転生?召喚?ー勇者(クズ)を屠る者ー

夜夢

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第2章 領地開発の章

15 弱すぎる勇者達

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    ダンジョンに入ったガゼルは、モンスター等には全く目もくれず、ひたすら下層に向かっていた。

「どこに居るんだ勇者は。それに、国の兵も全く見当たらねぇ…。何かおかしいな。」

    ダンジョンも既に半分を過ぎ、モンスターも入り口付近とは比べモノにならない程、強い奴等が出てくる様になった。

「ま、全く問題ないがな。おっと、また兵士の死体か。ったく、生きてる奴は居ないのか?攻略しちまうぞ。」

    ブツブツ言いながら、ガゼルは更にダンジョンを潜って行く。現在、地下65階。ガゼルは漸く目的の人物達を発見した。

「あらら、お楽しみの様だな。少し様子を見るか。」

    ガゼルは気配を殺し、岩陰から勇者達の事を観察する事にした。

「い、いやぁっ!も、もう止めてぇぇぇっ!」

「ひぐっ、うぐぅっ…や、やだぁ…もう許してぇぇぇっ!」

「全く、このゴミ勇者共が。あんだけ鍛えてやったのに全くの役立たずとかよ?お前らゴミの為にこっちはかなり金使ってんだよ!せめて性処理くらいは役に立てや!オラ!射精すぞっ!」

「や、やめてぇぇぇっ!あ、赤ちゃん出来ちゃうぅぅぅっ!!」

「はっは、もう何回膣内に射精されたと思ってんだ?もうとっくに孕んでんよ。良かったな?」

    騎士は勇者からモノを抜き、次に代わる。そうやって騎士達は代わる代わる2人の勇者達を犯していた。勇者達はまだ女と呼ぶには幼く、やっと身体の準備が出来た年頃だろうか。何人もの騎士達になぶられ、最早目には力が無かった。

「ふぅ~…射精した射精した。おう、明日もまた朝から犯してやるからよ?逃げんじゃねーぞ?ま、お前らじゃこの階層のモンスターには勝てないけどな?ははははは。」

    なるほどな。逃げられない階層に連れて来てヤりたい放題ってか。クズだな。コイツら。よし、殺そう。

    騎士達は油断しながらガゼルの方に歩いてくる。

「なぁ、そろそろ飽きたな?」

「ああ、最近はあまり抵抗もしなくなったしなー。」

「そろそろ、殺して帰ろうぜ?」

「だな…あ?」

    騎士の身体は縦にズレ、左右に開いた。

    ズシャアァァァァ…

「は?え?ぎ…」

    ブシュゥゥゥゥゥゥ…

    騎士の身体は上と下に分かれて、崩れた。

「ふん。直ぐに他の奴等も送ってやる。そこで死んでろ。」

    そう言うと、ガゼルは次々と騎士達を斬り殺していく。

「な、なんだ!お前は!?ぎゃあぁぁぁっ!う、腕ぇ!?」

「何でも良いだろう。ゴミ共が。知ったところで、貴様らは此処で全員死ぬんだ。必要ないだろ。」

    そう言って、ガゼルは最後の1人の首をはねた。

    ガゼルは2人の勇者に黙って近づいていく。そして、ガゼルは勇者達に話し掛けた。

「お前達、助かりたいか?」

「あ…あなた…は?」

「正しい者の味方だ。どうやらお前達は悪事を働く勇者では無いらしい。気紛れで助けてやろうと思うが、どうする?助けて欲しいのか?それとも…此処で死ぬか?」

    勇者達は泣きながら言った。

「助かっても…散々汚されたし…赤ちゃん出来ちゃってるかもしれないし…もう…いや…ぐすっ。」

「こんな汚された身体じゃ…死んだも同然…。」

    ガゼルは2人に近付き言った。

「綺麗にしてやろうか?まぁ、記憶は残るが、身体は綺麗にしてやれるぞ?勿論、タダじゃないがな?」

    勇者達は顔を上げた。

「な、何とかなるんですか!?」

「お願い…します!助けて…下さい!」

「そうか。なら、助けてやるが、相手が騎士から俺に代わるだけでお前達に自由はないぜ?それでも良いのか?」

    勇者達はガゼルの両足にしがみついた。

「構いません…。あんな最低な奴等の赤ちゃんを産みたくはないです!もし産むなら貴方の様な方が良いです!」

「あ、ミユ!先に孕むのは私だからね?」

「な、何でよ!ユカはえっち嫌いでしょ!だから、私が先に…!」

「お前ら…、喧嘩すんな。きっちり両方孕ませてやるからよ。先ずは身体から汚物を除去してからだ。」

    ガゼルは先ず、2人の身体をクリーンで綺麗にした後、子宮の上に手をかざし、魔法を唱える。

「【アスポート】。」

    すると、子宮から汚物と共に受精卵が体外へと転移してきた。
 
「はい、終わり。綺麗になったぞ。」

「「へ?こ、こんな簡単に!?」」

「まぁな。さて、報酬を貰おうか。」

    ガゼルは裸の2人を両脇に抱え、村の屋敷へと転移した。 

「「こ、ここは!?」」

「国境付近にある村で、俺の屋敷の中だよ。取り敢えず、ダンジョンからは脱出した。で、俺はこれからお前等2人を満足するまで抱く。」

    そう言うと、ガゼルは服を脱いだ。

「い、良い身体♪」

「い、イケメンの裸!は、鼻血でそう…。」

「さ、どっちからだ?俺はどっちでも良いぜ?」

「「はいっ!私からっ!」」

「私よっ!」

「いえ、私です!」

「はいはい。なら2人とも抱き合って重なれ。交互に突いてやるから。」

「「はぁい♪」」

    それからガゼルは何度も2人を抱いた。優しく、慈しむ様に、2人の身体にひたすら行為の気持ち良さを刻み込んでいった。

「あんっ、あっあっ…こ、こんな気持ち良いのぉっ!」

「やぁんっ♪ま、また逝っちゃうっ♪ふあぁっ♪」

「どうだ?気持ち良いか?本来この行為はお互いの愛を確かめる行為だ。お互が気持ち良くならなければ、タダのオナニーだ。」

    勇者達は既にガゼルの虜となり、自ら中に求める様になっていた。

「気持ち良いよぉっ♪わ、私…ガゼル様の子供…産みたいっ!」

「わ、私も…!ガゼル様ぁ…♪」

「安心しろ。これからは俺が2人を守る。2人は幸せに生きる事だけ考えていればいい。」

「「は、はいっ♪」」

    暫く交わり、行為を終えたガゼルは、広いベッドの上で2人に腕枕をしながら、その身体を抱き寄せていた。

「えへへ…幸せだね、ユカ♪」

「うん…ミユ♪あ~次の排卵いつだっけ…。早くガゼル様の子が欲しいよぉ~。」

「慌てなくても、これからたっぷり時間があるんだ。いつか出来るだろう。ま、その前に俺は少し用事があるから何日か空けるがな。直ぐに戻るから良い子で待ってろよ?」

    勇者達はガゼルに尋ねた。

「用事って何です?」

「ん?ああ。国盗りだ。お前らを酷い目に合わせてくれた礼はキッチリ返さないとな。なに、直ぐに終わる。心配無用だ。」

    2人は更にガゼルに身体を押し付けて甘える。

「もぉ…ガゼル様格好良すぎです!またしたくなっちゃうじゃないですか!」

「私達の救世主様は凄い人だった。あんなにしたのにまだ元気…♪」

「またするのか?俺は構わんが、お前ら、そろそろ休めよ。また明日抱いてやるからさ。」

「確かに…ダンジョンから脱出したばかりですし…。」

「ガゼル様、一緒に寝て下さいますか?」

「良いぞ。今日はこのまま寝ようか。お休み、ミユ、ユカ。」

「「っ!~~♪お休みなさいっ♪旦那様っ♪ちゅっ♪」」

    こうして正しい勇者を救う事にしたガゼルは、2人を癒し、眠りに就くのであった。 
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