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第1幕

12 美濃での一月

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    翌朝、武瑠は下半身に違和感を感じ目を覚ました。

「何だ…寝た部屋じゃないな…何処だ此処、知らない天井だ。」

    武瑠はガバッと布団をめくった。するとそこには武瑠のモノを飲み込んだ大きな桃があった。

「誰だ?」

    武瑠はその桃を揉んだ。

「いやぁん♪もっとぉっ♪んっ、あんっ♪」

    聞いた事無い…いや、ある。

「忍か?」

「はい♪その節はお世話になりました♪お陰様で全回復しましたので、お礼に参りました♪」

    武瑠は忍に言った。

「どうやって俺を起こさずに運んだ?」

「それは…秘密です♪それより…私の中はどうですか?あっ♪また…ふあぁぁぁんっ♪」

    武瑠は忍の膣内に精液を流し込んだ。

「うふふ…気に入りましたか?因みに射精は今5回目です♪後、孕みやすくなる薬を使っていますので、恐らくもう…♪」

「こっちを向け。菊穴に指突っ込むぞ?」  

    忍びは武瑠の上で大回転をし、武瑠と向き合った。

「顔見ながらだと恥ずかしいので…私…あまり可愛くないでしょう?」

    確かに…。だが、そんな言う程ハズレではない。俺的にはありだ。
  
「で、これはいつまで続くんだ?」

「ち、縮むまでのつもりだったのですが…困った事に全然萎えなくて…。」

「それ位じゃ全然だな。だが、気持ち良いから続けてくれ。」

「は、はいっ♪んうぅ~…あっ♪あっ…あんっあっ♪」

    それから更に5回程膣内射精した辺りで扉が開いた。

「桃っ!居ないと思ったら貴様…儂の未来の旦那に何をしておるか!」

「げっ、ど、道三様っ!?や、やば…。やっ、は、離してぇっ武瑠さまぁっ!?」

    武瑠は尻を掴み、下から忍を突いていた。

「や、道三。起きたか。」

「武瑠…、これは?」

「いや、起きたら繋がっててな。こいつが言うにはお礼らしいぞ?」

    武瑠は道三が見ている前で忍に追加の精液を流し込んだ。

「ふぅあぁっ!!ま、またキテるぅっ♪い、逝くぅっ!」

    桃は射精と同時に果てた。武瑠は桃を横に降ろし、立ち上がった。

「ふぅ…。確かに礼は頂いた。次からは起きている時に来てくれよ?」

「ふぁぃ♪」

    桃は割れ目から大量の精液を流し、横になっていた。

「まぁ…桃は今川に面も割れている。最早忍として使えんが…。武瑠よ、儂の前でやる事はないじゃろう…。」

    と、道三は徐に服を脱ぎ武瑠の上に跨がる。

「儂の身体は気に入らんかったか…?」

「そんな事ねーよ。分かるだろ?昨日あれだけしたんだからよ?お前こそ、側室がいるだろ?俺んとこにばっかり来てていいのか?」

「あぁ…離れに幽閉した。これから儂を抱けるのは武瑠…お主だけじゃ。…っと、ふふっ…そんなに嬉しいのかえ?儂の膣内で武瑠が暴れよったぞ?」

「そりゃあ嬉しいさ。一月だ、その間にお前を孕ませる。だから、多少は目を瞑れ。」

「くくっ…儂を大事にしてくれたら多少は目を瞑ると約束しよう。儂はもうこれが無いと寂しいのじゃ。」

    道三は武瑠に身を寄せそう呟いた。

「さ、そろそろ仕事の時間だろ?国の掃除…頼むぜ?」

「ふふふ…武瑠のお陰かやる気が満ちておる。若さも手に入った…直ぐに平定して見せるわ。ちゅっ…♪」

    武瑠は道三を伴い、軍議の場に顔を出す。

「「「「…誰だ?」」」」

「儂じゃ、道三じゃ。今回、この武瑠の力で若返ったのじゃ。直ぐに会議を始めるぞ、美濃を平定するのじゃ!」

「「「「え、えぇっ!?道三様!?」」」」

    家臣の皆は驚いていた。因みに帰蝶も呼んでいた様で、帰蝶も目をこすりながら驚いていた。

「は、母上…?」

「なんじゃ、帰蝶。申せ。」

「本物の母上ですか?にわかに信じられないのですが…。」

「ふむ、帰蝶。武瑠の力を信じられぬか。ならば…武瑠は儂が貰おうかの。こんな男…天下に2人とおるまいて。儂はすっかり骨抜きにされてしもうたわ…♪先程精も注いで貰ったしのう♪」

「た、武瑠様!?は、母上と致したので!?」

「ん?あぁ。まぁな。因みに本物の道三だ。今15歳の身体にしてある。帰蝶にしてみたら母ってより、姉?ま、そんな分けだ。」

    帰蝶は道三を見た。

「うぅ…母上…可愛い…。胸も大きいし…。これでは武瑠様を母上に取られてしまう…ぐすっ。」

「泣くな泣くな。とらんわ。って言うか、2人とも武瑠に娶ってもらおうぞ。武瑠と約束してな、美濃を平定し、儂と美濃を譲るとな。」

    家臣達がどよめき始めた。

「すると我らは尾張兵となるので?」

「いや、国主は俺になるが、名前は美濃のまま。尾張とは同盟を結ぶ形になる。気に入らないか?」

    家臣の一人が前に出た。

「気に入らんな。ぽっと出のお前に美濃をやれるか!」

「ふむ、光秀か。」

    何?光秀?もしや…。

「道三、あいつは?」

「明智光秀、帰蝶の従姉妹じゃ。」

    もう会ってしまったか!こいつが信長を裏切った奴か。ふむ、面白そうだ。

「光秀か、気に入らないならどうする?」

「私と戦って力を見せろ。私を認めさせる事が出来たら付いていく。出来なかったら私は国を出る。やるか?」

「実戦か?」

    武瑠は殺気を籠め、室内に居た家臣達を纏めて睨んだ。

「「「ひぅっ!?」」」

    何人かは殺気に飲まれたようだ。

「ほぅ、男にしては中々の殺気だ。そうだな、一対一で闘ろう。小細工は無しだ。武力を示せ。」

「良いぜ?庭に出な。」

「待て待て、武瑠よ。お主…戦えるのか?」

    道三は武瑠に身体を寄せ耳元で囁いた。

「こっちが本業だ。俺はあらゆる武を極めていてな。誰にも負けた事がない。ま、安心して見てな。ちゅっ。」

「んむっ♪…ふふっ。分かった。主の武、見させて貰おう。」

    武瑠は立会人を道三に頼み、光秀と共に武道場へと向かった。

「なぁ…光秀って何歳?」

「勝ったら教えてやる。」

「そうかい。」

    2人は武道場の中で対面している。

「では、死なん程度に始めぃ!」

    道三は開始の合図をした後、道場から出た。

    戦いは一方的だった。光秀は刀を振るうが、武瑠は無手でこれに挑み、傷1つ受けなかった。そして、攻撃と見せ掛け、光秀の身体に悪戯を繰り返していた。

「胸やわらけぇなぁ…♪尻も俺好みだ。」

「き、貴様…武士を辱しめるなど…!真面目に戦えっ!」

「まだ分からないのか?これでもかなり手加減してるんだぜ?触った場所を思い出してみな。」

    光秀は触られた場所を思い返す。

「心臓…腎臓…肝臓…頸椎…腰椎…はっ!?」

「壊す気だったらお前…もう死んでるぜ?俺は大陸の技、浸透勁が使える。内部から人を破壊出来るんだ。胃を破壊して暫く飯が食えん様になるか?」

「くっ…刀さえ当たれば…!」

「当たらんよ、剣術は特に好きでな。漫画の技を使えないか試してみた事もある位になぁ。飛天◯◯流ってな?相手の先を読む剣術らしいぜ。」

「バカにして…っ!食らえっ!!」

    光秀は破れかぶれに上段から打ち降ろしを繰り出した。が武瑠はそれを指2本で止め、光秀の首に手刀を突き付けた。

「まだやる?もう良いだろ?」

    光秀は刀を手放し後退した。

「まだだ!私だって柔の技は使える!こいっ!!」

「やれやれ…。諦めるって事を知らんのか…。仕方ないな、その柔の術で負けたら諦めろよ?」

    武瑠は刀を捨て、構える光秀との距離を一瞬でつめると、片腕をとり背負い投げた。

「がはっ…!」

「まだまだ…♪」

    武瑠は地面に背中から落ちた光秀を裏返し、寝技に持ち込む。

「は、離せっ!」

「負けを認める?」

「い、嫌だ!」

「そうか、仕方ないなぁ…。」

    武瑠は光秀の尻に剛直したモノを当てる。

「な、何だ?短刀か?」

「失礼な。長刀だ。」

    武瑠は片手で光秀の服を破り、下半身を晒させた。

「な、何をっ!?」

「何って…寝技?」

    武瑠はズボンを降ろし、モノを取り出す。

「ま、まさか…や、やめろぉぉっ!」

「残念、時間切れだ。」

    武瑠は光秀の割れ目に先端を押し付け、入る場所を見つけると、それを中へと押し込んでいった。

「あぁぁぁぁっ!い、いたっ…!」

「初めてだったのか?悪ぃな。俺が貰っちまった。」

「ぬ、抜けぇぇ…!この様な屈辱…!」

「負けを認める?」

「だ、だれがお前なんかにぃぃぃっ!?やっ、う、動かすなぁっ!あっ…あっあっ!」

    徐々に滑りが良くなっていく。それと共に光秀の声に艶が混じり始めた。

「くうぅんっ♪お、犯されているのか…私は…あっ♪」

「そうだ。お前は今犯されて…蜜壺を濡らし、俺に突かれて喜んでいるんだ。自分の顔を見てみな。」

    武瑠は光秀の前に鏡を置き、自身がどうなっているか見せた。

「だ、だらしない顔…!これが…私…?ふくぅっ♪」

「そうだ、お前は犯されて喜ぶ様な変態だ。」

「ち、違うっ!私は喜んでなどっ!んくぅっ♪」

    武瑠は光秀を仰向けに転がし、腕を押さえながら再び膣内に挿入する。

「足は動くだろ?抵抗しようと思えば出来た筈だ。何故簡単に受け入れた?」

「そ、それは…!んはぁっ♪」

    光秀は武瑠の腰に脚を回した。

「何だこの脚は?ん?」

「やっ!か、勝手に…!」

「どうやら身体の方は正直らしい。膣内に種が欲しいんだろ?」

「…っ!だ、だめだっ!そんな事をされたら…抗えなくなるっ!い、いいか?だめだぞ?だめなんだからなっ?」

    口ではダメだといいつつ、脚は武瑠の身体を自身に引き付け、口元は緩んでいた。武瑠が腰を引こうとする度に光秀は自身に引き寄せる。

「本当にダメならまず脚を離せ。離さないなら…このまま膣内に射精だ。」

    光秀は潤んだ瞳で武瑠を見ながら脚に力を込めた。

「そうか…。ならば…受けとれっ!」

    武瑠は光秀の一番深い場所に先端を押し付け、熱い汁を流し込んだ。

「やあぁぁぁっ♪だ、射精されてるっ♪お腹熱いぃっ♪何これぇぇぇっ、き、気持ち良いぃっ♪」

    光秀は勢いのある射精に膣を刺激され、果てた。

「ふぅ…中々良かったぜ、光秀。」

「はあぁ…あ…膣内に射精したぁ…♪私…落ちちゃったよぉ…♪んむっ…!?ん…ちゅっ…♪」

    武瑠は光秀に口付けをした。光秀は自ら武瑠の口に舌を滑り込ませる。2人の舌が絡まりあっていた。

「はぁ…♪た、武瑠殿…まだ大きい…ですよね?」

「ん?ああ。それがどうした?」

「あの…もう一回…。」

「続きは俺の部屋でだ。付いてきな、光秀。」

「は、はいっ!」

    武瑠は光秀と繋がったまま武道場の扉を開けた。光秀は幸せそうな顔をし、腕は武瑠の首に、脚は武瑠の腰に巻き付けていた。

「光秀を落としたか…武瑠。」

    道三は外で待っていた。中の声を聞きながら自分でしていたのか、床が濡れていた。

「まだ落としてねぇよ。これからだ。」

「そうか、ならば儂は遠慮するとしよう。帰蝶にも伝えておく。」

「わりぃな。道三、後で隙間埋めてやるからよ?」

「ふっ…期待しているぞ。」

    武瑠は光秀を抱え、自室に戻った。

「さぁ、続き…やろうか?光秀。」

「は、はいっ♪全てこの光秀の中に注ぎ下さい♪」

「膣内射精希望か、可愛い奴め。そういや何歳なんだ?勝ったら教えてくれるんだよな?」

「私は…18になります。そろそろ子が欲しいと思っておりましたが、相手が…。」

「そうか、なら俺で決まりだな。孕め、光秀。」

「きゃうっ♪は、はいっ!私を負かす程の腕前…是非も無し♪必ず武瑠殿の子を孕みますともっ♪」

    それから2人は夜通し身体を交えたのであった。
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