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第5章 魔族達の章
10 スラムの子供達
ガゼルは住人達からの要望を効率よく知る為、街の中央に目安箱を設置した。街の中央は噴水公園があり、住人達の憩いの場となっている。公園には屋台が出ており、皆楽しそうに休んだり買い食いしたりしていた。ガゼルはその公園に小さな小屋を作り、目安箱の意義を書いたプレートをその壁に張り付けていた。
「こんなもんだろ。これで住人達からの意見が集まれば良いなぁ。」
ガゼルは小屋から出て街に出た。
「おぉ、やはり魔族領中から集まるとそれなりに活気に満ちるなぁ。」
街は沢山の魔族で賑わっていた。襲われる心配も無くなった魔族達は皆笑顔で生きる事を楽しんでいる様だった。
「ふむ、問題は特に無い様だな。何か店も勝手に出来てるし…。ん?なんだあの地区…。」
ガゼルは近くに居た魔族に話し掛けた。
「ちょっと良いか?」
「え?あ、が、ガゼル様!?俺に何か?」
「あぁ、少し話が聞きたい。この先の地区についてだ。」
ガゼルは陰気臭い地区を指さして男に質問した。
「あぁ、そこですか。その先は貧民が生活している場所です。戦で家族を失った者や身寄りの無い子供達が集まって暮らしているのですよ。」
「スラム…。」
「えぇ、まぁそんなもんです。女は身体を売り、誰とも知らない子を宿して生む。そうした子供達は捨てられ、何とか生きても金が無いので万引きや恐喝なんかをして生きているのですよ。」
「そうか、分かった。ありがとよ。」
「いえいえっ!では俺はこれで。」
男はガゼルに頭を下げて走り去った。
「…俺の街にスラムだと?そんなの…あってはならんっ!現状を知る必要があるな。行ってみるか。」
ガゼルはスラム地区に足を運んだ。地区に入ると直ぐにガゼルは子供達に囲まれた。
「スラムへようこそ。有り金全部置いて…が、ガゼル様っ!?や、やべっ!逃げっ…」
「まぁ待て。ほら、食いもんだ。腹減ってんだろ?」
ガゼルは公園の屋台で買っていた大量の串焼き肉を子供達に見せた。
「く、食いもんだ!…くれるの?」
「あぁ。いっぱいあるから他にも子供が居たら呼んで来い。話を聞きたい。」
「おい、皆を集めろ。飯が食えるぞってな!」
「い、行ってくる!」
リーダーらしき子供をその場に残し、他の子供達はスラムに走って行った。身なりはボロボロで風呂にも入れていないらしい。
「お前ら、風呂は?」
「バラして売った。金に変えられそうな者は全部売っちゃったんだ。家の中は空っぽだよ。そうでもしなきゃ生きて行けなかったんだ。風呂はたまに雨が降ったら水を貯めて身体を拭く位かな。」
「いつからこんな生活を?」
「生まれた時からさ。俺達は違う場所から此処に来たけど…場所が変わったからって裕福になった訳じゃないし、親が出来た訳でもない。頼れる大人も居ないし、捨て子はどんどん増える一方…。だからさっきみたいに迷い込んだ人を襲ってなんとかギリギリ生きてるんだ…。」
ガゼルは痩せ細った少年を見て思った。
「身寄りの無い子供達に捨て子か…。何故魔王に頼らない?」
「あ、あんな場所怖くて近付けるかよ!?門前払いされるのがオチさ。今までも大人は誰も助けてくれなかった。だから…俺達は自分の力でなんとかしようと…」
「リーダー!皆を連れてきたよ!」
スラムに散った子供達が更に子供達を連れて戻って来た。まだ幼い女の子ややっと歩いている子供まで…。
「くそっ…。気付かなかった。もっと早く知っていれば…!お前ら、全員俺と一緒に来い。此処から出るぞ。」
「え?ぜ、全員か?」
「あぁ、俺の屋敷が中央の公園の近くにある。屋敷の隣にお前達の為の施設を作ってやる。そこで暮らせ。3食しっかり食わせるし面倒も見てやる。そして、生きる為に必要な知識も与える。生きたい奴は俺の所に来い。」
「ガゼル…様っ!皆…行こうっ!ガゼル様について行こう!こんな場所で惨めに暮らすのは今日までだ!」
「「「「う、うんっ!!」」」」
ガゼルは子供達を連れて屋敷の前に戻った。そして、屋敷の隣に巨大な孤児院を創りあげた。
「すげーっ!建物が一瞬で!?」
「今から此処がお前達の家だ。さて…腹が減ってるだろう?引っ越し祝いだ。庭に行こう。焼き肉パーティーだ。果実水やミルクなんかも飲み放題だ。」
「「「「ぱ、パーティー!…ごくっ。」」」」
ガゼルは孤児院の庭にバーベキューセットを置き、次々と肉や野菜、海産物を焼いて出した。
「焼けたやつから好きなだけ食えよ~。胃が弱っているかもしれないからあまり食いすぎるなよ?後お前、野菜も食え!何肉ばっかり食ってやがる!?」
「だ、だって肉なんて久しぶりで…!」
「これから毎日とは言わんがちゃんと食べさせるからよ?ちゃんと味わえ。誰も盗らないしまだまだあるから。」
少年はガゼルに問いただした。
「なんで…俺達みたいな子供にこんな…。」
「此処は俺が作った街だからな。不幸な奴がいるのは許せんのだ。全く…。俺の挨拶を聞いたろ?直ぐに助けを求めろよ。手遅れにならなくて良かった。」
「ガゼル…様!!ありがとうっ…!」
少年は泣きながら肉にかじりついた。
「だから野菜も食えって。」
「野菜嫌いなんだよぉ…。味がしないし…。」
「やれやれ…。これからキッチリ教える必要がありそうだなぁ。」
ガゼルは食事をする子供達を見て苦笑いを浮かべていた。
「お前ら、食ったら次は全員風呂だからな?汚れを綺麗に落としてやる!」
「「「「お風呂~!!」」」」
ガゼルは男女に分けそれぞれを風呂に入れた。
「すげーっ!広い風呂だっ!!」
「ちゃんと先に身体を洗ってからだぞ~。浴槽の湯がドロドロになるからなぁ。あっちの椅子に座ってソープしっかりで洗えよ。頭はシャンプーな?」
「「「はぁいっ!!」」」
それから全員を綺麗にし、皆に綺麗な服を与えた。
「わぁ~♪新しい服だぁっ♪」
「穴が開いてないっ!生地も良い生地だっ!」
「部屋にパジャマがあるから寝るから寝る時は着替えろよ~。」
「「「「はぁ~い♪」」」」
子供達はそれぞれ部屋に入って行った。沢山食べて風呂に入って気が緩んだのだろうか、皆は直ぐにベッドで寝てしまった。
「さて、次は身体を売る女の件だな。どうしようかねぇ…。」
子供達を救ったガゼルは、再びスラムへと足を運ぶのであった。
「こんなもんだろ。これで住人達からの意見が集まれば良いなぁ。」
ガゼルは小屋から出て街に出た。
「おぉ、やはり魔族領中から集まるとそれなりに活気に満ちるなぁ。」
街は沢山の魔族で賑わっていた。襲われる心配も無くなった魔族達は皆笑顔で生きる事を楽しんでいる様だった。
「ふむ、問題は特に無い様だな。何か店も勝手に出来てるし…。ん?なんだあの地区…。」
ガゼルは近くに居た魔族に話し掛けた。
「ちょっと良いか?」
「え?あ、が、ガゼル様!?俺に何か?」
「あぁ、少し話が聞きたい。この先の地区についてだ。」
ガゼルは陰気臭い地区を指さして男に質問した。
「あぁ、そこですか。その先は貧民が生活している場所です。戦で家族を失った者や身寄りの無い子供達が集まって暮らしているのですよ。」
「スラム…。」
「えぇ、まぁそんなもんです。女は身体を売り、誰とも知らない子を宿して生む。そうした子供達は捨てられ、何とか生きても金が無いので万引きや恐喝なんかをして生きているのですよ。」
「そうか、分かった。ありがとよ。」
「いえいえっ!では俺はこれで。」
男はガゼルに頭を下げて走り去った。
「…俺の街にスラムだと?そんなの…あってはならんっ!現状を知る必要があるな。行ってみるか。」
ガゼルはスラム地区に足を運んだ。地区に入ると直ぐにガゼルは子供達に囲まれた。
「スラムへようこそ。有り金全部置いて…が、ガゼル様っ!?や、やべっ!逃げっ…」
「まぁ待て。ほら、食いもんだ。腹減ってんだろ?」
ガゼルは公園の屋台で買っていた大量の串焼き肉を子供達に見せた。
「く、食いもんだ!…くれるの?」
「あぁ。いっぱいあるから他にも子供が居たら呼んで来い。話を聞きたい。」
「おい、皆を集めろ。飯が食えるぞってな!」
「い、行ってくる!」
リーダーらしき子供をその場に残し、他の子供達はスラムに走って行った。身なりはボロボロで風呂にも入れていないらしい。
「お前ら、風呂は?」
「バラして売った。金に変えられそうな者は全部売っちゃったんだ。家の中は空っぽだよ。そうでもしなきゃ生きて行けなかったんだ。風呂はたまに雨が降ったら水を貯めて身体を拭く位かな。」
「いつからこんな生活を?」
「生まれた時からさ。俺達は違う場所から此処に来たけど…場所が変わったからって裕福になった訳じゃないし、親が出来た訳でもない。頼れる大人も居ないし、捨て子はどんどん増える一方…。だからさっきみたいに迷い込んだ人を襲ってなんとかギリギリ生きてるんだ…。」
ガゼルは痩せ細った少年を見て思った。
「身寄りの無い子供達に捨て子か…。何故魔王に頼らない?」
「あ、あんな場所怖くて近付けるかよ!?門前払いされるのがオチさ。今までも大人は誰も助けてくれなかった。だから…俺達は自分の力でなんとかしようと…」
「リーダー!皆を連れてきたよ!」
スラムに散った子供達が更に子供達を連れて戻って来た。まだ幼い女の子ややっと歩いている子供まで…。
「くそっ…。気付かなかった。もっと早く知っていれば…!お前ら、全員俺と一緒に来い。此処から出るぞ。」
「え?ぜ、全員か?」
「あぁ、俺の屋敷が中央の公園の近くにある。屋敷の隣にお前達の為の施設を作ってやる。そこで暮らせ。3食しっかり食わせるし面倒も見てやる。そして、生きる為に必要な知識も与える。生きたい奴は俺の所に来い。」
「ガゼル…様っ!皆…行こうっ!ガゼル様について行こう!こんな場所で惨めに暮らすのは今日までだ!」
「「「「う、うんっ!!」」」」
ガゼルは子供達を連れて屋敷の前に戻った。そして、屋敷の隣に巨大な孤児院を創りあげた。
「すげーっ!建物が一瞬で!?」
「今から此処がお前達の家だ。さて…腹が減ってるだろう?引っ越し祝いだ。庭に行こう。焼き肉パーティーだ。果実水やミルクなんかも飲み放題だ。」
「「「「ぱ、パーティー!…ごくっ。」」」」
ガゼルは孤児院の庭にバーベキューセットを置き、次々と肉や野菜、海産物を焼いて出した。
「焼けたやつから好きなだけ食えよ~。胃が弱っているかもしれないからあまり食いすぎるなよ?後お前、野菜も食え!何肉ばっかり食ってやがる!?」
「だ、だって肉なんて久しぶりで…!」
「これから毎日とは言わんがちゃんと食べさせるからよ?ちゃんと味わえ。誰も盗らないしまだまだあるから。」
少年はガゼルに問いただした。
「なんで…俺達みたいな子供にこんな…。」
「此処は俺が作った街だからな。不幸な奴がいるのは許せんのだ。全く…。俺の挨拶を聞いたろ?直ぐに助けを求めろよ。手遅れにならなくて良かった。」
「ガゼル…様!!ありがとうっ…!」
少年は泣きながら肉にかじりついた。
「だから野菜も食えって。」
「野菜嫌いなんだよぉ…。味がしないし…。」
「やれやれ…。これからキッチリ教える必要がありそうだなぁ。」
ガゼルは食事をする子供達を見て苦笑いを浮かべていた。
「お前ら、食ったら次は全員風呂だからな?汚れを綺麗に落としてやる!」
「「「「お風呂~!!」」」」
ガゼルは男女に分けそれぞれを風呂に入れた。
「すげーっ!広い風呂だっ!!」
「ちゃんと先に身体を洗ってからだぞ~。浴槽の湯がドロドロになるからなぁ。あっちの椅子に座ってソープしっかりで洗えよ。頭はシャンプーな?」
「「「はぁいっ!!」」」
それから全員を綺麗にし、皆に綺麗な服を与えた。
「わぁ~♪新しい服だぁっ♪」
「穴が開いてないっ!生地も良い生地だっ!」
「部屋にパジャマがあるから寝るから寝る時は着替えろよ~。」
「「「「はぁ~い♪」」」」
子供達はそれぞれ部屋に入って行った。沢山食べて風呂に入って気が緩んだのだろうか、皆は直ぐにベッドで寝てしまった。
「さて、次は身体を売る女の件だな。どうしようかねぇ…。」
子供達を救ったガゼルは、再びスラムへと足を運ぶのであった。
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