って来たのは1ヶ月後。その後ろには味方は居なかった。
「くっ!王があの様な腑抜けだったとは!何がこれ以上戦力は失えないだ!頼む、無事でいてくれっ!」
隊長は漸く地下170階へと辿り着いた。そして、仲間達の変わり果てた姿を目にした。
「グリッドさぁん…♪今日は私から御奉仕させて頂きますぅ~…♪あんっ♪」
「次は私がぁ…♪」
「最後は私の小さな身体で…♪」
隊長は剣を落とした。
「お、おおおお前達っ!!?な、ななな何をしているかっ!」
「ん?」
「「「…あ。隊長?」」」
4人が戻って来た隊長を見て動きを止めた。
「あ、あははは。隊長~、ご免なさい♪私達…騎士団抜けるから♪」
「な、なにっ!?」
「私達はぁ…グリッド親衛隊になるのです♪」
「は…はぁ?」
「隊長こそ、味方はどうしたんですか?」
「うっ!そ、それは…。」
グリッドが言った。
「多分…見捨てられたんじゃないですか?俺にこれ以上かまけて貴重な戦力を失ったら他国に攻め込まれちゃうかもしれないしね。同じく、冒険者も俺を恐れて国を出ちゃったんでしょ?なら魔物の駆除もしなきゃならないし、ああ、大変だね。」
「き、貴様っ…!」
グリッドは笑っていた。
「隊長…今の話は本当に?」
「…ああ。王はこの件についてもう手を出さないそうだ。応援は断られ、全ての騎士は迷宮を離れた。同じく、冒険者もな。」
「すご…グリッドさんの言った通りだ!」
「だろう?じゃ賭けに勝ったのは俺って事で。君達3人には孕んで貰おうか。」
「「「はいっ!お好きな穴から孕ませて下さいませっ♪」」」
「なっ!?」
隊長は仲間を殺した仇の前でアッサリと股を開く3人を信じられない様な目で見ていた。
「…それがお前達の選んだ道と言う事か。私と敵対する事になっても良いのだな?」
3人は言った。
「隊長…。隊長とグリッドさんならグリッドさんを選ぶに決まってるじゃないですか!」
「そうそう。強いし、上手いし、格好いい。当然の選択ですよ?」
「隊長も味わえば分かる。グリッドは凄い。」
「…ふぅ…残念だ。ならばこれからは別々の道を歩もう。去らばだ。」
「あっれ~?隊長さんは目の前に仇が居るのに帰っちゃうんですか~?」
グリッドは隊長を挑発した。
「…好きに言えばいい。騎士は国を守る力だ。王が止めると言えば従う他ない。そんな安い挑発には乗らんよ。どうせお、お前は…わ、私の身体が目当てなのだろう!戦うと見せ掛け!服を切り裂き!そして…そのそそり勃つ逞しいモノで私を貫くのだろう!」
「…は?はい?」
「くっ!何てイヤらしい目だ!わ、私をそんな目で見るなぁっ!わ、私はっ!私が身体を捧げるのは…私より強い男にだけと決めているのだぁぁぁぁぁっ!貴様の様な盗賊がっ!厳しい修練を積んだ騎士である私に勝てる訳が無い!私 が欲しいなら正々堂々と決闘しろ!」
何を言ってるんだろう…。別に帰るなら帰ってくれて良いのだが。
「いえ、結構です。」
「うむ。ではヤろうか。」
「受けてねぇよ!?帰るなら帰れよ!?」
「な、何て事を!ふ、ふん!臆病者が。女からの決闘も受けられんとはな!成る程、この鎧が怖いのだな?良いだろう。お前も裸だ。私もは、裸でやってやろうじゃないか!」
隊長は勝手に脱ぎ始めた。
「なぁ…。お前達の隊長さんっておかしくない?言葉が通じないんですけど。」
「あ~。アレは一緒に来たいけど恥ずかしいから何とか決闘に持ち込んでヤられる気って意味です。ああ見えて処女こじらせてるんで…。」
「ば!バカにするにゃぁぁぁぁっ!し、処女の何が悪いっ!私は愛に生きる!さあ、脱いだぞ!決闘を受けろ!」
と、隊長は手袋ではなく下着を投げつけてきた。
「き、汚ねぇな!?何て事しやがる!」
「き、汚くないっ!ちゃんと洗ってある!多少濡れてはいるが!」
「隊長…垂れてますよ?」
「これは汗だ!」
どっちにしろ汚ねぇ…。
「退け、お前等。」
「「「きゃんっ!?」」」
グリッドはゆっくりと立ち上がった。
「ほ、ほう?やる気になったか?その意気や良しっ!」
「顔も名前も知られてしまったからには帰せないなぁ。ちょっとイカれてそうだけどこれも修行の為。決闘を受けてやるよ。俺が負けたら国につき出すなり好きにしな?だけど…貴女が負けたら死ぬまで一生俺の奴隷ね。」
「望む所っ!王国騎士団第13部隊隊長…【イリス・ハイランド】!推して参るっ!」
「クライム盗賊団団員【グリッド・クライム】。では…始めようか。」
「「あぁぁぁぁぁぁぁっ!!」」
決闘はおかしな事になっていた。先ず第一に2人とも全裸で武器を持っていない。そして、何故か彼女は抱きつきたがっていた。
「近接タイプ?」
「ぐぬっ…、あと少しなのにっ!っ!もらったぁっ!」
「おわっ!?(わざと)」
グリッドはイリスに足をかけられ、後ろに転んだフリをしてみた。どうにもイリスの目的が掴めない為である。倒されたグリッドにイリスが馬乗りになった。
「ふっ…ふふふふっ!たわい無い。漸く捕まえたぞ!」
「くっ!俺をどうする気だっ!」
「そうだなぁ?国につき出すのは何時でも出来る。が、その前に仲間を殺された復讐をしなければな。お前は女を悦ばせるのが上手いらしいじゃないか?なら…逆に悦ばせられるのはどうかな?」
そう言って、イリスはグリッドを犯した。
「くっ♪あはぁぁぁぁぁっ♪こ、これが男…っ♪」
3人はそんな隊長をジト~っと睨んでいた。
「や、止めろぉぉぉぉっ!」
「あはははは♪良いぞぉ…♪このまま搾り尽くしてやろう!あははははは!」
「…何だろこの茶番…。」
「隊長も…やりたかったんなら素直に言えば良かったのに。」
「グリッドさん…滅茶苦茶手加減してたね。」
隊長はもう勝った気でグリッドを責めるのであった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される
clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。
状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
娼館で元夫と再会しました
無味無臭(不定期更新)
恋愛
公爵家に嫁いですぐ、寡黙な夫と厳格な義父母との関係に悩みホームシックにもなった私は、ついに耐えきれず離縁状を机に置いて嫁ぎ先から逃げ出した。
しかし実家に帰っても、そこに私の居場所はない。
連れ戻されてしまうと危惧した私は、自らの体を売って生計を立てることにした。
「シーク様…」
どうして貴方がここに?
元夫と娼館で再会してしまうなんて、なんという不運なの!
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる