転生?召喚?ー勇者(クズ)を屠る者ー

夜夢

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第3章 勇者討伐の章

06 大掃除

    拠点を出たガゼルは姿を消しながら街で悪事を働いているゴミを次々と処分していた。

「へっへっへ。おい、もっと声出せよ。気持ち良いんだろう?」

    女は黙ったまま男に乗られていた。もう抵抗する気も無いのだろう。一体何人に犯されたのか…。

    ガゼルは男を持ち上げ、魔法で消し飛ばした。突然目の前で男が爆散した事に女は驚き、正気を取り戻した。ガゼルは姿を現し、女を綺麗な身体に戻してやった。

「お前の身体を綺麗な状態に戻した。何処かおかしい感じは無いか?」

「あ、ありません。あの、貴方は?」

「隣の国の王、ガゼルだ。安全な場所まで案内する。歩けるか?」

「い、いえ…。腰が抜けて…。」

「そうか、少し触るが我慢してくれ。」

「きゃっ!?」

    ガゼルは両腕で女を抱えあげた。

「アシュリーを知ってるか?あの家を安全地帯にした。俺と女子供以外は入れない。そこに行けば安心だ。」

「た、助かるのですか!?」

「ああ、その為に来た。時間がないから行くぞ?転移!」

    ガゼルは転移で女をアシュリー宅まで運んだ。

「着いたぞ、中にアシュリーと母親が居る。お前も中で待っててくれ。」

「は、はいっ!あの、ありがとうございました!」

「ああ、じゃあな。」

     そう言ってガゼルは次へと向かう。これを何度も繰り返し、街から犯罪者を一掃、女子供はアシュリー宅に避難させていった。残りは城に居る産廃のみである。辺りが暗くなって来た所で、ガゼルは一端拠点へと引き返した。

「「「「「お帰りなさい、ガゼル様っ!」」」」」

「お、おぉ。只今。なんだ、どうした?」

    最初に助けた女がガゼルに近付き、話し掛けた。 

「あの、今日はもうお休みでしょうか?」

「ああ、暗くなってきたしな。それに、残りは城にいる奴だけだ。残念だが、街にはもう生存者は居なかった。お前達で全員だ。」 

    そこには女子供合わせ20人しか居なかった。

「城に連れて行かれた者も多数います。目立って可愛い女は初日に連行されていきました。」

「お前、よく連行されなかったな。」

「えっ!?あ…その…、それって…私が可愛いって意味…でしょうか?」

「え?可愛いだろう。何言ってんだ。俺だったら速攻拐うぞ?」

「はうぅ…♪あの…もし宜しければ…。」

    女は顔を赤くしながらもじもじしている。

「ベッド、行こうか。」

「…はい♪」

    ガゼルは女を寝室に連れていき身体を重ねる。

「あぁっ♪凄いぃっ♪ガゼルさんの…逞しくてぇっ…♪」

「ラムの身体も綺麗だよ。肌が吸い付く様だ。それに…中は絡み付く様に締めてくる。最高だよ。」

「あっ、だ、だってぇっ!ガゼル様のが大きいからぁっ!あんっ、あっやっはぁんっ♪」

「今更だが、せっかく綺麗な身体になったのに、こうなって良かったのか?」

「確かに…身体は綺麗になったかもしれませんが…。汚された記憶はありますし…。辛い記憶です。ただただ嫌な時間でした。けど、ガゼル様は違う…。私を気遣いながら決して嫌がる事はしない。行為に愛を感じますっ♪だから…私をガゼル様で満たして下さい…。」

    そう言ってラムはガゼルの後ろで足を組んだ。離さないと言う意思表示である。

「良いんだな?このまま最後までいってしまっても。」

「は…いっ♪むしろ…そうしてくれなきゃ嫌です♪ガゼル様っ…♪好きぃっ♪」

「ありがとう。じゃあ…このまま最後までするからな?今は孕めないから希望するならまた今度な?」

「残念ですが仕方無いです…。だから…今はお腹でガゼル様を感じるだけで満足するとします♪…来てっ…♪」

「城を掃除してから暫くは居るからさ。じゃあ…そろそろ射精すぞっ!くぅっ!」

    ガゼルはラムに全てを注いでやった。ラムはガゼルに抱きつきながら注がれる種を吸出す様に膣を締めて迎えた。

「はぁぁぁぁんっ♪好きな人の膣内射精がこんなに気持ち良いなんてぇっ!だめぇっ…こんなのされたら…離れられなくなっちゃうぅぅぅぅっ♪」

「くっ、すごい締め付けだ。ラム、待ってろよ。直ぐに掃除して迎えにくるからな。」

「は…い♪約束…ですよ…♪ちゅっ…♪」

    ガゼルはラムから引き抜き、服を着替える。

「やべ…。もう朝かよ。やり過ぎたかな。まぁいいや。さてと、最後の仕事に向かいますかね。」

    家を出ようとするガゼルに助けた女の子達が群がってきた。

「な、なんだ?」

「「「「彼女ばっかりズルいです!私達も欲しいっ!」」」」

「は、はぁ?」

「私達はもう行くあても身寄りも無いのです!ガゼル様ぁ…見捨てないで…!」

「…分かったよ。終わったら迎えにくるからお前達も待っててくれよ。まだ助けが必要な人が城に居るかもしれないんだ。愛してやりたいのは山々だが、人命が優先だ。良いな?」

「…はい。分かりました。全員で待ってますから…。無事に戻って来て下さいね?」

「ああ、じゃあ行ってくるよ。アシュリー、お前もな?母親と待っててくれよ?」

「う、うん。気をつけてね?」

    ガゼルは姿を消し、無人となった町を歩く。町並みは破壊され、辺りには無惨な死体が転がっていた。

「町の掃除も必要だな。やれやれ…。糞勇者1人の行いでどれだけ仕事が増えるんだか。」

    ガゼルは嘆きながら城へと向かうのであった。 
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